神社へ行き、城へ行き、寺に行く。
どうも、神城寺 道瑠です。
皆さん旅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・してますか?
今回は大阪在住の私にとって一番近い巡礼の場所でラッキーでした。
5番目は葛井寺です。
行ってみましょー!
◆御詠歌
参るより
頼みをかくる
葛井寺
花のうてなに
紫の雲
商店街が近くに有って、そこから入れます。
ここは藤井寺という地名なのですが、その藤井寺が源となった葛井氏の氏寺。
古来、藤井寺のある河内地方は百済系の渡来人が定住し発展したところ。
葛井寺は神亀2(725)年、聖武天皇から古子金剛琳寺という山号、寺号を賜り、行基が聖武帝発願寄贈である十一面千手観音の開眼法要を務めたのが始まりと伝わる。
しかし、最近では、境内に残る礎石や出土品などから、百済系の渡来人、葛井氏の氏寺としてすでに建立されていた説がとられている。
平安時代には西国霊場の一つとなり、貴族から庶民まで幅広い信仰集めて栄えた。
その後永長元(1096)年、寺が荒廃しているのを嘆いた藤井安基が伽藍の大修理を行い、このときから藤井氏の性を取って藤井寺と呼ばれるようになった。
町の中に有るので、大きさは今までのお寺よりも小さめです。
小さな池も有ります。
飲食店もありました。
弘法大師でしょうか・・・
夕日が眩しいぜ!
どうやって鳴らすのか謎の鐘。
石でもぶつけるのだろうか・・・?
右のヤツに顔を入れたかったけど、一人旅じゃ撮影は不可能だ!?
本堂に到着ですー。
ありがとうございました^^
次回からは西国三十三カ所激動の奈良編でお会いしましょう。
つづく