幻のドコモ製Tizenスマホの実機画像が公開
一度見てみたかった…。
発売が中止になったと思われる、サムスンのTizen OS搭載したドコモ向けスマートフォン「docomo ZEQ SC-03F」の実機画像が、FCC(連邦通信委員会)によって公開されました。
Tizen OSとは、サムスンが中心となって開発されたモバイル向けOS。iOS、Android OSにつづき「第3のOS」なんて呼ばれたこともあります。サムスンのスマートウォッチ「Gear 2」「Gear 2 Neo」に採用された実績もあり、まだまだこれからが期待できそうなOSです。
今回公開された写真を見ると、見た目はサムスンのGalaxyシリーズにそっくり。もちろん上部には「docomo Xi」のロゴが鎮座しています。背面にはフェリカのロゴもあり、日本専用モデルであることを伺わせます。
ドコモは以前、サムスン製のTizen OS搭載スマートフォンを2013年内に導入することを検討していました。しかし計画は延期され、今後Tizen OS搭載スマートフォンがドコモから登場するのかは不明瞭となっています。
source: FCC viablog of mobile
(塚本直樹)
特別企画