コラコラあかんで、わが国の島根県沖で外国の軍隊が勝手に射撃訓練やったら。それ国際用語では訓練といわず侵略というんや。いやホンマに射撃訓練やったら他でできんわけでもあるまいし、わざわざ嫌がらせで島根県でやりよるのである。
夕刊フジ紙面によれば、朴槿恵政権は断末魔を上げ、中国バブルは今日にもはじける、ということやが、反日となったら急に元気づく。まさに中韓にとって反日は国民の政権支持率回復のための特効薬、(韓国では)旅客船事故で落ち込んだ国民を元気づけるカンフル剤なのである。
それに対してわが国政府の対応はいただけん。官房長官のコメントときたら「極めて遺憾…」やの「容認できん」やの紋切り型で、しかも「口だけ」がバレバレや。
中韓が落ち込んだこの時期に、竹島海域で嫌がらせをやってくることぐらい織り込み済みやろ。何せ民度の低さでは世界1、2位を争う、ひとの嫌がることやらせたらチンピラでも見習うほどや。さすがに韓国人と同じレベルまで落ちたくはないとはいえ、日本政府ももうちょっとしたたかになれんか? 案の定、韓国政府は日本の厳重な(?)抗議を「一顧の価値もない」と一蹴や。
その日本政府は、あの国辱・河野談話の作成過程をせっかく再検証したのに、談話そのものの評価は変えず「見直すつもりはない…」やて?
島根県内の領海侵略された同じ日に、同じ相手にやで。自民党政権とて甘いのう。いま韓国が最も嫌がること…それは国際社会にチクリ続けていた、いわゆる“強制連行された慰安婦”の歴史的事実や証拠が一切存在しないことを明らかにすることなのである。その韓国人の痛いところを、何で突かんか。