健康管理ツール”Google Fit”発表！私たちのヘルスケアとフィットネスが変わると思う明確な理由

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Googleが健康管理をサポートするGoogle Fitを発表しました！
 
 

 
 

Google Fitとは？

6/26の早朝Googleの開発者イベント Google I/O が開催されました。その中で健康管理をサポートするGoogle Fitが発表されました。これはAndroidに組み込まれる新機能で歩数計や睡眠時間計算、カロリー計算、体重記録などをまとめて管理することができます。
 
医療系、フィットネス系の様々な企業との提携も併せて発表され、これから多くのアプリケーションサービスが増えていき、今考えられるもの以外の新たな健康管理のイノベーションも起きることでしょう。
 
 

Appleは健康管理アプリ”Health”を発表済み

Appleは先日”Health”という健康管理サービスを発表しました。
 
詳細はこちら
 
こちらは「睡眠時間、摂取カロリー、消費カロリー、心拍、血圧、健康診断結果、投薬情報等を集約」とされており、各アプリとも連携するのでGoogle Fitと基本的に路線は同じと考えて良いでしょう。
 
つまりiPhoneユーザー、Androidユーザー共に健康管理やフィットネスをより快適に使えるようになります。どちらのユーザーでも今まで以上に健康管理を意識していくことになるでしょう。
 
 

「ヘルスケアとフィットネスは変わる！」なぜか？

ヘルラボ編集部では”Health”と”GoogleFit”の登場で、これからヘルスケアとフィットネスのスタイルが激変すると予想します。
 
理由は簡単なもので「AppleとGoogleが第三者の開発者を巻き込んで、より良いヘルスケアとフィットネスのアプリ開発やライフスタイル提案をする競争の土壌が整ったから」です。
 
AppleもGoogleも開発者にはAPIやSDKと言った開発するための仕組みを提供していくと発表しています。つまり第三者開発者のアイディアが具現化されれば ライフスタイルを激変させるようなヘルスケアとフィットネスのアプリケーションが生まれていくと思うのです。
 
それらを叩く声、流行らないという声もあるでしょう。全ての人が使うことは当然無いでしょう。全ての人がSNSをやってるわけでは無いように。全ての人がスマフォを使ってるわけでは無いように。
 
しかし、両者揃って競争環境がリリース早々整いました。AppleとGoogle、iPhone/iPadとAndroid、互いはライバル関係ですが、その争いは切磋琢磨であり我々により良いものをもたらす競争環境が整ってるということでもあるのです。
 
 

いつから変わるか？

“Health”と”GoogleFit”の双方が秋にリリースされて、すぐに何かが変わることは無いでしょう。ではいつから変わるのか？それは「気付いたら」では無いでしょうか。
 
facebookを毎日使ってるみなさん、いつからそうなりましたか？
 
Twitterを毎日使ってるみなさん、いつからそうなりましたか？
 
LINEを毎日使ってるみなさん、いつからそうなりましたか？
 
ビールを毎日飲んでるみなさん、いつからそうなりましたか？
 
コンビニ飯ばかり毎日食べてるみなさん、いつからそうなりましたか？
 
どれも明確な線引きがあるわけではなく、「気付いたら」そうなっていたのではないでしょうか。スマフォを毎日使うのもそうでしょう。
 
今回もそうなるでしょう。一番使う機能にはならなくても気付いた時には何かしらの記録や参考にしている、なんてなるでしょう。
 
 

誰もが死を迎える、その時まで健やかでいるために・・・

どれだけ医療が発達しても、どれだけテクノロジーが発達しても、人間は必ず死を迎えます。今現在の世界であってもそれは宿命です。
 
その死を迎えるとき、いつかは誰もわかりません。健康だった人が急死することもあります。不健康なのに長生きする人もいます。どんな運命であれ、健康でいることに悪いことは無いと思います。
 
その健康な身体、生きているうちにしたいことをできる身体、心の健康のためにも融通の聞く身体の健康、そうでありたいものです。それらがスマートフォンを使用して管理できる時が遂にやってきたのです。
 
まだスタートです。たった今から、ここから、未来の健康管理、ヘルスケアが始まるのです。
 
 
今回は以上です。
 
ヘルラボ編集部Shu
 

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