何がすごかったのかいまでは記憶も曖昧ですが、一昔前に「Chumby」というガジェットがありました。ちょうど6年前のいまごろ発売されたようです。
目覚まし時計、インターネットラジオ、YouTube、Flickr、その他さまざまな機能を利用することができる多機能ガジェット「Chumby」の日本発売が決定した。
両手に抱えるサイズで、枕元に置いて目覚まし時計にしたり、iPhoneを充電しつつ外付けスピーカーにしたり、Wi-fi接続でTwitterやFacebookのタイムラインを流したりと、わりといろいろな使い方ができたと思います。
そんなChumbyですが、僕は1台持っていて、けっこうしっかりと使っていました。いちるさんのブログを見てその存在を思い出し、久々に机の奥から引っ張りだしてみた。
ちゃんと専用の袋に入れて保管していた！えらい。
この姿を見るのは何年ぶりだろう。ガジェットなのにふかふかしたぬいぐるみみたいな素材で包んでいるのが斬新だなと当時は思ったものです。
背面に電源ケーブルを挿す穴やUSB端子、イヤフォンジャック、電源ボタンなどを備えます。ここでiPhoneやら充電できます。
そうそう、「Chumby charms」っていう飾り付けのキーホルダーみたいなやつも付属していて、これを別途販売するのも収益源だったような気がする。
さて、数年ぶりに電源を入れてみましょう。ちゃんと動くのだろうか。
こいつ、動くぞ！ってほんとに思った。いちるさんのは動かなかったって言ってたし、ちょっと諦めてたので。ポコポコって音が出て恥ずかしい。
ほら。ちゃんとChumbyの初期画面が表示されました。
まずはWi-fiの設定をします。
そしたら時計が表示された。何もいじってないのにしっかりと現在時刻になってるのが意外とすごい。Chumbyやるじゃないですか。
デスクの上にぴったりサイズ。とりあえず時計を表示していますが、ほかにもいろいろできるので、ちょっといまっぽい使い方を考えてみますかね。
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今週末、Engadget Japaneseがガジェットの文化祭をやるのですが、そこに遊びに行く予定ですので、Chumbyを持っていってみようと思います。そしてそのままEngadget編集部に置いてきちゃおうかと。
来場者はご自慢のガジェットを自由に持ち込めます。持ち込んだガジェットを1分間だけ"自慢"できる場もご用意しました。それがライトニングガジェットトークです。
このイベントはまだ申し込めるみたいなので興味のある方はぜひ。
やっぱりChumbyはかわいいなぁ〜。
これまだ持ってる人っています？？