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  • 除雪は数年後には対応はほぼ不可能~東北地域建設会社のインタビュー
    [ 2012-01-31 22:27 ]
  • 愛国主義に必要なことは理性であり、他国を罵ることではない
    [ 2012-01-30 23:02 ]
  • グローバル時代における愛国と商売の狭間~意味のない国製品ボイコット
    [ 2012-01-29 22:10 ]
  • 井上純一氏VS山野車輪氏トークショー~「漫画の未来」とは
    [ 2012-01-28 10:22 ]
  • 井上純一氏VS山野車輪氏トークショー~嫌韓や反中漫画は誰も喜ばない
    [ 2012-01-27 21:41 ]
  • 工場で働く中国人等の外国人存在感増す~2/3から1/3という数字も
    [ 2012-01-26 22:03 ]
  • 「中国嫁日記」VS「嫌韓流」のトークショー~山野車輪氏が呟いた驚愕の一言とは?
    [ 2012-01-25 22:28 ]
  • 中国物価を日本の感覚換算に直すと驚愕の物価高が見えてくる
    [ 2012-01-24 23:57 ]
  • 海外にいる中国朝鮮族は今スカイプで連絡中~旧正月で親族を思う気持ち
    [ 2012-01-23 23:32 ]
  • 朝日新聞福岡県の一部で夕刊廃止~夕刊廃止の流れは全国的に
    [ 2012-01-22 19:52 ]

除雪は数年後には対応はほぼ不可能~東北地域建設会社のインタビュー

 今年の豪雪は本当に困ったことになった。報道によれば「平成18年豪雪」(イチハチ豪雪)に迫る勢いとなっている。今日のNHKの報道では屋根からの墜落死亡事故等が相次いでいることや、先日の産経新聞に、「積もる除雪費、底つく予算 大雪に苦悩の自治体…震災派遣でダンプ不足も」という記事が掲載されていた。特に限界集落や中間山地では高齢者が雪下ろしをして墜落することで問題になった。しかも除雪が間に合わないこともあり、地方公共団体への抗議が相次いでいる。ただし抗議される地方公共団体と抗議をする人々の気持ちの両方理解できる。除雪については、いいアイディアが全く無い。例年より雪は確かに降っており、このままの状態では除雪は数年後にはかなり悲観的な考え方であることが取材すればするほど分かるって来る実態が明らかになっているのである。私は、東日本大震災で情報収集のため、東北各地を回っているのだが聞くほどに悩みは深い。一体どうすればいいのか。解決策は見いだせないものの、とりあえず、現状のみを読者に伝えたい。
 もともと、除雪工事は我々建設業者の得意とするところであった。だからといって除雪で儲けるというのは筋が違う。夏の工事で儲けて、冬は多少赤字の除雪工事でも対応出来たわけだ。除雪工事には当然のことながら、カネがかかる。オペレーターもいるし、また、除雪機械を保有する必要性がある。こうしたことには、機械の維持保全もかかるわけだ。今や、建設会社にとって除雪は儲からない工事で全くやりたくないという意思統一があるのだが、それでも少なくなった建設会社が除雪を必死にやっているのは、社会資本整備保全と地域の安全を守るためという使命感であることが大きい。そしてその使命感を担っているのは、地域の建設会社であるということを忘れてはならない。
 ある東北の建設会社の顔役はこうも言う。「今のシステムでは、除雪機械もオペレーターも持たない方が経営的には良いのです。経営のことばかり考えれば機械も人も雇わない方がベスト。しかし、それでは何か災害があった時には対応出来ない。国は災害に対応出来る建設会社の養成を考えているのですが、このままでは除雪機械も持たず、オペレーターも雇わない建設会社が増えるでしょう」と語り、それではいつまで除雪に対応出来るのかという私の質問に対して、「ある人は5年後と語り、別の人は3年後とも言います。いつまで対応出来るかというのは除雪機械が維持管理できるまでが対応期間と考えても良いのではないでしょうか」と語る。
 「まあ、こういっては何ですがと前置きして、「実は昔は、役所と建設会社の関係は義理人情の世界で成り立っていたのです。今では褒められないことかも知れませんが、この工事で儲けさせてやるから、別の工事ではちょっと頑張ってくれとか、除雪もやってくれとか。それがご存じの通り、最近はドライになり、この金額以上は出せないということになる。ところが除雪とか災害の問題になると義理人情の世界になる。我々としては災害対応や除雪を必死になりますが、通常の工事になると再度、ドライになる。これだと次に除雪機械の更新時期になると買い換える人は少なくなりますよね。実際、除雪をしない方が経営的にはまだいいのですからとも言う。
 それに我々も必死になのです。地域のために除雪をやっていますが、地域の人から遅いと苦情を言われることが一番悲しいですね。除雪を行う建設会社というのはそれなりに体力があるのです。余裕があるということなのですが、それでも経営的には厳しい。ここの地域は落札率が低く、値段のたたき合いも多い。除雪を行うことで何らかのインセンティブがあれば別ですが、現実的にはそういうことではない。必要な公共事業まで減らされたら、除雪もままならないでしょうね。
 だから現実的には一部の地方公共団体がやっているように除雪機械を保有するというのも一つの見識だと思いますよ。我々は数年後現実的に新しく除雪機械を保有することが出来なくなるのですから。」と言う。
 もし、地方公共団体がそれでも除雪をやって欲しいという要望があった場合、どうするのですかという質問に対しては、「一番の問題は、除雪業務は待機の時間は価格に含まれないのですよ。待機要望が出れば待機するのですが、いざ出動までのお金が下りてこない。つまり待機の時間はカネにならない。雪が降る状況によって大幅に受注金額が違うことは大きいですよね。それと雪はいつ降るか分かりませんよね。今年は降りましたが来年は降らないかも知れない。そうなると来年は除雪機械もオペレーターも無駄になる。だから地方公共団体と地域建設会社と数年契約を結んで欲しい。あとは値段のたたき合いを避けるために、随意契約方式を適用して欲しいですね。他にも様々ありますが、この数点を適用すれば、除雪不能の地域を少しでも先送りすることが可能になります」
 最後に、「地域を守るためには建設会社の役割は大きいと思います。除雪もそのうちの一つでしょう。しかしこのままであれば除雪の問題は本当に厳しい。現実的に地方公共団体の職員が除雪を出来るはずもないので、もう少し国民的な世論として、考えて頂きたいですね」という言葉で占めた。
 今、日本で続々と災害に対応出来ない地域や除雪に対応出来ない地域も増えている。これは明らかに日本が衰退している証左の一つである。




サーターアンダギー&ちんびん









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by shinwa_2007 | 2012-01-31 22:27 | 公共事業関連 | Trackback | Comments(12)

愛国主義に必要なことは理性であり、他国を罵ることではない

 以前にも書いたが、真の愛国心は問題を起こしている他国を口汚く罵ることでもない。仮に中国や韓国がその対象となったとしても、我が国の国民が口汚く罵るとすれば、我が国の民度を下げるだけではなく、韓国や中国から冷笑を買うだけになるだろう。
 昨日も書いたが中国の歌手である韓紅氏が日本を罵った内容をミニブログに書いたが、一方これを窘めることを書くブログもあることは昨日も紹介した。そして今日は別の筆者のブログを紹介したい。
 筆者はこれに対して「怒って彼らを罵ってどうなる」と問いかけ、「それは何の役にもたたない」と答えた。中国人は怒ると「すぐに汚い言葉を吐き、馬鹿なことをしてしまう。これは中国と中国人の品格を損なうだけ」と非難し、むしろ「言葉を少なくし、行動によって証明しよう。人を罵らずに、自分を磨こう。それこそ知恵のあること」と述べた。さらに筆者は、愛国主義とは国家・国民が少なくとも顧みるべき規範であると述べ、それは「見栄のうえに築かれるべきものではない」と述べる。愛国主義は必要であり、日本軍の侵略の歴史を忘れることはできないと自身の気持ちをつづりつつも、「愛国主義には理性が求められる」と強調。さらに「手を振り上げ、汚く罵るのは決して愛国主義ではない」とし、本当の愛国主義とは国民1人ひとりが道徳や民度を高め、なすべき仕事をきちんと行なうことでさらに国家を強めるというものだと述べた。続けて、国家や民衆が富むことによって、中国人は自尊心を保つことができ、もし中国人が派手に相手を罵ったとしても、日本は何一つ害を受けないと指摘、「日本のような国こそ強国なのだ」と称賛した。
 サーチナからの引用が長くなって申し訳ないのだが、昨日に続き、私の言い分がこの中国人ブロガーの内容に言い尽くされている。一部反対意見もあるのだが、素晴らしい文章である。
 そしてこれは中国だけではなく、韓国にも日本にも他国を口汚く罵ることが「愛国者である」と勘違いしている人は一定数いる。もちろんそれが大多数ではない。もし、こうした人々が大多数を占めれば、日本も他国から眉をひそめる視点で嘲りを受けてしまうからだ。そしてそれは日本の国益に大いに反することは明白であり、自分が愛国のつもりで行っている発言や行動が反日につながってしまうことを我々は大いに肝に銘じなければならない。
 それならば何も反論しなくても良いのかと言われそうだが、そうではない。反論するにしても努めて冷静な言葉で行うべきだと言いたいのだ。例えば、歴史や政治を議論するにしても、お互いに冷静になり、マナーを持って話すべきだと言いたいのだ。相手が仮に罵りの言葉を使ったとしても自分が同じ言葉を使えば、同じ土俵に登ってしまうことに気がつくべきである。だからこそ多くの理性が必要である。
 そして理性をもった国民が増えれば増えるほどその国は安定する。逆に理性を持たず他国を汚い言葉で罵る人々が多ければ多いほどその国は不安定であり、国に問題点が多いと言う証左になるのではないか。
 個人的な感想であるが、中国や韓国を批判することは別に反対しないが、問題は批判の仕方である。遺憾ながら、今の日本人の一部で韓国や中国を批判する際、あまりにも酷い言葉を使う人がいる。酷い言葉を使えば愛国だと勘違いすることについて自省を求めたい。
 愛国主義に必要なことは理性であり、他国を罵ることではないという中国のブロガーからもこうした意見が出た意味は非常に大きく、他国を罵倒することを愛国と勘違いしている人々は今こそ学ぶときなのである。





スカイツリーの真上に縦雲






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by shinwa_2007 | 2012-01-30 23:02 | 社会 | Trackback | Comments(17)

グローバル時代における愛国と商売の狭間~意味のない国製品ボイコット

 このグローバル経済の中で、某国の製品ボイコットということはほとんど意味が無くなった。以前の報道で中国人歌手の韓紅氏が、日本を激しく罵り、日本製品をボイコットすると宣言した。この報道を見て中国人は反日だと烈火の如く怒る日本人もいようが、いまさら驚くにはあたらない。こうした類の人々は一定数どの国にもおり、我々は努めて冷静に時には冷ややかに見ることが肝要である。相手の土俵に乗れば自国のレベルを劣化することと思うべきなのである。
  この韓紅氏については、嫁さんに言わせると有名な歌手だそうだ。太っている女性で声が高い。しかし、嫁は私が書いた記事を見て一笑に付した。それならば韓紅氏は撮影するときはすべて中国製にするのか。また、中国製としても心臓部は日本製である可能性もある。それならば一切カメラ撮影も出来なくなる。ピアノもヤマハを使わないとしても心臓部の部品は日本製の可能性がある。100%ボイコットするというのであれば、彼女は、歌手活動をやめる覚悟が必要となると言う。これは単なるパフォーマンスに過ぎない。
 ところでサーチナにもあったが、中国のブロガーで実に物事の本質を捉えていた人がことは記憶に新しい。ここで紹介したい。少し長文になるのだがご容赦願いたい。
 筆者はまず韓国の例を考えるように勧める。メディアを通して見ると、韓国人は日本製品のボイコットを呼びかけているように見えるが、実は論争は論争、交流は交流と割り切っていると主張。その証拠に日本の韓国への輸出額は2007年には542億ドルに達し、これは韓国の日本への輸出額の2倍であり、日本から輸入額を人口1人当たりに換算すると中国の13倍にも相当すると述べ、「韓国は民族の恨みと対外貿易を切り離して考えている」と主張した。
 さらに筆者は、「中国は日本の投資をボイコットできない」と指摘。中国市場の日本製品はその大部分が日本の企業が中国で生産したものであり、中国が日本へ輸出しているのは農作物や衣類などの労働集約型の製品だ。「もしも日本製品をボイコットするというならば、これらの製品の生産に携わる中国人の反感を買うことになる」と分析する。
 また筆者は、「日本企業を中国に導入しているのは中国政府の方針」という点も指摘する。もしも日本企業が中国を害するというならば、それは疑いなく中国政府を裏切り者扱いすることであり、日本企業はその利益の大部分を中国に還元している以上、本質的に中国の企業と何ら変わりはない。筆者は「それゆえに『日本製品のボイコット』を呼びかけることは表面上『反日』かもしれないが、実際は『反中』を意味するのだ」と指摘している。
 サーチナからの引用が長くなって申し訳ないのだが、コトの本質はこのブロガーの言い分で言い尽くされている。これだけ冷静に分析をする中国人は賞賛に値すべきで、私の言い分を代弁してくれたことで未知なる中国人を嬉しく思う。
 逆に、中国製品ボイコットも同じだ。一時期、チャイナフリーや中国製品不買運動の流れが流行ったものの、このチャイナフリーが凄く難しいことに日本人は気がついた。何しろ町中には中国製品で溢れ、中国製品無くしては生活出来なくなっていたからだ。
 嫁さんは、チャイナフリーは現実的でないことも身に染みていた。日本人の一部は、できるだけ中国製品は買わないようにしようという動きに変わっていたのだが、実の所それすらも難しいことが町中の店を歩いてみてよく分かったのだ。
 また、食材についても同じだ。外食するにあたっても中国製品が入っているし、冷凍食品も中国製が多い。そして、これだけ日本が景気の悪いと当然のことながらこれまで敬遠していた中国製品を買う人も増えているというのが現実である。
 それに研修制度によって、結構な数で農林水産関係の仕事をしている。弁当、寝具その他他のすべての業界も同じだ。
 さらに言えば中国製品を作るに当たっては日本人と中国人が共同して行っている。今や日本製品も中国人無くして作ることも難しい。デザインを日本人が担当しても他は中国人が行うことが増えたのだ。この事情は韓国も同じだ。日中韓がそれぞれ共同して製作しているのだが、それがある場合には、日本製・韓国製・中国製になっているというのが実情なのである。
 例えばある韓国人が愛国者だから韓国製品しか使わないと豪語したとしても、大部分が中国人の手によるモノである可能性もある。現場レベルでそうした話を知っている私にとっては某国ボイコットというのはともすれば冷笑する話なのである。
 また販売の現場でも同じだ。以前、ヨドバシカメラでの中国人販売員の活躍を書いたが、ヤマダ電機では、中国人販売員がタイムセールスの紹介トークをしていた。日本語もかなり流暢で問題のないレベルだ。あそこの店は中国人店員がいるから買わないと言うことになれば、ヨドバシカメラもヤマダ電機もビックカメラにも行けなくなる。
 逆に中国人がメイドインジャパンを排除しようとしても、製作は中国人がしたとしても、監督は日本人が行うこともある。家電製品を買うにあたり、製作工程まで細かくチェックして100%中国人の手によるモノだから購入すると意志決定することは現実的ではないのだ。
 米も魚も調味料も中国人研修生がいなければ成立しない。今日食べた美味しいお米も昔は大学生が稲刈りをしていたのだが、今は、影では外国人研修生が支えている。水産加工会社で中国人が研修生として働いている。中国ボイコットすれば、米も加工した魚も食べられない。パンも同じだ。パン工場を取材すると結構な数で中国人やフィリピン人の女性が働いているのだが、中国をボイコットすればパンも食べられなくなる。
 面白い事例を紹介したい。ある高名な某所で、某国直輸入と称して売っているキャラクターグッズがある。確かにこのキャラクターグッズは某国から直輸入されているのだが、製作しているのは中国で中国から某国に輸出され、某国から日本に輸出し、さらにそれを日本で販売しているのである。また、もっと訳の分からない事例がある。某国で有名な某キャラクターのマグカップもあるのだが、それは某国が作っているのではなく、日本の高名な某焼という話がある。日本の某焼の某キャラクターマグカップを某国に輸出、そして某国直輸入として、メイドイン某国として日本で販売しているのである。何故、某国と言うのかと言うと某キャラクターのことがばれてしまい、この某を取り払うと様々な問題が浮上するため、本ブログでは差し障りが余りにも多いからである。普段は、かなりの部分でオープンにしているのだが、これは危ないネタということと大人の事情ということでご容赦願いたい。つまり、私が言いたいことは、今やメイドイン某国のグッズは、必ずしも某国が製作しているとは限らない実態があるのだ。
 また、ゼリーは美味しい。私も好きだ。果物が入っているとさらに美味しい。ところで、結構な割合でこの果物は、外国産が多い。ゼリーの果物は中国産かも知れない。それでもこのゼリーは日本産なのだ。また、高名な回転寿司屋はとても安くて美味しい。私も大好きだ。嫁さんと一緒に時々行く。ところでこの高名な回転寿司のネタは、タイだったり中国であったりする。さらに、ある地域で販売しているガラス製品なのだが、いい製品であるといっても、製作はその地域ではなく、中国であることもある。これは金額で分かる。その金額で提示するのはかなりの無理があるからだ。元々は日本人のガラス工房で製作していたのだろうが、人件費が上がりすぎて、デザイン日本人、製作は中国というかなりの部分で役割分担が出来て、某地域ガラスとして販売している実態がある。
 グローバル経済以前は、日本製はほとんど日本人が作っていた。しかし、グローバル後は3国や他の国々との共同製作なのだ。そういうことで大人の発想をすれば、「某国製品ボイコット」という発想がいかに子供じみているのかよく分かる。この中国人の歌手は、「日本製品ボイコット」で愛国をアピールしたのだろうが、むしろ冷笑を買ったのみだったのだろう。実際そこの歌手は撤回し、の後少し表現を軟らかくした文章にしている。
 そもそも論で言えば普通に生活して忙しい生活を送っている中で、「某国をボイコット」という発想も生まれにくい。忙しい生活を送っている中でこれは韓国や中国だから買わないということであれば生活もままならない。私も普通に服などは中国製品を使っているし、便利であれば、どの国製品でも使うのだ。







琉球王朝珍味
豆腐よう

中国の腐乳(豆腐乳)とよく似ている食べ物ですが
個人的に中国の腐乳の方が好きです。
沖縄の豆腐ようは中国の物より塩気が少ないですが
泡盛が入ってるので結構お酒が強いです。
お酒が好きな人にはたまらないでしょうけど
ご飯の友にするのなら中国の腐乳の方が美味しいと思います。

中国の腐乳も沖縄の豆腐ようもそれぞれの良さがあるので
興味のあるかたは是非食べ比べてみてください。
中国の腐乳の写真はこちらです
お粥と一緒に食べると最高です!









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by shinwa_2007 | 2012-01-29 22:10 | 社会 | Trackback | Comments(9)

井上純一氏VS山野車輪氏トークショー~「漫画の未来」とは

 山野車輪氏が「嫌韓流」をひっさげ、雑誌連載を試みようとしたが、中々難しい現状があった。これは井上氏も同じで、同人誌で書いているのだが、中国嫁日記のプロトタイプ漫画を描いたが何回もやり直しをさせられたが、載せてもらえなかった。それならば、ウェブで宣伝をすれば中国嫁日記の漫画も雑誌に連載できるのではないかと考えていた。山野氏も井上氏も相当な苦労を重ねながら今日の成功に至った。
 ところで私が知っている時代と今の漫画業界は大きく異なっている。昔なら、新人にそこそこ実験させるステージがあるのだが、今は既存の作家で占められていて、新人が活躍できる場所がない。運良く連載を勝ち取ったとしても週刊・月刊漫画ともに赤字になる現状があるし、二作・三作とも続けられる作家はかなり限られている。考えてみれば、私の高校時代での週刊サンデー看板作家は、高橋留美子氏とあだち充氏であるのだが、両氏ともに未だに看板作家だ。また、少年ジャンプの「こち亀」は山止たつひこ氏時代から読んでいる。私はもう50に近くなろうとしているのに、小学生時代から延々と続く漫画を見ると確かに漫画の長期連載が増えたことについて驚嘆することは否めない。そこを山野氏は人気漫画家の既得権益だと言うが、ここは違和感がある。長期連載漫画や長年看板漫画を描いてきた実績を打ち砕くほどの新人漫画家が出ない現状もあったし、何よりも漫画を雑誌単体で行うことでは週刊・月刊漫画共に赤字になることだと二の足を踏む。
 個人的には、ここで何回か取り上げた「暴れん坊少納言」の描いたかかし朝浩氏の今後の漫画に期待したいのだが、中々次作が発行されない現状を見ると、あれだけ面白い漫画描いても次回作というのは本当に厳しいことがよく分かる。
 ところで山野氏は、多くの漫画家が低収入にあえいでいると指摘をした。しかし、それでもメジャー週刊・月刊雑誌に載せるメリットは大きい。全国の書店・コンビニ様々なところで宣伝をしてくれるようなものだ。漫画雑誌が広告宣伝の役割を果たしている意義が大きいのだ。
 ただし週刊漫画と言えば、「ジャンプ」「マガジン」「サンデー」あたりが強いがそれでも95年以降、徐々に衰退している。ジャンプも今でも凄い部数だが、それでも「ドラゴンボール」が終わったことで、全盛期の半分に減っている。「サンデー」についての衰退ぶりが著しい。別に漫画業界に限ったことではないのだが、出版業界全般の構造的な不況として捉えている編集者が多いのは事実だ。だからどうしても既存の売れっ子漫画家に頼ってしまう現状がある。
 それならば新人漫画家を売り出すためには、ウェブはどうかということになるのだが、こちらは両者とも成功した事例になるのだが個人的には大変だと思う。もちろん漫画単体が面白いと言うことは最低条件としても、漫画家個人あるいはその周辺の人々に編集者に勝るとも劣らぬマネジメント能力を備えることが重要だ。実は井上氏のブログを見ていると「漫画の未来」が見えてくる。
 これからは雑誌に載せさえすれば読んでもらえる時代はほぼ終了するのではと山野氏は語り、これからの漫画家の将来像も「なる☆まん」の中で提起している。「なる☆まん」を一読しての感想は本当に漫画家を目指すのは大変な時代だなあと感じた。
 「漫画の未来」はもはや、漫画家が単体で作業するのではあり得ない。これは土建屋の考えとして聞いて欲しいのだが、地方公共団体との連携も重視することも肝要だ。これは山野氏の「なる☆まん」で紹介した話で最も大きかった話が地方公共団体との折衝である。私は、よく東京都23区、埼玉県庁や群馬県庁にも足を運び、旅行でも本当に日本各地に向かう。そして、その際、私はリアルティーを出すために、その場所の地名も場所も紹介しているのだが、地方公共団体にとって一番求めていることはこの街や市のイメージを高めたいと願っている役人さんが本当に多いことだ。深夜アニメで大人気を博し、歌も素晴らしい「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」だが、秩父市役所は本気でアニメで町興しをしようとしている。アニメで知名度を高めようとしているのは秩父市だけではない。漫画とアニメと連携して埼玉県全体のイメージアップを図ろうと埼玉県庁観光課自身が行っているのだ。こうした事例は続々と現れてくるだろう。
 漫画やアニメの舞台は架空の舞台の話が多いのだが、リアルティーを出すために、このアニメでは秩父市各地が舞台になっている。
 山野氏は、熊本県合志市におけるアニメや漫画による町興しの話を「なる☆まん」で提起しているのだが、こうした事例はますます増えてくるだろう。
 後に紹介するのだが、沖縄県の町興しとして「琉神マブヤー」という特撮ドラマがあるこれは本当に面白いので後日この映画を取り上げたいのだが、沖縄県単独の特撮ヒーローモノだ。実はこの特撮ドラマは子供が見ても面白いのだが私のようなオヤジが見ても面白い。しかも舞台は沖縄県各地。先日、嫁さんと沖縄の若い女性と3人で食事をしたのだが、琉神マブヤーは女性も結構楽しんでみていた。
 それはともかく、これからは漫画家が単に絵を描き、ストーリーを考えるだけではなく、プロダクション傾向がさらに強くなるのだろう。今の漫画業界もプロダクション傾向が強いのであるのだが、役所との連携等やるべき仕事がますます増えてくる。既存の人気漫画家には優秀な編集者が就き、それを代行して行っている現状があるのだが、新人漫画家はそれをこれから単独でやっていく必要がある。
 私は藤子不二雄A氏のまんが道が好きで、藤子不二雄A氏の生地である富山県氷見市も訪問した。その頃とは時代は随分変わっていたが、社会も雑誌も漫画のスタイルがこれから激変していく時代の中にあって漫画家が求められる役割も変化していくことになるというのが、私の今回のトークショーを聞いた印象であった。

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2012年1月 東京国立博物館にて





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by shinwa_2007 | 2012-01-28 10:22 | 社会 | Trackback | Comments(7)

井上純一氏VS山野車輪氏トークショー~嫌韓や反中漫画は誰も喜ばない

 かつて、嫌韓流や嫌中国流を描いた山野車輪氏は今何思うのか。ちょっと関心があったのはそこもあった。実は私は嫌韓や反中ブログをやってきた経緯があるのだが、逆に韓国人や中国人の生活を知るにつれてやめた経緯がある。私の場合はリアルの韓国人や中国人と雑談をし、飯を食べて行くにつれて、彼らと共感できるところもあるし、この人たちも大変なんだなと思うようになったことが大きい。私と話す韓国人や中国人は私よりも若い。若いなりに苦労していることが分かってきた。辛いこともある。そうした中で、彼らの心情を考えるに当たって、むしろ、人々が幸せになるためにはどうしたらいいのか、それでは嫌韓や反中ブログを書いても何も解決しないという考えに至ったのである。
 それに様々な取材を重ねるに当たって、今や日本と韓国と中国が経済上連携していかなければ、とてもやっていくことはできない。昨日書いたように労働人口の多くの部分を外国人に頼っている現状があるし、その比率はますます増えるだろう。そうした中で普段、一生懸命に働いている中国人や韓国人を攻撃してもそれは愛国でも何でもなく、むしろ日本にとってかなり不利益を蒙る現状と言うことが目の当たりにしているのである。
 山野氏の講演を聴いて思ったことは恐らく今後嫌韓や反中漫画は描かないと感じた。彼は、講演の中でこうもいった。「嫌韓や反中漫画を描いたところで誰も喜ばないですよ」ということなのだが、この心情は私と共通しているところがある。そして変な話だが、嫌韓や反中は生活に直結しない。今やかつてと違い、日本も韓国も中国も生活がものすごく大変である。本音を言うと私も大変である。私の仕事は事情があって10年後も保障されているワケではない。その事情は日本人、韓国人、中国も変わらない。生きていくために必死なのだ。
 そして日中韓のトライアングルの中で3国は面白い関係になった。3国は双方が客である構図になっている。韓国は、慰安婦の問題があるとしても韓流を売り出したいと意向があるため、激烈に日本を批判することが出来ない。中国も日本もそうだ。今や3国はそれぞれ依存する関係になった。
 そうした意味で、山野氏がどう考えているのか分からないが私などは転向したとも言える。何しろ今の日本は震災や原発問題等多くの問題を抱えるようになった。建設技能者たちを取材すれば時に憂鬱になることが多い。
 そして私にとって重要なことは歴史認識等についてほぼ解決したと考えている。日韓中の歴史についてかつて様々な問題があったのだが、多くの文献を読めば読むほど、解決したと考えている。そうした意味で、右の考えでいるのだが、中国や韓国の社会問題を語るときは左であり、私にとって左右の思想は全く意味が無くなった。そのことについて、井上氏が、「嫌韓流」を続けるべきとやや挑発したが、山野氏は、「解決した問題ですから」と応酬した。もし、今、山野氏が歴史問題について語れば、かつての書籍とそれほど変わらないのだろうなと想像した。その面だけを取り上げれば山野氏は右である。しかし、問題はそう単純ではないのだ。
 肝要なことは私にとって日本人、中国人、韓国人のそれぞれの生活に密着した話に関心を寄せるようになった。時として韓国や中国を賞賛することもあり、参考にすべきと発言する一方、中国人や韓国人の生活の苦しさにもう少し中国や韓国政府はやり方があるのではと提言することもある。今の心情は、「反日」、「親日」、「嫌韓」、「親韓」、「反中」、「親中」を越えた心情に移行しているのが現状である。


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ひじきの煮物






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by shinwa_2007 | 2012-01-27 21:41 | 社会 | Trackback | Comments(4)

工場で働く中国人等の外国人存在感増す~2/3から1/3という数字も

 現実問題、工場で働く中国人をはじめとする外国人の数は多い。知り合いの中国人が工場で働いているがどの程度の数が外国人であるのかを聞いて見ると、1人は3分の2とし、もう1人は3分の1とそれぞれ回答した。サンプル数がいかにも少なすぎるのだが、こうした工場で働く中国人の数をこれからも抽出していきたいという考えでいる。
 そしてさらに外国人のうち中国人は何名ほどかと重ねて聞くと、2人とも3分の2と回答した。同じ工場ではないのだが食品関係のところで働いている。この外国人の数が多いか少ないかについては、素直に多いと思うのだが、こうしたヒアリングをする度に若干複雑な心境になるのは、日本は人手が足りているのか足りていないのかがよく分からないからだ。
 震災関連の仕事は足りていないことは明白なのだが、こうした日常的な仕事は給料も安くきついことから日本人は敬遠することが多い。前にも書いたが外国人に依存している部分が年々増えているのが現状だ。こうしたことは韓国でも同じだ。中国朝鮮族の義理の兄夫婦も韓国で正規のビザで出稼ぎをしているのだが、韓国も労働力が不足している。安い賃金できつい仕事をする移民が年々韓国でも増えている。
 しかし、一方、移民者や外国人雇用者に対する視線は厳しいものがある。韓国保険社会研究院は、低出産高齢社会における外国人流入の波及効果を分析するため、「外国人移民者に対する国民意識調査」(全国20歳以上の男女1000人を対象)を実施した。その結果、「外国人・移民者の子どもが増えると韓国人学生と葛藤を引き起すと思うか」との質問に、全体の63.9%が「はい」と答えた。また、全体の8.4%が、「外国人の子どもと韓国人学生との間での葛藤に憂慮している」と答えた。
 そうかといって韓国や日本が外国人を一斉に追い出したらどういうことになるのだろうか。想像はおおよそつく。コンビニから食材が消え、スーパーのレジが混乱するだけではなく、今やメイドインジャパンの布団等も外国人の研修生が作っていることで、メイドインジャパンの寝具製品等も消えるだろう。建設業でも外国人研修生の鉄筋工も不足し、工期も遅れに遅れ、町全体に混乱を来す。また、缶詰工場や弁当工場も多くは中国人が働いていることで、これも不足する。居酒屋で働いている外国人もいなくなれば、当然、注文したものも遅れる。我々が便利だと考えているものの一翼は外国人が担っていることは忘れてはならない。
 だからといって無制限に外国人をいれるべきというのはもちろん反対だが、あまりにも警戒心を持つもコトも考え物である。
 個人的には外国人がコロニーのようなものをつくり、団地そのものを占拠し、例えば中国流に解決していこうという動きが中国人から出れば、排斥の理由にもなる。これはマナーそのものを共有していくほか無いと思う。実際、中国人でも恥ずかしい中国人を見れば、恥ずかしいと思う気持ちがある。
 日本も韓国も少子化により、労働人口が不足している。ただでさえ、きつい仕事は敬遠しがちだ。しかもいずれにしても自国で賄える解決方法は見いだしていない。移民の人々を警戒する気持ちも理解できるが、移民がいなければ自国が回らない現実を念頭に置いて考えれば、外国人にマナーを教え、日本語や日本の習慣を学ばせる方がはるかに日本にとって良いコトだと思う。
 野村進氏が書いた「島国チャイニーズ」では、日本人化する中国人の姿を見事に描いた。トラブルを少なくするようにすれば、日韓における移民者も良き隣人としてなっていくのではないだろうか。






餃子の皮でシューマイ

焼売なんって初めてつくります。

日本に来て初めて焼売を見たとき
え?これが焼売?しかも豚肉入り?
びっくりいたしました(@_@;)
なぜかと言うと中国東北では焼売と言えば
回族(イスラム系)の料理のひとつで
豚肉が入っているなんってありえないことです!
しかも、私が中国で食べてきた焼売と形も違います。
私の固定的な観念かもしれません。
上海や広東はエビ、牛肉、豚肉など
いろんな素材を入れるようです。


焼き餃子を作ってから皮が余ったので
焼売を作って見ました。
豚ひき肉と玉ねぎと調味料が入っただけで
片栗粉などはいっさい入っておりません。
蒸し上がったら肉汁が袋に溜まって
ちょっとだけ小籠包を食べている気分でした。
市販されている焼売とは違ってましたが
初めてにしては美味しかったし満足です(~_~;)








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by shinwa_2007 | 2012-01-26 22:03 | 社会 | Trackback | Comments(12)

「中国嫁日記」VS「嫌韓流」のトークショー~山野車輪氏が呟いた驚愕の一言とは?

 今回、「中国嫁日記」の井上純一氏と「嫌韓流」の山野車輪氏がトークショーを秋葉原で開催するとあっては、是非行かざるを得まい。テーマは「漫画の未来」だ。
 井上氏はブログから「中国嫁日記」をヒットさせたが、実は山野氏は地道に「嫌韓流」を売り出していた。しかも独自に。「嫌韓流」を世に出そうとしたが、ほとんど受け入れられなかった。何しろ行く出版社のほとんどは断れた。ある意味、「韓国が嫌いだ」という本を正面切って出すと訴訟などで面倒だと思ったのだろう。しかし、山野氏はヤフーオークションで自分の漫画をCDで売っている時期もあった。「嫌韓流」のプロトタイプである。その後ある出版社から出させることになると注文してもかなり待たされた。一時期、時代の寵児となった。
 そして山野氏は、「嫌中国流」も出版しているので、バトルも期待されるのではという向きもあるのだが、韓国問題や中国問題をトークする場ではなかった。実際、もし、2人で韓国や中国問題について話したとしても面白くなかったのだろうと想像できた。それよりも山野氏が提起した漫画業界の問題の方はかなり新鮮であった。
 山野氏は「嫌韓流」「嫌中国流」も発行していることから、嫌う向きも多いのだが、先入観を抜きにして、山野氏の漫画業界の話を聞いて見た。それに前はともかく、今は「嫌韓流」や「嫌中国流」の話は私は全く関心がない。
 山野氏はある日こう呟いた。
 「あ。俺食えないわ」。この一言を聞いたとき、私はかなり驚いた。トークショーの時に本人にツッコミを入れるはずもないので、心の中の声として聞いて欲しいのだが、「あなたは嫌韓流で売れて、それでその後も何冊か漫画を出しているから、全然困っていないのでしょう。それは贅沢しすぎたのでは」と私は思った。ところが本人の生活は至って質素であり、松屋の牛丼が好きで、「嫌韓流」が売れたことで、「サラダ」がつけられると手を叩いて喜んだほどだという。もちろん当時は大金が入ったがほとんど使っていない。
確かに雑誌そのものは赤字であることは以前書いた。漫画雑誌の赤字を補う意味でキラー漫画の単行本に力を入れる実態があり、だから、「少年ジャンプ」はワンピースで食べているということも書いた。しかし、このコラムを書いたときにはまさか漫画家が食えないとは想像していなかったのである。つまり漫画家が食えない事情は、面白い漫画を描かない自己責任であり、漫画家は面白い漫画を描くために努力すればいいという考えでいたのだが、事情は私が考えるよりもはるかに漫画業界は厳しかった。いや、この漫画家業界と言うべきなのだろうか。
 山野氏が提起した話を井上氏がさらにわかりやすく解説した。井上氏は会社を経営していることから損益分岐点をもとに説明したことは、私のようなサラリーマンにはありがたいことである。
 新人漫画家が仮に週刊漫画の連載を任されたとする。これだけでもかなりラッキーなのだが、とりあえずそういうことにする。しかし、週刊漫画を描くためには当然経費もかかる。一番経費がかかるのは仕事場とアシスタントという人件費である。私はそういう必要経費は出版社が持つんじゃないのかと漠然と考えていたが、そういうことではなく、漫画家が持つということである。
 そして自分が想定していた以上に新人漫画家の原稿料は安かった。1ページ1万円あたりが相場だ。ところが漫画週刊雑誌単体で勝負をしようとすれば、何と人件費等で赤字になってしまう実態が明らかになったのである。それでは何で補うかと言えば、勘のいい人は気がつくが、単行本である。もし、単行本が売れなければ間違いなく赤字になる。今、新人漫画家で実売三万部の単行本を売るのはかなりハードルが高い。仮に三万部が売れたとしても、これまで建設技能者の苦境を書いてきて、200万円から300万円の年収と説明してきたが、三万部ほど売れても建設技能者の年収とあまり変わりないのである。
 今回、こうした苦境に陥る漫画家業界の実態を赤裸々に描いた「なる☆まん」を辰巳出版から山野氏は発行した。賛同できない部分もあるが問題提起をしたことについては、かなり読ませる漫画である。
 だからこそ、山野氏は「俺、食えないわ」と呟いたのである。今青雲の志をもって漫画家を目指そうとする若者が多いと思う。漫画家業界がこんなに厳しいとは想像していなかったのである。漫画家を目指す人や出版業界に関心を寄せる人にとっては必読の漫画と言える。
 井上純一氏と山野車輪氏の漫画業界の話は本当に面白い。このトークショーに行って本当に良かったと思う。そしてこのトークショーでの話はこれだけに留まらない。しばらく、この話を続けてみたい。


関連記事 
井上純一氏VS山野車輪氏トークショー~「漫画の未来」とは
井上純一氏VS山野車輪氏トークショー~嫌韓や反中漫画は誰も喜ばない



なる☆まん サイン本







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by shinwa_2007 | 2012-01-25 22:28 | 社会 | Trackback | Comments(6)

中国物価を日本の感覚換算に直すと驚愕の物価高が見えてくる

 中国の物価で一番知りたかったことは、日本での感覚換算であった。この感覚換算について若干の説明になろう。中国の物価をそのまま計算しても実はあまり意味がない。その意味のない作業を私は、結構やり続けていたのだが、メリットとしては物価がこのくらい上がり続けているという備忘録になると言うことだ。もともとブログは備忘録の要素が強い。
 そしてこの感覚換算とは、日本の平均年収と中国の平均年収を合わせて計算しなければならないので極めてやっかいな仕事と言える。私もこの感覚換算データをまとめようと何回か中国でも韓国でもチャレンジしたが計算が上手くないため、失敗している。だからいつも物価はこのくらい上がったと言うことが分かっても、中国人が購入する感覚としては何円くらいになるのかと言うことの理解が進まなかった。
 そこで悩んでいたところ、経済専門雑誌の「週刊ダイヤモンド」がこの手間暇のかかるデータをまとめてくれたことはありがたい。「あなたは中国経済を信じますか」という右より雑誌の「SAPIO」がつけそうな特集で扇情的な側面は否めないがともあれ、このデータだけでも貴重である。
 中国と言っても広いためデータの場所は上海、年収5万元と計算、ちなみに日本での年収を420万円とした。ちなみに個人的な見解であるのだが5万元というのは高い方だと思う。上海の食料品価格を日本での感覚に直せばどのような物価になるのか、このデータは素晴らしい。経済専門雑誌の面目躍如である。
 このデータを嫁さんに見せたとき、一言「何とかならないの。給料を上げても物価が上がらないようにしないとね」と語った。この心情は多くの中国人に共通したモノであり、給料が上がっても物価もそれにともなって上がる現状がある。中国では今年4月から最低賃金を上げる方針であるが、上がると今度はまた物価が上がってしまう。ここしばらくの中国経済はこの繰り返しでもあった。
 フランス系の大型スーパー「カルフール」でのデータは、米は10キロ70元である。今まではこれを単純に円に計算していたがダイヤモンド誌の凄いところは日本の感覚換算として数字を打ち出した。それによると5,880円という数字だった。これ以下の数字はすべて日本人の感覚換算である。そして日本では地域によって異なるのだが東京下町あたりの普通のスーパーであれば4,000円ほど。卵は12個入れであれば、12.9元で、1,084円。これは結構驚くべき数字であり、我が家では200円(10個入り)くらいだ。豚バラ肉は中国人もよく食べ、必要不可欠な食材であるが、500グラムで、32元の2,688円。東京下町はカナダ産であれば、500グラム500円。国産でも100グラムで200円を超えないため、日本国産では900円ほど。また、冷凍鶏胸肉は安い食材であり、500グラム7.1元の596円。日本の東京下町であれば、400~500円だ。キュウリは中国では500グラム4.5元の378円。日本では今野菜の値段が高騰しているため、一個78円の計算で500グラムで390円ほどだ。
 しかし、牛乳は信じられない価格であり、1リットル1,084円から2,058円(12.9~24.5元)だ。この牛乳でばらつきがある理由を想像するに、中国産とフランスや日本製などの外国産との違いだろう。中国では子供の成長のために牛乳を飲むことが多く、子供のためにはなるべくいい製品あるいは日本産や海外産のようなしっかりとしたものを求める傾向が多い。
 一方、ファミリーマートのようなコンビニはどうか。おにぎりはで210円から235円で、日本では100円から少し上がった程度でおおむね2倍だ。弁当は日本では500円あたりだが、中国では655円が最低価格。缶コーヒーに至ってはほぼ3倍近い。
 ちなみに、「カルフール」は一般人がよく入店する店であり、それほど高くないが、ファミリーマートでの調査は少し贅沢という感じを受けた。
 嫁さんは繰り返し、中国の物価は高いと言うことを言い続けてきた。それが日本人に理解されないのは単純に品物価格を日本円に換算していただけで、それならばそんなに高くないのではと言う疑問もあった。しかし、日本の感覚換算に直した場合、こうした形で結構の値段になる。
 ちょっと計算が得意で手間暇をかければこうした数値は出せるのだが、ほんの少しの手間をおっくうとする記者が多いのも事実で、一般全国紙の記事には載りにくい。そうした意味で、経済専門雑誌は専門外には関心はないが、隠れたスクープもある。








タラのハーブ岩塩焼き

小麦粉を少しつけて焼けばよかったな~
ちょっと失敗した(^^ゞ







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by shinwa_2007 | 2012-01-24 23:57 | 社会 | Trackback(1) | Comments(10)

海外にいる中国朝鮮族は今スカイプで連絡中~旧正月で親族を思う気持ち

 今日は旧暦のお正月です。ということで、改めまして、「明けましておめでとうございます。」私は日本人ですが、嫁が中国朝鮮族のため、旧暦を多少なりとも意識しつつあります。その意味で、私も旧暦と新暦の狭間に生きている人間なのでしょう。とりわけ、民俗学が趣味ですと、嫁さんの民族としての考え方、思考、年中行事など貪欲に吸収し、そしてそれを日本にいる皆さんに伝えたいのです。
 中国朝鮮族は日本にも韓国にもいる。多くは留学、就職、あるいは日本人との結婚もあり様々です。
 昨日の大晦日から嫁さんは実に多くの人とテレビ電話で話しています。それは1人や2人ではなく、本当に代わる代わる多くの親族と意見交換をしており、朝鮮語で話しています。私は朝鮮語を全く分かりませんので、何を話しているのか分かりませんが、嫁さんが後に通訳したところ、親族の最近の近況です。朝鮮族の旧正月の過ごし方は、前に書いたこともあり、省きますが、ネットでは得られない話もあり新鮮な気持ちになります。
 嫁さんが横で親族と活発にテレビ電話で話していて私も当然ながら挨拶もするのですが、親族や人を思う気持ちということは大切なのだなと当たり前のことではありますが、そう思いました。遠く離れていて暮らしていれば、親族も心配することがあり、だからこそ私がしっかりしなければならない、そう常に考えています。
 ところでこうした民俗習慣を学ぶことが何故面白いのかということですが、人の営みを知ると言うことに直結するからです。人間の生きた証がそこにあるのです。私は一方で、文献史料を活用しつつ、もう一方では嫁さんの知り合いの親族の皆さんから話を聞いて参りました。一族の歴史、どのように彼らが生きてきたのか、何を悩んでいたのか、どのような生活をしてきたのか、そうしたことを一定のことを書いてきたつもりです。
 そこで得た知識の一つに家族を思う気持ちはどの民族であるということです。彼らと絶えぬお話をしていくことによって、深い感謝をしています。そして、濃淡の違いはあるのかも知れませんが、親御さんが子を思う気持ち、逆にお子さんが親御さんを慕う気持ちは誰しもあります。もちろん、若気の至りで親御さんを疎ましく考える時期はあったとしてもそれは一時的なことであり、遠く離れれば、私の娘や息子は楽しく暮らしているだろうかと、あるいは、母や父は不自由していないだろうかお互いがそういう気持ちを持つこと言うことは至極当然のことで、日本人は言うに及ばす、中国人、韓国人そして中国朝鮮族あるという当然のことを分かって欲しいという気持ちが私にはあります。
 最近は、外国人に見る視点では何か特殊な生活者として考える人も少なくありません。それは間違った考え方であります。よしんば習慣で異なる部分があったとしても大きく変わるモノではありません。
 これは想像ですが、中国人や韓国人を身近に接している方、もしくは中国人や韓国人のブロガーの皆さんのテレビ電話が大活躍しているのではないでしょうか。今や中国のお爺さんもテレビ電話で話していることを見て、年配の方もテレビ電話を稼働させているのだなと妙に感心致しました。
 もし読者の皆さんの知り合いに中国人や韓国人がいらしたら、どう旧正月を過ごしたか聞いてみて下さい。彼らの生き方の一端が理解できるはずです。彼らの年中行事を理解することは人の営みを理解できることにつながるのです。そしてそれは読者の皆さんにとって大きな資産になるはずです。







雪だ~~~ヽ(*´∀`)ノ




雪だるまも作りました。






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by shinwa_2007 | 2012-01-23 23:32 | 歴史・民俗 | Trackback | Comments(6)

朝日新聞福岡県の一部で夕刊廃止~夕刊廃止の流れは全国的に

 そもそも論で言えば地方ではあまり新聞を読む習慣がない。北海道で夕刊を読むところと言えば、札幌市とその周辺都市だろう。山形に至っては、子供の時は、朝刊と夕刊が同時に配達されていた。そしてそういう地方も実際のところ多かったのだろう。その意味で、夕刊は贅沢品だったとも言える。昭和の御代では夕刊はその日の最後に発行されることから、どうしても事件報道が強くなっていった。今では信じられないが、「事件の読売」と言われていた時期、夕刊のトップ狙いで事件記事のスクープをもってきたのだ。
 そういう意味で夕刊は朝刊とは少し違った意味での楽しみもあったことは事実だ。東京都内でも、「夕刊フジ」や「日刊ゲンダイ」の夕刊専門新聞紙が発行されたことは自然の流れであった。昔、大阪出張が楽しみであった理由の一つに大阪の夕刊専門新聞が読めることであった。中々普段公に言えない事件的な要素もふんだんにあった。今や大阪の地方紙は、「大阪日々新聞」しか現存しないが、この新聞にはパンチがなくなっている。
 前置きが長くなってしまったが、私も昔は夕刊紙も楽しみであった。その夕刊紙が危機状況を迎えつつある。朝日新聞は夕刊新聞を大分佐賀で廃止したことに続いて福岡県の一部でも廃止することになった。廃止する先は明らかにしていないが、福岡市と北九州市は残すと思う。それ意外残すとは考えにくい。元々、福岡県は地元紙の西日本新聞が強い。西日本新聞は60万部を越えているが朝日新聞はその半分で、そしてその大多数が福岡市等の都市部で賄われている。福岡県の郡部では西日本新聞が強い現状には変わりがない。だからこそ郡部からの撤退を決めたのだろう。ちなみに、産経新聞だが、今や東京都などの首都圏と大阪府等の関西圏意外では全くと言っていいほど読まれていない。福岡県での実売数は2000部も行かない。全国紙と胸を張っても、地方紙の雄・北海道新聞に部数では負けている実態がある。
 そんなことはウソだという人もいるが、ABC協会で部数は基本的に多くの全国紙も地方紙もオープンにされている。それを丹念に追えば私の話がウソでないことが分かってもらえると思う。
 前に産経新聞夕刊は、大阪を除いて、全国的に廃止するニュースがあった。大阪での実売数が70万部を越えていることから、大阪の商圏を守ることと、合併した夕刊専門紙・大阪新聞の力があることから、大阪夕刊紙を残したと言うことだ。
 また地方紙での夕刊廃止は数え切れない。いちいちここで上げたらきりがないほど地方紙での朝刊一元化は進んでいる。地方紙の夕刊廃止のニュースを取り上げない事情は、数が多いからだ。それに地方では、夕刊を読む習慣がないことから、朝刊紙しか購読しないことが多かった。別に、産経新聞や朝日新聞に限らずどこも夕刊はお荷物であるのだ。夕刊紙を発行すればそれだけ新聞記者が必要であるし、必要経費もかかる。現場レベルではない方がいいと考えている記者や経理関係者も多い。だから地方紙の夕刊廃止の流れは止めようもないし、全国紙の夕刊廃止の流れも進んでいくと思われる。
 ただ個人的な感覚では、これだけマスメディアやテレビ媒体も多いにも関わらず、同じコトばかりを報じる姿勢は何故なのだろうか。嫁さんが夕方にテレビを見ると、私が帰ってNHKやテレ朝を見ると同じコトを報じているという。確かにこれは報じるべきではと思っても、全くニュースにならないことがあり、苛立ちを感じる。本来、マスメディアとはもっと多様であるはずなのだが、報じ方も内容も一様であることについて気味の悪さを感じる。
 私はかなりの新聞を読んでいるのだが、一番無駄な新聞は全国紙であることに気がついたことで購読中止を提起したのだが、年配者が読むため、購読は続けられることになった。日経新聞は分かるとしても他の一般紙はネットで拾える情報であるし、ネットを使えない年配者がいなくなれば、当然のことながら、夕刊紙の存在はおろか朝刊紙の存続も危うくなる。
 これから新聞業界はどのような方向に進むか分からない。ただし今言えることは産経新聞夕刊廃止に続いて、夕刊の廃止は様々な局面で進んでいくことになる。







冷凍ライチ

楊貴妃が大好きだった新鮮なライチは
高くてなかなか手に入らないんですが
業務用スーパーに行くと冷凍ライチが安く売られています。

冷凍ライチを食べるには食べる前に
自然解凍したりすると時間が掛かりますが
早くて美味しくいただける方法があります。

中国東北には冬になると良く冷凍梨を食べます。
その冷凍梨の解凍方法と全く同じですよ。
では、みなさんに解凍方法をご紹介したいと思います。


まず、ボールに冷凍ライチを浸けます。


しばらく浸けとくと氷が表面に出ます。


その氷を割って


皮を剥きます。


白い身はとても甘くて美味しいですよ!
種はもちろん食べられません。
冷たくて美味しいライチ!
食後のデザートにいかがですか?




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by shinwa_2007 | 2012-01-22 19:52 | 社会 | Trackback | Comments(4)


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