娘が水疱瘡になりました。
水疱瘡は予防接種も効果が乏しいし、「ちゃんとかかって免疫をつけといてくれ」と軽く考えていたのですが・・・け、結構大変なものですね。
熱も38度台まで出ましたし、微熱は3日ほど続きましたし・・・そしてなにより乙女のハハとして心を痛めたのは、その発疹の惨状。
特に娘は顔に発疹がたくさん出てしまったので、親子でショックを受けました。
バレエの発表会を間近に控えていたので、「発表会までに、キレイに治るんだろうか・・」というのが心配でなりませんでした。
しかし小児科で処方されたのは、「カチリ」という白いクリーム状のくさい薬。
大して何も考えずに塗ってみたんですけれども、発疹がかっちかちに乾いてしまったんです。
昨今「傷は乾かすな」というのが新しい常識になりつつあるのに、
こんなに乾かしてしまっていいのだろうか?と疑問に思い、カチリはごみ箱行。
そして湿潤療法を参考にしながら、ワセリンの頻回塗布で様子をみてみました。
しかしですね、娘が「邪魔だ」と非常に嫌がったこともあり、あえなく断念。
やはり皮膚科でも発疹を早くカサブタにするためにカチリを処方するのだということでした。
「すべての発疹がカサブタになったら登校可能」という基準があるので、
これからもお世話になる、信頼を寄せている医師であることにかわりはありません。
でも私は、「早くカサブタにして学校に早く行かせたい」のではなく、
「発疹をできるだけキレイに治してあげたい」ただそれだけだったのです。
「キズパワーパッドなら、創面に密着させられるかも」と思い直し、
傷パワーパッド(要するに、ハイドロコロイド)を小さく小さく切って貼ってみることにしました。
これ、粘着力が強力すぎて、はがす時がたいへん。
湿潤療法が効果的だったのかどうかというのは正直なところ分かりません。
自分の子で根拠のない仮説を基にした人体実験乙
医療はますます複雑化高度化専門家してるけど、医師免許自体には書き換えが無いから(認定医試験とかはあるんだっけ?)、昔の情報でアップデートされてなかったり、何となく習い...
そもそも、キズパワーパッドって切って使わないでくださいって書いてあるじゃん。
「全ての発疹がカサブタ化したら登校可」の基準は時代遅れであるという根拠が、あなた自身の文章の中でもはっきりしないよ。 時代遅れと言うのは、昔はそれなりに意味のある基準だ...