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<  2010年 11月   >この月の画像一覧

  • [ 2010-12-01 20:05 ]
  • 日韓中の首脳はお互いの文化に深い関心を持つべき
    [ 2010-11-30 23:01 ]
  • 恐怖の雷~shinwaと清少納言危機一髪
    [ 2010-11-29 23:22 ]
  • 中国東北人の歓待は半端じゃない
    [ 2010-11-28 14:14 ]
  • 第二次朝鮮戦争は起きないと思うが少し心配
    [ 2010-11-27 15:35 ]
  • 親孝行は生きている時しかできない~アジア民俗学~
    [ 2010-11-26 23:23 ]
  • 日本の誇り、東北のウィーン「福島県郡山市」
    [ 2010-11-25 21:53 ]
  • 日中はお互いに顔の見える存在になろう!!
    [ 2010-11-24 22:41 ]
  • 南北紛争勃発~中国朝鮮族嫁はこう見る
    [ 2010-11-23 22:26 ]
  • 来年4月の統一地方選挙前に菅直人内閣総辞職へ
    [ 2010-11-22 23:02 ]

昨日約束した詩をみなさんにご紹介したいと思いますが
せっかくなのでほかの作品と作者のプロフィルも一緒にご紹介します!




プロフィール

ふくもり いくこ

千葉県野田市在住
2007年韓国へ嫁がせた娘の
結婚式の朝のことを、
詩にした「手」で、
埼玉りそな銀行「埼玉文学賞」
準賞を受賞。

2010年、生まれた孫や娘の
新しい家族と話す為、
ハングルを学んでいることを
詩にした「言葉」で、
羽生市「ふるさとの詩」で、
優秀賞を受賞。
三十代から生活に根ざした
詩を書き続けている。






ふくもり いくこ

娘が嫁ぐ朝ソウルの町の横町を
私たちは黙って手をつないで歩いた
互いに「ありがとう」「カムサハムニダ」
しかわからない

留学したいと娘が言った日
何となく帰ってこないような気がした
あれから五年
娘は韓国の青年と今日式を挙げる

「韓国では私の娘」と言ってくれたオモニ
挙式の支度を一時間も早く
間違えて行ったしまった私の手を取り
早朝の町を歩き始めた
どこもシャッターがおりていた
低い土塀がまだ残り
人びとの暮らしが目覚めようとしていた
つないだ手と手に時どき力が込められ
私たちは黙って会話した
「カムサハムニダ」
「ありがとう」

それしかなかった




育む
ふくもり いくこ

遙かなかなたより
祖先は海を越えてきたのか
困難な航海の果てに住みついたのかもしれない

そんな祖先の記憶が
なぜ突然娘によみがえったのか
辿った道をひき返すように
大陸に突き出る半島へ渡っていった

寄せては返す波の
時には荒ぶれ逆巻き
娘が行ったあちらとこちらを
いつか引き裂くことが起こりはしないかと
胸が張り裂ける

もしもなど
そんな事がある訳のない二人だが
私はひそかにすべてを含めて覚悟した

娘は遠い祖先のふるさととへ戻っていった
人を愛する為に

一番素朴な方法で歴史を育むために



言葉
ふくもり いくこ

週に一度のハングル講座
全貞善先生のお国ではいつでも
「アンニョンハセヨ」
日本へ嫁いで初めての朝
隣のおばさんに「今晩は」と言ってしまった
以来 人と話すのが怖い
誰からも逃げるように過ごした 

「私にもお役に立てることがありますか」
ハングルを教えることで日本語が分かった
公民館で講座は十年になるという

韓国へ嫁いだ娘の新しい家族と話したい
三年前 貞善先生と出会った

「タリは橋  足の意味もありますよ」
日本でも足りる  橋脚という言葉がある
家族カジョク  安心アンシム  宇宙ウジュなど
時には全く異なる考え方をしながら
発音のよく似た言葉を重ね合う隣国

家族となり師弟となり
互いの心を浩くして私たちはどこまでも
支え合って生きていくだろう

生まれたばかりの小さな孫 浩伸(ホシン)に
いつかハングルの絵本を読んでやりたい
浩伸につながるずっと前の
おじいちゃんやおばあちゃんのことも話そう
わらべ歌も歌ってあげよう

覚えきれない未知の天空を
とまどいながらゆっくり伸びていく
私の言葉の架け橋



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by shinwa_2007 | 2010-12-01 20:05 | Trackback | Comments(2)

日韓中の首脳はお互いの文化に深い関心を持つべき

  先日、在日朝鮮族女性会が創立されたのを記念して、中国朝鮮族や日本の女性も参加した「コリアンフェスティバル」が開催されたが、こうした取り組みというのは非常にいいことだと思う。中国朝鮮族が日本人と相似点が多いとは言え、外国人である。その国の人から警戒心を持たれることもある。だからこそ文化をアピールすることは非常に肝要なことである。在日韓国人や在日朝鮮人が文化を全面に出していれば、これほどまでに警戒されなかっただろうなと思う。政治色を出し過ぎるとやはり相手がどのような人であれ、警戒するものである。当然、私も政治色を出す外国団体には二の足を踏む。今の民団や総連は、一種政治連盟のような団体と化していることは懸念を示している者の一人だが、もし文化団体であれば、もっと歓迎されていただろうなと思う。
 韓国を知っている、朝鮮族を知っているといってもそれは一面的な知識の可能性が高く、意外と知らないことは山ほど有るのだ。私も知らないことがたくさんある。このフェスティバルを見てふと思ったことは、文化の担い手の大きな役割はつくづく男性よりも女性だなと感じた。韓国人と中国朝鮮族の文化の根っ子は同じで共通点がありものの、アリランをアレンジした歌などは聞くと、韓国と朝鮮族の違いも感じ、また、最後の方の演目で20年くらい前の延辺朝鮮族が作った舞踊のリズムを聴くと北朝鮮の歌舞音曲に聞こえるから不思議だ。元々、延辺朝鮮族は北朝鮮から渡来した人が多く、北朝鮮の音楽に似ていても不思議ではないのだが、また別の演目では韓国の影響もあるのも当然のことかもしれない。
 余談だが、私が若かったときに延辺に旅行に行ったときに、様々なVCDやCDを大量に購入しているのだが、その中に金京子さんの音楽もあり、今回のフェスティバルを生で聞いた時は、若かった時を思い出し郷愁に浸れたものである。
 ちなみに、胡錦濤中国国家主席夫人がAPECでずっと単独旅行で各国首脳夫人とは別行動して日本の寺で和服を着ることもなかったそうだが、これは実にもったいない行動だと思う。それは自分の国内事情があって、和服を着ると、中国国内で叩かれる可能性があるのかも知れないが、それぞれ3国の首脳がそれぞれの民族衣装を着て交換する姿を想像するとそれはそれで興味深い。
 例えば、菅直人総理が中華服を、胡錦濤国家主席が「韓服」を、また、李明博大統領が和服を着てみてはどうだろうか。そんなことしたら国内が持たないとか、叩かれると言うこと各国の指導者がもし仮に恐れているのであれば、逆に言えばその国家がまだ成熟していない証だ。
 日本も韓流を中国も日流を韓国も華流をそれぞれが面白いと思えばそれぞれで楽しむ度量があってこそ先進国の証と言えるし、先進国にふさわしい振る舞いとも言える。





一部ですが、「コリアンフェスティバル」をお楽しみください!
司会者は美男美女ですね



伝統楽器 가야금(カヤグム)演習
カヤグム(伽耶琴)は日本の琴みたいな形をしています。



ハングル講座受講生と朝鮮族の子供達
歌った曲は 고향의 봄「故郷の春」


10分間の休憩時間の時ですが、微笑ましいですね
子供だけどしっかりしてるお姉さん!


優しい顔で見守っています


中国吉林省・延辺朝鮮族自治州を中心に
「杏(あんず)の花の乙女」と呼ばれた人気歌手だそうです。
夫はこの歌手知ってるらしいですが、私は知りませんでした!


日本人の歌手?もいらっしゃいました



ハングル講座受講生による合唱「ふるさと」と朗読詩「手」
とても感動しましたので、明日みなさんにご紹介したいと思います。


伝統舞踊 장고(チャンゴもしくはチャング)踊り
チャング(杖鼓)は朝鮮半島の代表的な打楽器(太鼓)です。



最後まで付き合っていただきありがとうございました!

2010年11月28日  
Canon EOS KissデジタルX



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by shinwa_2007 | 2010-11-30 23:01 | 歴史・民俗 | Trackback | Comments(2)

恐怖の雷~shinwaと清少納言危機一髪

 あれはいつのことだったでしょうか。昨年の夏に、いつもよりも強い雨が降っていたときのことですが、昨年最悪なことが一つありました。
 私たち夫婦が大雨の中で、駅から自宅に帰るときに、小さな雷が瞬発的に鳴った後、いきなり目の前が昼のように明るくなり、大きな雷が鳴ったのです。その時、私は嫁をほったらかしにして、一目さんに逃げたという醜態を晒したのです。本当に酷い者です。いくら雷が苦手とは言え、このようなみっともない振る舞いはとても男性の取る姿とは言えません。落ち着いたshinwaは、嫁のところに戻って、バツが悪そうに、「ああ大丈夫だったか」と問いましたが、嫁は、情けない男だなあと言う表情がまさにありありでした。そして「あなたの心の中の私の存在感はどのくらいな物かよく分かったよ!私を守ろうとせずに自分だけ逃げる何って情けない男だな~」と吐き捨てるように言ったのです。まさに、当然のことと言えましょう。しかし、ここで私を自己弁護いたしますと、雷への恐怖というのは、母親譲りで、私の亡くなった母親は、雷が落ちると、「桑原桑原」と申しておりました。父に聞いてみますと、「桑原は、雷が落ちないからじゃないのか」と言っておりますが、定かなことは分かりません。
 ところで雷に対してものすごく恐怖心を抱いていた歴史上の人物と言えば、やはり清少納言でしょう。何しろ普段は、「枕草子」で人の悪口を書きまくっている割に、雷が鳴ると正気を失って恐ろしい気持ちになると書き残しておりますし、後に成立した「とりかえばや物語」で女性東宮が雷に腰を抜かすシーンが出てきて、かなりの人が恐ろしいと思ったとのことです。ちなみに、「枕草子」では、「雷」のことを「神鳴り」と表記しておりますので、神のなせるわざと広く考えていたのでしょう。漫画の「暴れん坊少納言」で、清少納言が雷が鳴ると、震えあがっている同僚の藤原豊子に対して、「近くに行って見に行こうよ」というシーンがございますが、現実は布団をかぶってやり過ごしていたと考えております。
 平安時代の貴族にとって雷は放電現象ではなく神の怒りのようなものに聞こえたのでしょう。ちなみに、shinwa本家は東北の限界集落にございますが、雷が田んぼに落ちると、その年は豊作になるという吉事として捉えております。亡くなった叔父が私にそのようなことを話しておりましたが、今年田んぼに雷が落ちなかったせいか米のできが良くないようです。ところで、私の両親の時代は、「桑原桑原」でしたが、当時の平安貴族は、雷が鳴ると「アタカ」「リテロ」「スダコウ」「ソダマニ」と四方に唱えておりました。
 実は、太宰府に左遷させられた菅原道真の祟りとされる清涼殿落雷事件では、何人もの貴族が死亡し、そのショックで醍醐天皇は3か月後に崩御することになるのですが、やはり清涼殿落雷事件は当時の平安貴族の記憶に生々しく残り伝えられていたこともあり、清少納言が極端に雷を怖がったこともご理解して頂けると思います。




あんな酷い扱いされてきた私ですが
それでも夫のために心を込めて
お弁当を作ってあげてるんですよ
まあ、適当に作ってますけどね(^_^;)





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by shinwa_2007 | 2010-11-29 23:22 | 二人の話 | Trackback | Comments(13)

中国東北人の歓待は半端じゃない

 日本東北の限界集落がshinwa家発祥の地で、恐らく今も本当に何も無いところなのだが、何も無いところが素晴らしいという人も多い。日本奥地紀行を執筆したイザベラ・バードもここを訪問し、割合に好意的に書いている。私の両親は親戚同士で、今はほとんどないが親戚結婚の一つのケースだった。
 そしてshinwa嫁の発祥の地は、中国東北瀋陽の中心部から車で飛ばして1時間ほどのところ。瀋陽市は今でこそ、東北では大都会だが、私がはじめて20年前にはじめて訪問したときは辺鄙なところだった。Shinwa嫁が語るところによると、嫁家周辺も今のようにマンションも建っていなく、道も不便だったという。
 私が結婚式のために瀋陽市を訪問したが、やはり結構ドキドキしたものだが、shinwa家の歓待も凄かった。毎日のようにご馳走攻め、観光したりと、中国東北人の歓待ぶりは半端ではなかった。地元で教師をしている男性が、ダンスをするよう促したし、数日間観光か歓待が続いた。もう毎日がご馳走攻めだと食いきれないということになる。胃も腹も弱い私は少し腹を壊したほどである。ちなみに、瀋陽市に、西塔という地区があるがここは朝鮮族が多いところで、ここで伝統的な朝鮮族の服を作った。韓国人の言う「韓服」である。私はこの「韓服」はかなり気に入っているのだが、この結婚式以外着る機会がなく、かなり残念である。服を作る人に、私が本当の身長を言って、その人が身長をはかっていると、「日本人ってやはり正直ねえ。本当の身長を言うわね」と呟いた。
 余談だが、伝統的な朝鮮族の結婚式では三日間ぶっ続けでやるらしいが、さすがに現在はそういうことはなく、とりあえず今はその歓待方式だけが残ったという所か。そういう中で、shinwa嫁を連れて、shinwa家発祥の本家に行ったとき、やはり同様に歓待してくれたshinwaの親戚の女性がshinwa本家を取り仕切っているが、「キムチ」の作り方をshinwa嫁が教えたが、日本東北人にとっては、「キムチ」は味覚に合うらしい。Shinwa本家の子供たちが随分喜んでいたところも意外だった。また、お互いに中国東北料理と日本東北料理を教え合ったり、いい関係だ。東北料理は様々あるが、shnwa嫁が気に入ったのは山菜料理。確かに東北の田舎であれば、山菜とご飯と水だけで暮らしていける。それだけご飯が異常に美味しいのだ。
 後、日本人の家を訪問したとき、私の知り合いは寿司を取ってくれたが、この時、shinwa嫁は微妙な感想を漏らした。東京人はこういう感じで人を歓待するのかと思い、やはり日本東京人や中国東北人と違うなあと思ったそうだ。確かに人が訪問したときは、東京では寿司か店やもので歓待するのが普通だが、知り合いでも近い関係であれば、腕によりをかけて料理を作って歓待するのが朝鮮族では普通なので、ちょっと意外な感じを受けたという。
 以前、関西人と中国東北人のメンタリティーは非常によく似ていて仲もよくなれるとも書いたことがあるが、歓待好きなところは日本東北人と中国東北人は、共通している。そういう意味で、お客様をもてなすというところでは、日本東北人と中国東北人でも仲良くなれるかも知れないと感じた。




夫が私の実家は中国東北瀋陽の中心部から車で飛ばして1時間ほどのところって
書いてましたが訂正させていただきます!1時間ではなく30分です!



今日の一枚は
朝鮮族冷麺




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by shinwa_2007 | 2010-11-28 14:14 | 社会 | Trackback | Comments(16)

第二次朝鮮戦争は起きないと思うが少し心配

フィリピン政府は、韓国と北朝鮮の緊張がさらに高まった場合、韓国に滞在する5万人以上のフィリピン人を日本に緊急避難させることを検討していることを明らかにした。現地の報道によると、すでに日本政府に一時滞在を認めるよう打診しているという。これについては一月くらいの一時滞在は無理だが、給油をした後、すぐにフィリピンに送る程度なら問題はないだろう。戦争は全く起きないと思うが、フィリピン政府の自国民保護に対する意志はしっかりしているなと思った。韓国に滞在する外国人は多分、中国人、フィリピン人が多いと思うが、一時期日本に船を逗留させ、すぐにその国の本国に戻す義理くらいは当然果たすべきだろう。ただし日本にずっとある程度滞在させて欲しいという要望は丁重に断るべきだ。日本にはお金もないしそもそも滞在先もない。
 ちなみに旅行者を除き、仕事や結婚等で在韓邦人は約3万人いるというが、もし有事が起きた場合、どのような形で帰国するのか日本政府はシミュレーションしているのか不明確。一応有事に備えて内閣全員は都内から離れないようにしている。このことについて日韓は話し合う必要がある。
 しかし、さらに悩ましい問題は、韓国人である。現役組や予備役に編入している韓国人は戦う義務はあり、実際戦場に赴くことになろうが、他の韓国人について受け入れて欲しいとの要望が日本政府にあった場合、非常にやっかいだ。何しろ10万人か20万人というレベルではない。断るのも対外的に悪いものの、数百万人の韓国人の受け入れというのは現実的ではない。一気に生活保護者が数百万人増えるわけである。そんな要望にはとても応えられることはできない。
  seoulmikiさんのソウル情報局の報道によると、ソウルは平静としており、とても戦争が起きる雰囲気ではないという。現地の精度の高い報道のため、間違いはないと思うし、実際その通りだと思うが、もしものために在韓邦人の帰国方法を考えた方がいいし、また、フィリピン政府の要請をどう扱うかを考えた方がいいのも確かだ。
 また、私の嫁方の親戚も数人韓国在住しているが特に帰国するような話はないが、多くの中国人が韓国からどのように脱出するかは一つの参考になるのかも知れない。情報に聡い中国人のことである。恐らく戦争という話になれば彼らは真っ先に動くと思うが、今そういう話はない。実のところ、もし韓国に有事が起きた場合、高速道路や飛行場は使用不可になり、すべて軍事優先になる。だから、もし逃げるとすれば現実的なのは、一般道を使って南下し、釜山か馬山あたりから、船で脱出するのが現実的だろう。
 今回、南北有事という問題はある意味、我々に大きな宿題を突きつけられた形であり、対岸の火事でもなく、我々にも相当な負担が重くのしかかったという感じだ。
 昔であれば朝鮮特需も多少は期待できたが、今は難しい。第二次朝鮮戦争が起きればしかも我々にも火の粉が飛び散ってくることも十分あり得る。前述したように大量の難民受け入れ要請もありうる。また、在韓邦人をうまく帰国させなければならない。また、韓国にいる旅行者は日本人も大量にいるがそれはどうするのか、次々と重い荷を背負わせられる第二次朝鮮戦争である。
 とはいえ、第二次朝鮮戦争はほとんど考えにくいというのは多くの人が思うところで、その根拠は周辺国のどの国も望んでいないからだ



北海道旅の写真はちょっとだけ休みで
今日は手作り料理

七味うどん
みょうが、とろろ、揚げ玉、白ネギ、納豆、おろし大根、生卵
熱いうどんか冷たいうどんかは好みで!


できあがったばかりで隣にまな板も置いたままでごめんちゃいm( __ __ )m
Canon EOS KissデジタルX


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by shinwa_2007 | 2010-11-27 15:35 | 社会 | Trackback | Comments(10)

親孝行は生きている時しかできない~アジア民俗学~

駅から家に帰る途中、shinwa嫁は、私に対して、「私は昔、母親からチョンケグリと言われたのよ」と語った。
 チョンケグリとは、青蛙のことで、中国朝鮮族の親がもし息子や娘が、「天の邪鬼」のような性格であれば、このように言う。そしてこの話は韓国や日本でも伝わっている。
 話の概略は、母カエルが子カエルに西に行きなさいと命じれば、子カエルは東に行き、母カエルが子カエルにこうしなさいと命じれば別の行動をする。とにかく天の邪鬼であった。ある日、母カエルがもう自分が長くないことを悟ると、本当は山に埋めてもらいたがったが、この子は、天の邪鬼だから、河のそばに埋めるだろうと推察して、子カエルに河に埋めて欲しいと伝えると子カエルは、今まで母カエルに悪いことばかりしてきたことを反省し、母カエルの言うとおりに、河に埋めた。しかし、雨の日になると、河が氾濫するため、母カエルの墓が流されてしまうと言うことを悲しんだ。そういうことで雨の日にはカエルは、「ゲコゲコ」と泣くのだという。
 あれこの話聞いたことがあるぞと思った人は正解である。
 日本では最初からカエルに擬人化せず、カエルは人間ということとしている。墓が流されるというストーリーは同じだが、その度にその子は河に行き、最後にカエルに化身し、やはり、「ゲコゲコ」というところも同じだ。しかし別のバージョンとしては、カエルではなく、雉子鳩になるというストーリーもあり様々。日韓中の教訓としては、生きているときにしか親孝行は出来ないというところは同じだ。
 そういうことで儒教色の強い韓国人や中国朝鮮族では繰り返し数世代にわたってこの話を子供に強調して伝えた。韓国や中国朝鮮族でこの民話が日本よりも広く伝播したのはひとえに儒教の需要の差異だと思っている。恐らく韓国人や中国朝鮮族であれば、親から「お前はチョンケグリだ」と言われなかった子供はいなかったのではないか。
 韓国ドラマ「1%の奇跡」を見て面白いなと思ったのは、主人公の女性がお金持ちの男性と結婚するきっかけになったのは、みすぼらしい老人を電車の中で助けることから始まるのだが、その老人は実は財閥の創業者であるというものだった。日本のドラマであれば、それはベタ過ぎるよなと思うところも韓国で普通に受け入れられることは親孝行の重要性つというものを代を重ねて伝えたからだろう。そして子供に対して親孝行の大切さを伝える手段として、「親不孝のカエル」を持ち出したのだろう。
 実のところこの話は日本や中国漢族でも伝えられている反面、それほどポピュラーではない。発祥はどこであり、どのようにして伝わったかは知るよしもないが、韓国人と中国朝鮮族で濃密に伝わった理由は、儒教の受容の差異と考えている。



北海道旅二日目
朝起きて宿泊のホテルから富良野に向かってGo~!
私は運転中なので車窓からの景色の写真は夫にお任せ!



北海道の道路はやっぱまっすぐで綺麗!


赤信号の間私がバックミラからの景色を一枚

2010年11月3日 北海道にて
Canon EOS KissデジタルX


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by shinwa_2007 | 2010-11-26 23:23 | 歴史・民俗 | Trackback | Comments(9)

日本の誇り、東北のウィーン「福島県郡山市」

  いや本当素晴らしい音楽に出会った。日本もそしてゆとり世代も棄てたものではないなと認識を改めた。
 先日、いきものがかりの「YELL」をニコニコ動画で検索していたら、たまたま郡山第二中学校の生徒が合唱していたのが見つかった。福島県はshinwa家発祥の地の隣の県であるが、あまりなじみがない。イメージとしては白虎隊、土湯のこけし、納豆の消費量が日本一ってくらいである。仙台や山形方面に行くときもスルーするところである。
 ところがこの郡山第二中学校の生徒が合唱する「YELL」で認識が変わった。「楽都郡山」の面目躍如である。福島県郡山市は戦後、かってない困窮の時代を経て工業都市へと復興しているが、一気に治安も悪化した。あまりの治安の悪さに一部では、「東北のシカゴ」と言われたほどで暴力団が跳梁跋扈する都市であった。
 それが郡山で音楽の団体等が結成されつつあったがこれは恐らく全国的なものだったのだろう。昭和29年には本格的なオーケストラ演奏会を開きたいという想いがあったが、当時オーケストラを開く会場はどこにもなかった。これに協力したのが当時の国鉄郡山工場の大食堂。当日の完全復帰という厳しい条件ながら、見事に成功したのだ。
 これが後の「10万人の大コーラス運動」、「20万人コーラス市内パレード」が展開され、第三金曜日はコーラスの日と定められ、みんなで合唱することも実施された。当時の週刊誌では、「音楽都市 郡山」「東北のシカゴからウィーンへ」の見出しが躍った。朝日新聞郡山支局や郡山市長も奮闘した。「暴力」か「音楽」という見出しの記事を郡山支局から次々と発信し、市長は福島県警の応援を得て暴力団を追放することに成功する。そして郡山市には合唱が流れる日々が訪れるようになった。2008年には郡山市議会で「音楽都市宣言」も採択された。
 なお、今年兵庫県西宮市で開催された全日本合唱コンクールでの結果は、
 高校の部Bグループ
 1位;安積高校(福島県郡山市)
 2位:安積黎明高校(福島県郡山市)
中学の部混声では、
 1位:郡山第二中学校(福島県郡山市)
 2位;福島第一中学校(福島県福島市)
であった。つい最近まで郡山第二中学校の合唱部を指導していた小針智意子先生(現郡山第五中学校)が「朝日新聞」のヒトの欄で語ったところによると、実は合唱部に入る生徒はほとんどが初心者。部員には音楽以前に、「誠実であることを求める」「地道にまじめに取り組まない限りいい音楽は生まれない」ことが持論であるという。私は流れる合唱でしか「郡山第二中学校」の凄さを知らないが、つくづく想うことは人間の可能性はどこまでも広がるのだなと驚嘆した。最初は誰でもスタートライン。それが大会前では全国でトップを狙える位置に持ってくると言うのは素晴らしい。
 小針先生が言われるように、「誠実さ」を求めることは仕事でもどのようのことであれ重要である。合唱も仕事もチームワーク。その中で「誠実」を第一に持ってくるのはその通りといえる。
 私は時としてやさぐれるときがある。仕事で辛いとき、うまくいかないとき等様々だ。私はこれが限界かなと心が折れるときも本当はあるのだ。しかし、中学生がこれだけ頑張っているのに私が頑張らなければ、私は男じゃないと強く思った。
 余談だがshinwaの中学校時代は、「翼をください」を、shinwa嫁は高校時代に題名を忘れたが、「中国の革命唄」をそれぞれ合唱した。私たち夫婦が想ったことは合唱には人に生きる勇気を与えてくれると感じたことだ。素晴らしい合唱は制服を着た神々の唄とも表現すべきものなのか。私も歌は下手だけれど合唱したくなりましたね。
 まさに「郡山第二中学校」に敬礼する想いである。
 そしてユーチューブに流れる「郡山第二中学校」の生徒の合唱を是非聴いて欲しい。明日も頑張って生きようという勇気があなたの中にもきっと生まれるはずだ。


秒速5センチメートル×郡山二中「YELL」




郡山市立郡山第二中学校 課題曲「手紙」




さ~すばらしい合唱を聴きながら
ついでに私の写真もご覧くださいませ (^▽^;)
小樽最終回です!

オールゴール作り体験すぐできるんですって!
しかし、残念ながら時間がございません!(TωT)
看板猫達が可愛かったので写真だけ撮りました(^_^;)



小樽の地ビール
下戸の夫がどうしても飲んでみたいと注文しましたが
飲んだのは二口か三口だけ!勿体ない!



小樽まで行ってお寿司を食べないと!
お任せのお寿司の盛り合わせ
高かったけどとても美味しかったです!


2010年11月2日 北海道 小樽にて
Canon EOS KissデジタルX


 
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by shinwa_2007 | 2010-11-25 21:53 | 二人の話 | Trackback | Comments(5)

日中はお互いに顔の見える存在になろう!!

中国嫁日記の作者である井上さんが共同通信記者のインタビューを受け、本日配信されたことは、多くの日本人に「中国嫁日記」の話しが世間に広く伝わり、私も本当に嬉しいと思っています。この記事の中で最も私が共感したのは、次の部分です。
>>ただ、中国人をコミカルに描くのがこの漫画の目的ではないと井上さんは語る。「現在日本で一番多い外国人は中国人。自分のように中国人と結婚した人も多い。しかしこれまで日本には中国人を題材にした漫画がほとんど皆無だった」と述べ、「日本人の中国人への違和感はいわば顔が見えない存在だから」と指摘する。<<
私も全く同じ思いで執筆しております。日本で今一番多い外国人は中国人であるにもかかわらず、日中の国民自体に接点がまだ少ないのが現状であり、そのことが日中双方に不信感を生んでいるのは確かです。
 私が懸念していることは、一部の加熱した報道やネットでのイメージが先行して中国人はすべてこうだ、だから危ないということに帰結するのも賢い日本人の振るまいとは思いません。やはり、リアルで聞かない限りは分からないことが多いと感じます。
 私の嫁は、ある時は中国人であり、ある時は少数民族としての顔もあり、また別の面では中国東北人としての顔もあり、私の嫁を一言で語ることも難しいと思っています。しかし、一つ言えることは、嫁をオープンにすることによって顔の見えない中国人から顔の見える中国人になり、世間の皆様にもとても親しみやすくなると確信しております。
 そして逆なことは中国人にも言えることです。一部の中国人の日本人に対するイメージは残虐性がトップに来るのかも知れませんが、実際、日本人と会ってみると、イメージが変わっていくのではないかと期待しています。リアルで中国人が日本人に会うとイメージも変容し、「親切」だと言う人がとても多いこともまた事実なのです。
 今、日中は非常に難しい状況にあります。それにも関わらず私は嫁を社内イベントに参加させ、多くの人に見てもらうことは、中国人をイメージだけで語ることよりも、会って話をすることによって、イメージとは違う中国人が彼らの中で思い起こされるようになるからです。中国人と日本人はネットだけで双方応酬するのではなく、是非とも少なからず機会を得てお互い対談してもらいたいし、腹を割って語って欲しいとは以前も申し上げたことではありますが、このことは重ねてお願いしたいことでもあります。
 そこで私は在日中国人もどんどん情報発信をしてもらいたいと思います。幸い、ブログもありますし、様々な発信ツールには困りません。そして是非、各中国人が「ナマ」の声を日本人に伝えることも肝要です。例えば俺の所では、こういう習慣があるぜ。日本人はどうだとか。
 幸い、在日中国人の「るる」さんの外国人奥さんが書く「私の国際結婚」等秀逸なブログはたくさんございます。日本在住の中国人は、イラストの好きな人はイラスト中心の、言論を中心にしたい人はそういうブログをどんどん発信して欲しいです。
自分たちの考えや特技そして習慣を明確にすることによって、お互いにイメージ先行の日中の人々に対する考えもきっと変わってくるかと存じます。
 ちなみに、本ブログは 中国朝鮮族嫁の話をテーマごとに毎日聞き取り、その聞き取ったものをまとめておりますので私の考えもあるものの、嫁の考えを全面に出しております。このブログを見て中国朝鮮族に対するイメージが沸けばそれは私にとって望外な幸せなことであります。




時間ぎりぎりだったのでオールゴール館なのには行けなかったが
ガラス工芸品の店がまだ営業中だったので入ってみることに!

やっぱガラス工芸品は綺麗ですね
こんなグラスで水やお酒やジュースを飲むとひと味違いますね


箸置きも可愛い~!


ひな壇も素敵ですね


水滴に見えるところはガラスなんですよ!
雨だったので一段とキラキラして綺麗!

2010年11月2日 北海道 小樽にて
Canon EOS KissデジタルX


 
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by shinwa_2007 | 2010-11-24 22:41 | 二人の話 | Trackback | Comments(19)

南北紛争勃発~中国朝鮮族嫁はこう見る

 日本が民主党と野党で政治の駆け引きをしている間に、本日、朝鮮半島では突発的に砲撃戦が起こったのでありました。この子細については、皆様の方が詳しいため、一切を省きますが、第一報を聞きつけたshinwaを大層慌てさせました。そして書きかけていた文章を差し替えて、本日の朝鮮半島情勢に書き改めました次第です。
 そしてパートから帰ったshinwa嫁に、こういうことで砲撃戦が起きた。南北国境線は緊迫ムードで死者も出で居る。非は当然、北朝鮮にあると考えるが、嫁はどのように考えるかと下問したのでありました。
 Shinwa嫁の回答は当然北朝鮮を非難する回答が帰ってくるとshinwaは考えましたが、案に相違して、韓国にもかなり責任があると回答いたしました。その回答の理由を詳しく聞いてみるとshinwaにも納得が出来るものでした。どういうことかと申しますと、今回の紛争は国境線で起きたことで、韓国は護国演習と称して、軍事演習をしていて挑発ムードを高めました。もし、中国が尖閣諸島付近で軍事演習をすれば日本が黙っているでしょうか。あるいは韓国が竹島で軍事演習をすれば日本はどうでるか理解できると思います。
 今、南北朝鮮は一時の融和ムードが消え多少ぴりぴりしている状態であります。そのような中、国境付近で演習をすれば北朝鮮も怒らすことになります。また、北朝鮮もこの軍事演習をやめてもらいたいとの文書を通知したにもかかわらず、演習を強行したことで韓国にも非があるのは当然のことではありませんかと答えました。
 朝鮮の諺に、손바닥도 마주쳐야 소리가 난다(手の平もあってこそ音がする)というものがございます。その心はと申しますと喧嘩でもお互いに売り買いしないと成り立たないと言うことです。今回の紛争はそれに近いと嫁は申しております。北朝鮮のメンタリティーは、「俺たちを甘く見るな」というメッセージだったのではないでしょうか。韓国国内では、予備役招集布告がなされたとの流言飛語も飛び交っており、韓国国防省は即時に否定したとのことです。その中である韓国人は笑いながら、本当に招集かけられたら忙しいとか言って数十万人が離脱するのではないかと笑いながら話しておりました。韓国の若者の多くは予備役に入っている人が多くいつでも法的には招集を布告出来ますので、そうした流言飛語が飛び交ったことも無理なきことでございます。別のある人は、韓国は今スパイが多いとも言え、こうした書き込みは韓国国論を分離させる陰謀とも話しておりました。また、別の韓国人は蛮勇を奮って参加する。北朝鮮を許すことは出来ないと勇ましく話しており、ソウルの反応は実に様々ですね。
 食事をしているさなか、この話を続けましたが、この嫁の話は実のところshinwaにも理解できるものでした。お互いに緊張感が高まっているところで、軍事演習をするというのは、あまり賢い選択とは言えないことでしょう。
 そうかといって北朝鮮に非がないとは申しません。当然非があることを前提として話しているわけですが、全面的に韓国側が正しいと言うことではないのです。ある意味、韓国は、この南北の緊張ムードを甘く見過ぎていたと考えていたのでしょう。南北はとりあえず休戦しているとは言え、戦争状態であることには変わりはありません。
 今、日韓は融和ムードで菅直人内閣外交のあまりの体たらくぶりに慌てた李明博大統領は日本に助け船を出しております。そうしてみますと韓国世論は、何故日本は朝鮮学校を無償化するのかと保守派も息巻くことは間違いないでしょう。
 しかしそうなってきますとこの菅直人内閣では新たな火種を抱えることになるでしょう。それは朝鮮学校無償化問題でございます。何故か知らない間にどさくさ紛れに、無償化の方針が決まったとのことですが、日本の世論は一気に厳しくなるのはやむを得ないことであります。この紛争を機に「朝鮮学校無償化反対」との意見が強くなり、とりわけ、自民党保守派からは、与党へのいい攻撃のチャンスととらえる人が多いように思えます。いろいろございますが、菅直人内閣が立ち往生するネタがまた一つ増えたということではないでしょうか。このまま無償化に仮に突っ走ることとなりますと、世論はさらに硬化し、支持率下落にとどめを刺すような気がいたします。




最近くらいニュースばかりで嫌ですね
去年の自民党と民主党の最後の演説を
聴きに夫とわざわざ池袋まで行ってきました!
あのときの民主党の人気ぶりはどこへ行ってしまったんだろう!
参政権もないし、政治にも興味がない私ですが
日本がもっと元気になって欲しくて期待もしましたが
やっぱ駄目ですね!
すべきことをしっかりせずに余計な事ばかりやってて
何一つ決まっていない!大丈夫か?ニッポン!


いつも写真は1~3枚くらいアップしてますが
今日は写真でも見て気分でも少し良くなればと思い
昨日の続きで小樽の夜景を6枚アップしたいと思います。
あいにくの雨でしかもぎりぎりの時間に小樽についたんですが
雨で濡れた道に車のライトや町の明かりが反射されてとても綺麗でした!
三脚を使わずに撮った写真ですのでぶれてますが
それでも綺麗だったのでみなさんにお見せいたします(;^_^A
建物の名前などは知りませんがご存じの方は教えてくださいね(^_^

小樽運河の交差点のところにある建物



下の四枚の写真を見ると上海の夜景を思い出します。


2010年11月2日 北海道 小樽にて
Canon EOS KissデジタルX


 
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by shinwa_2007 | 2010-11-23 22:26 | 社会 | Trackback | Comments(22)

来年4月の統一地方選挙前に菅直人内閣総辞職へ

 各マスコミの世論調査での菅直人内閣支持率、民主党支持率の下落がすさまじい。恐らく年内も持たないのではないかと思うほどだ。一度急降下した内閣支持率は回復することはないから、内閣総辞職は時間の問題である。
 毎日新聞は明らかに民主党寄りで、実は正確な世論調査とは言い難いと思っていたが、内閣支持率26%、政党支持率をみると、民主党の支持率は20%と、前回調査より11ポイントの大幅減となった。自民党は前回比4ポイント増の18%で、民主、自民両党の支持率がほぼ拮抗した数値を出してきた。さらに、産経/FNN合同調査では、内閣支持率は21.8%で、民主支持18.9%で政権交代後初めて、自民党(21.9%)を下回った。産経/FNN合同調査の信頼度は実はあまりない。それは調査の母数のほか、これまでも極端に調査発表に変数が出るからだ。ただし信頼できないとは言え、ニコニコ動画や2chとは違い一応、一般紙である。もし来月かなり精度の高い時事通信が発表したら、その時は18%か17%くらいになるのではないか。
さらに、追い打ちをかけたのは、昨日の松戸市議会選挙だ。同市は、規模から見ても統一地方選挙の前哨戦と言われていたが、民主党は立候補者数9人擁立し、当選がわずか2人という有様であった。今、民主党は統一地方選挙の球数が少ないと言うことで盛んに、立候補者を募集しているが、このままでは危ないという空気が一気に強まった。もしこのまま統一地方選挙に突入すれば、民主の候補者は全滅に近い打撃を受ける。そもそも民主党は空中戦が得意であり、組織は岩盤ではない。ちなみに松戸市は東京都に隣接し、松戸市民は千葉よりも東京都に方向を向いている。さらに、松戸市は、市川市と船橋市と大合併し、政令市に昇格する構想を抱き、定期的に三市と交渉を重ねている。
 これを見ると明らかに日本国民は民主党候補者に対して「落とす」活動に出で居る。どういうことか。これは自民麻生政権でも同様なことであったが、あの時の国民の民意は、明らかに「自民党」候補者を落とすために投票に行っていた。今、地方選挙や補選で民主が負けているのはそのためである。そして国民が民主のどこに嫌悪感を持っているか実のところ分からない。今の国民の民主党に対する思いは、「中国に対して弱腰」「尖閣での対応はダメだ」「生活が一向に良くならない」「欺された」「詐欺師」「嘘つき」「仙谷由人官房長官の顔も見るのも嫌」「外国人参政権なんてとんでもない」「国民の声を聞け」というところか。何しろ嫌われる要因はたくさんあるので、何が原因なのかさっぱり分からないがここにあげたすべてかも知れない。ここ最近、民主党議員はめっきり辻立ちも出なくなった。これは全国的らしい。
 そしてある民主党の議員によると、辻立ちにたまに出ると文句言われるのも辛いとも言うがこれも一つの本音だろう。地方議員も国会議員も最近は民主党ということだけで謝ってばかりだ。で最近の民主党議員は空中戦ではもうダメだということで地盤作りに必死らしい。地元の民主党支持者だけ集めてA議員を応援する会の地区割をやっているが、中々これも難しい。実際、人から頼まれたり仕事上で関係があれば名簿を出すが、それが実際の投票行動になるとも思えない。
 民主党の後援会に出で見ると最近の議員は、まずつかみは謝罪からだ。後援会では議員もサービス満点だ。一緒にツーショットの写真を撮ったり、一時期天狗になっていた議員も人の話しも真剣に聞く姿を見ていると中々これは面白いものだ。
 しかし議員にとっての本当の地獄は選挙なのだが、何々ガールズとか言われた議員で残る人は何名くらいかなとここ最近思うのである。





ホテルで夫の着替えが終わってしばらく休んでから小樽へGo~!
出発したのが4時半頃で小樽まで車で約1時間

小樽運河
同じアングルで二枚


2010年11月2日 北海道 小樽にて
Canon EOS KissデジタルX


 
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by shinwa_2007 | 2010-11-22 23:02 | 社会 | Trackback | Comments(11)


朝鮮族嫁が日常写真を公開し、私が中国朝鮮問題などの社会問題を執筆する日中コラボレーションブログです。※※迷惑コメントなどお断りいたします※※


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