ネットワーキングイベントや夕食会などでたくさんの初対面の人たちに会うと、大量の名刺処理が悩みの種になることもあるでしょう。集めた名刺を引き出しにしまいこんでしまうくらいなら、iOS版 Evernote の名刺スキャン機能を使って連絡先情報を取り込んで、あなただけでなくチームメンバーも情報を簡単に使えるようにしましょう。
詳細情報を収集 ある人に出会ってその人から名刺を受け取ったら、iPhone で Evernote を開いて、すぐに名刺カメラで写真を撮りましょう。名刺の写真を含んだ連絡先情報のノートが作成されます。その際、Evernote が名刺上の文字を認識します。もちろん編集できますし、検索できるようになります。さらに、LinkedIn から写真などの追加情報を読み込み、名刺を取り込んだ場所の情報も追加しますので、その人と次回会ったり連絡をとる際に、その人のことをより思い出しやすくなる情報を提供できます。また、名刺を取り込んだら、ワンクリックするだけであなたの情報を相手に送信することもできます。
整理して共有 連絡先情報を保存するビジネスノートブックを作成して、あなたが会った人に連絡をとりたいかもしれないチームメンバーと共有します。これらのノートをさらに整理するためには、タグを活用しましょう。例えば、あるイベント用のタグを作り、あなたがそのイベントで会った人たちにはそのタグを付けます。タグで検索すれば、あるイベントで会ったすべての人々を簡単にリストアップすることができます。
アクションをおこす 頃合いを見計らってフォローの連絡をしたいということであれば、連絡先ノートにリマインダーを追加しましょう。例えば、数日前のイベントで会った人たちに、週の後半にメールか電話で連絡したい、といった時です。連絡をする時期がくるとメールでお知らせを受け取ることができ、Evernote で作業中であればポップアップメッセージでお知らせします。
Evernote Business は連絡先情報の収集、共有場所として最適です。会った人についてのさらに詳細なレポートや分析が必要な方は、Evernote Business for Salesforce の詳細もご覧ください。
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※ 本記事は 英語版ブログ記事 の翻訳です。