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            男児不明 児童手当不正受給で夫婦再逮捕へ6月26日 6時12分
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    横領事件で逮捕されている東京・足立区の夫婦の4歳になる息子が1年ほど前から行方不明になり、夫婦が「遺体を遺棄した」と供述している事件で、警視庁は息子の児童手当などを不正に受給し続けていたとして、26日にも詐欺の疑いで夫婦を再逮捕する方針です。
この事件は、横領事件で逮捕されている東京・足立区に住む30歳と27歳の夫婦の、生存していれば4歳になる次男が行方不明になっているものです。
警視庁によりますと、夫婦は「次男は朝起きたら死んでいた。遺体は1年ほど前に遺棄した」と供述していて、警視庁は供述に基づいて山梨県の河口湖周辺の捜索を続けていますが、これまでのところ発見には至っていません。
一方、警視庁や足立区によりますと、夫婦は1年ほど前に次男が行方不明になって以降先月まで、足立区役所から毎月1万5000円の児童手当を受け取っていたということです。
警視庁は、次男が行方不明になっていることを隠すために、夫婦が児童手当などを不正に受給し続けた疑いが強まったとして、26日にも詐欺の疑いで再逮捕し、引き続き遺体の捜索を続ける方針です。
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