2014.6.26 05:04

実況不敗神話崩れる…テレ朝・吉野アナ「悔しい思いでいっぱい」

テレビ朝日・吉野真治アナ

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 日本代表戦の実況不敗神話を持ち、コロンビア戦の実況に臨んだテレビ朝日の吉野真治アナウンサー(35)は25日、初黒星に「悔しい思いでいっぱい」と唇をかんだ。

 3年前に日本代表の試合を初実況。この日の敗戦で“成績”は9戦6勝2分1敗となった。

 「私の実況における“不敗”は、選手の必死の戦いのたまもの。不敗は途切れましたが、これからも日本代表の実況にふさわしいアナウンスメントを実現できるよう、精進したい」と前向きにコメント。「4年後、再びW杯の放送席に座れることを目標に、いつか日本代表がW杯で優勝できることを夢見て」とリベンジを誓った。

 テレビ朝日のサッカー日本代表応援団長を務めたSMAP、香取慎吾(37) 「とっても悔しい。(選手は)今すぐ前を向くのは難しいかもしれないけど、(再び)前を向こうと思ったときにこの負けは大きな力になると思う。これからも応援し続けたいと思います」

 コロンビア戦を中継したテレビ朝日の現地キャスターを務めたナインティナイン、矢部浩之(42) 「すごく残念ですけど、1、2戦に比べたらザック・ジャパンのサッカーを見せてくれた。サッカーファンとしては、すごく面白い試合でしたが、日本国民としてはすごく悔しい試合でした。また4年後に楽しませてほしい」

(紙面から)