先週、妻が治療のため入院していました。
入院中の妻の所へ子どもたちをお見舞いには連れて行きませんでした。今回の入院は命に関わるようなものでもなく3日ほどで退院する予定だったのと、まだ小さな子どもたちをなるべく早く寝かしつけたかったからでした。
会社には始業時間に若干都合をつけてもらいながらも、どうにかこうにか独りで子どもたちと家のことをこなしました。いつも以上に子どもたちと明るく接するように努めたせいかどうかは分かりませんが、妻がいなくてもなんとかグズることなく過ごしてくれました。
そして妻が退院して数日が経った今、痛みもないみたいで、今のところ経過は良好のようです。本当に良かったです。
退院した妻が長男にちょっと質問をしてみました。
「お母さんがいない時、さびしかった?」
即座に明るく答える長男でした。
「ぜんぜん、さびしくな~い!!」
留守を預かった僕からしたら、純粋に嬉しかったです。また妻もそれを明るく受け止めているように見えました。そして夫婦で大笑いしました。
でもね、退院してから初めてお母さんに再開した時、長男と次男ともにスゴイはしゃいで、ダッシュでお母さんに抱きついて、見せてくれた心からの笑顔がとても印象に残ってるよ。
★★★★★★★
読んでいただきありがとうございました。