有楽町駅前火事 JR2社が現場パチンコ店などに損害賠償請求へ
06/25 13:17
2014年1月、東京の有楽町駅前で起きた火事で、JR2社が新幹線が運休するなどして運賃収入が減ったとして、現場のパチンコ店などに、損害賠償を求める方向で検討していることがわかった。
この火事は、1月3日、JR有楽町駅前で火事があり、ゲームセンターやパチンコ店などが焼けたもので、東海道新幹線など、あわせて100本以上が運休した。
この火事で、新幹線の施設の一部が損傷したほか、運賃収入が減るなどして、JR東海と東日本で、あわせて4億から5億円の損害が発生したという。
パチンコ店の水槽の配線がショートしたのが出火原因だが、東京消防庁が作成中の火災調査書では、パチンコ店のほかに、水槽のメンテナンス会社、隣のゲーム店の過失が認定される見通しだという。
JR東海などは、調査結果を受けて、この3社に対して、損害賠償を請求する方向で検討している。
この火事は、1月3日、JR有楽町駅前で火事があり、ゲームセンターやパチンコ店などが焼けたもので、東海道新幹線など、あわせて100本以上が運休した。
この火事で、新幹線の施設の一部が損傷したほか、運賃収入が減るなどして、JR東海と東日本で、あわせて4億から5億円の損害が発生したという。
パチンコ店の水槽の配線がショートしたのが出火原因だが、東京消防庁が作成中の火災調査書では、パチンコ店のほかに、水槽のメンテナンス会社、隣のゲーム店の過失が認定される見通しだという。
JR東海などは、調査結果を受けて、この3社に対して、損害賠償を請求する方向で検討している。