初のAndroid Wear搭載スマートウォッチ、本日より予約開始。ただし日本では…
スマートウォッチの新プラットフォーム、始動。
グーグルはGoogle I/Oで、前々から噂されていた「Android Wear」を搭載したスマートウォッチが本日からGoogle Play Storeで予約受付を開始すると発表しました。
初のAndroid Wear対応端末として登場するのはLGの「G Watch」とサムスンの「Gear Live」。期待のモトローラ製スマートウォッチ「Moto 360」は今夏の終わり頃に登場するとのこと。
予約は今日中に開始するとのこと。ただし、キーノートの時点で日本のPlay Storeで確認したところ、どちらのデヴァイスも登場しませんでした。日本での予約や販売開始については今後の発表待ち、ということになりそうです。
ちなみにグーグルからは、Android Wearに関して独自アプリなど具体的な発表はありませんでした。でも、きっと声などで操作できるフィットネス系のアプリを持つと思われます。なぜならリリースされるデヴァイスの中にはフィットネスセンサーを持つものがありますからね。
他に気になる点は、Android端末とも同期されるところ。例えばスマートウォッチでメールを読んでいる時にスワイプして見えなくすると、それと同時にスマートフォンからもそのテキストが見えなくなったりするようです。
それにしても、今回のキーノートで登壇する面々がみんなスマートウォッチを付けていて、かっこいいんですよね。これが…。
Eric Limer - Gizmodo US[原文]
(塚本直樹)