2014年06月24日

大山、池袋

/のり弁当/大木(たいぼく)@大山にて米沢ラーメン/揚州商人池袋西口店にてプレミアムスーラータンメン/

 お昼はのり弁当(白身魚フライ)、シャカシャカカニ風味サラダ。
 スーパーのお弁当も300円台前半だととても助かります、値段からは想像もできないくらい味は美味しいし。

 友達が少ない私であっても少ない友達と飲みたくなることもあって、そもそも誘われることは稀なので自身で誘ってまとめなければ飲みにもいけない。
 客先から戻ってくる東武東上線を大山駅で途中下車し、近い北口から出たらかなり遠回りを強いられての大木(たいぼく)@大山(板橋区大山東町)、すっきりと感じのいい店構えですね。
 ガラッと店内に入るとゆったりした造りで、カウンター8席に6人掛けテーブルが2卓、美味しい料理をツマミながら美味しいお酒を飲むお店のようです。

 空いていたカウンター席に座り、カウンター台に立てかけられていたメニューを見ます。
 温麺、冷し、つけ麺、と目移りするほど揃っていて、アルコール飲料類も揃っています。
 パウチのメニューをひっくり返すと、まさに裏メニューも用意されています。
 なにやら限定メニューがあるのでオーダー、初めて来た店ではスタンダードメニューを食べるべしとのラヲタの教えもありますが。

 程なくして米沢ラーメン700円、1日30食限定メニューです。
 真っ白い奇麗な丼にたっぷりのスープ、醤油ダレベースでしょうか、やや濃いめに色づいていて、スープは牛骨出汁とのことで脂が少なめです。
 麺はこれぞ米沢ラーメンとばかりの多加水縮れ細麺、この麺とスープが独特の米沢ラーメンを形成しています。

 トッピングは米沢牛の牛肉を使った「チャー牛」が3枚、なると、メンマ、ほうれん草、板海苔、全体に薬味ネギが散らされています。
 つけ麺も食べてみたいな、いや、冷しラーメンも、と思いを巡らせながらご馳走様でした。
 食べ終わって立ち上がり、店主さんにお会計、とても美味しかったです。

 来た道を戻って大山駅へ、終点の池袋駅で降りて待ち合わせの店に向かいます。
 お店に着くと真っ暗で、今月に入ってリニューアルなのか、他の店に変わってしまったようです。
 私が食べに行くとお店が閉店してしまうことが多いので、お気に入りのお店は行かないようにしないと。

 で、路上で割引券をもらった揚州商人池袋西口店ホームページ)へ、店員さんは全員女性でした。
 うるさい客と思われたのか、たまたま空いていた入口近くの四人テーブルへ。
 先ずは再会を祝して生ビールで乾杯、始めは二人、すぐに三人、最終的に四人になりました。

 料理メニューが一新されたようで、小皿料理は八種類だけ、食えや飲めやの大宴会には心許ないメニュー数ですが、100種類も200種類もあっても食べられるわけじゃありませんし。
 少し遅めのスタートでしたが、皆さん飲む飲む、ビールが終わったところで紹興酒をボトルでオーダー、あっという間に飲んでしまって二本、三本と。
 しかしして、時間になったのでラーメンを食べないと、ラーメン屋で飲むとすぐにラーメン食べられて便利ですね。

 各自、色々なラーメンを食べましたが、私はプレミアムスーラータンメン1210円
 『ひと口含んだ瞬間、まろやかな濃厚スープの旨みと辛味が響きわたり、「高級黒酢」の芳醇な酸味がふわりと香る・・・。
 コク深く濃厚な味わいのスーラー湯には、柔らか牛肉が本当によく合います。
 最高の「酸味」と、癖になる「旨み」のハーモニーが絶妙な一品です。』
 全体的に重々しい色合いながら、一口食べればぱっと広がる旨みと辛味と酸味、値段は高いけど食べてみれば納得のラーメンです。

 たっぷりと牛肉が使われているんだ、食材の組み合わせの秒にて売れていた時代は終わったんですね。
 スルッと食べてしまってご馳走様、揚州商人全店舗訪問まであと、何店舗だったっけ。

posted by ふらわ at 00:00 | TrackBack(0) | 日記
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