米グーグル、新型Androidを正式発表 ―Google I/O 2014総特集

米グーグルは25日(現地時間)、サンフランシスコで開催中の年次開発者会議「Google I/O 2014」の基調講演の中で、最新のAndroidに関する取り組みを発表した。

なお、注目された最新版のAndroidは「Android L」と名付けられており、公演中は「L」と呼ばれていた。従来のようなAndroid 5.0といったバージョン表記はイベント1日目現在では見当たらない。

新興国向けのリファレンスモデルを100ドル以下で提供

発表の冒頭では、Kindleを含まない純Androidタブレット端末のシェアが2014年に62%を突破したことを発表。事実上、ライバルのiPadなどを上回る数のAndroid搭載タブレットが世界中に流通していることになる。

DSC_3238

しかし、その一方で世界的にみればほとんどの地域でスマートデバイスが利用されていないという実情を紹介。新興市場の重要性を強調した。上画像の水色点がその対象地域となる。面積比でみれば普及していない地域のほうが圧倒的だ。

DSC_3245

そこでグーグルは「Android one」という新たな取り組みを実施。NVIDIAが実施しているが、リファレンスモデルをOEM提供することで端末開発のスピードやコストを圧縮することができる。なお、キャリアやメーカーが自由にアプリを追加することができるだけでなく、Androidの多彩な機能を利用することができる。

DSC_3248

基本仕様としてはデュアルSIM・SDカード対応・4.5インチディスプレイ・FMラジオなど。価格は100ドル以下になる。

新しいインタフェースデザインへ移行

「L」と呼ばれる新しいAndroidを正式発表。5000を超えるAPIに加えて、UIのデザインが統一されていることも特徴だ。

DSC_3258 DSC_3261

iOS 7と若干ながら似たような発想になるが、レイヤー構想が取り入れられている。開発者は各UIに対して仮想的に三次元上の標高(Z軸)を設定可能。これにより、より、インタフェースがどこに対して何を行うものであるのか明確になる効果を得られる。

DSC_3293

DSC_3310 DSC_3309

さらにAndroid端末ではバラバラになりがちであったUIをできる限り統一する試みを実施。開発者はAPIを通じてボタンの実行エフェクトやアイコン、色味の自動統一といった機能を利用することでスタイリッシュなアプリをカンタンに作ることが出来る。

DSC_3319

Gmailアプリもデザインが刷新され、アイコン部分が従来はスクウェア形状であったのに対して丸形に変更。パステルに近いカラーリングではなく、原色に近い色使いとなった。

DSC_3328

今回のデザインに対する取り組みはグーグルが提供するWEB上のサービスにも及ぶものであり、Androidプラットフォームだけでなく、Android WearやTV向け端末などにも適用されるデザイン思想だ。

DSC_3342

今回のデザインに対する大幅改革は「Android至上で最大のもの」と称されており、新しいテーマやアニメーション、3Dビュー時のリアルタイムシャドウレンダリングなど、開発者は統一したデザイン思想をアプリ内に手軽に取り入れることが出来る。このことはユーザー側にとってもメリットがあり、アプリ毎に違った動作をするボタンなどが減ることで、ストレス軽減などに繋がり、ユーザビリティが向上するものと思われる。

DSC_3359

通知ウィンドウとロック画面が統合され、ロック画面から各種通知に対して直接アクセスすることができる。iOS的なアプローチが取り入れられた形だ。

 DSC_3368

「ヘッドアップ」型とよばれる通知も新たに追加され、操作を邪魔するような通知ウィンドウを表示させることなく、画面の上部に通知を “流す” といったことが利用できるようになった。こちらもiOSの上部通知に近いものだ。

DSC_3375

ロック解除にも改良が加えられ、事前にペアリング・信頼したデバイスとBluetooth通信することで、それを身につけていればPINコードを入力することなくロック画面を解除できるようになる。既にグーグルはウェアラブルデバイス向けのOSとしてAndroid Wareを発表しており、それらの対応デバイスと連携する見込み。

ChromeブラウザやWEBでも新デザイン

DSC_3394

google_io_2014_000013

前述したように今回のデザインに対する取り組みはWEB上のサービスにも適用される。例えば上の画像はChromeブラウザでGoogle検索した際の結果であるが、以前よりもカード思想が色濃く反映され、さらに「L」のデザイン思想を利用したテイストに変更されている。

 DSC_3411

タスク切り替えのタブはカルーセルタイプの奥行きをもったデザインを採用。従来のタスク切り替えとは大きく異なる仕様となる。

DSC_3420

Googleの検索結果から直接「アプリで開く」を実行可能になる点も大きい。

DSC_3425

さらにGoogle検索におけるオートコンプリート機能を開発者に開放。Androidアプリの開発者であればGoogle検索アプリのようにより自由かつ便利な機能をユーザーに提供できる。

OSの性能も大幅に変更

DSC_3434

DSC_3445

直前の噂ではグーグルはDalvikを捨てるのではないかと噂されていたが、昨年に発表した「ART」と呼ばれる新しいランタイムを改めて強調した。ARTはDalvik比で約2倍のパフォーマンスを実現。ガベージコレクションやRAM(メモリ)の適切な管理に優れているとし、64bitに互換性を持つ。

さらに3Dゲームなどのグラフィックに関する独自の取り組みも発表。テッセレーションやジオメトリシェーダーをはじめとした機能がExtension Packとして提供される。これにより、”PCゲームのような” ハイクオリティなゲームアプリを提供できるとのこと。

バッテリー駆動時間も改良

Android Lではバッテリー駆動時間も改善される見込みで、Project Voltaという開発プロジェクトの取り組みにおいてAndroid内におけるすべてのサブシステムを電力面で最適化する。

DSC_3489

セキュリティを強化する

DSC_3521 

再び登壇したピチャイ氏はアップルに対して強い対抗心を示しつつ、キーボードの変更などはAndroidにおいて4~5年前にすでに実現出来てきたことであると一蹴。

セキュリティ面の取り組みとしては遠隔操作で端末の状態を工場出荷状態にリセットする機能が搭載される。またセキュリティパッチについてはPlay Service(Google Play開発者サービス)経由で提供されるなどの変更点も新しい。

さらに、ユニバーサルデータコントロール機能が提供され、アプリケーションにおける各種プライバシー設定を一括で変更できるようになった。これまで個別にアプリ内などで変更していたものが、OS側から一覧として一気に変更できる。

モバイルファーストで全てをつなぐ

DSC_3534 DSC_3525

ピチャイ氏はAndroid Lの基本思想はモバイルファーストであり、スマートフォンが中心の端末に位置付けられると共に、ハブの役割を果たす。音声認識といった基本的な機能を様々なデバイス向けに提供することはもちろん、それらの独立した端末がシームレスで繋がることの大切さを強調した。

新UIを採用したAndroid Wear

DSC_3544 DSC_3555 DSC_3561 DSC_3558

今年初めに発表されたウェアラブル向けのAndroid Wearにも「L」のデザイン思想が取り入れられており、より具体的な操作方法が明らかにされた。基本的にはGoogle Glassで提供されているような単一画面に単一の情報を表示するカード型インタフェースを採用。

Google Nowでお馴染みのフライト時刻を示すカードや、現在地の天気予報を表示するカードなども提供される。デモではLG電子が開発中のAndroid Wear対応デバイス「LG G」が使用され、実際に動作しているシーンが披露された。

カード間の移動は横方向の水平スワイプを利用し、左右にスワイプすることで次のカードへ移動・戻ることが出来る。キャンセルなどについては上下スワイプを利用する。この点に関してはGoogle Glassと同じだ。

DSC_3576

当然のように、通知はスマートフォンとも連携が取れており、Android Wear対応デバイスで通知を確認した場合、Androidスマートフォン上では同じ通知は消滅(確認済み)する仕様となる。従って、いくつものデバイスで通知が氾濫してしまうといったことは起こりえない。

 DSC_3588 DSC_3592

電話着信の際には画面右端から「受話」をするための緑色の半円が表示され、それを引き出すことで受話を行う。それ以外にもミュートや音量調整といった設定を行う事も可能だ。一部の対応デバイスでは「歩数計」「心拍数」などのカウント機能も有するという。基本的にはAndroid Wearで対応アプリをリリースすることが可能であるので、様々な機能・サービスが提供される見込みだ。

Android Wear向けのSDK提供

DSC_3623

今回は開発者向けのイベントであるので、開発者向けの説明も重要だ。Android WearのSDKが提供され、「カスタムUI」「カスタムセンサー」「ボイスアクション」「スマホとの同期」などの機能を主機能として利用することが出来る。

DSC_3632 DSC_3629

モトローラの「Moto 360」を利用した『ピザを注文するデモ』が披露されたが、一見するとMoto 360がAndroid Wear搭載のスマートウォッチに見えない “普通の時計” であるかのように見えるため、一瞬だけ未来を見たかのような印象を受ける。

DSC_3633

支払いもAndroid Wear上で完結し(Google Walletを使用すると推測)、腕時計からピザが注文できる時代が訪れようとしている。

DSC_3638

なお、Androidスマホ・タブレット向けのアプリにおいて、Android Wearに対応する機能も提供されている場合は自動的にAndroid Wear対応デバイスにアプリをインストールすることも可能。デモでは料理のレシピアプリにおいて、腕時計にレシピを表示するといったデモが披露された。

LG Gは本日発売 Moto360は今夏

DSC_3661

LG電子のLG GとサムスンのSAMSUNG Gearは本日からGoogle Play上で発売。Moto 360は今夏の発売を予定している。

自動車向け「Android Auto」の取り組み発表

発表から約1時間20分を経過した頃、いよいよ自動車向けのAndroidに関する取り組みである「Android Auto」が発表された。

DSC_3687

発表に際して、平均して1時間の通勤時間を自動車で過ごしていることを強調。この時間を快適にするためにAndroidの自動車向け施策を刷新したとしている。それが今回のAndroid Autoだ。

DSC_3696 DSC_3694
DSC_3716

ナビゲーションといった機能はもちろんのこと、グーグルが誇る高精度な音声認識による入力にも対応。ステアリング(ハンドル)に備えられるボタンとも連動しており、受話や音量、起動なども調整できるものとみられる。

DSC_3710

もちろん忘れてならないのが音楽再生。こちらもしっかりと利用可能であり、Google Play Musicが動作している様が見て取れる。基本的にはスマートフォンからデータなどをやり取りする仕組みであり、自動車自体に大規模な装置を持つというものではないようだ。

DSC_3727 DSC_3732

もちろんAndroid Autoも開発者向けのSDKが公開される。基本的にはオーディオの制御とメッセージングサービスに関する部分で、現時点ではあまり多くの機能が解放されていないようだ。Android Autoに対応するアプリを提供する事業者も公開され、Spotifyなども当然のように含まれる。

アライアンス加盟メーカーは多数 トヨタ存在せず

DSC_3736

既に発表されているOpen Automotive Allianceであるが、事前に報じられたようにトヨタ・レクサスの名前は見当たらない。一方でホンダ・アキュラ、日産・インフィニティ、三菱、スバル、スズキ、マツダといった国産メーカーが多数参加する。その他にも、ナビゲーション製造メーカーやSoCを提供するNVIDIAもメンバーだ。

テレビ向け「AndroidTV」は従来を拡張

DSC_3751

Android TVとして発表されたものであるが、従来のようなGoogle TVとは趣がことなる。対応機器を通じてAndroid Lがテレビ上で動作するようなイメージであり、ChromecastをはじめとしたHDMI差し込み型デバイスがその役目を果たすように思われる。

DSC_3762

Android Wearに対応した腕時計やスマートフォンを通じて操作でき、再生中の動画に関する付加情報をオーバーレイで表示することが可能だ。日本でいうならば番組情報にあたる。

 DSC_3765 DSC_3781

また、各種インタフェースも「L」にあわせて刷新されており、様々なオンデマンドコンテンツなどを楽しむことが可能。音声認識を通じた検索にも対応しており、女優のAnna Gunnを調べるデモも披露された。

DSC_3804

さらにゲームアプリのミラーリングにも対応し、Androidタブレット上で動作するゲームを大型画面で楽しむことができる。

スマートテレビとしてソニーも参画

DSC_3828

Chromecastのような後付けデバイスだけでなく、4K・HDテレビなどにAndroidTVを内蔵したモデルを発売するメーカーも登場する。そのメーカーとしてシャープやソニーが挙げられた。

Chromecastもしっかりアップデート

DSC_3840 DSC_3838

Chromecastの発表セクションにおいては、日本を含む様々な国で発売されていることに言及し、さらにAmazonのトップセラーになっていることを強調。テレビ端末におけるYoutubeへのアクセスのほとんどがChromecast経由であることが明らかにされた。

DSC_3853

対応アプリの開発については従来通り。特に大きな変更はない。

DSC_3857

新たなChromecastの機能としては、同一Wi-Fiネットワークになくてもクラウド経由で再生できるようになる点だ。もちろんGoogle Accountなどでしっかりと認証する必要があるかと推測されるが、同一Wi-Fiネットワークに存在しない端末のコンテンツ再生や操作をクラウド経由で受信することが出来る。

DSC_3866

なお、勝手に他人の映像が再生されないように「オプトイン」形式で端末を認証する方式を採用する。最近はテレビの省電力化が進んでいるが、テレビを視聴していない際にスリープ画面や美しい壁紙、Google+上の写真を自動再生する機能も提供される。他にも、Google Earthのような衛星画像やニュース、天気などの情報も表示可能だ。

パブリックな “美しい写真” を自動再生する機能については、不快または有害な画像を再生しないように、高品質かつ安全な画像のみがキュレーションされるという。

DSC_3892 DSC_3885 DSC_3881

ついに!といったところであるが、Android端末のミラーリングにも対応する。対応端末は上にあるとおりであるが、随時追加されるという。なお全てのアプリがミラーリングに対応できるといったわけではなく、カメラやGoogle Earthなどの一部に限られるようだ。

Chromebookは本日から日本で発売

DSC_3897

Chromebookに関するセクションでは、本日から日本を含む複数の地域でChromebookの取扱いが開始されると発表された。

DSC_3929 DSC_3926 DSC_3907

Chromebookのロック解除にスマートフォンを利用できるといった取り組みがサラリと発表されたが、核となるのはAndroidアプリをChromebook上で動作させる新たな取り組みについてだ。

これに関しては「非常に困難であった」としているが、デモではEvernoteのアプリがChromebook上で動作している様が披露された。

仕事用と個人用のデータを完全に分離する機能

DSC_3961

仕事用スマートフォンや個人用スマートフォンといった二台持ちが増える中、Android Lでグーグルは「1台で完結させる方法」を提示してきた。

データとセキュリティの分離に加え、仕事用には不必要なアプリを勝手に導入するといったことや改造の禁止などを行うことができる。なお、サムスンに対する特別!?な扱いとして、セキュリティソリューションである「Samsung Knox」への対応が加えられている。

DSC_3965

対応メーカーは上記の通り。ソニーの文字もしっかり見て取れる。

Google DocsはMSオフィスへの対応を強化

Googleのクラウド型オフィスアプリ「Google Docs」にも変更が加えられており、MS-Officeで作成されたファイルをGoogle Drive上にアップロードすることで編集できるようになった。どの程度の編集が可能であるのか不明であるが、過去には変換する必要があったことを踏まえると大きな進化といえる。

DSC_3981

さらにオフィス系アプリを企業で使用する際に必要不可欠な「編集履歴」を強化。編集部分に対して権限所持者が適用するか否かの判断を下すことが出来るようになった。これらの機能はMS-Wordを使って企業間でファイルをやり取りする際には頻繁に使われる機能であり、Google Docsでもそれらの機能に対応したことになる。

Drive for Workは1人10ドルで無制限ストレージ

DSC_3987

Drive for Wordという新たなサービスが発表され、1人あたり10ドルを払えば無制限のGoogle Docs用のストレージスペースを得られる。

フィットネスプラットフォーム「Google Fit」

google_io_2014_000014

Google Fit Platformを利用すれば、開発者はAPIを通じてフィットネスデバイスからのデータを取得・管理することが可能となる。例えばAndroid Wearに対応した腕時計などに「心拍数」「歩数」などを取得する機能が付いている場合、ユーザーの許可を経た上でアプリで活用することが可能になるとのこと。

DSC_4176 DSC_4180

参加メーカーも発表されており、スマートフォンなどの端末を開発するメーカー以外にも、スポーツ関連メーカーの名前を見て取れる。もちろんNike+やアディダスの名前も。

 

(2014/06/26 3:40 リアルタイム更新終了)

[THE VERGE]

ソーシャルシェア

著者

管理人

管理人

サイト管理と記事の執筆を担当しています。ガジェットなら何でも食べる雑食。メーカーや技術方式にこだわらず、いろいろな製品をタッチ&トライ!

関連する記事

37 件のコメント

このコメント欄には、弊社が開発する人工知能を搭載したコメントシステム「Quelon」は導入されていません。メディア媒体またはコミュニティサイトにおける導入をご検討の場合はお気軽にお尋ねください。

  1. No Name 2014年6月26日 01:28 No.972920 返信

    マテリアルデザインとか言ってるけど、
    フラットデザインに影響されているのは間違いないな

    Thumb up 3 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 03:57 No.973156 返信

      これに関してはAndroid信者の俺でもAppleの影響だと思うw
      普通に「Depth」って概念で説明してたし。マティアスもジョニー好きなのかもね。

      Thumb up 0 Thumb down
  2. No-Name 2014年6月26日 01:33 No.972923 返信

    >基本仕様としては新興酷
    つまらん指摘ですが誤字

    Thumb up 1 Thumb down
  3. No Name 2014年6月26日 01:34 No.972925 返信

    またAppleの丸パクリですか
    恥も外聞もないな

    Thumb up 4 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 01:40 No.972936 返信

      AppleがiOSにレイヤー取り入れたらこっちもかよって思ってしまうわな
      フラットデザインはこっちのほうが早かったんだから、レイヤーも先にやってりゃ格好も付くのに
      明らかなAppleへの強い意識がどうしてもダサく見えてしまう

      Thumb up 2 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 01:40 No.972937 返信

      アホか

      Thumb up 3 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 02:07 No.972976 返信

      信者を装ったアンチ乙…だよな?

      Thumb up 3 Thumb down
  4. No-Name 2014年6月26日 01:37 No.972931 返信

    Gmailの次の画像(PCとかタブレットの)がダサ過ぎるww

    Thumb up 1 Thumb down
  5. No-Name 2014年6月26日 01:37 No.972932 返信

    AndroidがiOSを丸パクり
    iOSもAndroidを一部パクり
    AndroidはまたiOSをパクる

    この繰り返しはいつまで続くのか…

    Thumb up 4 Thumb down
    • No-Name 2014年6月26日 01:40 No.972935 返信

      それで使いやすくなるなら別にいい

      Thumb up 8 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 01:41 No.972939 返信

      つか、昨今のUIデザインに関してはWindowsPhoneが元祖だよな?

      Thumb up 5 Thumb down
      • No Name 2014年6月26日 01:42 No.972949 返信

        すべてのデザインの起源はAppleに決まってるだろいい加減にしろ

        Thumb up 2 Thumb down
      • No-Name 2014年6月26日 01:44 No.972952 返信

        iOSとWPとAndroidがパクりあってるが正しいな

        Thumb up 6 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 01:42 No.972941 返信

      具体的に今回何をパクったの?

      Thumb up 0 Thumb down
      • No Name 2014年6月26日 01:45 No.972958 返信

        レイヤー構想

        Thumb up 3 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 01:45 No.972955 返信

      お前は引きこもりで外にも出ず、スマートフォンにしか興味がない寂しい人間だから分からないかもしれないが、世の中のほとんどものがそうして進化をしてきた

      自動車を例にあげても、安全のためにエアバッグが開発され、他メーカーも次々に取り入れていきついには標準装備しなければならないものまでになった。
      シートベルトが現在の3点式に変わったのもVolvoの偉業だけど、だからって他メーカーがパクって(お前の言い方を借りれば)なければ、他の車は今も危なっかしいシートベルトしかない事になる
      少しでも狭い道に停めておけるようにと日産がサイドミラーをたたみ込めるようにしたが、今やメルセデスベンツほどのメーカーですらそのアイディアを取り入れてる

      そして、お前のようなやつがただのバカだと言われてみなから忘れられていく

      Thumb up 13 Thumb down
      • No Name 2014年6月26日 01:58 No.972968 返信

        まさにその通り
        子供にはわからないんだろうが、世の中にゼロから生み出された物なんか何もない
        いろいろなアイデアを真似するところから新しい物が生み出される
        ただ、そのまま工夫もなくコピーするだけならただの猿真似だが、改善があるならそれでよい

        Thumb up 6 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 03:58 No.973160 返信

      ナビゲーションバーが何気にプレステのボタンの影響うけてるぞ!

      Thumb up 0 Thumb down
  6. No-Name 2014年6月26日 01:42 No.972948 返信

    良いね!

    Thumb up 1 Thumb down
  7. No Name 2014年6月26日 01:49 No.972961 返信

    Appleのフラットデザインに対するアンチテーゼとしては正しい動きだとは思うな
    ところで会場にいる人達は中にまだ入れない人が沢山いるのにキーノートが始まったらしくカオスw

    Thumb up 2 Thumb down
  8. No Name 2014年6月26日 02:12 No.972987 返信

    GoogleもAppleも下らないメンツなんて気にせず
    ユーザーが使い易い様に競合OSの良い所を取り入れるのは
    良いことじゃない
    メンツ優先で下らない意地張ってユーザー置き去りにするより
    全然良いでしょ
    ネット上での論争で勝ち負けしてるような人には気に入らないかもしれんけど

    Thumb up 7 Thumb down
  9. No Name 2014年6月26日 02:16 No.973000 返信

    wearのスペルを確認して下さい

    Thumb up 0 Thumb down
  10. No-Name 2014年6月26日 02:36 No.973020 返信

    iOS 8とWindows 8を混ぜた感

    Thumb up 1 Thumb down
  11. No Name 2014年6月26日 02:55 No.973066 返信

    紙とインクみたいな現実の事物に感覚を寄せてる、みたいな説明だったっけか。基本フラットデザインだが

    Thumb up 0 Thumb down
  12. No Name 2014年6月26日 03:01 No.973074 返信

    10ドル/月の無制限googledriveキタwww

    Thumb up 0 Thumb down
  13. No-Name 2014年6月26日 03:05 No.973078 返信

    拍手待ちで一時停止する発表者勘弁してくれ

    ウェアラブルとテレビで引っ張りすぎな気がする
    今の所技術的に面白そうなのがARTしかないんだが

    Thumb up 0 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 03:21 No.973092 返信

      >>拍手待ちで一時停止する発表者勘弁してくれ
      観客の反応を意識せずにひたすらに自分のプレゼン垂れ流すのが美しいってのは昭和的過ぎるw

      >>ウェアラブルとテレビで引っ張りすぎな気がする
      google I/Oの趣旨理解してる?

      >>今の所技術的に面白そうなのがARTしかないんだが
      これこそ開発者視点だと目新しいものじゃないだろ、”L”から正式に主力VMになるよってだけで

      Thumb up 2 Thumb down
      • No-Name 2014年6月26日 03:57 No.973157 返信

        なんか変に絡まれて辛いんだけど
        グーグルの趣旨にただ従うのはユーザーだよね?
        開発者なら自分の立ち位置から身の振り方考えるよね?
        ARTがデフォルトになるってことは、少なくともGC関連で改善があったと思うんだけど、興味ないなら無理に反応しなくていいです

        Thumb up 0 Thumb down
  14. No Name 2014年6月26日 03:11 No.973083 返信

    5.0ももうすぐそこって感じだね
    Autoにパナとパイオニア2つのナビメーカが入っててよかった
    車両メーカだけだとなんか不安だから……

    あとはGoogle Play Musicが日本でも小細工無しにクラウド利用できれば文句ないんだけど叶わぬ夢なんだろうか

    Thumb up 1 Thumb down
  15. No Name 2014年6月26日 03:22 No.973093 返信

    やっぱ管理人のまとめは読みやすい

    Thumb up 3 Thumb down
  16. No Name 2014年6月26日 03:29 No.973109 返信

    最近気になってたChromeBOOKが日本発売決定なのが個人的に一番のビッグニュース
    Androidアプリが動くようになったのも見過ごせない!

    Thumb up 1 Thumb down
  17. No-Name 2014年6月26日 03:38 No.973122 返信

    管理人氏の実況をその場で記事調にする能力は人間業を超えてると思うわw
    単なる翻訳じゃない凄い

    同業者なんだけどうちでお金払うからやって欲しいわw

    Thumb up 3 Thumb down
  18. No Name 2014年6月26日 03:44 No.973126 返信

    iOSのパクリ
    はい論破

    Thumb up 1 Thumb down
    • No Name 2014年6月26日 03:50 No.973137 返信

      iSO8もパクったじゃん
      機能でパクられ、デザインでパクり返して
      いい関係だと思うよ

      Thumb up 0 Thumb down
  19. No Name 2014年6月26日 03:49 No.973134 返信

    記事長くなってきたからそろそろわけて欲しいけど忙しいだろうな
    管理人さん頑張ってくれてありがとう

    Thumb up 1 Thumb down
  20. No Name 2014年6月26日 04:39 No.973215 返信

    デザイン面やエコシステム関連でのAPIが多いんだろうけど5000ものAPIが追加となると相当細かい変化が省略されて紹介されてるだろうな。リークで紹介されてたスクショは明らかに本物だったから、そこでいわれてる「通知とクイックセッティングがスワイプで切り替え可能」みたいな細かい変更が相当あるはず。ステータスバーの色が変わるのかどうかいまいちよくわからんけど。

    ナビバーもそろそろサードに解放してくれんかな。Xposedとか入れなくても自由にいじれればそれが嬉しい。

    Thumb up 0 Thumb down
  21. No-Name 2014年6月26日 04:57 No.973235 返信

    さらっと流されてるけど
    Nikeは今までiOS特化だったので参入はでかいと思う

    Thumb up 0 Thumb down
このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます

Access Ranking

Latest Posts