力投するロッテ・大嶺祐=神宮(撮影・小倉元司)【拡大】
(セ・パ交流戦、ヤクルト14-3ロッテ、4回戦、ロッテ3勝1敗、25日、神宮)ロッテは完敗し、交流戦を12勝12敗の勝率5割で終えた。5連勝と好スタートを切ったが勢いを失い、リーグ順位も4位で交流戦前と変わらなかった。伊東監督は「流れを変えようと思って入ったが、変わらなかった」と首を振った。
この日は投手陣がことごとく打ち込まれ、守備も3失策で足を引っ張った。なかなか投打がかみ合わず、指揮官は「そういうことも言っていられない。(上位に)離されないようにしないと」と危機感を口にした。(共同)
大嶺祐(4回7失点)「球も高かったし、何とかしたかったが、粘り切れなかった」