サッカーの2014 FIFAワールドカップ・ブラジル大会が盛り上がりをみせる中、サッカーの試合以外にも注目を集めているのが、各国の”美人サポーター”達。
特に、開催国のブラジルには、メリハリボディの健康美人が多いことで有名ですよね。
そこで今回は、ブラジル美人に近づくための、”美人になれる食べ物”を紹介したいと思います。
■1:アサイー
近年、日本でもよく食べられるようになったアサイー。アサイーは、ブラジル原産のヤシ科の植物で、老化の原因となる活性酸素を抑制する、抗酸化物質のアントシアニンを豊富に含んでいます。
その他にも、腸内環境を整える食物繊維は、なんとゴボウの6倍も含まれているとされています。まさに、美容フードとして活躍してくれます。
■2:マテ茶
南米原産のイェルバ・マテの葉や枝を乾燥させ、粉砕、精製したものから作られるマテ茶には、脂肪の吸収を抑える効果があります。
また、ビタミンやミネラルを豊富に含むことから、「食べるサラダ」とも呼ばれており、野菜不足を補うのにもオススメです。
■3:黒インゲン豆
ブラジルの家庭料理といえば、豚肉やソーセージ、香辛料、そして黒インゲン豆を煮込んだ”フェイジョアーダ”。この黒インゲン豆には、美しい肌を作ったり、エネルギーを作り出し、代謝を助ける働きがあるビタミンB群が豊富。
さらに、不足しがちな食物繊維、鉄、マグネシウム、葉酸なども含み、キレイになれる成分満載です。
■4:アセロラ
太陽をたっぷりと浴びて育つアセロラは、紫外線の強い今の時期に積極的に摂りたいブラジル原産の果実です。その理由は、紫外線によって発生する肌荒れや炎症を引き起こす活性酸素を抑え、肌のハリの元となるコラーゲンの合成を促進する作用がある、ビタミンCを豊富に含んでいるから。
しかし、日本では、アセロラの果実はなかなか販売されていません。アセロラドリンクやアセロラ入りヨーグルトなどを食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
以上、南米原産の”美人になれる食べ物”をお伝えしました。この夏は、ブラジルの美容フードで、健康美人を目指してみませんか?
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