日本発、概念を変えうるシームレスな車いす。秘密は前輪に
車いすというよりは、パーソナルモビリティ
Sony、トヨタ、日産、オリンパス出身の日本人エンジニアとデザイナーによって構成されたWHILL, Inc.。彼らがこれまで開発していた既存の車いすにユニットを取り付けて電動カーにするタイプから、全く新しいカテゴリーの車いす「WHILL Type-A」を製作したそうです。現在先行予約受付中。
WHILL Type-Aは、機能性・操縦性・デザイン性をもつ四輪駆動のデヴァイスです。特筆すべき点は、24個の小さなタイヤで構成される前輪。これだけ多くのタイヤを搭載させることで、小さな回転半径が必要な室内や、砂利や雪などの悪路でも簡単に操縦することができるんです。
また、マウスのようなコントローラーにより、滑らか且つ直感的に操作することも可能。オプションとしてジョイスティックにも変更もできるため、自由度が高くなっています。
他にも、座ったままボタン1つでシートが前後スライドしたり、ミニバンに余裕で積めるコンパクトさなども魅力。加えてBluetooth 2.0対応でiPhoneから設定の調整ができます。
なお、販売開始は2014年10月で価格は95万円(税抜)とるようです。現在先行予約受付中で、この場合は1万5,000円差し引いた価格にて購入できます。
そのうち、車いすがもっと自由度がきく形になって、パワードスーツみたいに「着れる」日が来るかもしれませんね。
source: WHILL, Inc.
(okeyuhi)