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コピペ謝罪の過去も セクハラやじ鈴木都議の開き直り人生


■組織選挙で前回はトップ当選

 この騒動の直後に立候補した都議補選で初当選。立正佼成会の活動を生かした“組織選挙”で当選を重ね、昨年の都議選は定数8の大田区でトップ当選した。都議歴7年で、注目を集めたのは今回で3回目だ。

「最初は2年前に尖閣諸島に泳いで渡り、灯台付近で日の丸を掲げた時。その次は昨年末の議会で猪瀬前知事の5000万円問題を追及した時。彼が詰問調の質問をしたことで『百条委員会』設置の流れとなり、翌日、猪瀬氏は辞任を表明しました」(都議会関係者)

 妻と1男2女の5人家族。事務所近くの商店街の店主はこう話す。

「我々は数年前に、鈴木さんに商店街の新会長を任せると決めたんです。そのとき私たちは投票を約束し、商店街の活性化を依頼した。ところが、彼が具体的に動いてくれたという実績はありませんし、当選した途端に挨拶もしてくれなくなった。会長就任の直前、商店街で募った会費が少なくとも200万円以上はあったのに、その後は使途を知らされていません」

 どうも口だけじゃなく、地元の評判も悪いようで…。

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