都議会:やじの鈴木章浩都議の事務所、生卵ぶつけられる
毎日新聞 2014年06月24日 04時56分(最終更新 06月24日 05時04分)
東京都議会で女性議員にセクハラやじを飛ばした自民党の鈴木章浩都議(51)の東京都大田区の事務所に、生卵約20個が投げ付けられていたことが23日、警視庁大森署への取材で分かった。同署は器物損壊の疑いもあるとみて調べている。
大森署によると、鈴木都議は大田区中央1丁目の集合住宅の1階部分を事務所として使用しており、卵は入り口のドアなどに投げ付けられていた。23日夜に通行人が気付き、交番に届け出た。
24日未明、事務所の壁には多数の生卵がぶつけられた跡を確認。高さ約2メートル、幅5〜6メートルにわたり入り口や壁が黄色く染まり、地面には殻が散らばっていた。(共同)