共同通信 2014年06月24日11時16分 山口組ナンバー2の元被告を収監 恐喝罪で懲役6年 写真拡大 大阪高検に入る高山清司元被告=24日午前9時47分 あいさつ料名目で4千万円を脅し取った恐喝罪で、懲役6年の実刑判決が確定した指定暴力団山口組ナンバー2で、弘道会総裁の高山清司元被告(66)が24日、大阪高検に出頭し、大阪拘置所に収監された。今後、刑務所に移される。 保釈中の5月26日、最高裁への上告を取り下げ、判決が確定していた。 高山元被告は配下の組員らと共謀し、建設工事の受注などに関するあいさつ料名目で2005〜06年、建設業の男性から京都市内のホテルなどで4千万円を脅し取ったとして起訴された。