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            河野談話検証結果 20日報告へ6月19日 11時51分
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    衆議院予算委員会は理事懇談会を開き、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡る河野官房長官談話の作成過程で韓国側とすり合わせがあったかどうかなどを有識者が検証した結果について、20日の理事会で政府側から説明を受けることを決めました。
いわゆる従軍慰安婦の問題を巡り、政府は、謝罪と反省を示した平成5年の河野官房長官談話の作成過程について、衆議院予算委員会の野党側の理事の要請を受けて、5人の有識者に依頼して検証してきました。
こうしたなか、19日開かれた衆議院予算委員会の理事懇談会で、与党側は、「菅官房長官から、『有識者の報告書がまとまり、検証結果を説明したい』という連絡があった」と述べました。
これを受けて対応を協議した結果、20日の理事会に政府側から加藤官房副長官の出席を求め、報告書の提出と内容の説明を受けることを決めました。
報告書には、河野談話の作成過程で韓国側とすり合わせがあったかどうかなどの検証結果が盛り込まれているものとみられ、菅官房長官は、韓国政府から要請があれば、報告書の内容を伝える用意があるという考えを示しています。
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