To-doリストを作る最適なタイミングは「前日の夜」

目標


もしも朝一番の仕事がメールチェックなのだとしたら、あなたは一日を受動的な仕事で埋めてしまうことになるでしょう。上辺だけの急ぎの仕事に朝から晩まで振り回されて、疲れ切り、本当に重要な仕事を見失ってしまうからです。

『4-Hour Workweek(一週間に4時間しか働かない仕事術)』の著者であるティム・フェリス氏は、目標達成に向けて集中するための簡単なアドバイスをいくつか提案しています。

           

前日の夕食前までに、翌日取り組むもっとも重要なタスクを1つか2つ決めよう。


米ニューヨーク・タイムズ氏のベストセラー作家で、アル・ゴア元副大統領の首席スピーチライターを務めたダニエル・ピンク氏もまた同様のアドバイスをしています。


一日を終えるための習慣を設け、仕事を終えるタイミングを身につけよう。また、毎日同じやり方で仕事を終えてみてほしい。机を片付け、コンピュータのバックアップ、翌日に取り組むTo-doリストの作成などです。


前日の晩に「翌日の目標」を書き出しましょう。そうすれば、自分の仕事をもっとコントロールできるようになります。


Define Your Goals the Night Before|99u

Hamza Khan(原文/訳:Conyac

  • 「週4時間」だけ働く。
  • ティモシー・フェリス|青志社
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