2014年06月23日
/蒙古タンメン中本新宿にて冷し味噌卵麺の麺柔らかめ、インド単品/自家製麺ほうきぼし+(プラス)@神田にて台湾まぜ麺Z/龍上海にて赤湯しょうゆラーメン/無垢ツヴァイテにて無垢ツヴァイテラーメン、無垢ラーメン/ 代休消化にて新宿、蒙古タンメン中本新宿@西新宿七丁目へ。 久し振りの新宿店、久し振りの朝一訪問、ちなみに、9時から10時まではライスが無料サービスです。 早番の店員さんとお会いするのも久し振りですが、朝の営業は忙しいので簡単なご挨拶のみ。 |
今月の限定メニューを今頃紹介しても意味は薄いですが、記録のため、 今月の曜日限定は火水が五目ヒヤミ、木金がハン・スパイシー、土日月が和風黒北極。 日限定は3の付く日がビルマそば、7の付く日がカラトマサ、月を通して冷しインドラーメンが販売されます。 メルマガサービスのウーロン茶を飲みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。 |
しばらく待って冷し味噌卵麺930円の麺柔らかめ、インド単品140円。 中本の麺の茹で湯切りは全店舗でデポと思われがちですが、新宿店の冷し(つけ麺)だけは平ざるだそうです(客席から厨房が見えないので伝聞ですけれど)。 深ザルで湯切りするより平ザルの方が個人的に好み、さらに麺を柔らめに茹で上げていただいて、透き通るような麺肌になります。 |
つけ汁は味噌卵麺のスープと野菜炒めだけと思いきや、だけよりかなり美味しく仕上がっていて、なんだろう、私の舌では何がどう違うのかは分かりません。 途中から印度をつけ汁に入れ、自家製印度卵麺にして食べ切ってしまいました、ああ、美味しかった。
新宿から新横浜に向かうのに何故か中央線で東京駅に向かってしまい。 まあそこまではそんなに間違いではないけど、神田で乗り換えるとき、はて、どこかに立ち寄らなくては、の思いに掻き立てられ。 |
駅から徒歩数分の自家製麺ほうきぼし+(プラス)@神田、歴史を感じる店構えを一新し、モダンな感じになりました。 店外の券売機を見ると、汁なし担担麺、まぜ麺、オクラ納豆まぜ麺、そして台湾まぜ麺Z 他には担担麺、担担つけ麺、煮干しラーメン、醤油ラーメンなども揃っています。 以前に来たときはまだ居酒屋でしたので飲み中心で〆に担担麺が食べられるお店でしたが、今はもう店内を改装して飲めないラーメン屋になっていました。 ※その後の情報によると、しばらくしたら、夜は飲めるようにアルコール飲料やツマミになる料理を用意されるとのこと。 |
「『Z』ってなんのことかなぁ」と考えながら食券を買って店内へ、入った瞬間に『Z』の意味が分かるBGM、元気がでますねえ。 厨房を向いたカウンター5席、壁向きのカウンター4席、奥には4人掛けテーブルが2卓、今日はたまたま空いていたけど、混雑していて壁向きに席だったら寂しいですね。 「茹で時間が7分掛かります」と掲示され、志茂から送られてくる自家製麺を丁寧に茹で上げています。 |
しばらく待って台湾まぜ麺Z800円、おお、これはとても美味しそうな麺相。 あちこちで台湾まぜそばを食べていて、センターに台湾ミンチを盛り付け、その上に卵黄というのがよく見かける盛り付けですが、台湾まぜ麺は違う。 丼の半分に台湾ミンチ、寄り添う様に多めの魚粉、残りを長ネギ、ニラ、板海苔で等分し、おろしニンニクが添えられています。 そっと箸を差し入れ、豪快に持ち上げて一気に全体をかき混ぜ、ゆっくりと食べ始めると、これがまた椅子から転げ落ちる程の美味しさ、ユキノちゃん、美味しいよう。 台湾まぜそばはバランスの良い味のハーモニーでしたが、台湾まぜ麺は力強いトランペットたる台湾ミンチが全体の味を牽引しています。
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気を付けなくても普通に食べればたっぷりと台湾ミンチが残る計算高さ、心なしかニラも大きめにカットされ、とても美味しいです。 太麺もしっかりしていて途中で味に飽きたりすることは皆無、気が付いたら箸を蓮華に持ち替えて最後の一口まで食べ切っていました。 ああ美味しかった、実にほうきぼしらしい一杯、御馳走様でした。 たまたま聞かれませんでしたが、食後に人と会う方はおろしニンニクを予め外していただけるようにお願いした方がいいですね。 あと、追い飯(小ライス)は50円ですが、食券を買っていなくても席で現金追加で注文できます。 |
新横浜の改札で待ち合わせたのに改札以外で落ち合って、さて、新横浜ラーメン博物館へ。 6/25にオープンするドイツからの覇者、「無垢ツヴァイテ」のオープン前の試食会に参加させていただきました。 無垢(むく)はドイツはフランクフルトにあるラーメン屋さんで、詳細は新横浜ラーメン博物館のサイトをご覧下さい。 |
私程度の人脈(ブログの発信力)では誰かから誘われると言うことはあり得ず、色々なツテを必死に辿っての参加、「試食会があるけど、来ない?」と誘われる人のなんと羨ましいことか。 早く着いたので、開店前に他のお店でミニラーメンでも食べるかと、山形の本店にも食べに行ったことのある龍上海へ。 |
何度も店先を通っているので食べた気になっていましたが、よく考えたら初訪問です。 慌てて店内の席数を数えるとカウンター6席、テーブルが4人掛け、6人掛けが2卓と本店並みの広さ。 |
メニューは赤湯からみそ、赤湯しょうゆ、この日から復活した冷しからみそ、冷ししょうゆ、つけ麺にベジタリアンというのも用意されていました。 カメラの設定がどうのこうのと話しているウチに、彼女の赤湯からみそミニラーメン570円、私は赤湯しょうゆラーメン570円。 |
ややオイリーの麺相ならがしっかりとダシを感じられる煮干し出汁のスープ、醤油味は初めてですが美味しいですね。 麺は「ミニ」ということで半分くらいですが、山形ラーメンにしては珍しい太い平打ち麺、美味しくいただけます。 チャーシュー、メンマ、なるとと揃っていて、さっと青海苔が振られています。 |
辛味噌ラーメンは赤味噌ベースのガラスープに「からみそ」と言われる味噌の塊が乗せられています。 この「からみそ」激辛ではありませんけど充分な辛さがあってとても美味しく、少しずつスープに溶かして食べるととても美味しいです。 ああ、この味噌味を食べているとまた山形に行きたくなってきました。 ご馳走様でした。 |
店内をぶらぶらしているウチに時間になったので受付を済ませ、無垢ツヴァイテへ、係員の指示に従って食券を買います。 メニューは定番の豚骨醤油の「無垢ラーメン」、こってりした濃厚な味噌味(この日は未提供)の「焦げ味噌ラーメン」、欧州直輸入食材をふんだんに使った「無垢ツヴァイテラーメン」の三種類。 |
ツマミも揃っていますが、一番驚いたのが獺祭が用意されていること。 なぜにラーメン屋に日本酒がと関係者に尋ねると、店主さん自ら日本から持ち込んだ(取り寄せて)とのこと、素晴らしいですね。 純米大吟醸900円、大吟醸1合1200円、スパーリング1合1200円、そして大吟醸ボトル6000円(冷蔵庫を見る限りでは4合瓶のようでした)。
店内に入り、ちょうど空いていた手前のテーブル席に案内されます。 テーブル席は座った4人掛け以外は6人掛けが2卓、カウンターは6席が用意されています。 |
先ずはビットブルガー700円にて、今夜は二人お疲れ様会。 ドイツのビールはあまり飲み慣れませんが、ビットブルガーはとても飲みやすく食前酒としてぴったりです。 |
合わせるツマミはカリーブルスト700円 焼いたウィンナーにスパイシーなケチャップをかけて刻みたまねぎをあしらったシンプルなドイツの伝統料理、これがまたビールによく合います。 |
無垢ツヴァイテラーメン1200円。 濃いめの口当たりは豚ガラ出汁と鶏ガラ出汁をハイレベルでブレンドしてあり、日本のラーメンのようでそうでない、初めて食べる味わいですがとても美味しいです。 ピザ用の小麦とパスタ用のデュラム粉を配合した太麺、スープに実に良く合います。 トッピングはザワークラウト(キャベツの酢漬け)、スペック(塩漬けした背脂)、ベーコンといずれも(ラーメンに入れずに単品で味わったことはありますが)未体験の味わい。 麺量は150gもあって、かなり食べ応えがあります。 |
無垢ラーメン900円。 見るからに横浜家系ラーメンの麺相、食べてみても家系ラーメン、ですが「豚骨醤油スープ」とは微妙に違う。 それもそのはず、結果的に家系ラーメンの麺相ですが、調理方法は家系ラーメンとは全く違うとのこと。 私程度の食べ歩き歴では、もう一回食べないとよく分かりません。 ピザ用の小麦とパスタ用のデュラム粉を配合した太麺は同じで、モチモチ、モチモチとして食べたことのない食感、純粋に美味しい。 |
ああ、美味しかった、ご馳走様でした。
お店が混み合ってきたので外に出て、会場中央に用意されたテーブル席で二次会、ビールだけれども。 再び龍上海のメンマ、少し大盛り過ぎますよねぇ。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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