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【BOX】井上、初防衛戦「KOで勝つ」

2014年6月24日6時0分  スポーツ報知

 ◆プロボクシング ダブル世界戦 ▽WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦 王者・八重樫東―同級1位、元WBA世界ミニマム級、ライトフライ級王者・ローマン・ゴンザレス ▽WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦 王者・井上尚弥―同級15位・サマートレック・ゴーキャットジム(9月5日、東京・代々木競技場第二体育館)

 日本史上最速6戦目で世界王座を奪取し、初防衛に臨む井上は「インパクトある試合をして、仕事をきっちり果たす。KOして勝ちたい」と王者の務めをまっとうする決意を示した。4月に前王者エルナンデス(メキシコ)を6回TKOで日本記録を更新。「すごく気合が入ってる。今回もぼくのテーマは『何もさせないで勝つ!』」

 29歳のタイ人挑戦者、サマートレックは世界15位で戦績16勝(5KO)4敗。所属ジムの大橋秀行会長(49)は「初防衛戦は難しいもの」と警戒したうえで、「尚弥の場合は挑戦者以上に減量が大きな敵になる」と指摘した。実際、世界奪取では8キロ超の減量が影響し、試合中に左太ももがつった。井上は「ウエートコントロールが一番の問題。プロとしてしっかり調整してリングできっちり仕事をしたい」と誓った。

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