モデルボクサー　顔面に連打を浴びプロ６戦目で初黒星…

４Ｒ、高野（左）はカイ・ジョンソンに激しく攻められる Photo By スポニチ

　ボクシング（２４日　後楽園ホール）の女子スーパーフライ級６回戦で、モデルボクサーの高野人母美（ともみ、協栄）が東洋太平洋スーパーフライ級１位の日本人選手、カイ・ジョンソン（竹原＆畑山）に５回１分１２秒ＴＫＯで敗れ、プロ６戦目で初黒星を喫した。

　３回にカウンターの左フックでダウンを奪ったが、体力を消耗した５回に顔面に連打を浴びて、レフェリーに止められた。初の東洋太平洋ランカーとの対戦で連勝がストップし「（相手の連打は）痛くはなかったけれど、スタミナが切れました」と肩を落とした。