記事保存
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
> 新規会員登録
> ログイン
共有
水に溶けにくい医薬品を微細化して腸から吸収しやすくする技術の開発も進んでいる。名城大学の丹羽敏幸教授らは、液体窒素の中でドライアイスの粉と一緒にかき混ぜることで、粉末状の医薬品を1マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルよりも小さいサイズに粉砕する技術を開発した。
てんかんの発作を抑える治療薬「フェニトイン」を粉砕したところ、90%以上が水に溶けるようになった。通常は20%しか溶けず、腸から…
丹羽敏幸、医薬品、名城大学
[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
人気連載ランキング
6/25 更新
保存記事ランキング
各種サービスの説明をご覧ください。
TwitterやFacebookでも日経電子版をご活用ください。
Copyright © 2014 Nikkei Inc. All rights reserved.