世界保健機関(WHO)は18日、西アフリカで流行しているエボラ出血熱について、2月以降の死者がギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で計330人を超えたとの声明を出した。
WHOによると、感染が確認または疑われるケースのうち、ギニアで264人、シエラレオネで49人、リベリアで24人の計337人が死亡した。
エボラ出血熱は高熱に加え、皮膚などからの出血を伴う感染症。致死率が極めて高い。(共同)
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