乃木坂46橋本奈々未ら「厳戒握手会」の感想述べる

左から松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未

　人気アイドルグループ「乃木坂４６」の白石麻衣（２１）、松村沙友理（２１）、橋本奈々未（２１）が２２日、都内で行われた「２０１４乃木坂　ＪＵＮＥ　ＢＲＩＤＥ　フェスティバル」にゲスト出演した。

　同イベントは結婚式間近のカップル５組を招待し、結婚することの素晴らしさを内外にアピールするもので、非婚・少子化の解消を目指す。

　前日（２１日）には約１か月ぶりの握手会を横浜市内で行った乃木坂４６。公式ライバルグループ「ＡＫＢ４８」メンバーの握手会襲撃事件後、初の握手会となったが、会場では手荷物検査と金属探知機による入念なボディーチェックを実施。メンバーは高さ数十センチの踏み台に乗り、ファンとは柵越しに握手したという。

　囲み取材で、橋本は「ＡＫＢ４８さんが握手会を延期されている間、乃木坂が第一陣として再開させていただいた。ファンの方も不安に思っていた人もいたので、みなさんから『開催してくれてありがとう』とすごく言われた」と明かした。

　さらに「厳重な警備体制になっているので、お互いの信頼を得られたと思います」と語ると、白石も「これから安全に、これからも楽しく握手会をやっていけるように頑張りたい」。松村は「私たちは不安もあったけど、全然不安も解消されましたし、『握手会はいいものだ』と思いました」と前を向いた。