大学院卒業後、新卒として治験の業務に就いてから、現在に至るまで
後藤 陽輔(群馬大学大学院2009年卒)
私は大学時代に臨床検査技師の資格を取得する専攻に在籍しておりました。臨床検査技師という職種が自分に向いているのかという葛藤と、研究を通し自身の将来の選択肢を広げようという思いから大学院に進学しました。大学院において治験に関する授業があり、そこで初めて治験に興味を持ちました。
CRCという職種は特に資格が必要である職種ではありませんが、臨床検査技師の資格を取得したことは現在に活きていると思っています。
臨床の場に出ず、治験の仕事に就くことは、もう後戻りができないという不安もありましたが、現在では全く後悔はありません。
自身が関わった薬剤が承認を得たという話を聞いた時は感慨深いものがあり、医師・病院のスタッフさん・被験者さんとの関わりを通じて様々な学びが得られる事にとてもやりがいを感じています。
国内大手SMOから地域密着型中小SMOへ移籍して2年
荒木 徹(東邦大学理学部2011年卒)
主な対応疾患:中枢神経系領域
私は大学で臨床検査技師の国家資格を取得し、卒業後は国内大手SMOに就職しました。
その後、家庭の都合にて帰郷し、地元群馬のベンチャーSMOであるメディカルゲートに転職しました。その頃は正直なところ、大手と中小の企業方針やシステムの違いに戸惑いを感じました。しかしながら、その戸惑いは会社に打ち解けるにつれてなくなりました。中小SMOの良いところは、少数精鋭だからこそのチーム力、経営や運営に参加し、発言や提案の機会が十分にあること、そして何より自身の業績が経営に直結しているという実感を味わえること。これは大手所属のCRCではなかなか味わえるものではないと思います。また、治験参加にご協力頂ける被験者様1例を登録に導く情熱と信念は担当モニターを驚かせるほどです。(笑)ぜひ、地元群馬の中小SMOであるメディカルゲートを覗いて頂ければ嬉しく思います。
子育てしながらも、CRCとしてのやり甲斐
佐藤 麻子 (2005年入社)
CRCとして入社してから、6年目に娘を出産しました。育児休暇を頂き、職場へ復帰させてもらいました。患者様の対応や会議などで定時に帰れないこともありますが、そのような時には、夫や祖父母に娘をお願いしています。普段は忙しい分、休日はたっぷり娘と遊んでいます。仕事をしていることで自分の時間を持てている分、子供にイライラをぶつけないでいられる気がします。
CRCは、各自に試験を任され患者様と医療機関と治験依頼者の全体をコーディネートしていく仕事ですので、決して簡単な仕事ではありませんが、そのような難しいところにやり甲斐を感じます。いろいろな疾患を学ぶこともできますし、たくさんの人との出会いがあることも魅力です。
支えてもらっている家族に感謝をしながら、いつまでも子どもと共に日々成長していきたいです。
CRCとして働きながら、大学院にて学ぼうとした思い
阿久津 史絵 (2009年入社)
群馬大学大学院保健学研究科博士前期課程2014年終了
臨床研究コーディネーター(CRC)管理者養成コース履修
CRCとして働きはじめて2年を過ぎ、ようやく治験のイロハがわかってきた頃、臨床研究をより深く学びたい、日頃苦悩しているコミュニケーション能力を向上させたいという思いから大学院へ入学しました。仕事との両立は、何よりも時間の調整が難しかったのですが、上司・同僚の理解と協力をいただき無事終了することができました。大学院での講義・研究はCRCとしての考え方やそのあり方、ならびに知識が広がり自分を振り返るよい機会となりました。毎日の仕事に追われついついCRCの仕事の表面だけをみてしまいますが、初心にかえりCRCとしての使命感を感じながら日々研鑽を積んでいきたいと思います。