「インスパイアUC1にリジカラを入れてみました。リジカラといってもカラオケとは関係ないですよ?」

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  ホンダ車のチューニングショップとして有名な「SPOON(スプーン)」が開発・販売をおこなっているパーツに「リジカラ」ことリジッド・カラーという小部品があります。サスペンションを車体に取り付けるためのサブフレームを固定するボルト穴にかませて使用するのですが、もともと車体とサブフレームを固定する為の穴がバカ穴設定なのでそこの隙間を埋めることで、車体とサブフレームの位置関係をキッチリ出すことが狙いの製品です。
 
 写真はSPOONがチューニングしたCR-Zで当然ながらリジカラを装着しています。サーキット走行用のチューニングカーなので体験試乗とかは出来ませんが、サーキット走行を目的としたクルマにも装着するほどの効果を確かめるべく、通勤用のインスパイアで「オートバックス大宮バイパス店」に向かったのでした。
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 初めは「SPOON」のワークショップである「TYPE ONE」で装着するつもりで電話予約を入れ、荻窪にあるショップまで乗っていき装着してもらう予定でした。ただ平日だとショップから会社までの足の問題があったのと、HPで調べたら「リジカラフェア in オートバックス大宮バイパス店」が開催されることがわかったのでオートバックスでの取り付けを予約したのです。しかもショップで装着するより「リジカラフェア」で取り付けたほうがサービス価格となり安くなるのも嬉しいポイント。

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 部品単価がフロント用19,800円+リヤ用19,800円に「SPOON」と系列ワークショップ「TYPE ONE」で取り付けた場合の工賃がフロント16,800円+リヤ12,600円とトータル69,000円になります。
 これが「リジカラフェア」で取り付けた場合は部品価格も割引され、工賃もオートバックスの基準工賃になるため変わって来ます。写真は作業完了報告書ですが、トータル価格52,710円と実に17,000円近く安くなるわけで、大変お得です。
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 店頭にあったPOPで「リジカラ」の仕組みを判りやすく説明していますが、SPOONのスタッフも常駐しているのでふらりと訪れた客の問い合わせに対応できるようになっています。他にも同じクルマで装着した状態と外した状態での乗り比べを行ったビデオを流していました。
 置いてあったチラシには「N-ONE・N-BOX」前後工賃込みで39,800円(だったかな?)との表記があり、これは車両によって違うフレーム構造から使用するカラーの数と工賃が変わってくるからだそうです。
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 車両をピットに入れ作業担当員と共にクルマの外装をチェックします。キズの有無を確認することで後で揉めたりしないようにする為です。洗車していなかったので「汚くてスイマセン」と謝っておきました。
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 前払いで代金を支払うとSPOONのスタッフから記念品と言うかグッズ類をいただきました。開封してみると素敵なデザインのTシャツ、リジカラ手ぬぐい、ステッカー4枚、銅を配合したSPOONオリジナルグリス2本となかなか豪勢です。特にオリジナルグリスは単品でも販売されているほどで金属のかじり防止に最適とのこと。ホイルボルトに塗布したりと金属同士の摺同面には効果的だそうです。
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 取り付け作業に前後で2~3時間かかると言われたので時間調整の為に温泉に行くことにしました。前日の東京モーターサイクルショーによる疲れが少し有りましたが、温泉なら話は別。少し歩くくらい何ともありません。
 ピットを出て駐車場を歩いていると従業員用駐車場の隅に置かれていたクルマが目に入りました。大変珍しいこのクルマはオートバックスオリジナル企画で開発販売された「ガライヤ」をさらにモディファイしオートサロン2009に出品されたものです。
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 大宮バイパスをテクテク歩くこと15分。「さいたま三橋温泉 湯快爽快 湯けむり横丁 おおみや」に到着です。泉質は私好みのナトリウム塩化物泉。料金が平日800円で土日1000円となっています。2時間限定の平日券がありそれだと600円で入浴できます。休みの日以外なら2時間もあれば十分ですよね。
 それと「庵湯」と呼ばれる「薬湯」が特にお気に入りです。漢方薬の成分である沢山の生薬が入った袋が温泉に投入されていて、いかにも薬効の高そうな香りを楽しませてくれます。
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 素敵ポイントは温泉だけではありません。館内2階にある温泉に向かう途中の通路から1階のお食事処が見下ろせます。中央にある大きな提灯の下には「足湯」があり、お食事処を取り囲む通路脇の小部屋はマッサージや散髪、時間で貸しきる個室などがあります。全体に雰囲気があってイイですよね。
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 1時間半かけて、たっぷり温泉を堪能したのち昼食を頂くことにしました。食事料金に会員価格があるのは気に入りませんが、メニューも豊富で値段もそんなに高くないのでヨシとします。せいろソバと焼き鳥丼セット1,180円(うろおぼえ)です。キリリと冷えたお蕎麦が実にンまい。焼き鳥丼も「ししとう」がピリッと辛くて美味しゅうございました。ただ紅しょうがはいらないと思いました。
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 10:20頃にお店を出たので、そろそろ2時間半になります。たぶん作業も終わりかけていると思ったので会計を済ませオートバックスに戻ることにします。レジ周辺にあったチラシを見ると「8周年記念企画」のお知らせがあり、読んでみると入会金300円が100円に。平日入浴券6枚つづり4,000円が3,500円とあります。七福の湯や蔵の湯と違い平日券と休日券に分かれているのが気に入りませんがイイでしょう。入会してやろうじゃありませんか。ついでに入浴券も平日券を買いました。この場所だと休日より平日の帰りに利用することが多くなると思ったからです。

 あれ?よく考えたら平日2時間限定券を買えば回数券は要らないですよね?4,000円のときに買っていたら逆に高くついちゃいますね。ああでもイイか。有給の時とか使えばいいんだ。うん。そうしよう。
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 駐車場から外観を望むの図です。大宮駅からの無料送迎バスがある他にもハイヤーが常駐していたりで繁盛しています。
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 駐車場を抜け大宮バイパスに出ました。この交差点は大きいので横断歩道はなく歩道橋を渡る必要があります。
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 歩道橋の上から目的地のオートバックス方面を望むの図です。赤い矢印はオートバックスの対面にある「ニトリ」の看板です。ここから距離にして1.5km。ふらふら歩くなら気にならない距離ですが、ひたすら真っ直ぐ歩くだけだと単調で飽きちゃいますよね。
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 歩いている途中で電話がかかってきました。作業終了したとのことで「今向かっています」と返答しました。時間にして15分。オートバックス大宮バイパス店に到着です。
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 担当員から作業終了の報告と共に作業内容を指示するSPOON発行の指示書をいただきました。これはフロント用で4箇所のカラー取り付け位置に対し順番からなにから説明されていて非常にわかりやすい内容となっています。これなら取り付け作業をSPOONのスタッフ以外でも任せることができますね。
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 こちらはリヤ用の作業指示書ですが、フロントに比べシンプルな構造なのがわかります。これだけ明快な作業指示書があればSPOONスタッフじゃなくても作業は容易でしょう。なので週末を利用した「リジカラフェア」を系列店舗の多いオートバックスで開催するのも納得。いままでもオートバックス246江田店や神奈川のみなとみらい店などで開催されたようです。いやしかし今回は運が良かった。リジカラの存在は前から知っていましたが、たまたま付ける気になってSPOONに電話し、作業予約を入れるために日程確認をしている真っ最中にリジカラフェア開催を知ったのが2週間前。おかげて安くつけられましたしお店に行くのも楽でした。
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 帰宅後に入浴券を整理するついでに他の券も紹介したいと思います。

「七福の湯」の入浴料は平日800円・土日850円ですが、回数券は9枚つづりで6,300円となり一枚700円で平日・土日関係なく使用できます。さらにポイントカードシステムで、一回の入浴ごとにスタンプを押してもらい20ポイントで一回入浴が無料になります。
 今回入会した「湯けむり横丁おおみや」は入会金が発生するのと入浴券も平日券と休日券に分かれています。入会するともらえるポイントカードは500ポイントで一回入浴無料が1,000円分のお食事券。1000ポイントで2,500円分のお食事券が貰えます。
 「蔵の湯」は平日580円土日700円で、回数券が10枚つづり5,500円で土日も有効。また毎月26日は「風呂の日」で回数券が5,000円で購入できます。ポイントカードは七福の湯同様に20ポイントで一回入浴無料となります。
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 温泉の話になると夢中になるのが私の悪い癖ですね。それでは肝心のリジカラをつけてどう変わったかについて。

 ピットを出るのにエンジンをかけ、ギヤをドライブに入れクリープ現象でクルマを前に出した瞬間から違いが判りました。インスパイアは3000ccのV6エンジンで低速トルクが強く、おまけに始動直後のためアイドル回転が高い状態で動き出しましたが、装着前は感じていた発進時の微妙なハンドルの動き(といってもホンと微妙でクッと軽いもの)が無くなり、ビシッと安定しています。

 そのままアクセルを踏んで通路を進み、駐車場から一般道に入ったのですが路面の状況がハンドルを通して詳細に伝わってきます。コツンコツンと細かいギャップやドスッと当たる大き目の段差などもサスペンションの動きが目に見えるかのように感じられます。もともと重量級のセダンで走りは安定していたのですが、それが更にドシッと安定したものに変わり、直線道路を流している時でもハンドルの座りが良くなったというか、微妙な修正舵が必要なくなりました。ホンと真っ直ぐ走るんですよ。

 コーナリングも激変しました。ロール発生時の車体の動きが今までがフワ~ッだとするとシュパッっと動いてピタッと安定する感じ。ハンドル操作に対する車体の動きがリニアになり、切った量と曲がる量が一致したと言うか切り足したり戻したりすることも無くなりました。ドライバーの感覚に対しクルマの動きが忠実になったと言えば判りやすいでしょうか?

 高速道路でも直進安定性の向上が一般道以上に体感できます。私のインスパイアにはLKASという白線内にクルマの位置を維持する為のアシスト機能があり、動作中はクルマのほうからハンドルを修正する動きがグッグッと感じられるのですが、それが殆ど無くなりました。足回り全体の動きが安定しフラフラする量が激減した為だと思います。

 ただデメリットもあります。路面の状況が手に取るように判るということは、荒れた路面では振動が増えることになり、今までならフワ~といなしていたギャップがドスッとしたものに変わりました。特に乗り心地の悪化を感じるのが関越から外環への分岐するところ。進入路の路面に警告の意味をこめてゼブラ状の塗りわけと段差を意図的に付けているのですが、

 今まで「ピタピタピタピタ」だったものが「ビタビタビタビタ」に変わりました。あとは一般道でも同様に路面の状況が忠実に伝わってくるので、その分乗り心地は悪くなったと言えるでしょう。
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 とは言え、乗り心地の微妙な悪化と引き換えに得た直進安定性の向上と、ドライバーの意思にリニアに反応するステアリングレスポンスは、一度味わってしまうと病み付きになります。わずかの投資でこれだけの効果が得られるとは思ってもいませんでした。素晴らしい。

 オートバイにはベタベタステッカーを貼ってしまうのにクルマに貼るのは嫌だった私が「リジカラ」のステッカーなら喜んで貼ったくらいですから、如何に気に入ったかお判りいただけると思います。

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