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W杯 選手にレーザー光線を照射か6月24日 14時40分
サッカー、ワールドカップブラジル大会で、日本時間の23日に行われた1次リーグの韓国対アルジェリアの試合で、アルジェリアの選手に対してレーザー光線のような光が当てられていたことが分かりました。
試合の中継映像では、ポルトアレグレのベイラリオスタジアムで行われた1次リーグ、グループHの韓国とアルジェリアの試合で、後半32分、アルジェリアのブライミ選手が交代の指示を受けてベンチに下がる途中に、青色や緑色のレーザー光線のような光が当てられていたのが確認できます。
この試合はアルジェリアが4対2で韓国に勝ちましたが、先発で出場したブラヒミ選手は、後半17分に4点目となるゴールを決めていました。
FIFA=国際サッカー連盟は、競技の進行を妨害するおそれがあるなどとして、スタジアムの安全規定で、レーザーポインターなど危険な物をスタジアムに持ち込むことを禁止しています。
日本代表の試合でも、海外で行われたワールドカップのアジア最終予選で、日本選手の顔などにレーザー光線のような光が当てられたことがあり、日本サッカー協会がアジアサッカー連盟などに対し、文書で再発の防止を求めたことがあります。
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