スポンサーリンク
Dドライブに出現した謎のフォルダを消そうと思ったところ、
この操作を実行するアクセス許可が必要です。
と表示されて消せませんでした。そこで今回は、このフォルダを消すために行ったアクセス許可の変更手順をメモしておきます。
スポンサーリンク
ポイント
消せない謎のフォルダのアクセス許可の設定を消せるように再設定するのですが、ここで重要なポイントがあります。 それは、
アクセス許可を細かく編集しなくても、アクセス許可の設定を全て無かったことにして、親フォルダの正常なアクセス許可を継承させればよい
ということです。
そこで、今回は、謎フォルダのアクセス許可を無かったことにする、つまりデフォルトに戻す作業を紹介します。使用OSはWindows 7で、自分が管理者権限を持つアカウントでログインしているとします。新しくソフトウェアをインストールしたりはしません。
1.所有者を自分にする
所有者を自分にして、アクセス許可を変更できるようにします。
フォルダを右クリックして、「プロパティ>セキュリティタブ>詳細設定ボタン>所有者タブ>編集ボタン」と進みます。自分のユーザ名を選択して、「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」を選択した状態で「OK」。
このオブジェクトの所有権を取得した場合、このオブジェックトのプロパティを閉じてから再度開くと、アクセス許可の表示または変更を実行できます。
と表示されるので、「OK」をクリックして、さっきから表示されていたすべてのプロパティを一旦「OK」で閉じます。
2.アクセス許可の設定を消す
フォルダを右クリックして、「プロパティ>セキュリティタブ>詳細設定ボタン>アクセス許可タブ>アクセス許可の変更ボタン」と進み、アクセス許可を編集するダイアログを表示します。
アクセス許可エントリに項目が複数並んでいると思われるので、それを一つ選択して「削除」を押します。これを、一覧のすべてが消去されて、
どのグループやユーザーもこのオブジェクトにアクセスするアクセス許可を持っていません。ただし、このオブジェクトの所有者はアクセス許可を割り当てることができます。
と表示されるので、そうしたら
- このオブジェクトの親からの継承可能なアクセス許可を含める
- 子オブジェクトのアクセス許可すべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える
の二つにチェックを入れて「適用」をクリックします。
すると、
このオブジェクトの子孫すべてに対して明示的に定義されたアクセス許可を、○○から継承可能なアクセス許可に置き換えます。続行しますか?
と表示されるので「はい」を押します。あとは、「OK」ですべて閉じたら、削除できるようになっているはずです。
ちなみに謎のフォルダとは
削除できない謎のフォルダは、おそらくWindowsUpdateの一時ファイルが残ってしまったものだと思われます。フォルダの名前がランダムな文字列だったり、もっとも空き容量の大きいディスクに作られる点が特徴のようです。
所感
アクセス許可の設定をいろいろいじるより、変なアクセス許可の設定をすべて消してしまった方が早いということになかなか気がつけませんでした。気がついてしまえば簡単です。
スポンサーリンク
最終更新日:2012年4月19日
2012年10月29日(月) 12:06
おかげさまで意味不明フォルダを削除できました。
ありがとうございます。
2014年5月8日(木) 17:25
何をやっても居座り続けていて、名称まで「消したい」と恨みがましいものに変更していたフォルダをようやく消すことができました。
ありがとうございます。