スマホ版を表示します 鈴木章浩都議がセクハラやじ認める 「早く結婚したほうがいい」
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Akihiro Suzuki, Member of the Tokyo Metropolitan Assembly speaks at a press conference in Tokyo, Japan, 28, August 2012. Suzuki and two other local assembly members spoke about their experiences and reasons for landing on the disputed Senkaku islands, Diaoyu Islands in Chinese, on 19 August 2012. Both China and Japan lay claim to the islands. | EPA時事
東京都議会で晩婚化対策の質問をした塩村文夏（あやか）議員に、「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などとセクハラとも取れるヤジが飛んだ問題で、自民党会派の鈴木章浩（あきひろ）議員が6月23日、自分が発言したことを認めた。
朝日新聞デジタルによると、鈴木議員は自民党の議員総会の中で発言を認め、会派離脱を申し出たという。
自民党の鈴木章浩都議（５１）が２３日、自身の発言だったと認めた。吉原修幹事長は「ご迷惑をおかけしました」と謝罪。鈴木都議は会派離脱を申し出た。同日、都議会自民党の議員総会が開かれ、終了後、報道陣から「名乗り出るのか」と問われた鈴木都議は「はい」と述べた。
（朝日新聞デジタル『自民・鈴木章浩都議、ヤジ認める 「早く結婚すれば」』2014/06/23 13:36）
鈴木議員は、ヤジの翌日の6月19日に「私じゃないですよ。わからないと思いますよ。ヤジなんていちいち聞いてる人いないですから」と、FNNのインタビューに答えていた。ただし、自民党の石破茂幹事長は21日、「速やかに私ですと言って、おわびをすることが必要だ」と指摘したほか閣僚からの批判も相次ぎ、国政にも波紋が広がっていた。
2012年7月には尖閣諸島の魚釣島に上陸するなど、鈴木議員は領土問題に対する派手な行動で知られていた。
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