最近はてなブロガーさんでTOEIC受けてる人のエントリーを目にする事が多くて、いい機会だし自分も受けてみようと思い、すぐさま7月分の試験に申し込んだ。
TOEFL iBTを高校2年の時に1回だけ受けて以来、英語能力を測定する試験は何一つ受けていない。勿論、TOEICを受けるのも初めて。
初めてのTOEICテストに向けて
2011年の3月に日本に帰国してから丸3年以上が経って、月日の流れは本当に早いものだとしみじみと思う今日この頃。
実は帰国してからTOEICを受けてみようと思い、1冊だけ勉強用の本を買っていた。けれども勉強はちょこっとだけしかしておらず、仕事柄日曜日は休みを取りづらかったのを言い訳に、ずっと放置していた。
この本は2011年の4月に重版されたものだから、その年の夏か秋口くらいに購入していたはず。
やっと今回、お役目を果たす時がやってきた。
噂によるとTOEICの問題のトレンドは似たようなものらしいし、別に2010年に出版された古いのでも問題はないと思った。流石に問題で「激おこぷんぷん丸」とかそういう類いのスラング・流行り言葉は出ないだろうし。
リスニングパートを勉強する時のCDを再生するのは、2001年製・aiwaのCDラジカセ。
「余ってるCDプレイヤーとか無い?」と母に問うとこれが登場した。年期は入っているけど、私が小学生の時から長年愛用していた物。丸みのあるデザインと、綺麗なターコイズブルーはいつ見てもやはり可愛い。
最初は「iTunesにCD読み込んでーiPhoneに入れてー…」と考えていたけれど、このCDラジカセを使ってると無駄に勉強してる感が出て気に入っている。
Listening Section
今朝は早く起きる事が出来たので、試しにリスニングパートをしてみた。
今朝、久々にやってみたTOEICリスニング模試の結果は75/100で目安のスコアが460点。
Part3とPart4の対策を急遽遂行せねばいかん。
— ルナさうるす@ニート卒業 (@luna_at_hatena) 2014, 6月 23
リスニングで満点取れる人の脳みそと耳がどうなってるのか知りたいくらい、聞いたことがポンポン抜けて行って、断片的にしか覚えてられないリスニングのPart3とPart4。
メモ取ってる暇も無いし、メモ取るんだったらちゃんと音声を聞いて設問を同時に見ながら回答を選ばなければならないから脳内がカオスになる。
とりあえず、3年間の英語離れを取り戻すために耳を英語モードにすることから始めてみることにした。
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Reading Section
今夜は残業で帰りが遅くなったけど、夕食を食べてからリーディングパートをやってみた。
時間は試験時間の75分をタイマーで設定。
結果は73/100で目安のスコアは415点。ということで、朝のリスニングと合わせると865点になる。
高くそびえ立つ900点の壁。
リーディングパートは最初の穴埋めに時間をかけ過ぎず、時計を気にしながら進めば、最後まできっちり出来そうな気がする。
自分にとっての課題としては最初の穴埋めでのミスを減らすこと。なんせ、私は単語と熟語を覚えるのが昔から大の苦手。
単語と熟語の勉強に重きを置いて、知識を増やすことが大事。
後半は読解力と推理力があれば乗り切れる感じがするので、この1ヵ月はボキャブラリー強化に力をいれていきたいと思う。
ただ自分は試験を受けたことがあるわけでもないし、模試はあくまで模試だということをきちんと覚えておかなきゃいけない。
ただ、自分の弱点がこれほど明確に見えるという点では、この模試タイプのテキストは非常に役に立っているんだろうな。
試験まで約1ヵ月。よし、頑張るぞ。
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