2014年6月24日00時09分
■佐藤正久・自民党参院議員(福島県出身)
(石原伸晃環境相の最後は金目発言に対し)福島県民が怒るのは当たり前だ。いくら予算措置という意味で言ったとしても、違うふうに取れる。いくら「県民に寄り添う」と言っても、ああいう発言だとなかなか通じない。
前の政権の時も「放射能つけちゃうぞ」と言って、結局辞めた大臣がいた。こういう閣僚の発言は、われわれ政治家にとっては絶対にやってはいけないことだ。他方、今回謝りに行かれたということは一つのケジメだ。大熊町長も言われていたが、中間貯蔵は福島復興にとっても非常に大事な施設。今回のことを教訓にして、しっかりと本当に心から県民に寄り添う立場で環境大臣としての仕事を全うして頂きたい。(BSフジのテレビ番組で)
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞官邸クラブ
PR比べてお得!