2014年6月24日00時35分
塩村文夏(あやか)都議へのヤジ発言を認め、謝罪した鈴木都議の記者会見での主なやりとりは次の通り。
――なぜこのような発言をしたのか。
「少子化、晩婚化が問題となる中で、早く結婚していただきたいという思いがあり、あのような発言になった。したくても結婚できない方への配慮が足りず、深く反省している」
――当初はヤジを否定していた。
「『子どもを産めないのか』など私以外の発言も報道される中で、謝罪する機会を逸してしまった。党会派の聞き取りにはうそをついた」
――出産にまつわるヤジは誰が言ったのか。
「他の発言は確認していない。騒がしかったとは思っている」
――20日には、ヤジは議員辞職に匹敵するとの考えを示していた。
「そのような発言をしたか記憶にない。初心に戻って都議としてがんばりたい」
――国際的な批判も起きている。
「6年後に五輪を控え、正常化のためにがんばらなければいけない」
――今後もヤジを飛ばすか。
「すべてのヤジをしないほうがいいとは思っていません」
――ほかのヤジ発言をした人はどうするべきか。
「ヤジを発したのが事実なら、その人は承知しているはずなので名乗り出て謝罪してほしい」
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