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国際
【歴史戦 第3部 慰安婦・韓国との対話(1)後半】日常溶け込む反日 「ナヌムの家」憎悪あおる日韓左派の展示
日本人はここに行くとまず、共産党元参院議員、吉川春子が代表世話人を務める団体が企画し、反日団体「韓国挺身隊問題対策協議会」が協力したビデオ「15のときは戻らない ナヌムの家のハルモニ(おばあさん)たちの証言」を見せられる。
例えば、李玉善(イ・オクソン)はこう訴える。
「15歳のときに養女となり、その家の手伝いをしていた。そこから他の家の養女に売られ、お使いに出たところを日本人に連れ去られた」
ナヌムの家の前庭に掲げられた李の紹介文(日本語)には、「朝鮮人と日本人の2人によって連れていかれた」と書いてあるのに、ビデオではなぜか「朝鮮人」は省かれている。
李はまた、「慰安所は人を殺すところです」「天皇は私たちの前に来て謝罪しなくてはならない」などと激高した様子で話す。これを日本から修学旅行で来た高校生らが見るのだ。
ビデオを見終わると、今度は「日本軍『慰安婦』歴史館」という展示場に案内される。
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