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国際
【歴史戦 第3部 慰安婦・韓国との対話(1)後半】日常溶け込む反日 「ナヌムの家」憎悪あおる日韓左派の展示
入り口には、韓国で初めて元慰安婦だったと名乗り出て、朝日新聞が平成3年8月に大きく取り上げたことで慰安婦問題が日韓間の政治問題化するきっかけとなった金学順(キム・ハクスン)の次の言葉が記されている。
「私たちが無理強いされて抗えずにしてしまったことを、歴史に残さなければならない」
もっとも、金は自ら「母親に40円でキーセン(芸妓・娼婦)に売られた」と証言しており、無理強いの主体は誰だというのか。
場内には、朝日新聞が4年1月に軍関与の証拠として“スクープ”した「軍慰安所従業婦募集に関する件」という文書も展示されているが、これは悪質な業者には気をつけろという内容にすぎない。
5年8月の河野談話発表を「慰安婦『強制』認め謝罪」と報じた朝日新聞のコピーや、共産党系の団体の寄せ書きもある。
ソウルの駐韓日本大使館前で毎週開かれる、慰安婦問題で日本を糾弾する「水曜デモ」に参加した民主党の元国家公安委員長、岡崎トミ子の写真パネルも掲げられていた。
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