わたしは正しい。いつも正しいことを言っている。
でもなぜだろう。正しいことを言うたびに、周りから人が減っていく。
わたしのことを批判する人を理路整然と追い詰める。
そうすると屁理屈だと言われる。
そうすると揚げ足取りだと言われる。
そうすると話を変えていると言われる。
でも違うのだ。
わたしは正しいことを言っているのだ。
それをわからせようと、丁寧に説明をしてあげている。
しかし誰もそれを聞こうとはしない。
なぜだろう?
正しいことをききたくはないのだろうか?
あやまったままの世界に甘んじていていいのだろうか。
わたしは正しい。
わたしのことを批判する人ばかりだ。
わたしのことを影で悪口いう人ばかりだ。
わたしは嫌われている。
おかしい。
この世の中はおかしい。
悪口を言いふらしているやつがいる。
そいつが何もかも悪いのだ。
そういうあなたが大嫌い。
こういう人って実在するのかな。 一人、近い人を知ってるけど、その人は結構小狡いところがあって、自分のズルさや汚さは自覚した上で高い棚の上に臭いものをあげてしまっていただ...
俺は周囲に合わせることにしたよ。 でも心の中では未だに自分が一番正しいと思ってる。