2匹の子ブタは「テロ関連物質」?ウガンダ警察が捜査

2014年06月23日 19:22 発信地:カンパラ/ウガンダ

このニュースをシェア

1/3 2匹の子ブタは「テロ関連物質」?ウガンダ警察が捜査 ▲ キャプション表示

×ウガンダの首都カンパラ(Kampala)で、反汚職スローガンを首に付けられ活動家らによってウガンダ議会に忍び込まされた子ブタ2匹(2014年6月17日撮影)。(c)AFP

写真拡大
【メディア・報道関係・法人の方】写真購入のお問合せはこちら

関連写真

【6月23日 AFP】ウガンダの警察当局は21日、反汚職活動家たちが同国議会にこっそり忍び込ませた子ブタ2匹を「テロ関連物質」として捜査したと発表した。子ブタ侵入で面目をつぶされた議事堂の警備担当警官7人は停職処分となり、職務怠慢で身柄を拘束されたという。

 ウガンダ警察の広報担当者はAFPに対し、「捜査官が動物(子ブタ)たちをテロ関連物質として検査している。抗議の意思を示す以外の目的がある可能性もある」「これは、可能性を排除するための通常捜査の一環だ」と述べた。

 ウガンダはアフリカ連合(AU)加盟国として、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のイスラム過激派組織「アルシャバーブ(Shebab)」と戦うためソマリアに派兵しており、国内は武装勢力による攻撃を恐れて厳戒態勢にある。

 AFPの取材に応じた警察広報担当は「今の時代、あらゆる可能性を詳しく調べなければならない。抗議行動に見えても、そうではなく、テロリズムかもしれない。だからこそ(子ブタを)検査して抗議する者たちに別の動機がなかったかどうか、確認する必要がある」と語った。

 ウガンダ議会では今週、厳重な警備をかいくぐって侵入した「職なし組合」と名乗る抗議団体の活動家2人が、子ブタ2匹を放す騒ぎがあった。子ブタたちの胴体はヨウェリ・カグタ・ムセベニ(Yoweri Museveni)大統領率いる与党のシンボルカラーで塗られ、国会議員(MP)の腐敗を糾弾するスローガンとして「MPigs(エムピッグス)」との文字が書かれていた。

 活動家2人の親族らによると、2人は現在勾留されており「不法侵入罪」「共謀して子ブタを議会に忍び込ませようとした罪」「議事進行妨害罪」で起訴される見込みという。(c)AFP

関連記事

本日の必読記事1日2回更新

このニュースの関連情報

おすすめ写真特集

トピックス

AFPワールドカップ特集

特集:ワールドカップ

国際ニュースランキング

  • アクセス
  • 大画面

    おすすめコンテンツ


    今ネットで話題の記事

    お知らせ

    PRリンク

    BPNPR

    カテゴリ登録はこちらより