ここは中村獅童歴史研究所。
むねがドキリとするような歴史を研究するためかれは歴史上のいじんに変身している。
今からおよそ850年前。
平氏と源氏は戦い源氏は一度敗れた。
そして今その平氏と再び戦う時が来た。
今こそヒーローが必要だ!わたし源義経です。
戦うことはわたしに任せてください。
刀弓馬など武術に関しては小さいころからたくさん稽古してきました。
(虫の羽音)ああハエか。
ふん!フフフフフ…だから自分で言うのもなんですがわたしかなり強いんです。
ただね…あまり強すぎて仲間から反感を買うこともあるんです。
まあ天才の宿命ですかね…。
でもわたしは源氏のヒーローとして兄頼朝様のためにいっしょうけんめい戦いました。
ではわたしのヒーローぶりを見てください。
およそ850年前。
源氏と平氏の戦いで功績をあげたのが源義経です。
時は平安時代末期。
貴族のボディーガードだった武士が力をつけてきました。
特に力をのばしたのが源氏と平氏です。
その二大勢力が戦いました。
そして平氏を率いる平清盛が勝利。
源氏の大将であった源義朝は殺されてしまいます。
その義朝のむすこに後に鎌倉幕府を開く源頼朝と弟の義経がいました。
源氏のあとつぎの頼朝は伊豆へと流されます。
義経は京都の寺に預けられました。
父をうばった平氏を倒すため義経は弓や馬など武術の稽古に励みます。
21年が過ぎ…。
再び頼朝が平氏を倒すための戦いを起こします。
それは義経が待ち続けていたしゅんかんでした。
義経は頼朝の所へかけつけます。
この時22さい。
兄頼朝と初めての対面でした。
平氏との戦いで義経は数々の天才ぶりを発揮します。
まずは…一ノ谷は北は険しい崖南は海という場所。
平氏は山からせめてくるとは思わず海だけを気にしていました。
そこで義経は崖を馬で下るという大たん不敵な作戦を考えます。
馬が倒れるような急な坂をいっせいにかけ下りる義経たち。
予想外のしゅうげきを受けた平氏は大混乱におちいりやがて海へとにげていきます。
源氏軍は大勝利をおさめました。
そして屋島の戦いでも天才ぶりを発揮します。
四国の屋島には平氏たちのきょ点がありました。
屋島はせめにくい場所でした。
遠くまで見渡せる高い山があり接近すればすぐに発見されてしまうのです。
そこで義経はだれもが船を出すとは思わない嵐の中近づくことにしたのです。
無事海を渡った義経は周辺の村に火を放ちます。
不意をつかれた平氏は大混乱におちいり海へにげていきました。
こうして義経は平氏を西へ西へと追い最後の決戦にのぞみました。
そしてついにここ壇ノ浦で源氏は平氏を滅ぼしたのです。
平氏に親をうばわれた少年は父のかたきをうつとともに源氏のヒーローとなったのです。
壇ノ浦の戦いから1か月後一躍ヒーローとなった義経は京の都へもどります。
功績をあげた義経は後白河法皇から官位をあたえられました。
しかし朝廷にみとめられたことが悲げきの始まりでした。
義経はこうした栄よを兄頼朝は喜んでくれると思っていました。
しかし…頼朝は義経がてがらを独りじめしている。
無断で勝手なふるまいをしているとの報告を受け不信感をいだいたのです。
義経は実の兄に追われる身となりました。
頼朝の追きゅうは全国におよびもはや義経に居場所はありませんでした。
そしてついに義経は東北の地でそのしょうがいをとじます。
壇ノ浦の戦いからわずか4年義経31さいでした。
義経の物語は多くの人に愛され今でも歌舞伎で上演されるなど長く語りつがれています。
ドキリとしたかな?1185年は壇ノ浦の戦いで平氏を倒した年。
こう覚えてはいかがでしょう?ではまた会おう!2014/06/18(水) 15:30〜15:40
NHKEテレ1大阪
歴史にドキリ「源義経」[解][字]
のちに鎌倉幕府を開く源頼朝の弟として平家追討に奔走。武家社会成立に寄与した立役者・義経。“判官びいき”など日本人の精神構造にまで影響を及ぼしたその人物像に迫る。
詳細情報
番組内容
のちに鎌倉幕府を開く源頼朝の弟として平家追討に奔走。セオリーを度外視した戦法で、次々と勝利をおさめて、武家社会成立の立役者・義経。しかし、その軍事的才能は兄・頼朝の反感をかい、最期は自害してしまう。今回、中村獅童が義経になりきり、ヒャダイン作曲、振付家業air:man(エアーマン)振付で、その生涯を歌い踊る。
出演者
【出演】中村獅童,air:man,【語り】江崎史恵,垂木勉
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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日本語(解説)
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