こんにちは、情報まるごとです。
きょうのまるごとはこちら。
ザックジャパン、いよいよあす、運命の一戦、ギリシャ戦に臨みます。
この試合に勝つための鍵を、この方に伺います。
木村和司さんです。
長年、日本サッカーを引っ張ってきました。
勝利の鍵はなんなのでしょうか。
では各地のニュース、話題です。
きょうのにっぽんまるごと、北海道、岩手、千葉、島根からです。
岩手からは、津波の被害を受けた松原を再生させようと、市民グループが活動しているお話を伝えます。
そしてこちら、島根。
送ってにゃとありますが、一体何なんでしょうか。
後ほど詳しくお伝えします。
ではサッカーワールドカップからです。
コートジボワール戦で敗れ、後がない日本。
ギリシャ戦はいよいよあす朝です。
絶対に勝ちに行くという気持ちで、私たちも全力で応援したいですね。
そうですね。
さあ、スタジオに木村和司さんにお越しいただきました。
木村さん、よろしくお願いします。
お願いします。
もう、木村さんといえば、まずはこちらの映像からご覧ください。
フリーキックの名手なんです。
1985年のワールドカップの予選、国立競技場での韓国戦です。
これが木村さんですね。
若いね。
フリーキックを蹴るのが木村さん。
前に5人、壁を作りました。
入った!
すごい。
ご自身で振り返っても?
すごいですね。
でもあれはボールに、みんなの気持ちが乗りうつったというかね、そういうゴールでしたね。
本当に見事なね、フリーキックでした。
その木村さんと、勝利への鍵はどこにあるのか、たっぷりお伝えしていきます。
まずは、1次リーグ、各国の試合からお伝えします。
前回大会優勝のスペインが、チリと対戦しました。
前回王者のスペイン、1次リーグ敗退の危機が迫る中、迎えた試合です。
一方のチリ、2大会連続の決勝トーナメント進出を狙います。
序盤、仕掛けたのはスペイン。
前半15分。
しかし、チリの堅い守りに阻まれ、得点できません。
スペインの攻撃を耐えたチリは、前半20分、一瞬の隙をついて、カウンターからの攻撃でした。
シュート!先制、チリ!
南米予選のチーム得点王、バルガスが決め、チリが先制します。
さらに43分、チリはフリーキックから。
2点目!
アランギスが決め、追加点。
負けられないスペインは2点をリードされる苦しい展開となります。
後半も攻めるスペイン。
4分、ディエゴコスタがディフェンスの裏を狙うも、ゴールはならず。
その4分後にはフリーキックのチャンスから。
オーバーヘッド!合わせた!
チリの2倍以上、15本のシュートを打ちながらゴールを割れません。
このまま、リードを守り切ったチリが勝って、決勝トーナメント進出。
無得点のスペインは2連敗で、1次リーグ敗退が決まりました。
この試合の前、会場の外ではこんなトラブルが。
スタジアムに次々となだれ込む赤いシャツを着た人たち。
チリのサポーターです。
スペイン対チリの試合開始およそ1時間前の出来事です。
チケットを持たずにスタジアムに乱入したチリのサポーターは、メディア関係者の作業スペースに入り、部屋の中のものを壊しました。
その後、警備員らに阻止されて、観客席までにたどりつくことはなく、少なくとも85人が警察に拘束されたということです。
トラブルは、開幕戦、ブラジル対クロアチアの審判団を務めた、日本の西村雄一主審にも。
ブラジルのテレビ局によりますと、試合の翌日、西村主審は、リオデジャネイロの空港に到着し、手荷物を待っている間に、クロアチアのサポーター6人から抗議を受けたということです。
威圧されるような行為を繰り返し受けましたが、ボランティアが盾となり、西村主審を守ったということです。
あまりね、スポーツですから、こういう熱くなるっていうのは控えてほしいですね。
そうですね、フェアにやっていただきたいんですが。
さあ、そして木村さん、スペインが敗れてしまったという。
まさかの。
本当にまさかですよ。
もう前回覇者ですからね。
1次リーグで負けるって、誰もが予想してなかったでしょうね。
ワールドカップの魔物が顔を現したというような感じですよね。
本当にサッカーって、何が起こるか分からないですしね。
それだけに、どんな勝負も勝つチャンスはあると言えますよね。
ですね。
ではその日本代表です。
ギリシャ戦を翌日に控えまして、試合会場のスタジアムで調整しました。
ギリシャ戦の会場となるブラジル北東部、ナタルのスタジアムです。
選手たちはパス回しなどをしてピッチの感触を確かめました。
初戦でコートジボワールに逆転負けした日本は、ギリシャに敗れると、1次リーグ敗退が決まってしまう可能性があります。
選手たちは時折、笑顔を見せながらも、緊張感を漂わせて調整していました。
またギリシャ代表も、同じスタジアムで調整に臨みました。
練習が公開されたのは、1時間のうち冒頭の15分だけです。
日本が特に警戒が必要な、1メートル92センチと長身のフォワード、サマラス選手も、ピッチの感触を確かめていました。
決戦の地、ナタルでは日本から応援に駆けつけたサポーターや、現地の日系の人たちが集まって、決起集会が開かれました。
あしたは勝てよ。
集会には、日本代表の遠藤保仁選手の父親、武義さんも駆けつけました。
日本、絶対に勝ってほしいという気迫が本当に伝わってきましたけれども、そして日本代表のインタビューからも、岡崎選手は失うものはもう何もないと、おっしゃってましたが、もう前しか向いていないという印象ですけれども、木村さんはどう受け止めましたか?
いやもう、選手は十分分かってると思いますし、本当に自分たちのサッカーっていうものを、本当に出してほしいですね。
今のことばからは、コンディションというのはなんとなく見て取れました?
まあ、もう切り替えて、いいんじゃないですか。
表情なんかを見てても。
切り替わっているとね。
では、日本代表が入っています、グループCの勝ち負けをここで見ていきましょう。
こちらですね。
今、日本は、コロンビア、コートジボワールに次いで3位ということになっています。
ギリシャ戦に勝たないと、1次リーグ突破が厳しくなってきます。
ですが、でも、日本は勝てるということで木村さんの勝利のキーワードというのがありますので、木村さん、お願いします。
キーワードは?
恐れるな。
恐れるな?どんな?
負けてはだめですけれども、負けることも恐れないで、失点することも恐れないで、どんどん自分たちの攻撃的なサッカーをしてほしいですね。
ではですね、勝つために何をしなければならないのかと、読み解くという意味で、この間のコートジボワール戦を見ていきます。
本田、すばらしい、あいた!シュート!決めた!
何度見てもいい得点シーンですね。
本田選手のコンディションは上がってきているような印象でしたよね。
そして後半、ドログバ選手が入ってきて、ここから立て続けでしたね。
押し込まれました、日本、同点に追いつかれました。
あっという間に2点、入れられてしまいましたね。
逆転されました、日本。
ドログバ選手が投入されて、日本がかき乱されたというような印象が、個人的にはあったんですが、日本の長所、短所というのを、木村さんはどう見ましたか、この試合で。
ドログバが入ってきて、かなり慌ててたというのもありますね、正直ね。
2点ともサイドからやられたんですけど、そのボールへの寄せが甘かったですね。
それが本当に、あの試合はよくなかったなと。
ボールへの寄せをもっと厳しく、簡単にけらさないように、やはりああやってピンポイントで入れてきますからね。
それもギリシャ戦にも言えるんですよね。
本来の力が発揮できていなかったという?
ですね。
だから守り方もなんかよくなかったですよね。
普段やってるような、前から…して後ろの選手が連動して守っていくと、それが全然出なかったですね。
そこに当たるのかもしれませんが、こちらの映像を見てみましょう。
前半なんですね。
前半で今、日本が守ろうとしているところですが。
木村さん、この場面なんかはどんなふうに?
もうこれもどんどん下がりすぎですよね。
下がりすぎ?
これで大迫とか本田が行ってるんですけど、後ろの選手がそれに連動しない。
自分たちで後ろのバックラインと中盤のラインでブロックを作って、守ろうっていう。
本田選手たちが前に行ったけれども、戻らざるをえなくなってきてしまっている。
だから、コートジボワールの選手のスピードとかを恐れてたっていうのもありますけどね。
だからこそ、恐れるなということなんですね。
その上で言うと、後半、一気にやられたのかなと思っていたんですが、実はもう、前半から現れていたと?
徐々に出ましたよね。
押し込まれる場面が多かったですよね。
それはまずボールへ行ってない、前から行ってないっていうのがありますよね。
だから意思統一されていなかったですよね。
前、特に本田なんかは前から行きたがってたんだけど、後ろの選手たちがついていかないという感じは受けましたね。
改めてギリシャ戦、勝つためにどんな修正が必要だということなんでしょうか?
まずはもう自分たちのサッカー、何をやってきたかというところですよね。
もう攻撃ですよ、攻撃的なサッカーです。
もうどんどんボールを保持して、どんどん自分たちのリズムでボールを動かしながら攻めていく。
やってたのは、取られた瞬間に切り替えてディフェンスに入っていく。
それも相手陣内ですよね。
そっからまた二重攻撃、三重攻撃というのが、そういうのよかったですよね。
それをやっぱり思い出してほしいなと思いますよ。
攻撃的なサッカーをということですけれども、じゃあそのどんなメンバーがその攻撃的なサッカーを実現できるのかということで、木村さんなら、このメンバーということで、お教えいただきたいと思うんですけど、今、これがコートジボワール戦を戦ったメンバー。
木村さんならどう攻めますか?
第1戦目の出来を考えれば、少し長谷部もコンディションがあまりよくないのかなと。
やっぱり遠藤ですね。
やはり遠藤が日本代表のサッカー、特に攻撃のところで作ってましたよね。
その選手で、遠藤っていうのは、最初から出て、自分のリズムを作っていくような選手ですから、最初からもう出してほしいですね。
途中から投入して、流れを変えるというような印象がこのところついていましたが。
それも考えたんだと思いますけど、それよりかはもう。
あえて最初から?
こういう大会っていうのは、もう調子のいい選手をどんどん出していくんですよ。
あとはやっぱり、ここですね。
大迫選手の所、ボールがなかなか収まらなかったですよね。
だから。
大久保選手もね、インタビュー聞いてると、非常に気持ちが乗ってますよね。
これはもう入れ替えてもいいと思うんです。
例えば本田を前にして、で、大久保選手がもう後ろからどんどん出ていけば、マークしづらいんですから。
なかなかこうなるのって、われわれ、イメージしづらいんですけど、実際どうですか、あしたの朝、予想としてはどんな布陣で?
予想としては、まあ、このへんがね、柿谷あたりが入って、ここから始めるのかなというのがありますけどね。
なるほど、なるほど。
でも、こういう。
そうすると、大久保選手がいいんじゃないかと。
あとはだから、遠藤選手がちょっとコンディション考えれば、青山あたり。
ミドルシュートも打てますから、ギリシャ戦っていうのはミドルシュートも大事になってきますよね。
途中で香川の出来が悪ければもうすぐ齋藤学を入れるとかね。
こういうの考えれば。
とにかくコンディションのよい選手を、どんどん使っていってほしいというようなところですかね。
さて、その対するギリシャですけれども、どう今度、戦っていったらいいですか?
ギリシャの攻撃のところで、もうそのサマラス選手っていうのが、左サイド、中盤やってますので、背が高くて193くらいですか、それでもテクニックがあると。
このコネという選手が中盤、攻撃のリズムを作ると。
まだコンディション悪いんですけど、ミトログルっていう、やっぱり点の取れる選手がいますから、これも、この3人というのは、要注意ですね。
ここ、守備のチームだっていうイメージがあるんですけど、決してそうではない。
いやいや、テクニック、技術、本当にありますよ。
確かに日本代表、今、かなり迷われていましたけれども、いろんな選手が使えるんじゃないかっていうのはあるんでしょうか?
もちろんそうですよ。
誰が出てもっていうかね。
だからコートジボワール戦は逆に消極的だったなと。
もうみんな、攻撃好きな選手が多いんですから、それをやるべきですよ。
本来なら、誰を使ってもよかったんでしょうけれども、ちょっとやっぱり、恐れてしまった気持ちが、やっぱり試合には出てしまったと。
そこが一番でしょうね。
失点を恐れず。
親善試合で早い時間帯で失点してましたから、それが頭に入ったのかなと思いますね。
4年間、攻撃のサッカーでと言ってきた選手たちが、やはりこの初戦で、それを結果的には貫けなかったって、そんなにやっぱり貫くって難しいことなのかなって思うんですけども、その辺はどうなんですか?
負けるのが嫌、失点するのが嫌って、そういう頭がもう、みんな、そういう感じだったんじゃないですか。
やはりグループリーグ本戦が始まったならではの緊張感とプレッシャーっていうのが。
ありますよね。
選手にのしかかってくるっていうのがあると思います。
あとはコンディションというか、ピッチが湿ってて、雨も降ってましたし、湿度が高いと、後半ガクッと運動量が落ちましたよね。
そういうことをやられてましたよね。
やはり慣れない土地でのプレーというのは、いくらフロリダで強化合宿を積んでいても、なかなか難しい点もあるんですよね。
ですよね。
フロリダなんかも湿度はそんな高くないですから、それでやはりちょっとコンディション作りというのが、ちょっと失敗してるのかなと。
レシフェはちょっと違ったわけですね。
ですね。
ナタルも、次の試合もね、湿度高いみたいですから、そのへんは、まあ1回やってますからね、大丈夫だと思います。
さあ、木村さん、どうですかね、あす、日本代表、何対何で勝つでしょうか。
もう期待込めて、2ー0。
2ー0!2点取ってもらいましょう。
実現して。
もう勝ってもらわないと、本当にね。
そうですよね。
みんなが応援してくれてるんですからね。
ぜひ実現してほしいと思います。
ここまで木村和司さんとお伝えしました。
日本対ギリシャの1次リーグ第2戦、19日、日本時間でいいますと、あすの午前7時から行われます。
木村さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
にっぽんまるごとです。
おととい、千葉県市原市で、登校途中の女子中学生が、男に無理やり車で連れ去られそうになった事件です。
きのう、住所不定の53歳の男が逮捕されました。
逮捕につながったのは、ドライブレコーダーと指紋でした。
おとといの午前7時ごろ、千葉県市原市の路上で、自転車で登校途中の女子中学生が、車で連れ去られそうになりました。
警察はきのう、住所不定の無職、赤木良治容疑者を、中学生を車の中に押し込め、けがをさせた疑いで逮捕しました。
事件が起きた当時、現場を1台の車が通りかかっていました。
警察によりますと、男性の車にはドライブレコーダーが取り付けられていて、容疑者が使っていた軽ワゴン車がナンバープレートとともに映像で記録されていました。
さらに事件の現場から、赤木容疑者の指紋も見つかったことなどから、事件に関与した疑いがあると判断しました。
赤木容疑者は、間違いありませんと容疑を認めているということです。
また赤木容疑者は、以前、市原市内に住んでいたことが、警察への取材で分かりました。
現場の道路は、ふだん車の通行量が少なく、地元以外の車が通ることはめったにないということで、警察は赤木容疑者が現場周辺に土地勘があったと見て、詳しいいきさつを調べています。
一方、容疑者の逮捕から一夜明けたけさも、現場近くの中学校では、生徒たちが保護者に付き添われるなどして登校しました。
また現場近くに住む人たちからは、安どの声が聞かれる一方、通学の際の安全確保に向けた対策を求める声も聞かれました。
きのうのこの時間、梅雨がない北海道で、ことしは長雨が続いているというニュースをお伝えしましたが、札幌市ではきょう、とうとう6月の最長記録に並びました。
札幌から斎藤さんです。
札幌市では、けさも雨が観測され、14日連続の雨となりました。
6月としては、58年前の昭和31年と並び、最も長くなっています。
正午前の札幌市南区の様子です。
気象台によりますと、湿った空気が入りやすい気圧配置となっている影響で、北海道内は梅雨のような天気が続いています。
札幌市では午前6時過ぎから、8時前にかけてごく少量の雨が観測され、今月6日から14日連続の雨となりました。
6月としては、58年前の昭和31年と並んで、これまでで最長の長雨になっています。
また室蘭市でも、16日連続の雨となり、平成5年に観測した6月の長雨の最長記録に並びました。
このほか、北海道内の広い範囲で断続的に雨が降っていて、釧路市が17日連続、函館市と帯広市が14日連続の雨となっています。
気象台によりますと、このぐずついた天気は、あすまで続く見込みです。
では気象情報です。
東京は朝、心地いいぐらいだったんですが、奈良岡さん、暑くなってきているようですね。
そうなんです。
東京でも気温は30度近くまで上がっています。
各地できょうは気温がぐんぐん上がっています。
こちらは現在の京都市内の様子です。
強い日ざしが照りつけています。
この時間の気温は30度9分。
きのうは最高気温が25度に届きませんでしたが、きょうは暑さが戻りました。
水分をしっかりとったり、風通しをよくしたりして、熱中症にならないように、お気をつけください。
では午後2時の各地の気温を見ていきましょう。
25度以上が黄色い表示、30度以上がオレンジ色の表示です。
東北の南部から九州にかけて、25度以上の所が多くなっています。
きのうは本州では30度を超えた所がありませんでしたが、きょうはところどころ、30度を超えています。
午後2時までの最高気温は、群馬県館林市で31度9分、名古屋も29度を超えています。
地上付近は気温が上がっていますが、上空には寒気が流れ込みます。
このために大気の状態が不安定となりそうです。
局地的には雨が激しく降りそうです。
特に夕方以降、注意が必要です。
今晴れている所でも、天気が急変するおそれがあります。
ではこのあとの雨の見通しを、詳しく見ていきます。
夕方です。
関東の内陸部を中心に雨が激しく降る所がありそうです。
そして、梅雨前線が停滞する沖縄も、夕方から夜の初めごろにかけては、激しい雨が降る所がありそうです。
また北海道も夕方も雨が降りやすい天気が続きそうです。
続いて夜です。
帰宅時間帯も関東地方、雷雨に注意が必要です。
竜巻などの激しい突風が吹いたり、ひょうが降るおそれもあります。
あすの未明、見ていきましても、関東など、局地的には土砂降りの雨となりそうですから、引き続き、お気をつけください。
さて変わってあすも、日中は晴れる所が多くなりそうなんです。
予想天気図を見ていきましょう。
高気圧に覆われます。
このために、あすも日中は晴れる所が多くなりそうです。
関東から西の地域は、あすも気温が30度ぐらいまで上がって、暑くなりそうです。
一方で北日本の上空には引き続き、寒気が流れ込みますので、北日本では、あすも雨の降りやすい状態、続きそうです。
では全国のあすの天気です。
次は東北です。
東日本大震災で津波の被害を受けた岩手県陸前高田市の松原を再生させようという活動についてです。
飛田さん。
陸前高田市の高田松原は、大津波のあと、唯一残った奇跡の一本松で知られています。
この奇跡の一本松も枯れ、今は復元されて残されていますが、市民グループは松原を再生しようと、苗木を育てています。
きょう、地域の人たちと苗木の植え替えを行いました。
太平洋を臨む陸前高田市。
およそ30人が作業しました。
育てられている苗木。
種は震災前から保管していた松ぼっくりから取りました。
およそ600本が育てられています。
小さな白い容器に入れていきます。
よいしょ。
重いんでね。
小さな容器に移すことで、畑に根が張らないなど、苗木が育ち過ぎるのを防ぎ、将来、移動できるようにします。
仮設住宅に住む人など、地域の人たちも参加しました。
容器に入った苗木を畑に戻しました。
苗木の植え替え作業は、来週まで続きます。
次は、三陸名産のホヤです。
震災の津波で大きな被害を受けましたが、宮城県女川町で、ことしの春から、4年ぶりに出荷が再開されました。
そのホヤの水揚げが最盛期を迎えています。
ホヤが引き揚げられました。
およそ1キロ沖合の海、ロープにびっしり付いています。
女川町の竹浦町のホヤは、ことし春から出荷を再開し、水揚げは今が最盛期です。
生産量は震災前の2割から3割にとどまっていますが、漁船や養殖用のいかだなどを失った震災の大津波から、立ち直ろうとしています。
漁港に戻ると、袋いっぱいに詰まったホヤを岸壁に揚げ、水産会社に引き渡します。
次は送ってにゃです。
本格的な暑さはこれからですけれども、島根県からは地元のゆるキャラが、ひと足早く暑中見舞いという話題です。
高嶋さん。
島根県の観光キャラクターのしまねっこが、夏に遊びにおいでと、はがきで呼びかけました。
送り先は、全国にいるゆるキャラの友達です。
こちらは松江市にあるしまねっこのおうちです。
しまねっこはきょう、特製の大きなはがきに、ゆるキャラのみんにゃに宛てて暑中見舞いを書きました。
こちらが、しまねっこお手製の暑中見舞いです。
島根県の海で、楽しそうに遊んでいる様子が描かれています。
このあと、しまねっこは近くの郵便局で、熊本県のくまモンや、滋賀県彦根市のひこにゃんなど、全国12のゆるキャラの友達に暑中見舞いを出しました。
お願いします。
ありがとうございました。
しまねっこは今、全国のファンからの暑中見舞いを待っています。
送ってくれた人にはもれなく、しまねっこから観光PRを兼ねたお礼の暑中見舞いが届くそうです。
しまねっこは、去年のゆるキャラグランプリで10位でした。
きょう投かんした暑中見舞いのはがきで好感度をアップさせて、ことしはぜひ、上位を目指してほしいですね。
たくさん届くといいですね。
さあ、続いては北海道函館市で初夏の風物詩、イカ漁が今月、解禁になりました。
この名物のイカを生かした新たなご当地グルメが、函館に誕生したんです。
皆さん、おなじみの料理だということなんですが、一体どんなものでしょうか。
特産のイカにトマトソースを使ったナポリタン、函館イカナポリタンです。
地元の野菜を使った緑色のソース。
こちらは大きな大豆、タマフクラが入っています。
どれもイカナポリタンなんです。
イカの街、函館。
ことしもスルメイカ漁の季節がやって来ました。
名物のイカを使ったご当地グルメを作りたいと市内の飲食店経営者たち。
ことし4月に、函館イカナポリタンの会を結成しました。
幕末に開港し、洋食が身近にあった函館市。
どんな料理がふさわしいかを考えたといいます。
会は5店舗でスタート。
イカと地元の野菜を使うことを、函館イカナポリタンの会の条件にしました。
それぞれの店では、材料や味に工夫を凝らしています。
こちらの店では、イカスミとトマトソースを一緒に煮詰めます。
イカスミの臭みが抜けたら、パスタと絡めます。
最後に野菜と炒めたイカをのせて、完成です。
イカスミを使ったイカナポリタン、いただきます。
うん、見た目は真っ黒なんですけど、味がナポリタンの味がします。
トマトケチャップが効いています。
一方、こちらのお店のイカナポリタン。
さいの目に切ったショウガをトッピングしました。
イカ刺しをイメージして、ソースにもショウガのたれを使い、爽やかな風味が広がる一品です。
暑くなるこれからの季節にもぴったりです。
イカとともにもう一つの主役の地元野菜。
直接、農家を訪れて、旬の野菜を仕入れる店もあります。
互いに顔の見える関係作り。
農家にとっては、食べた人の反応を知る機会につながります。
会では、イカナポリタンの輪を広げようと、加盟店を募集しています。
地元の個人経営の店を中心に根づかせたいと考えています。
さらにこの夏には、会のイカナポリタンを同時に提供するイベントも計画しています。
この日は市内の調理師養成の専門学校を借りられないか、交渉に訪れました。
特産のイカと地元野菜を使った函館イカナポリタン。
新たなご当地グルメの一つとして、地域を元気にしていってくれそうです。
どれもおいしそうでした。
取材した木下さんが、函館放送局にいます。
数ある洋食の中でも、なぜナポリタンなんでしょうか。
売り出すにあたって、ご当地グルメとして、ほかの地域にはないようなものにしたかったということです。
またイタリアのナポリも夜景が有名で、函館に似ているからという意見もあったそうですよ。
加盟店募集中だということで、広がってきているんですか?
函館イカナポリタンの会では、個人の店をもり立てていこうというねらいもありまして、今、コーヒーショップやそば店などにも声をかけています。
そしてイカナポリタンが食べられる店を、秋までには現在の5店から10店に増やしたいと意気込んでいます。
毎週木曜日お伝えしています、やす短歌なお短歌です。
歌人の小島なおさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんから頂きました短歌もご紹介してまいります。
さあ、小島さん、今回のお題をお願いします。
今回は青でした。
サムライブルーの青ですが。
さあ、ではその青の短歌、まずは私の作品からです。
こちらです。
トラックというのは、陸上競技の走る所のトラックなんですけど、今回、空想、イメージという宿題を頂きまして、それで詠んでみました。
夏の宵の口って、周りが青く見える段階。
そうですね、じわじわっと色が変わっていきますね。
陸上競技の練習の疲れもあって、蒸した空気が重く感じるような、そんな、それを山のため息とイメージして詠んでみました!評価、よろしくお願いします。
今回は5!大変よくできました。
どうしちゃったんですかね。
また出ちゃいました。
出ちゃいましたっていう言い方は失礼でしたね。
出ていいものなんですが、好調ですね。
びっくりです。
本当ですか?
私、びっくりしました。
山が青いため息を吐くって、大変すばらしい発想力ですね。
5、4、5ってきてるんですよね。
いい得点。
すごいなんか自慢げに私を見てきましたけど。
誇らしげですけれども。
すみません。
日暮れから夜の時間へ向かっていく穏やかなけん怠感が漂っています。
テーマ、お題であった青の使い方もいいですし、のしかかりくるという表現も、トラック、平たいですよね。
その形、大変生かされていると思います。
今回、1点だけ添削をしてみました。
トラック上をトラックの上としました。
トラック上というのは、ことばを便利に縮めて使ってしまっている印象なので、せっかく、ここまで丁寧にことばをつむいできたので、ちょっと惜しいなっていう1点でした。
実は最後までちょっと迷ったんですけど。
そうだったんですか?なんでこっちにしちゃったんですか?
なんか、のが多いなと思って。
トラック上にしてしまいました。
なるほど、なるほど。
でもトラックの上のほうが、丁寧な印象が出ますね。
ありがとうございました。
そしてきょうの宿題のポイントなんですけれども、空想の中に必ず1つ、現実との通路を作るということです。
自分の空想の世界に入り込み過ぎてしまうと、失敗すると、自己満足の歌になってしまうんですね。
そうですね、その空想についていけないなみたいなことになりますよね。
そうなんです。
なので、それを避けるためには、必ずどこかに現実との接点を作ることが大切です。
今回の小澤さんの歌でいきますと、トラックとその背景の山という現実的な情景があることによって、私たちもすぐに情景がパッと浮かびますよね。
それが成功のポイントでした。
よかった。
なるほど、ふだんはね、ちょっと追いつけない空想発言多いんですけど。
なんて。
本当に?自覚がない。
怖い。
ちょっと気をつけます。
でも大成功だと思います。
すばらしいですね、現実との通路が。
よろしくお願いします。
あんまりね、いい気にならないようにしようと。
ありがとうございました。
お願いします。
来週も気を引き締めて。
皆さんから頂いた短歌です。
まずはこちらからご紹介します。
飛行機雲からの発想を、伸び伸びとした自然なことばで表現されています。
次の歌です。
帽子の色に合わせたつえを欲しいのかなと思いました。
初夏らしいおしゃれを楽しんでいる作者の素直な心が大変魅力的な一首です。
さあ、次はなおのイチ押しです。
青水無月の青色が大変鮮やかですね。
旧暦6月の呼称、水無月と同じ意味なんですけれども、青葉が茂るころ、その青を強調したのが青水無月ということばです。
青という字を重ねることによって、亡き母への思いが結句にかけて強調されていくようです。
皆さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
では小島さん、次回のお題をお願いします。
次回のお題は、腕でお願いします。
腕をね、出す機会も何かと多い季節ですものね。
もう出てますね。
ばっちり出てます。
そして宿題、お願いします。
次の宿題は動き、動きのある歌をお願いします。
動きというのは?
腕の動きを描くのでもいいですけど、意味だけでなくて、リズムの中にも、動くようなリズムを作る、それが動きのある歌です。
皆さんの短歌もお待ちしています。
やす短歌なお短歌、小島なおさんとお伝えしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、続いてはにじさんぽです。
にじまると各地の空を散歩します。
奈良岡さん、きょうの空はどうでしょうか。
きょうは晴れて、気温が上がっている所が多くなっていますが、これから急な雷雨にお気をつけください。
それでは空の散歩に出かけましょう。
こちらは大分県別府市、別府湾の様子。
たかさき山が見えていますね。
こちらは今、薄い雲も広がっていますが、おおむね晴れています。
夕立はあるかもしれません。
さて、こちらではちょっと珍しい出来事があったそうなんです。
ナガユメタチモドキという深海魚が先週、捕獲され。
太刀魚の仲間なんだそうですけど、それが大分市の水族館で、標本として保存されているんだそうですよ。
こちらです。
長さが1メートル70センチもあるんです。
すごいですね。
続いてこちらは、下関港の様子です。
もともと馬関港という港でして、その開港から150周年を記念したクルーズ船、にっぽん丸が今、寄港しています。
午後5時に出港予定です。
下関は今、晴れていますね。
あすも晴れの天気が続きそうですが、あさってからは梅雨らしい天気が戻ります。
続いて滋賀県草津市です。
草津市の農家が栽培している鉢植えのメロンの品評会がきょう、行われたそうですよ。
形の美しさや網目模様の入り具合などを競うそうです。
草津も晴れていますね。
あすも晴れそうです。
気温も高くなりますので、熱中症、お気をつけください。
水分補給、しっかりしたほうがいいですね。
さてこちらは、栃木県日光市、鬼怒川が見えています。
鬼怒川温泉の今の様子なんですが、現在、地元のガイドが案内する街歩きツアーが行われているそうです。
ちょっとあれですかね、路面がぬれているようなふうにも見えたんですが、お天気はどうでしょう?
きょうは大気の状態が不安定になりますので、このあとも雷雨がありそうです。
所によっては激しく降りそうですから、十分お気をつけください。
こちらは北海道北部、宗谷岬の西に位置する礼文島からの眺めです。
晴れていると遠くに利尻島が見えるそうですよ。
こちらは特産のウニの漁が始まったそうです。
少し雲が多いようですね。
あすも雲が多めながらも、晴れ間は出そうです。
では改めてあすの天気、お願いします。
2014/06/19(木) 14:05〜14:55
NHK総合1・神戸
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▽W杯いざギリシャ戦へ 勝利へのカギ徹底分析 【キャスター】小澤康喬,滝本沙奈,【気象キャスター】奈良岡希実子
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【キャスター】小澤康喬,滝本沙奈,【気象キャスター】奈良岡希実子
ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 天気
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音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz
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