(千原ジュニア)すげえ。
ドキドキさせるやん。
ジブリの回し者みたいな。
いい顔してますね。
ねえ。
これ見せたらパクられるんちゃいます?今回も何かが起きる「超絶凄ワザ!」。
夢の振動ゼロを目指す究極の“台車”対決。
いよいよ完結。
ネット通販などで小口配送が増加し台車輸送の重要度が増している。
しかしそこには大きな問題がある。
小さな段差でもその衝撃は巨大な破壊力を持っている。
振動や衝撃のために精密機器など台車では運べないものが意外なほど多い。
振動ゼロの究極の台車それが流通業界で求められている。
究極の台車が戦う舞台として番組が用意したのは究極の凸凹道。
その名も…振動に極めて弱いイチゴを無傷で運べ。
あんなスピードで行くねや。
(池田)既にもうイチゴが跳びはねています。
市販の台車ではイチゴが大暴れ。
あっイチゴが1つ飛び出しました!軽い荷物は振動の影響を受けやすい。
無傷で運ぶのは難題だ。
そこに果敢に挑むのは…。
世界初の球体サスペンションを開発した下町の鉄人サス軍団。
その技術ははやぶさが持ち帰ったサンプルの輸送にも採用されている。
比類なき技術力で振動ゼロに挑め。
(一同)よいしょ!対するは新素材を次々と開発するゲルソルジャーズ。
手術の練習用に作られた心臓。
本物に限りなく近い柔らかさを実現した。
このゲル最大の特徴は衝撃と振動の吸収力だ。
250gの鉄球を落としても携帯の画面には傷一つつかない。
夢の振動ゼロに近づくのは究極のゲルか?それとも究極のサスペンションか?揺れないのはどっちだ!?こんばんは。
「超絶凄ワザ!」でございます。
今回は振動ゼロ対決です。
荷物にかかる衝撃を限りなくゼロに近づけた究極の台車作りを目指しての対決です。
今回完結編です。
今週は決着つくんですね?つきます。
台車対台車です。
いや〜ゲルかサスか。
ねえ。
振動ゼロを目指し開発に入った両者。
まずはゲルソルジャーズからご覧頂こう。
アイデアを出すのは…そのアイデアを完璧な形にするのが…2人のコンビが生み出したのは上下の硬さが違うプリン型ゲル。
ガタンガタンガタンガタンって下だけ揺れていけばいいかな。
差をつければ弱い方だけが変形していくから上には伝わりにくいんじゃないかなと思って今下柔らかく上硬くって。
(野尻)3210。
二段プリン作戦成功。
揺れがある程度収まった。
しかしここからが問題だった。
さまざまなアイデアを試すが一向によくならない。
30種類以上の試作品を作ったが全て失敗。
トライアンドエラーでこれまで難題をクリアーしてきた2人にも台車は難しい。
一方鉄人サス軍団。
まずは手持ちの中から最も軽い荷物用のサスを試そう。
そう言いだしたのは…しかし揺れは全く収まらない。
そこに現れたのは人呼んで下町のエジソン。
この会社を率いる…揺れが無くならない原因をあっという間に言い当てる。
スーパースローを見てほしい。
確かに前輪が段差に引っ掛かる度に台車が跳ね上がる。
この難題に立ち向かったのは…ある細工を提案する。
これだったらもっといい…。
なるほど〜。
板バネを車輪と台車の間に挟んでサスペンション効果を持たせるというのだ。
やれやれ…揺れているじゃないか。
さすがの貴公子にも焦りが。
袋小路にはまったゲルソルジャーズ。
そして鉄人サス軍団。
果たして出口は見つかるのか!?いや〜面白いなこれ。
本来重たいものやから荷台に載せて運ぼうという事でそれが更に軽いものになったらめちゃくちゃ難しい。
ねえ?そうですね。
鉄人サス軍団の皆さんですがなんと秘策を考え出すんですね。
台車の振動というよりは前輪がガタガタ道で持っていかれるからこの前輪をどうするかっていう事ですもんね。
すごい話になってきたねこれ。
鉄人サス軍団の工場でこの日驚きの光景が。
台車の前輪が暴れなくなっている。
一体何をやったのだ?鍵となったのは車輪の上の空洞。
この空洞に小型のサスペンションを入れ振動を吸収したのだ。
見よ。
荷台は安定している。
車輪は段差に当たっても暴れない。
サスペンションにこだわる男たちの凄ワザだ!
(取材者)山本さんどうですか?イチゴはどうなるんだ?イチゴが跳ねた痕跡はこの1か所だけ。
傷もほとんど見られなかった。
サスの力を信じる事で袋小路を抜け出した。
振動ゼロへ進め鉄人サス軍団!一方ゲルソルジャーズ。
全く新しい発想の打開策を試そうとしていた。
軽いものの振動を取るのは難しくて重いものの振動を取るのは簡単なんです。
しっかり荷重がかかる所に設置できるっていうのがでかいですね。
軽いイチゴの下にだけゲルを入れても振動を抑えるのは難しい。
そこで花岡は手すりや荷台の重さもかかる車輪の上にゲルを入れた。
より重い所で振動を止める方が容易だと考えたのだ。
花岡は右腕の野尻に車輪の上の空洞に合うゲルを作るよう指示を出した。
野尻はすぐにそれに応え小さなゲルを十段積み重ねた。
花岡さんから入れたらいいと思うから作ってという指示が来て「分かりました。
小さいの作ります」という感じで…。
早速試す。
210。
狙いは的中!最も荷重がかかる所で振動を防ごうとしたゲルソルジャーズ。
その秘策は予想外の効果も生んでいた。
前輪の暴れも抑えたのだ。
これはくしくも鉄人サス軍団と同じ効果だ。
え〜すごい!これはすごいね。
揺れの数値を見ると手で運ぶのと同じ程度になった。
袋小路を抜けたゲルソルジャーズ。
いよいよこのあと…野尻さんが押しましたね〜。
いっぱい押しました。
さあゲルソルジャーズの究極の台車いよいよ完成品を…。
これ完成品なんですね。
はい。
見せて頂きましょう。
お願いします!間にプリン型のものが入って…。
(花岡)ここにプリン型が入って。
ここですね。
先ほどの二段になった…。
ここにも。
ほんまやほんまや。
これはどういった用途があるんですか?金属と台車の部品同士が当たるのは絶対嫌なのでもう全部ジョイントの所はゲルが入ってます。
これでもあんまり見せたらパクられるんちゃいます?商品化する前ですとちょっと…。
さあ松田さん。
触ってみはったら…。
いいですか?どうぞどうぞ。
エジソンが自ら…。
いかがですか?う〜んすばらしいですね。
タッチが優しいですね。
「ベリーグッド」もらえるかも分かりません。
どうですか?鉄人サス軍団のもとに待ちに待ったものが届く。
厚さ0.2mmのバネ板だ。
今までより僅か0.1mm薄くなるだけで硬さは1/3になるという。
これ形は同じですがこっちはコンマ3。
ちょっとおもし入れるとこれぐらいしなる。
こちらはコンマ2。
つついた揺れでもだいぶ柔らかいのが分かります。
早速特注のバネ板で作ったサスペンションを台車に設置。
果たしてその効果は!?見事揺れが減っている。
こちらも揺れの値は手で運ぶのと同じ程度になった。
このあといよいよ鉄人サス軍団の究極の台車がスタジオでお披露目となる!サス軍団の究極の台車見せて頂きましょう。
お願いします。
お願いします。
2人で…。
メタリックといいますかかっこいいですね。
触らせて頂いていいですか?どうぞどうぞ。
あ〜。
あっすごい動く。
めちゃくちゃ柔らかい。
こんなに柔らかいんですね?見た目よりかなり柔らかいです。
三谷さんどの辺りが一番こだわられました?バランスとる事ですかね。
道路というか路面の状態が違うと揺れの性質が違いますので一つに合わせちゃうとほかのがって。
「あちら立てればこちら立たず」というのをどの辺で釣り合いとるか…。
そこが難しいんですよね。
せっかくなんでちょっと…。
野尻さんも。
(野尻)すごい軽い力で…。
ゲルとサス一緒に何かやった方がええんちゃうかな。
これほんまに日本が世界を変えますよね。
台車から変えてしまいますね。
いや〜これすごい。
だって日本なんて言ってもまだ舗装されてるじゃないですか。
海外いっぱい悪路ありますからそっちの方にめちゃくちゃこれ使われますよ。
さあそれではいよいよ両者究極の凸凹道に挑んで頂きます。
もうやるんですね?はい。
60mに挑んで頂きましょう。
楽しみ!対決の舞台は名付けて…S字ストレートスロープ。
60m走って頂こう。
台車を押すのは運送のプロ2人。
既にご覧頂いたとおり市販の台車ではデリケートなイチゴは全く運べない。
いよいよですが花岡さん今のお気持ちはいかがですか?ドキドキしてますね。
ねえ。
本当ここに来て頂いた皆さんおっしゃいますけど我が子を送り出すような…。
はい。
もう行ってこいよって感じ。
さあ対します松田さん今の心境いかがですか?全く同じです。
ねえ。
それでは究極の台車を目指してまいりましょう。
お願いします!今スタートしました。
まずはS字です。
イチゴ全く動いていません!うわ〜すごい!音はしますが前輪もほぼ動いていない。
まっすぐS字を進んでいきます。
うわ〜すげえ。
ここから直線に入ります。
イチゴはどうか?ここでもイチゴの動きは見られないですね。
少し震えてるようにも見えますが跳び上がるような事はありません。
続いて坂道スロープに行きます。
少し天板が揺れるような動きもありますがイチゴ自体にはほとんど揺れは見られません。
スロープを下ります。
さあ最後のストレート。
さあどうでしょうか?両者の台車がストレートに入りました。
もう全く動きは見られません。
ピタッと止まっています。
ゴールです!ゴールで〜す!どうもありがとうございます!すごい!台車としていかがでしたか?押し心地というのは。
びっくりするほど前輪が安定してたので運びやすかったです。
ずっとまっすぐ向いてましたね。
実際にイチゴの状態をのぞいてみましょう。
全くですけどね。
ツヤツヤしてますね。
肉眼ではもう全くですよ。
「おいしいイチゴを届けて頂いてありがとうございます」ですよ。
分からないという事で画像判定にまいりたいと思います。
画像判定は果物の輸送を研究している専門家チームが行う。
目には見えない傷を赤外線を使って映し出す。
市販の台車で運んだイチゴ。
ご覧のとおり擦れた部分が黒く映る。
今回の対決…それぞれのチームには分析結果が書かれたボードをお持ち頂きました。
いや〜ドキドキしますね。
小さい方が勝ち。
はい!それでは最初は小数点第1位からめくります。
よろしいですね?それではどうぞ!何とも言われへんねこれ。
ねえ。
次は1つ飛ばして十の位をめくります。
ドキドキさせるやん。
いいですか?間飛ばすやん。
飛ばさせて頂きます。
まいります。
どうぞ!という事ですので一の位で勝敗がつきます。
ちょっと聞いてみましょう。
そうですね。
ここまで来ましたからね。
花岡さんいかがですか?何とも言えないですね。
すごくドキドキしています。
そうでしょうね。
さあ松田さん。
逃げたいですね。
社長逃げないで下さい。
そういう心境でしょうけれども。
三谷さん是非とも上げられたレンズを下げて見て頂きたいと思いますね。
さあではいきましょう!それでは一の位をめくります。
お願いします!という事でゲルソルジャーズが13.8サス軍団12.5。
勝者はサス軍団です!おめでとうございます!いや〜非常に僅差ですけれども勝因は何やと思われますか?粘り強いという事。
それだけです。
相手もほとんど考え方は変わらないんですよね。
それは私驚いた。
そうですよね。
やっぱり前輪の方に重きを置いて。
プロですね相手は。
だからこの僅差になったと思いますね。
驚きました。
さあ残念ながら敗れましたが花岡さん。
でもここまで僅差で来れたというところがいいとこですね。
負けてしまったのは残念ですけどここまで互角に戦えたのは頑張ってよかったなと思います。
本当に僅差ですけどもこれがイチゴのダメージとして…。
まあ機械を使ってるから分かるようなもので人間の目ではほとんど分からない状態ですね。
両者ともかなりいい値だと私は思います。
ちょっと込み上げるものがありますか?早く酒飲みたい。
今日は飲みますよ。
吸収しますよ今日は。
さあジュニアさんまさに僅差の結果となりました。
俺最初聞いた時「台車対決?それ地味すぎるやろ」と思たんですけどいや〜奥深かったですね。
すばらしいと思いますこれは。
ありがとうございました。
対決は終わった。
しかし夢の振動ゼロへの飽くなき追求は終わらない。
全くブレないですね。
すげえ。
すごいこれ。
すごいっすね。
すごいっすわ。
気になってしょうがない。
そら気になるやろな。
触ってみた感じどうでした?押してて気持ちいいですよ。
今回振動を対決する事でいっぱい勉強させて頂いて…。
基本的には開発はセンスなんです。
人間なんですよ。
数学じゃない。
人間なんです。
すばらしいですね。
2014/06/19(木) 22:55〜23:20
NHK総合1・神戸
超絶 凄(すご)ワザ!「究極の台車〜“振動凸凹道”の頂上決戦〜」[字]
究極のワザの頂上対決!超絶 凄ワザ!今回は究極の台車対決いよいよ決着!最高級イチゴを載せた台車は“超絶凸凹道”を揺れずに走りきれるのか!?【司会】千原ジュニア
詳細情報
番組内容
今回は、夢の“振動ゼロ”の台車をめざす!挑むのは、変幻自在ウレタンゲルが自慢の会社と全方位型サスペンションがウリの会社。最も運ぶのが難しいとされる完熟イチゴを台車に載せて傷つけないように運ぶ。前回、軽くて極めてデリケートなイチゴを前に大きな壁にぶつかり、振動が止められなかった両社、それぞれ秘策を思いつく。それはくしくも…。いざ決戦の場「超絶振動三兄弟」へ!【司会】千原ジュニア、池田伸子アナウンサー
出演者
【出演】エクシールコーポレーション,松田技術研究所,宇都宮大学准教授…柏嵜勝,【司会】千原ジュニア,池田伸子,【語り】福島泰樹
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
バラエティ – その他
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