ワイド!スクランブル 第1部 2014.06.20

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それでは次回も気になる情報をたくさんお届けしますまた来週当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんにちは。
≫今朝、行われましたサッカーワールドカップのギリシャ戦。
ちょっと残念な引き分けでしたけどもでも、前にいこうという気持ちが伝わってきましたので次につながる気がしますね。
≫でも、長い時間、日本1人多かったんですけどね。
≫なんか、もったいないという感じがします。
≫またのちほどお話をしたいと思います。
金曜日のコメンテーターは経沢香保子さんデーブ・スペクターさんです。
よろしくお願いいたします。
≫ラインナップですがやはりワールドカップのギリシャ戦ですね。
その選手、監督の声そして、熱狂した日本まとめてお伝えしていきます。
そして、12時からは「徹子の部屋」です。
今日のゲストは藤吉久美子さんです。
中学に入学したばかりの一人息子と子煩悩な夫について語っています。
30分からは「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」です。
今日はあじの和風マリネ。
そして、44分からは再び「ワイド!スクランブル」です。
週刊ニュースペクター。
ハリウッドスターが次々と政界に進出の真相に迫ります。
≫報道フロアから平石さん。
≫はい、お伝えします。
石原環境大臣の金目発言などをめぐって民主党や日本維新の会など野党7党がまもなく石原大臣に対する不信任決議案を提出します。
石原大臣は福島の中間貯蔵施設をめぐり「最後は金目でしょ」と発言し撤回したものの野党側は反発を強めています。
また、民主党は石原大臣が去年6月に沖縄県で県警の潜水隊まで動員してスキューバダイビングをしていたと指摘しました。
≫石原大臣はこのように述べたうえですでに会見等で説明したとして問題ないと強調しました。
野党側は、まもなく石原大臣に対する不信任案を提出する予定で与野党の攻防が激しくなっています。
千葉県市原市で女子中学生が車で連れ去られそうになった事件で逮捕された男が女の子が暴れたので顔に凶器を押し当てて脅したと供述していることがわかりました。
無職の赤木良治容疑者は17日市原市の路上で中学2年の女子生徒を車に押し込み手足を縛ったうえで顔などを殴り怪我をさせた疑いが持たれています。
その後の警察への取材で赤木容疑者が女の子が暴れたので顔に凶器を押し当てて脅したと供述していることが新たにわかりました。
現場にドライバーが落ちていたこともわかりこのドライバーを使用して脅したとみられています。
また、現場付近で車を止めていたら女の子とたまたますれ違った。
かわいかったので襲うことを決めたと話していて警察は、経緯などを詳しく調べています。
脱線事故の影響で一部区間の運転を見合わせていた小田急線は特急のロマンスカーを除いて運転を再開しました。
小田急線では昨日午後6時過ぎ神奈川県の相模大野駅で回送電車が脱線し一部の区間で終日運転を見合わせるなど15万人に影響が出ました。
小田急電鉄は今朝からの全線再開を目指していましたがレールの変形が大きく復旧作業は難航しました。
≫始発がようやく動き始めました。
≫小田急線は午前6時に全線で運転を再開しましたが今日は終日、ダイヤが乱れるほか特急ロマンスカーの運転を取りやめるということです。
脱線現場では電車の進行方向を変える線路のポイントが2か所壊れていて小田急電鉄と警察が原因を調べています。
報道フロアからお伝えしました。
≫千葉県での女の子の連れ去り事件は無事でよかったんですけどこうやって聞きますと危機一髪だったんだという気がしますね。
≫続いては、2014FIFAワールドカップ。
先ほど日本はギリシャと対戦し終了しました。
結果は引き分けでしたがまだまだグループリーグ突破の可能性は残されています。
このあとブラジルから中継を交えてお伝えします。
≫ザックジャパンもう負けられない運命の第2戦。
平日朝7時のキックオフにもかかわらずサポーターは大きな声援を送った。
≫選手入場です。
キックオフまであと8分になりました。
ご覧のように大変な歓声が上がっています。
≫日本サッカーが培ってきたものを勝利に変える90分が始まりました。
ゴールの右に外れました。
本田圭佑、狙いにいった!≫カードが出ました。
2枚目ですね。
カツラニス、退場。
前半のうちにギリシャは10人で戦うことになりました。
カツラニスに2枚目のイエローカード。
川島、止めました。
危ないところでした。
ここで前半終了のホイッスルです。
両チームともに得点がない状態で折り返しました。
長谷部に代えて遠藤がピッチに入ります。
遠藤がいきました。
18番、大迫に代えて香川を投入します。
この4年間、この大会のためにみんな頑張ってきた。
そう強く話した香川真司。
ゴールをとらえることはできませんでした。
≫いい展開でしたけどね。
≫入らないか。
≫キーパーにはじかれました。
≫ここで試合終了のホイッスル。
何度も何度もチャンスを作りましたが、日本ギリシャのゴールネットを揺らすことはできませんでした。
≫なんか見れば見るほど残念ですよね。
≫スタジオにはスポーツジャーナリストの中西哲生さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
≫中西さん今日の試合を中西さんなりにひと言で総括するとどうなりますか?≫残念な試合でした。
≫もうひと言、分析を入れると。
≫やっぱり選手は第1戦から、うまく切り替えてリスクを冒したんですけど監督が全くリスクを冒せなかったのでやはり采配の問題が大きかったですね。
≫勝てそうだったのにという気がしたんですけど。
≫絶対に勝たなきゃけいない試合で1人カードを切らないのは僕はあり得ないと思います。
≫デーブさんは今日の試合どうですか?≫悔しいところもありますけど引き分けだから残ることができるからみんなリスクマネジメントをやってるんですよ。
先制点が入っただけでみんな引くわけですよ。
スポーツを楽しんで見ている人にとっては面白くない面はあるんです。
それはワールドカップの在り方に問題が多少あると思います。
≫ブラジル・ナタールにはギリシャ戦を取材した松木安太郎さんと進藤アナウンサーがいます。
現地は午後10時45分を回ったところです。
松木さん、数々のチャンスがありましたが悔しい引き分けでしたね。
≫そうですね。
本当に今、スタジオでもお話されていましたけど本当に、相手のチームが1人、少なくて前半37分ぐらいですか。
本当に50分近く1人多い態勢で戦っていながら1点も取れなかったというのがこれ、1つ残念でならないですよね。
≫松木さんも退場、ここで日本が大きく動いてもよかったんじゃないかとおっしゃってましたよね。
≫1戦目もそうなんですけど1戦目の途中交代でコートジボワールががらっと変わったようにあそこがやっぱり日本にとっては1人退場者が出たところでまず、大きな勝負を1人、ないし2人の交代をしてちょっと刺激を与えたかったなという感じがしますね。
僕は個人的には。
≫後半に入って日本代表も選手代わっていきましたがその中で、香川選手、松木さんどういう印象を持ちましたか?先発、外れましたよね。
≫僕、個人的には香川選手を使うにはあの退場のときに出たらもっと効果的だったと思うんですが残念ながら相手が引いてますからチャンスを作ろうと思ってもシュートを打たせてもらえないからあまりリズムを変えられなかったのが今日のゲームでしたね。
≫私たちも、やきもきしながらいつゴールがくるんだろうと思ってましたが中西さんも先ほどおっしゃっていました。
松木さんも選手の交代3人までできるところ結局2人までしか日本はしませんでした。
≫中西さんもおっしゃるように今日の勝負、もちろん3戦目に勝負は残されていますが1人多いときに最後に3枚目のカードを使ってほしかったというのが我々見てる側の希望ですよね。
これもしかすると入れればチャンスが生まれたかもしれないので悔いが残ってしょうがないです。
≫大下さん、悔しさはこっち、まだ本当に強いですね。
≫本当にわかります。
私たちも本当にいろいろ伺いたいんですけどもまた繰り返すような質問で申し訳ないんですけどあれだけ、最後決めきれないというのは長友選手や内田選手があそこまでは行くんだけど最後、決められないというのはどうしてなんでしょうか。
≫まず、この暑さの中でかなり1戦目で体力を消耗して、このゲームでも相当、何か疲れている疲れが残っているというのは否めないと思いますね。
≫やっぱり湿度も高かったので蒸し暑さはこっちとしても感じました。
≫それと同時にやはり相手が引いてしまう。
パスワークはしているんだけどそのゆっくりしている間に相手のチームが下がってしまうというそんな中でこじ開けなきゃいけないというそのこじ開ける1つの作業としてもうちょっとアイデアが必要だったなと思いますよね。
あとは最後のパワープレーといいますか最後の5分、10分で点を取りたいときに1戦目と同様で同じようなパターンで攻撃をしてしまったという。
吉田選手を前線に上げてという多分、相手のチームはその辺も研究していますから多分、そんなにびっくりしない日本の戦略だったんじゃないかなと思いますよね。
≫中西さんから…。
≫松木さん、最後パワープレーしたじゃないですか。
あそこに関しては僕はまったくもって理解できないんですけども。
この2戦とも。
ただ、やるべきことはあのロングボールをすると相手は背が大きいので楽なんですよね。
だからドリブラーを入れて齋藤学を入れて一番いやな動きをしてほしかったんですけどそこはいかがですか?≫もう全くそのとおりで言いたいことはたくさんあります。
例えば、トレーニングの中であのパターンをあまりやってない。
過去の強化試合でも使っていない。
それを今回の大会でやるという。
これは監督の考え方ですからそれはそれでいいとしても例えば、そのときにもう1人森重選手、大きい選手をパワープレーのときにもう1枚足してやるとか今、中西さんがおっしゃったようにドリブラーがいてこじ開けていくようなプレーも必要だったと思うんですけど監督の記者会見でなぜ、3枚目を切らなかったかという1つの理由としてもうフォワードの選手がたくさんいるじゃないかと攻めの選手が。
あとはドリブルの選手を考えなかったかといったときにはなかなか、向こうが人数をかけて守っているのでなかなか入りづらいというようなコメントを記者会見では監督はしていたようです。
≫まだまだ3戦目のコロンビア戦に望みはつながっているわけですけどもこのコロンビア戦勝つしかないわけですがどのようにここから修正して戦っていくべきだと思われますか?≫修正は、もう体力面の修正だけだと思いますね。
あとは考え方。
ほんの少しのチャンスですけども日本は絶対に勝たなきゃいけない。
だから前半からもうどんな理由があろうが相手のゴールにシュートをとにかく打っていけるようなそういう試合展開をしない限りこれは、やっぱりなかなか難しくなりますね。
≫本当に日本には松木さんもおっしゃいましたちょっと少しの可能性は残っているわけなんですよね。
≫これは、残ってますからね。
≫松木さん、スコア予想を最後、もう1回元気見せてもらっていきましょうか。
≫勝つことです。
内容どうのこうのよりも3対0で勝ってほしいよね。
3対0以上で。
もう、お願いしますって感じで。
≫松木さんの第3戦の魂の解説も楽しみにしています。
夜遅い時間にどうもありがとうございました。
これでグループCはどうなりましたか?≫こうなりました。
日本、ギリシャ、改めて引き分けだったので勝ち点1を分け合う形になりました。
その6時間前にコロンビアとコートジボワールが試合を行ってコロンビアが2対1で勝利を収めました。
ですから、コロンビアが勝ち点6現在首位で1位。
2位にコートジボワールが勝ち点3。
日本に勝利を収めてますからね。
そして3位が得失点差が日本マイナス1でギリシャがマイナス3で日本が3位ギリシャが4位という形になっています。
最終戦、先ほどもありました大下さんからもありました。
勝たなくてはいけません。
とにかく勝たなくてはいけない。
勝ったうえでもう1つ、2つ条件がいると。
それをちょっと説明していきたいんですが日本が勝ってコートジボワールがギリシャにまず負けたとき負けたときは日本は勝利を収めていればギリシャとの得失点差でギリシャを上回れば突破することができます。
勝ち点が4になりますから。
コートジボワールが負けていれば勝ち点3です。
コートジボワールとギリシャが引き分けた場合。
このときには日本は勝たなければいけないのは変わりないんですがギリシャとコートジボワールが引き分けたときに関していうと得失点差が2点差以上の試合で日本はコロンビアに勝利を収めなければ…。
≫いっぱい点を取って勝たないといけないんですね。
≫2点差以上。
最悪、4対2でもいいです。
2対0でもなんでもいい。
1点差以上で勝たなきゃいけない。
同時刻キックオフですので同じ時間にキックオフするので。
後ろの試合のことを見ながら結果を知りながらできるわけではないのでとにかく松木さんも言いましたがなんとかいっぱい取りにいかなきゃいけないというところがあるわけです。
≫中西さん、どうですか?≫1つ、有利だなと思うことはすでに、コロンビアは突破を決めていると。
それは、1つ、日本にとってはプラス材料というか。
大体、ワールドカップの強いチームっていうのは第1戦、第2戦で勝ち抜けたチームは第3戦はメンバーを落とすんですよ。
決勝リーグに備えて。
そういう意味ではメンバーを落とす可能性があるという意味で少し、可能性が残っている。
あとはいくしかないのでもう松木さんの解説でいってもらいたいですね。
とにかく、ここまできたらやるしかないですよ。
なんとなく第1戦は、選手たちはリスクを冒せなくて第2戦は監督がリスクを冒さない。
なんか、もやもやした状態のまま日本に帰ってくるのは選手も監督も第3戦はリスクを冒していききってほしいです。
≫全員フォワードにしたらいいんですよ。
本当にそう思うんですよ。
あんなにいちいち役割決めないでがむしゃらにいけって。
そのほうが面白いんじゃないですか。
気持ちのうえではそのぐらいの思いを持ってやらないといけないですよね。
≫日本は2点を取れないとは思えないので2点取る力はあると思いますよ。
≫大下さんも大二郎さんも今日はブルーに身を包んで。
あきらめてない。
中西さんももちろん。
デーブさんもそういうことでいいんですよね。
諦めてないということでここで試合後のザッケローニ監督と選手たちのコメントが入ってきているのでこちらをご覧ください。
≫課題、もしありましたらお願いします。
≫中西さん、引き分けにしても監督のコメントに元気さを感じませんよねあまりにも。
≫今回選んできたメンバーというのは攻める、しかもパスをつないで攻めるっていうことを前提にしてきていてしかも空中戦の文化が日本にないということで背の大きい選手を選ばなかったんですよね。
それで、最後空中戦をやってみたりとかあと、攻撃についてももうちょっと最後までこだわって、つなぎまくるという気持ちがあってもよかったと思うんですけどその辺りの迷いっていうのも選手たちにもあるかもしれない。
選手たちもすごく残念な気持ちを持ってるでしょうし。
≫不完全燃焼な感じがよく伝わってきましたよね。
≫これだと我々日本サッカーはワールドカップ優勝を目指していますがワールドカップ優勝のための試合になっていかないので要するに、やるならやりきらないと次の大会にもつながっていかないと思いますしそういう意味ではコロンビア戦っていうのはそれをどうしても出してほしい。
なんとなくモヤモヤしたものを吹っ切るような前向きに進んでいける試合を見せてほしいですね。
≫そのための第3戦のキーポイントとなる選手は中西さんが挙げると誰でしょうか?≫キーポイントとなるというか監督ですよね。
サッカーは監督がすごく大事なので監督が、攻めきるという姿勢を最後、パワープレーじゃなくてしっかりつないで僕は攻めてほしいですしそういう選手選考をしたんですからこれだと23人に選ばれなかった人も報われないし。
ベンチに座っている選手も浮かばれないし。
なんか、みんなが日本サッカー全体はこんな戦いじゃなかったんじゃないかとなってしまうと思うんですよ。
そこだけは避けたいですね。
≫そういう空気を感じて腹くくって一致団結していってほしいですよね。
≫「ワイド!スクランブル」は早くも交代枠を使ってしまい私になりました。
6月25日です、皆さんコロンビア戦ですよ。
切り替えていきましょう。
暗いです、皆さん。
コロンビアを研究して勝ちましょう。
グループリーグ突破しましょうということで次、コロンビア戦が行われるところはクイアバという都市ですね。
パンタナール・アリーナというところで行われるんですがここが暑いです。
ブラジルでもかなり暑いところなんですね。
40度を超えることもあると。
これよりも試合を熱くしてほしいんですけれどもいかんせん4万3000人収容のスタジアムには同じ南米ということでコロンビアサポーターが大挙します。
今日のコートジボワール対コロンビアの試合これ、黄色い人たち。
ほぼコロンビアの人たちです。
これぐらい埋まる。
日本はアウェーに近い雰囲気で戦わなくてはならないんですがでも、そんなことは気にしていられないわけです。
そのコロンビアなんですが見ていきましょう。
面積は日本のおよそ3倍です。
ただ人口は3分の1ぐらいなんですね。
実は、世界に誇る特産品がいっぱいあるんですね。
世界第3位なのがコーヒーです。
コロンビアコーヒーってイメージがあると思います。
これ、意外でした。
2位は、なんとバラ、カーネーションといった切り花が世界2位の輸出ということで日本にくるカーネーションの7割はコロンビア産だそうです。
≫あの辺り多いですよね。
≫母の日にプレゼントするものはコロンビア産かもしれないんですよね。
≫そして、世界1位経沢さんはこれはもしかしたらいっぱい持ってるかもしれませんがなんだと思いますか。
≫私がいっぱい持ってるって言われたら、宝石とか。
≫やっぱり持ってるんですね。
正解でございます。
金、エメラルドは世界1位の輸出量ということなんですよね。
≫カーネーションよりもお母さんが喜びそうですね。
≫母の日にふさわしいものがあると。
そしてコロンビアといえばなんといっても美人が多い。
時々、スタンドのお客さんをカメラで撮るんですけど美人が多いんですよ。
ということで美の宝庫です。
ミス・インターナショナルも初代のチャンピオンに続きまして3人も出しているという。
まさに美女大国なんですね。
≫中西さんハニートラップとかかけて…。
≫もう遅いでしょう。
≫なんで、こんなに美人が多いかというと東京皮膚科・形成外科の総院長池田さんに伺ったところ美容の世界では多様な人種が混在する国には美人が多いのが定説と。
75%の方がこういうふうなところにあたるということなんですね。
コロンビアの中では。
CosmeticSurgeryNewsというものがあるんですがそれによると美容整形ランキングというものがありましてなんと、コロンビアは第5位。
整形大国だそうです。
1位は韓国です。
整形大国ということでもともときれいなうえに美容整形してコンテストに出る人が多いという。
美人なうえに更に上乗せしちゃうからそりゃまあ美人が多いよなと。
≫南米は本当に多いですもんね、中南米は。
≫スタンドをどんどん撮ってほしいという感じがしますけど。
ただ、こういった一面も実はあります。
麻薬と暴力の歴史ということで上智大学の幡谷さんに聞きました。
一大産地の理由実は90年代コカの栽培が急増しました。
密輸ルートが確立されていた南米からアメリカに行くというところでコロンビアはちょうど真ん中にあったのでコカの栽培が急増しちゃったんです。
左翼ゲリラが資金源のために麻薬ビジネスをコントロールしてしまったということでかなり荒れていました。
1989年には麻薬ビジネスを撲滅しようといって大統領選に挑んだ方が演説のときに射殺されるということもありました。
そして、麻薬の情報を警察にばらしたそういう乗客が乗っていたということだけで飛行機がテロにあったということも遭ったんですよね。
犯人から犯行声明が出されました。
ただ、その後いろいろアメリカなどの協力もありまして治安対策が行われました。
ここ10年で、かなり治安はもう、よくなってきて経済も発展してきているというわけなんですよね。
そして、もう1つ悲劇なんですが実はサッカーファンの間では有名なエピソードなんですが1994年のアメリカワールドカップのときにコロンビア対アメリカの試合が行われました。
そのときにキャプテンのディフェンダーエスコバル選手がオウンゴールをしてしまうんです。
そして結局、この試合負けてグループリーグで敗退ということになってしまったんですがこの試合が終わって大会が終わって帰国したときに射殺されてしまうんです。
オウンゴールをありがとうといって射殺されてしまったんですね。
いろいろ諸説あるんですが負けた腹いせなのかあるいは、賭け事をしていたマフィアの報復なんじゃないかということもありました。
日本ではオウンゴールのことを自殺点って言っていたんですよね。
それがこれをきっかけに自殺点をやめましょうとオウンゴールにしましょうと。
≫言葉が悪いから。
≫こういうこともありました。
ただ、こういう辺りからどんどん治安もよくなってきたサッカーも発展してきたということで4年前までは48位FIFAランキングだったのが2014年は8位と。
南米予選も2位で突破。
最小失点で突破してきたということでその中でも特に注意しなくてはいけないのが覚えてますか?あのイケメンです。
紹介しましたよね。
ハメス・ロドリゲス選手という原石と書いてありますが以前も言いました。
もう原石じゃないです。
輝いています。
天才レフティーといわれていましてギリシャ戦3ゴールすべてに絡んでいるということなんです。
ということで、ここで今日未明に終了したコロンビア対コートジボワール戦を振り返りながらその注目選手そして勝つための秘策を中西さんに伺っていきます。
≫日本が決勝トーナメント進出をかけ戦うコロンビア。
今日、午前1時からコートジボワールと対戦した。
この試合で、ひときわ輝きを見せたのは背番号10ハメス・ロドリゲス選手22歳。
フランスリーグで活躍する若きエース。
自らドリブルで持ち込みフリーの味方選手に決定的なパスを送ることができる。
更に…。
≫先制しました、コロンビア。
≫コートジボワールのエースドログバ選手にも競り勝ちここぞというときにゴールを決めることができる決定力も持ち合わせる。
前線からの守備も強くコートジボワールを突き放す2点目の起点となったのも彼のディフェンスからだった。
今回のワールドカップでコロンビア代表が挙げた全得点に絡む活躍を見せるハメス・ロドリゲス選手。
彼を止めることがコロンビアから勝利を奪う鍵となる。
果たして、その勢いを止めることができるのか。
そして、来週25日に迫ったグループステージ第3戦で日本代表は決勝トーナメント進出を決められるのか。
≫若いのにすばらしい活躍をするということで要注意ですね。
ハメス・ロドリゲス選手10番の選手です。
≫かなり手ごわいですね。
≫この選手は本当にすばらしい選手ですね。
若いんですがすごくしたたかな選手で駆け引きもうまい選手なんですよね。
あまり相手の駆け引きに乗らないことが重要かなと思いますね。
≫誰とマッチアップというか…。
≫ボランチのところかちょっと左サイドにいくこともあるし右にいくこともあるんです。
結構いろんなところに出てくる選手なので誰という感覚は難しいかもしれません。
≫みんなでつぶそうということですよね。
そして、対戦成績です。
コロンビアと日本。
過去1敗1分けなんですね。
ジーコジャパンで負けていてオシムジャパンのときに引き分けている。
ただ、そんなデータは中西さんすべて覆していかないとと先日もおっしゃっていました。
そして、イギリスのブックメーカーオッズが出ています。
これは、私、悔しいのでさらっといきますよ。
日本の勝ちは3.5倍そしてコロンビアの勝ちが2.15倍当然、倍率がいいわけです。
引き分けは3.2倍。
ですから、コロンビアが勝つというふうにブックメーカーはやや有利だというふうにみているわけです。
ただ、これもデータということですからずばり、中西さんどうやったらコロンビアに勝てますか?≫さっき言ったとおりこのゲームに関しては彼らのテンションがものすごく高いわけじゃないと思います。
だから、日本としては前半から点を取りにいかなきゃいけないというのがまず大事だと思いますね。
今回みたいに相手の出方を見る感じになってしまうと試合が0対0の時間が長くなってしまうと思うので前半、早めに点をとれば十分、僕は2点とれる可能性はあると思うので立ち上がりは攻めにいく姿勢を早く見せるのが大事だと思います。
あとメンバーも大事だと思います。
結構日本って南米のチームに弱いんです。
これはずっとデータが出ていて南米のチームに強いタイプの選手っているんですよ。
≫例えば?≫大久保選手がそうでしょうね。
そういうタイプの選手をうまく並べていくというか個々人でしっかり戦える選手がすごく大事だと思うのであとは攻めにいくという姿勢であれば遠藤選手、長谷部選手を最初から並べる。
今回、山口選手を使ってますけど今までやっていたメンバーでしっかりボールを持てる選手を使わないと相手はかなり技術が高いのでそういうことは最初からやるべきでしょうね。
≫ザッケローニ監督にやってほしいことはなんですか?≫まず、今言ったようにスタメンを今言ったようなちゃんと相手が嫌うチームなので南米のチームを得意とする選手を使ってほしいなということと途中から2段階、3段階、4段階って事前にロケットを発射するようにシフトアップできるような交代のカードを切ってほしいです。
だから頭からいかなくてもいい選手もいると思いますし途中から入って僕は点とれる選手使っていない選手がいっぱいいるんです。
だから、その辺り齋藤学選手、本当は僕はギリシャ戦で使ってほしかったんですがこのゲームではぜひ、使ってほしいというか攻めにいくというかみんな、リスクを冒しきるっていう姿勢を見せてほしいですね。
≫経沢さん。
≫あとは、私たちは応援することしかできないので。
松木さんにも出てほしいです。
≫試合が終わるまで赤坂のコロンビア坂は通らないことですね。
≫そして、コロンビア戦ですが6月25日でございます。
ご覧のチャンネルで4時40分から朝、お伝えします。
キックオフは5時ですが4時40分からいろいろと振り返りながら試合を盛り上げるべく、皆さんぜひ、お願いいたします。
≫今度は喜びの朝を迎えましょう。
≫中西さんありがとうございました。
続いては特報スクランブルです。
≫昨日午後起きた小田急線の脱線事故およそ15万人に影響が出て大混乱となりました。
≫帰宅ラッシュを襲った突然の事故。
昨日、首都圏の大動脈の1つ小田急線で脱線事故が発生。
大混乱となった。
≫更に終電まで復旧できない状況となり駅前は帰宅困難者であふれかえった。
≫昨日、帰宅ラッシュを襲った小田急線の脱線事故。
事故が起きたのは相模大野駅。
6両編成の回送車両が脱線しくの字の状態となった。
≫なぜ脱線事故は起きてしまったのか。
昨日午後6時9分。
車庫から出た回送電車が本線に移動するときに通る出庫線と呼ばれる線路で脱線した。
この電車の49歳の男性運転士は…。
≫駅の近くの住人は事故当時の緊迫の瞬間をこう語る。
≫これは事故から1時間後の上空からの映像。
事故の影響で停止した車両から乗客が脱出。
線路を歩いているのがわかる。
更にこれは車内の写真。
事故の影響で停電が発生したため車内に客が閉じ込められたのだ。
駅と駅の間で立ち往生した電車は6本に上り4000人ほどの乗客が最大で5時間車内に取り残された。
乗客のうち2人の女性が切迫早産の症状を訴え病院に搬送されるという事態に。
果たして、事故の原因はなんだったのか。
小田急電鉄は…。
≫小田急電鉄は電車の進行方向を変える線路の分岐器いわゆるポイントが少なくとも2か所壊れていてここで脱線した可能性もあるとみている。
≫事故の発生から4時間が経過しました。
あちら、車両と車両を手作業で引き離す作業が行われています。
≫一方、運転見合わせとなった影響で新百合ヶ丘駅は大混乱となっていた。
≫多くの人であふれかえる駅前。
更に駅へ向かう道路は大渋滞に。
≫当初、小田急電鉄は午後11時に運転再開すると案内をしていたのだが…。
≫突然の終日運転見合わせの発表で利用者は大混乱に陥った。
≫終電までに上下線合わせて288本が運休しおよそ15万人に影響が出た脱線事故。
今日午前6時事故発生からおよそ12時間後ようやく運転を再開した。
≫大変混乱していましたけど昨日の午後6時9分ですね脱線事故が起こりました。
小田急側は午後11時から運転再開しますと案内していたので皆さん、駅の構内で11時まで待とうということで待っていたところその20分前です午後10時40分ごろにVTRにありました運転再開ができなくなってしまったということで混乱、結果的には今日の午前6時にようやく運転を再開した状況があったんです、大二郎さん。
≫事故で止まって復旧の見込みがないという場面に僕もぶつかったことが何度かあります。
いつ復旧するのと言うと必ず答えが出てこないんですよね。
みんながイライラするということがあったので11時にって言ったことは1つの勇気ある判断だったと僕は思うんです。
それがうまくいかなかったのはだめですしその理由はきちんとしてほしいんですけどこれがだめだ、だめだって言うとまた、答えないほうがいいというふうになってそういうイライラ感も募るんじゃないかなと。
やっぱりきちっといつまでということを言いながら乗客にも、もしかするとだめかもしれないということを理解してもらうにはどうすればいいかということを考えなきゃいけないのかなと思いました。
≫見込みが立ってませんと言われると、それは困ってしまうところもあるかもしれませんし大下さん、本当に大混乱に。
駅周辺もああなってしまいますからね。
≫もう脱線事故発生が6時9分ですから、夕方の。
本当にラッシュで小田急線って路線は新宿の辺りから小田原のほうまでとても長いから使われる方も本当に多いですし。
≫ラッシュのときはものすごい混雑ですからね。
≫妊婦さんも2人いらっしゃったということで。
≫切迫早産ということで。
≫こういうときに本当に対応していくかというのが大変ですよね。
代行バス出せとかいろいろ声が出てましたが。
≫あまり東京で脱線事故って起こらないので正直びっくりしたのもありますしなので企業側の対応というのも本当にどうしていいかちょっと混乱してるという感じがありましたね。
≫東京は本当にきめ細かくダイヤがね、だから1つ、こういうふうになると大変。
≫普段、通勤者はお世話になっている電車線でいつも安定しているわけですから怒る気にはなってないはずですけど駅員さんに暴言とか言いたくないだろうけどあまりにいらいらしてたのも≫今朝送検された赤木良治容疑者、53歳。
今週火曜日の朝自転車で通学中だった中学2年の女子生徒を無理やり車に押し込み手足を縛ったうえ顔などを殴って怪我をさせた疑いが持たれています。
このとき、間一髪で女子生徒を救ったのが偶然車で通りかかった男性でした。
止まっている軽自動車の脇に自転車が倒れており後部座席から女性の足が出ていたといいます。
男性は異変を感じてクラクションを鳴らしました。
≫男性がなおもクラクションを鳴らし続けると赤木容疑者は女子生徒を地面に残し走り去りました。
≫赤木容疑者は取り調べに対し…。
≫現場からは女子生徒を脅した際に使用したとみられるドライバーや使用済みの注射器が見つかっていて警察は容疑者が薬物を使用していた疑いもあるとみて調べを進めています。
≫本当に間一髪だったのがよくわかりますけれどもこの赤木容疑者ですが去年の暮れに別の少女に乱暴し怪我をさせた疑いで逮捕状が出ていたという状況だったということも新たにわかっていますが経沢さん本当に間一髪でしたけれども。
≫本当に今回はVTRを見るとあんな人通りの少ないところにたまたま運がよかったと思いますけれども逮捕状も出てたっていうとなおさら、親としては切ない気持ちになると思います。
≫本当にぎりぎりのところだったということですが。
本当になるべくですけれどもこういったところでは当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫ザックジャパンもう負けられない運命の第2戦。
平日朝7時のキックオフにもかかわらずサポーターは大きな声援を送った。
≫キックオフ。
日本サッカーが培ってきたものを勝利に変える90分が始まりました。
ゴールの右に外れました。
大久保のシュート。
ゴールをとらえることはできませんでした。
≫入らないか。
≫あのシュートのうち1本入れてほしかったですね。
≫もう本当に攻撃するしかないですね。
≫なかなかこじ開けられなかったゴールということですがこの結果今、グループCコロンビアは勝ち点6で決勝トーナメント進出が決まりました。
これが勝ち点。
こちらは今までにとった得点から今まで失った点を引いた得失点差というものですが日本、勝ち点1のマイナス1という状況なんですがまだ可能性はもちろん残っています。
6月25日のコロンビア戦の当日日本が勝つための絶対条件が2つあります。
まず日本がコロンビアに勝利することです。
これは絶対条件です。
もう1個、コートジボワール対ギリシャの試合でコートジボワールが勝たないことです。
つまり、ギリシャが勝つか引き分けということが条件になります。
その結果でどうなっていくかといいますと例えば日本が勝ってコートジボワールが負けた場合は勝ち点で日本とギリシャが並ぶのでここから得失点差の勝負ということになります。
日本はもちろん勝ってコートジボワール対ギリシャが引き分けた場合は今度はコートジボワールとの勝ち点が並ぶので得失点差の勝負ということになってくるわけですが。
ですから、大下さん。
2対0とか3対0とかそういう勝利がほしいですね。
≫スターティングメンバーの時点から攻撃的にいってほしいなと思います。
≫デーブさんどうしたらいいですかねゴールを決めるには。
≫僕に相談するの…。
ただ、コロンビアはもう突破するから。
無力相撲みたいにやってくれればいいんですけどね。
同時に裏でやってる試合も選手は気になるから。
こっそりワンセグで時々見るとかだったらいいんですけどね。
≫当然、ベンチは情報を聞きながらだと思います。
≫この条件があるからこそ、目を離せないですね、面白いです。
≫なんとかコロンビア戦25日水曜日午前5時キックオフ。
4時40分からご覧のチャンネルでお送りします。
続いては、おととい行われた東京都議会で女性都議に卑劣なやじが。
≫やじが飛んだのはおとといの東京都議会本会議。
みんなの党の塩村文夏都議が女性の妊娠・出産をめぐる都の支援体制について質問をしていたときでした。
≫独身の塩村都議に浴びせかけられたやじはこのほかにも産めないのかなど複数あったそうです。
今回の卑劣なやじは一体誰が発言したのでしょうか。
やじの直後、塩村都議の視線はこの画面で言いますと向かって右側へ向けられています。
この方向は自民党と公明党の会派が占めているということですがみんなの党は自民党の席からやじが飛んできたとして抗議したということです。
≫誰の発言なのかまだ特定できていませんがみんなの党ではセクハラや個人攻撃に当たるとして議会運営委員会に申し入れ発言者を特定して処分を求めるということです。
考えられないんですけどね。
今回の質問に立っていた塩村都議ですよね。
独身でいらっしゃいますが去年6月に初当選しました。
質問に関しては女性の妊娠・出産をめぐる都の支援体制についてというものだったんですね。
やじが飛んだタイミングなんですが周囲に相談ができる人がいない妊婦さんを支える仕組みはとても重要だと言ったときに結婚したほうがいいんじゃないかと。
子ども産めないのかなんていうことも飛んでいたと。
音をよく聞くと周りの人も笑っていたりしますよね。
そして今回はみんなの党の女性局長から東京都議会の議長宛てに申し入れ書というのが提出されました。
みんなの党の女性局長が都議会の議長に対してです。
ちょっと抜粋してお伝えしますと東京都議会議長におかれましては発言者を特定し発言者に対し自らその発言の責任を真摯に受け止め議員辞職するよう働きかけを行うこと。
これを申し入れるということです経沢さん、いかがですか?≫本当に信じられないというかこれが日本の現実だとしたらすごく寂しいことですし私はずっとビジネスの世界で女性の活躍を言ってきてある程度結果を出したり数字を出せば認められる部分ってあったんですが国の政策はそういうことではないと思います。
例えば発言した人が辞めるとか発言そういうことをしないように罰則を設けることでは全く女性が進出することについて変わらない現状なのでもっと考え方とか姿勢とかそもそもを改めてほしいなと強く思います。
≫デーブさんはいかがですか?≫舛添都知事も2014/06/20(金) 10:30〜11:42
ABCテレビ1
ワイド!スクランブル 第1部[字]

あの橋本大二郎が24年ぶりキャスター復帰。大下アナとのコンビで最新ニュースから気になる生活情報までわかりやすく丁寧にお伝えします。“大事なポイント”は見逃しません

詳細情報
◇出演者
【司会】
橋本大二郎、大下容子
◇おしらせ
☆番組HP
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ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
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映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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