生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!ありがとうございます。
清水⇒ご唱和ありがとうございます。
きょうの司会は清水ミチコさんです。
よろしくお願いします。
ちまたではけさのワールドカップギリシャ戦、ご覧になりましたか皆さんも。
きょうはここに来るまでにたくさんサムライブルーの方が。
このサムライブルーの。
これは偶然ですけれども。
スタッフは6時ぐらいに渋谷の駅で待ち合わせしてスポーツバーでパブリックビューイングを見ていたという人がいましたけれどもね。
眠そうな顔で会社に来ていましたけれども。
起きてくださいよ。
きょうは元気な方をお迎えいたします。
盛り上がりますよ、きっと。
ではスタジオに行きましょう。
では本日のゲスト、ご紹介しましょうタレントの篠原ともえさんです。
拍手
かわいい!回りました。
自分で回ったのは理由があるんです。
篠原さんきょうの衣装は自分で作られた。
篠原⇒手作りです、篠原の。
どうですか?これは篠原がパターンに絵を描いて、自分で手縫いしてミシンで。
すごいですね。
自我自賛じゃないですか。
よろしくお願いします。
清水さんは番組で。
去年でしたっけ?北海道のフェスティバルで。
フェスティバルがあってライブでご一緒させていただいています。
ライブも何度も拝見させていただいています。
そのちょっとしたフェスティバルのときは衣装で困っていたらすぐに手を出してくれてこうしたらどうですかって。
さすがですね手作りできるぐらいですから。
衣装縫ったりするの大好きですね。
きょうは手作りのものをスタジオにお持ちいただいています。
最近ではナレーションでもNHKの番組で、たくさんやっていらっしゃっています。
清水さんもやってくださっていますけれども、後ほどじっくりとナレーションの声もご紹介します。
まずは恒例の清水さんからのプロフィール紹介です。
ありがとうございます。
それではライトチェンジ。
篠原ともえさんは1979年3月29日東京で生まれました。
3人きょうだいの末っ子で小さいころは内気な女の子でした。
やがて、お母さんと一緒にカラオケに通ううちに明るい積極的な女の子に成長いつしか歌手を夢みるようになります。
中学3年生のときに受けた歌手のオーディションでプロの目に留まり本格的に歌のレッスンを開始。
高校在学中の1995年に歌手デビューを果たします。
このイメージですね。
あのころの片りんがありますよ。
前髪ぱっつんで。
篠原の名曲ですね。
おでこに毛虫がついているんです。
体がマッチ棒なので、みんなにどんどん魔法をかけていくよ篠原ワールドに連れていくよ、と。
電気グルーヴの石野卓球さんがプロデュースしてくださって。
さらにテレビ番組での勢いあふれるシノラーワールド全開のトークも大人気となりました。
篠原がやってきました!これ、おもちゃなんですよきょう持ってきましたおもちゃを。
撃ってみていいですか?どうぞ。
よろしくお願いします。
益子さん元気ですか?ということで、皆さん44分間たっぷりお楽しみください!イエ〜イ!かわいいですね。
元気いっぱいですね。
あふれるパワーが。
元気いっぱいにしていてもことばづかいはいつもきれいですよね。
敬語には気をつけろっていうのが両親からの教えだったので目上の人にはちゃんと敬語をつかいましょうねと言われていましたね。
その後は映画やミュージカルで主演を務めるなど幅広く活躍なさっています。
変わりましたね。
今はしっとり大人の女性で。
ありがとうございます。
おいくつと聞いていいでしょうか。
デビューが16歳ぐらいで今35歳なので来年20周年ですね。
そうなんですよ、お母さん方ねそうなんです。
今のVTRをご覧になって当時を思い出されたかもしれませんが、台風が来たみたいな。
全部自分のカラーにして去っていくみたいな。
そうそう、勝手に来て勝手に去っていくイメージがありました。
デビュー当時はテレビに出て皆さんと出会っていくのが夢だったので一瞬一瞬が夢がかなっている瞬間だったのでうれしくてうれしくてっていうのが自分でもこらえきれなかったんですね。
くるくるっ!とか篠原です〜とか自己紹介を常にしていた状態ですね。
今はもうできないでしょ。
でもテンションが上がっちゃうとライブもご覧いただいたと思うんですけれども楽しいとなっちゃうんですね。
あれは地でやっていたんですね。
10代のときはああいう感じでしたね。
大スターに絡んでいましたものね。
外国から来た俳優さんとかに。
おとなしい方も、篠原のことが好きだけれどもてれているんだろうなと。
前向きでいいですね。
仲よくしましょう、と。
みんな受け入れざるをえないという感じでしたものね。
よく思い出すのが吉田拓郎さんと番組でご一緒したのは最初で最初嫌われていたんですね。
あんなうるさいと嫌だと言われていたんですけれども、なついていくうちに篠原がいるとうるさいなけれども、いないとさみしいんだよなとどんどん篠原ワールドに巻き込んで。
転がし上手ですね。
仲よし上手です。
メールも早速きています兵庫県の20代の男性です。
10代のときから芸能界で活躍されていますが現在もシノラーと呼ばれることに抵抗を感じていませんか?自分は愛着を持ってシノラーと呼び続けたいのですが、ときています。
全然うれしいです。
どんどん呼んでください、と思いますね。
自分の経歴で、すごく今もシノラー自身に励まされることもすごくあるんですね。
自分自身に励まされることがあるんで。
もう1人の自分みたいに?はい娘というか孫みたいな感じで。
本当に自分なの?と思うときがあるんですよ。
こういうファッションをしていたこともすごく誇らしいですし全然シノラーという愛称で私はすごくうれしいです。
でも正しくは、私のまねをすることを言うんですよね。
安室ちゃんのアムラーのように。
私のファッションのまねをすることをシノラーと言ったんですよね。
今も出てきましたがかつて、今でもいいんですがシノラーをまねしたことがある方、自分だけではなく、お子さんやお孫さんがそういえばシノラーをやっていたなという方青いボタンを押してください。
安室奈美恵さんのアムラーだったという方は赤ボタン。
緑ボタンがシミラー。
ちょっと放送作家を連れてきて。
清水ミチコさんが好きで、ずっとものまねばかりやっていた人をきょうシミラーと名付けましたけれども。
これ分かるんですか?ご自身でもお子さんでもお孫さんでもかまいません。
東京都の10代の方からきています。
篠原さんこんにちは、私は篠原さんの昔の姿をリアルタイムでは見たことはないのですが、シノラーがとても好きです。
うれしい。
篠原さんに憧れて中学に入ってからシノラーみたいな格好をしています。
とても楽しくて幸せな気分になります。
手芸もとてもすてきなものばかり作っていらっしゃるので私も作るようになりました。
私がシノラーを受け継いでいきたいと思います
(笑い)。
泣けます。
すばらしい。
このパターンというよりは手作りもということなんですかね。
ちょうどタイムリーなのは20代真ん中から30代ぐらいの方がシノラーだったりするんですけれども、最近ライブやイベントでも若い皆さんも来てくださったりして、それからお母さんが影響を受けてというお声も聞くんですよね。
こういう格好をしていらっしゃるんでしょうかね。
腕輪をつけたりランドセルを背負ったりぜひ受け継いでください。
結果が出ました。
シミラーもいますけれどもね。
うそつき、いません。
916票で、シノラーがいちばん多いですね。
アムラーのほうが少ないですよ。
そしてシミラーが649票。
見たことないですけれどもね。
シノラー1000近く集まりましたね。
やったー!うれしい!今も引き継いでシノラーをやっていらっしゃる方がいるということですものね、そんな篠原ともえさんですが最近ではこんなお仕事をやっていらっしゃるんです。
シノラーが、ナレーターみたいな感じでやっていらっしゃるんですね。
そうです。
しかもNHKでたくさんのナレーションのお仕事をしてくださっています。
光栄なことにお話をよくいただくんですけれども。
フィギュアスケートの選手を応援するナレーションもありましたね。
ナレーションぶりをお聞きいただこうと思いますが、まずは今夜放送の「課外授業ようこそ先輩」で今夜のゲストの方は「魔女の宅急便」の原作者で童話作家の角野栄子さん。
母校を訪ねる回のナレーションを担当していらっしゃいます。
そのほかの番組も一緒にお聞きいただきましょう。
きょうの先輩は童話作家の角野栄子さん。
魔法は1つ。
どんな魔法でもいいわよ。
とっておきの魔法を考えて魔女が活躍する物語を作ってもらうんですって。
見た目怖そうな魔女もいれば何だか親しみやすそうな魔女も。
さあ、みんなはどんな魔女を主人公にして物語を作るのかな?「いすのまちのコッシー」。
こちらは小さいお子様向けの番組で、「みいつけた!」こちらは伝説のいす、ヤマーチェ。
そうだ、リングリパイ作ろう。
ふと、いいことを思いついたり…公園?私も。
ふふ、ついてる。
ん?いや、何でもないの。
なぜかいい予感がするのはヤマーチェのおかげなんだって。
誰も見た人はいなんだけどね。
そしておなじみ「世界ふれあい街歩き」のナレーション気分を変えて、ちょっと寄り道。
ブカレスト市民に大人気というチェルニカ修道院に行ってみましょう。
こんにちは。
これ、チェルニカ行きます?あら、イケメン。
チェルニカってどんなとこなの?そう。
楽しみ。
でも、混んでる…立って行くんだ。
伊藤⇒コメントも篠原さんの意見で変わったりしている。
そうですね。
私はこう思ったのでこう伝えてもいいですか?と言うとディレクターさんがアイデアを組み込んでくれるんですよね。
そうすると声も変わってきますしナレーションのときはミーティングをしてディスカッションを何分かしながらやるようにしていますね。
変わったね。
大人ですね。
あれだけ大江千里さんの邪魔をしていた子が。
最初きたとき誰かと思いました。
しかも透明感があるから聞きやすいですよね。
ナレーションアナウンサーとして強力なライバルが出てきたなっていう感じがしました。
小・中・高とずっと放送委員会だったんですよね。
運動会のナレーションとか給食のナレーションをするのが好きで声の仕事、子どものころから好きだったので、今、夢がかなっていると思うんですよね。
どんなことを心がけてがナレーションをやっていらっしゃるんですか?番組に合わせて声を変える、明るくしたり、今晩放送する「課外授業ようこそ先輩」は魔女のストーリーを子どもたちが作っていく物語なので見守る魔女になったりちょっとちょっかいを出す魔女になったり声を切り替えたり自分なりにですけれども工夫しています。
清水さんもいろいろ声や表情を変えてナレーションをしていますけれども。
別の仕事で声を変えるのがありますからね。
見てます、いつも楽しいですよねナレーション。
またイメージが番組によって違うのはさすがですよね。
ナレーターとしても活躍していらっしゃる篠原さんですが今夜の放送です。
感動しますよ。
そしてナレーターのほかにもこんなお仕事を最近されています。
なんとユーミン、松任谷由実さんの衣装デザインどれだけ自分でアピールしているんですか。
これは本当に光栄なんですけれども。
石野卓球、吉田拓郎、ユーミンまで。
今絶賛ツアー中なんですけれども。
こんな衣装を手がけています。
篠原さんが全身デザインしたの?ヘッドドレスもデザインしたんですけれどもユーミンさんのライブは何千とライブをされているので。
夢のようなイベントのようなライブですね。
松任谷由実さんは。
着ていない衣装がないということだったので頭のてっぺんからつま先まで、同じ柄の衣装をまとったことがないと聞きましたので私が100近いアイデアを出してこれがいいんじゃないかということで。
袖とか、ぴらぴら動くみたいになっていますけれども。
これはレザーで作っているんですけれども由実さんが動くたびにレザーがこすれるんですよねちょっと近未来のような、ステージをイメージしてステージだとまたすてきですよ。
そしてほかにもこういう衣装も手がけています。
全く雰囲気が違って。
これはステージ上では透明感というか、水のような空間を演出するシーンでしたので水のディーバ、妖精な雰囲気を由実さんにまとっていただこうと思って。
こだわるポイントというのは?ヘッドドレスがちょっと上に向いているとかステージを双眼鏡で見てまた直してこだわったんですよね。
ディテールを見て、また外して遠くから見てちょっと位置を直して。
よくそんなことができますね。
それが課せられた仕事なので。
プロの仕事として松任谷さんも。
由実さんが、ともえちゃん納得のいくまで、こだわってね、絶対に妥協しないでねと言っていただいたことばが力になって私なりにこだわりを見せてお届けしようというのが力になりましたね。
初めてなんですって?自分ではなくてほかの人の衣装をするのは。
プロではなくてちょっと冒険というかね。
自分のライブの衣装はずっと自分で作っていたんですけれども、プロの方からオファーをいただいたのは初めてでした。
なんでこのオファーが。
松任谷正隆さんがユーミンさんのプロデューサーでラジオに呼んでいただいて、最近衣装を作っているんですというお話をしたら、ユーミンに出会ったら、どんな衣装を着せたい?と聞かれたのでたくさんアイデアがあったのでデザイン画も描いてプレゼンしたら、おもしろそうだから次やってみる?と正隆さんの直感で。
正隆さんはふだんから篠原さんが作っていて分かっていたんですかね?その場の直感の大抜てきだったんですよ。
今回がクラシックの世界をイメージするということだったんですけれども、シノラーがイメージすれば、何でも大成功になるからとお声がけいただいてポップなユーミンの世界を表現するということで、大成功だ、また仕事しようねと言っていただいて。
今回6ポーズ、松任谷由実さんの衣装を考えてバックのバンドのメンバーの衣装も考えてきょうはデザイン画を持って来ていただきました。
さっきの由実さんのデザイン画を考えてプレゼンしたんですね。
リクエストが書いてある。
これは篠原が全部細かくデザイン画を描いて、こんな感じで髪形もアイデアするとかなりスタッフさんもすごいですね。
このとおりに作ってくださるのでそれから先ほどのドレスで実物になったときにはかなり近いものにしてくださるんですよね。
ユーミンさんの周りのスタッフの皆さんもすごい技術をを持ったすごいチームとスタッフの1人として参加できたことを本当に光栄な、お仕事でした。
刺激し合ってね。
6ポーズですけれどもデザイン画は、全部で100枚以上描いて。
アイデアも含めて、お見せして言えないし、失敗作なんかも自分でたくさん描きましたね。
好きじゃなきゃできないですね。
ステージを見てまた感動しました。
号泣ですね。
ふだん、自分がステージに立ったりするのが、私は自分が前に前にという性格だったんだけれども1スタッフとしてものづくりの仲間として招き入れてくださったんですよね。
時には厳しくスタッフの1人として接してくださったのが、ほんとにすばらしい体験でした。
大人になったね、本当に。
時には厳しいときもあったんですか?ありましたね。
もうちょっと強いイメージが欲しいんだよねとかこれはデザインがいいけれども、形にするとライブだと長いので早替えとかのアイデアなんかも。
本当にスタッフとして。
どうするということも、自分が作った作品が動いてみられる。
自分がやっていると見られないことが形となって動き出しているので、本当に皆さんのおかげですてきに衣装が輝くんだなということも知ることができましたね。
これを知った方で私もぜひという方がいたら。
ぜひぜひお待ちしています、デザイン。
自分だけではなく他人の服を作るおもしろさみたいなものを今回。
そうですね、自分の持っている得意なことは自分だけではなくて人にもどんどん配っていきたいなというふうに価値観が変わった大きな出来事でした。
というふうに、ステージ衣装も手がけられた篠原さんですが、そのルーツをきょうはスタジオにたくさん持ってきていただきました。
まいりましょうか。
まずルーツ、いちばん最初、篠原さんの手作りのものは?篠原が5歳のときに手作りしたお人形さんのお洋服なんです。
その時代のをまだ持っているの。
そうです。
好きなのね。
お裁縫が好きで。
しかもセンスがいいですね。
切りっぱなしですしボタンで、お洋服がつなぎ合わせられる道具がありまして。
それで、おそろいで作ったんですけれど。
お人形さんごっことか小さいときしますよね。
でも、お洋服を自分でオリジナルで作りたくて余った布とかを切って。
ドレスみたいなのを買ってというのは、たくさんいますけど作りたいというのはね。
そんなに汚くても自分で作りたいという思いがあったので5歳ぐらいだったと思います。
おそろいにしたかったんですね、ワンピースとコートで。
お母さんに褒められたんじゃないですか?母が作ると喜んでくれるんですよね。
その才能が伸びたんですね。
リボンもおそろいで。
今も、はやっていますね。
このお人形さんのお洋服襟をつけたりしてつたなくても自分で手作りしてオリジナルのものにする。
ちょうど5歳ぐらいだったんですけど。
ちょっと貧しそうですけど今見ると。
今見るとね。
5歳だから許してください。
一生懸命作ったんですよ。
まだ年長さんですから。
学生になっても?下描きがありますが。
本当だ。
裏返してみてくださいね。
これはテストなんですよ。
40点満点で40点。
中学や高校生のときにわら半紙でテストがあって、その後ろにデザイン画を描いていたんです。
これにも描いてありますね。
見るとテスト用紙。
答えが書いてあって、よく見たら問題の答えが書けないぐらい手をつけずにデザインに走った。
お母さんが偉いね、そんなに厳しくしないで。
そうですね。
自分のことを好きにやりなさいという協力的なお母さん。
試験を諦めてデザイン画のほうに試験中に走ったんですね。
いいんでしょうか。
きれいにとってありますね。
私にとっては落書きだけではなく夢をかなえる途中の形なので宝物のような感じでとってありますね。
後ろにあるのは、シノラー時代の衣装ですね。
ご自分でデザインした。
後ろに…ついていますね。
羽根があるんです。
くるっと回るとこのときから16歳ぐらいのときに作った作品なんですけれど羽根の付いたお洋服が売っていなかったんですよね。
自分で作っちゃおうと思ってパターンで一から縫って見ごろと生地を変えてデビュー当時はスタイリストさんがいなかったので、自分で作って100円均一で縄跳びを買うんですね。
自分で金具で付け合せて作ると次の週には原宿で売っていたりするんですよ。
商品化になっていたり。
縄跳びが?だから自分で流行と追いかけっこしているような感じで、ないものを作ると、どんどんみんながまねしてくれるんですよね。
学生時代、ご自身、専門学校で服飾の勉強と芸能活動をしながらやってらっしゃいましたね。
この洋服を作ったときは高校生でデザイン科を専攻していたので学校で。
身ごろと違う生地は面倒くさいですよね。
私は大嫌いなので。
楽しいですよ。
時間がかかって大変ではあるんですけれどシンプルめなんですが。
デビューシングルの後ろのジャケットにもなったんですが、中学のときにこういうのを作ろうと思ってデザイン画を描いて時間があるときに高校生ぐらいのときに作ったんですかね。
中学校のときのデザイン画が生きているんですね。
パターンが違ってプロっぽいですね。
技術が自分の中でも上がってきているんですよね。
セーラーが好きだったので。
セーラーカラーで安全ピンもちょっとつけて。
でもしつこくないですね。
こうやって自分で、ないものを作っていこうと自分で思っていましたね。
これは大作で。
二十歳過ぎてから作り始めたんですけど、アンティークの着物を100枚近くをつなぎ合わせた和の生地のタペストリーですね。
キルトみたいな感じで綿を挟んで縫っていくんです。
これも手作りですか?手作りです。
1年ぐらいかかりました。
それは生地が、なかなか集まらなかったんですか?手縫いなので、私の母の代が代々お針子さんなんですよね。
ひいおばあちゃんもお着物を作っていましたしおばあちゃんも自分で母も縫いものが大好きだったので運針していると心が落ち着くというか。
ご先祖様を孝行しているなと。
DNAがすり込まれているんですね。
楽しいことなんだなというのが。
おばあちゃんのお着物をもらったりしたんですけれどそれはこの中には入れていないんですけど、おばあちゃんが着物をほどいたときにすごく運針が丁寧だったので、丁寧な作品を作ってみたいなと思って大変でしたけれど大切にしている作品ですね。
こういう番組ができそうで嫌ですね。
嫌ですねって…篠原のクルクル裁縫、みたいな。
タイトルが決まっちゃった。
ゼロから作りたいという思いが強いんですね。
全く何もないものから。
力を生み出す女性は、お針子、絶対できると思うのでそのDNAをつないでいかないともったいないなと思うんですよね。
母の代は縫い物を皆さんできますけれど30代の皆さんは不得意という方が多いので手作りが楽しいんだよというのを意識して、伝えていきたいなというのがありますね。
新番組が近いような。
新番組のついでに、篠原さんが作った手作りの洋服、着物を着てみたいと思われる方ボタンを押してください。
リモコンの決定ボタンです。
かわいいのを作っちゃいますから。
絶対に反対!ちょっと敵がいます。
何回でも押せますので篠原さんが手作りした服を着てみたいという方、押してください。
その人に合ったものをね。
最近は和物も興味があるようですね。
メールが届いています。
岡山県の方からです。
能年玲奈さんとの映画撮影いかがでしたか?手芸クラブを立ち上げて、とても楽しそうでしたが。
能年さんと現場が一緒だったんですね。
最近まで能年玲奈さんと映画を撮影していてシーンの中でも、お針子するシーンがあるんですね。
能年ちゃんにボタンの付け方ですとか、お裁縫を空き時間に教えたら、あっという間に覚えて。
もともと彼女も、ものづくりが好きだったみたいなんですけれど。
着々と進んでいますね。
一緒にキャラクターとか作ったりしました。
転がされちゃ、だめだよ。
みんな好きなんですよ。
お裁縫をしていました。
女の子は好きなんでしょうね。
基本的にはね。
やってみたら能年さんもそうですけど、若い人もはまっちゃうのかもしれないですね。
家政科の教員の免許を実は持っているんです。
そのぐらい好きなはずなんですけど、いざやってみると嫌!となるんです。
でも好きな気持ちは分かります。
ぜひぜひ。
篠原さんが自分で、人の着物を作る服を作るブランドみたいなものを作ったり。
やめろ!作品になるから。
それを目標に頑張ります。
答えが出たようですね。
26940作ります。
頑張ります。
うれしい!ぜひ挑戦していただきたいと思いますが手作りの物、大好きな篠原さん小さいときからもう1つすごく好きなことがあるそうです。
なに?そのポーズ。
聞いてくれますか。
天体観測なんですってね。
宙
(そら)ガールでもあるんです。
山ガールというのがありますけど宙ガールですね。
過去にNHKの番組で天体観測に出かけたときの様子があります。
あんなさ、細くてさ繊細で赤い月見たことある?すごい、なんで?私、ないよ。
金星も見える!今、見てほら!カメラに写った!すごい!私すごい!ほら!見てすごい!ゆっくりと金星が月に近づいていきます。
金星食の瞬間まで、あと少し。
こんな近づいてるすごい、すごい、すごい!どきどきする!決定的瞬間。
わあ、どんどん、入っていく。
月の中に金星が吸い込まれていくね。
入っていった。
消えた、溶けた。
金星が月の中に溶けていった。
わあ、めちゃめちゃ感動しちゃった。
泣いちゃった。
すごい、泣いちゃった。
すごい感動した。
泣いちゃいましたね。
2年前の映像です。
号泣しちゃいましたね。
子どものころにも観測をそびれたことがあって、1989年にあった金星食という現象なんですけれども。
月の陰に金星が隠れるんですね。
ある天体がある天体を隠すことを食というんですけども子どものときは、そばにあるのは見たんですが隠す瞬間が見られなくて私たちが観測した千葉だけ見られて実際に見ると金星が月の中に溶けていくような肉眼じゃないと感じられない感動だったので涙が出てしまったんですけれども。
時をこえてかなった夢だったので。
高校は天文部だったんですよね。
小さいときから天体観測が好きで?そうですね。
この子が。
かわいい。
また3つ目の顔が。
母方のふるさとが青ヶ島という。
東京都、八丈島の少し先なんですね。
東京から360km離れています。
海に囲まれているので満天の星なんですね。
7歳くらいのときに星を眺めて本当に感動して花火とお祭りで出ていたんですけど花火以上に星が輝いているのを見て。
このときからですね。
星を大好きになって、観測し始めたのは。
最近大人になって、青ヶ島で。
今、自分のよさが分かったところですね。
これはもう写り方が分かっていますね、篠原。
汚れちゃった。
汚れていない、ベテランですよ。
自分で撮った星とのコラボです。
シャッターを押してこの中で15秒ぐらい止まっているんですけどシリウスという全天でいちばん輝く星なんです。
こんなに輝くの。
周りに明かりがないですからね青ヶ島ですから。
都会の光がないから。
浴びるような感じで。
CDのジャケットになりそう。
奇跡的に自分でも撮れたんですけどオリオン座もあります。
三星の真ん中が、M42。
双眼鏡でしか見えないような星が島の中では見えるんです。
星の観測も大事なひと時なんですね。
ちなみに、これは?シリウスです。
いちばん輝いている星です。
きれい。
星も大好きで癒やされていらっしゃいますね。
番組ができないことを願っています。
天敵みたいな感じですね。
応援してくださいよ、お願いします。
少しお時間をいただきまして総合テレビ、このあとの番組をご紹介します。
きょうは夜10時ワールドカップきょうの試合、日本対ギリシャ戦いを振り返りながら一次リーグ、突破への希望をつなげていただきたいなと思います。
ワールドカップ、サッカーの中継があります、イタリア、コスタリカ戦スイス、フランス戦もあります。
今夜も眠れない日々が続きます。
おしまいに質問・メッセージがあります。
何だろう、何だろう。
はやい、うまい!イラスト。
ビフォーアフターですね。
怪獣から人間へみたいな。
やった、うれしい!篠原⇒イラストまで感動しますありがとうございます。
伊藤⇒質問です、東京都の方からです。
30代の方からです。
最近は大人の女性ならではの品のある格好をされていますね。
きょうのお洋服もすてきです、私は自分なりに身なりに気を遣っているつもりですが、身内から地味と言われてしまいます。
装いを華やかにするためにアドバイスはありますか。
自分に似合う色を知っておくといいですよね。
例えばトーンとかきょうは柔らかい色を選びましたが、柔らかい色を選ぶと、柔らかい印象をお届けできるし元気なときは原色を使う、自分がどういう気分でいたいのか。
色でコントロールするというのは1つのアドバイスかなと思います。
伊藤アナウンサーは?ピンク色が合うと思いました。
意外に。
柔らかいペールピンクですとか女性らしい優しい色もお似合いだなと思いました。
福岡県の方からです、本当にすてき、肌もきれいです。
お肌にいいことをされていますか。
私の、オリジナルなんですけれどもお米のとぎ汁で洗顔をする。
お母様から?これも母が教えてくれたんですけれど。
できた方ですね。
母もオリジナルなので、お米を炊いたときにやっている、とぎ汁を取っておいて白い白濁したお水をバシャバシャとぬかですね。
保湿をしてそれでちょっと拭いてお化粧したりしています。
メッセージです。
福岡県の方からです、私は28歳小学校のとき転勤があり、ともえちゃんのファンになり地味な私がシノラーになり、一皮むけるきっかけになりました。
そのころからともえちゃんの影響で服を手作りしました。
いつも元気をくださりありがとうございます。
山梨県の方からです。
元シノラーです、ぱっつんの前髪におだんご頭、カラフルなお洋服に腕はじゃらじゃら、先生に怒られていました。
娘たちがレグの大ファンです。
「みいつけた!」の、ファンです。
将来私が篠原ともえさんにウエディングドレスを作っていただくのが夢なのです作りに行きます。
頑張ります。
愛知県の方からです。
昔も今も応援しています。
そのほかたくさんメッセージをいただいています。
これは持って帰っていいですか。
2014/06/20(金) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 篠原ともえ[字][双]
▽オシャレの秘密大公開 衣装デザインでも活躍 ゲスト:篠原ともえ、司会:伊藤雄彦アナ、清水ミチコ
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】篠原ともえ,【司会】清水ミチコ,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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