2014FIFAワールドカップ デイリーハイライト 2014.06.20

♪〜
本田のシュート!香川、動き出した。
内田!チャンスだ、内田!大久保!
日本が見せた攻めの姿勢。
希望はつながった。
可能性を信じて…。
最後まで…。
前を見続ける。
♪〜生字幕放送でお伝えします
こんばんは。
ワールドカップデイリーハイライトです。
今夜は、入局2年目徳島放送局の赤木アナウンサーとお伝えします。
日本代表、引き分け。
もどかしかった。
あとちょっとでゴールというシーンが多かったので最後まで決めてほしかったですね。
悔しい。
ゴールが遠かったですね。
このデイリーハイライトでは日本戦をたっぷりと振り返ってそして、全試合、全ゴールをお届けしていきます。
そして、きょうもロンドンオリンピック日本代表監督・関塚隆さんにお越しいただいています。
よろしくお願いします。
関塚さんは、きょうはご覧になりましたか。
悔しいですし残念でしたね。
残念というのが本音ですね。
攻めの姿勢というのが一つ、キーワードだったわけですけどその辺りはどうでしたか。
チャンスは多く作れていたかと思いますね。
それだけに…残念です。
内容がよくてもだめなのがサッカーなんですよね。
そして、皆さんからの応援メッセージがたくさん届いています。
確かにピンチもありましたからね。
負けたら終わりだったから。
まだ可能性は残されています。
きょうはキックオフが朝7時だったじゃないですか。
ちょうど通学・通勤。
まだ見てないという方もたくさんいらっしゃると思うので早速、その日本代表の試合振り返っていきましょう。
日本対ギリシャ、前半に多くのチャンスがありました。
2014FIFAワールドカップブラジル大会日本の第2戦。
ギリシャ戦がまもなく始まります。
長谷部キャプテンを先頭に今、選手たちがナタル・ドゥーナススタジアムのピッチに入ってきました。
きょう、ピッチの上で出すのは自分たちのサッカーそれしかありません。
きょうも選手が肩を組みます。
♪君が代
では、きょうの日本のスターティングメンバーをご紹介しましょう。
きょうは前のコートジボワール戦から2人を入れ替えてきました。
香川に代えて大久保。
そして、センターバックの森重に代わって今野。
前線のポジションであればどこでも結果を出せる自信があると大久保は話をしていました。
きょうはベンチから出番を待ちます香川です。
ギリシャのメンバーご紹介しましょう。
ギリシャにも長身の選手がそろっています。
もともとは堅守速攻のチーム。
このギリシャがどう出てくるか。
前を向いていくしかありません。
最終戦、コロンビア戦にすべてをかけることができるか日本です。
もう負けられない第2戦です。
日本、日本の大合唱の中今、ゲームが始まりました。
日本のキックオフでゲームが始まっています。
日本最初のシュートはボランチの山口でした。
ディフェンスに当たっています。
今のシュート山本さん、大久保でした。
大久保の右サイドの突破ですね。
これ、すごかった。
これでチームに勢いが出てくるんじゃないですかね。
今ともかくシュート打ったあと取られたんですけど切り替えが早かったですよ。
3人ぐらい追いかけてましたからね。
前回のコートジボワール戦の放送の中でも岡田さんもおっしゃってましたが見てしまった、待ってしまったと言ってましたよね。
ゲームの入り注目どのようにご覧になりますか。
非常にいい入りをしたと思います。
ゴール際でもコートジボワール戦、ここで顔を出さなかったですよなかなか。
ボールを受けに2人出ましたよね。
ボール、いかなかったけど。
こういう動きがあると空いたスペースに次の選手が走れると。
流れが出てきますので非常にいいと思います。
ギリシャのセンターバックはそれほどスピードがあるタイプではありません。
山本さん同じ質問になりますがどう見てらっしゃいますか。
一つ一つのプレーがみずからのアクションがあるんでこれは、非常に大事なことでいいと思いますよ。
今のは、いいアイデアでした。
このダイアゴナルな動きによってディフェンスの形、乱れますから自分たちでスペース作ることができると思うんですよね。
立ち上がりにもありました。
斜めに動き出してピッチを横切るような動きです。
今、サイドバック引き付けてるんでそこに長友が出てくるとかほかの動きが出てくると思うのでいいと思いますね。
オフサイドです。
関塚さんここはオフサイドにはなったんですけど序盤からいい形は作れてましたよね。
ひとつのボールに対して日本の選手が何人も関わって絡んできてますからね非常にいい形で攻撃できてますね。
ここはボールの近くに4人の選手がいましたね。
きのう選手間の距離というのをおっしゃっていましたが近い距離でできていましたか。
そうですね。
このパスの距離というのは10m。
そこから長い距離が出てすぐにサポートにきてる。
そういう距離感がよかったですね。
今の攻撃いかがでしょうか。
狙いどおりですよね。
正直、内田のパスは流れたんですけど流れててもミスパスじゃなく通る通ると。
こういうときが一番いいんですよ。
バランスよく選手が配置してるということなんですよね。
ワンタッチでいけばコンタクトできませんから。
こういうパスが通るといいと思いますけどね。
大迫シュート!僅かに枠の外でしたが最後は大迫のシュート。
みずから奪ってそしてシュートまでいきました大迫勇也です。
いいですよね。
積極的に打っていくのは。
この位置はシュートゾーンですからね。
あまり、こういう大迫がフィニッシュで終わるというシーンはコートジボワール戦はあまり多くなかったんですよね。
きょうは、ただこれで、大迫がシュートというシーンが2つ続いています。
日本ボールです。
ギリシャのファウル。
そして、危ないタックルに対してイエローカード21番のカツラニス。
今は日本の左サイドギリシャの右サイドからの突破を許してしまいました。
助かったとおっしゃってましたが。
こういうゲームではワールドカップのような大きいゲームでは小さいプレーのシュートブロックであるとかクロスのブロックが足に当たるかというのが勝敗に直結してくるのでそういう意味では本当に大きな意味なんです。
ファウル!いい角度で日本のフリーキックのチャンスを迎えます。
大久保のドリブルがファウルを呼びました。
大久保の自由奔放さっていうか非常にいいアクセントになってますよね。
そして日本のフリーキックのチャンスです。
これはいいポジションです。
何か、南アフリカ大会の第3戦デンマーク戦を思い出すようなそんな本田の角度。
ちょっと読まれたかな。
右がちょっと遠藤がいない分が相手が読みやすいというところがあったと思うんですけど大久保の仕掛けによってかなり、腕使うと厳しく取られるんで仕掛けるシーンはいいと思うんですよね。
非常にありがたいのは日本が両サイドバック上げるとサイドの中盤、トップがついていくんですよね。
その代わりに真ん中の中盤の2人が前に出てくると。
そうすると、ストッパーの前のスペースが非常に空くんですよね。
そこを今うまく使えてますよね。
やはり、そのポジションを感じてか大久保が、そこずっと入ってきてますね。
大久保のシュート!岡崎の後ろから最後は大久保のヘディングシュート。
関塚さん、前半は日本、攻勢。
その中での大久保選手の存在感どうでしたか。
積極的にゴールに向かっていくそれが数多く見られましたね。
このシーンもそうですけども…。
相変わらずエネルギーが体から出続けている感じでしたね。
ピッチに立ちたかったと言ってましたからね。
今シュートまではいかなかったですけどいかなかったですけど非常にいいコンビネーションですよね。
こういうふうにポゼッションで圧倒しながらリズム作っていくのが日本のペースだと思うのでそういう意味では日本のリズム日本のサッカーが出てるという前半だと思います。
ここまで。
イエローカード。
21番のカツラニス。
2枚目です。
レッドカード、退場!ギリシャ、1人退場。
21番キャプテンマークアンカーのカツラニス。
これで日本が1人多いこのあとの残り時間を戦います。
残りの時間もそうですけどこれ、逆に戦い方難しくなるということもあるのでその辺りの整理前半の残りの時間と後半。
必要になってくるかもしれないですよね。
戦い方が難しくなってくるもう少し具体的に言っていただくと。
もっと引かれて守備的になると思うんでそこをどう崩すかということを…。
キッカーは本田です。
トロシディス、体を出したシュート。
川島、いいセーブ!ヒヤッとしました日本。
これもナイスセーブですね。
川島、集中していました。
ここで前半終了の笛。
前半は両チームネットを揺らすことはなく0対0。
ただ、ギリシャが中盤のカツラニス退場で日本は後半、1人多い状態で残りの45分を戦うことになります。
前半0対0ですが日本のシュート7本ありました。
かなりゴールに迫るシーンは多かったですよね。
コートジボワール戦とは違うなという感じだったんですがいかがでしたか。
コートジボワール戦とは明らかに違って選手たちが非常に躍動感積極的にゴールに向かっていってましたよね。
このギリシャ戦に向けてコートジボワール戦から日本は先発メンバーを2人、入れ替えたんですね。
赤字の選手なんですが攻撃的な位置では香川選手ではなく大久保選手。
そして守備、センターバックには森重選手ではなく、今野選手が入りました。
関塚さん10番の香川選手をベンチスタートにさせた。
これ、本田選手と並んで日本の攻撃の中心だったわけですけどこの決断というのはどうだったんですか。
僕自身も先発を見たときにここは驚きましたけどね。
ただ、やはりザッケローニ監督も今、コンディションのいい選手そして、チームに推進力をもたらしてくれる選手そういう器用だったというふうに思いますね。
その大久保選手解説の岡田さんは自由奔放という表現をいらっしゃいましたがきれっきれな動きを見せていました。
改めて、関塚さん大久保の活躍ぶりというのはどうでしたか。
本当に自分がプレーするんだそして、ゴールを取るんだそういう姿勢が随所に見られましたね。
試合前のウオーミングアップでも大久保選手、一人だけ笑顔でリラックスしたような表情もあったんですよね。
精神面の強さも感じますね。
あとは、前回大会経験してる経験の豊かさというか落ち着きがありましたね。
楽しんでるんですね。
楽しい気持ちも伝わってきましたね。
チーム全体が連動して攻撃ができている中でこの選手も躍動していました。
大迫選手。
実は初戦のコートジボワール戦ではシュートがなかったんですよね。
それが前半こうしてミドルシュートあり。
大迫のこのシュートの意識は関塚さんはどう見ましたか。
前の試合でも非常に彼は持っていたと思うんですけどただ、チーム全体がゴールに向かっていってたのでそこで、大迫選手も孤立することなく本人もシュートに持ち込めてたというシーンが多かったですね。
この辺はコートジボワール戦を受けて相当、意識を切り替えてきてるなというのは感じましたか。
チーム全体として、非常に前半を見てもゴールに向かう姿勢とそして、自分たちのサッカーをするんだという姿勢が見られたシーンが多かったですね。
ボールを持っている時間もすごく日本が長いなと思ったりもしましたね。
ギリシャの陣でプレーをするその時間が非常に多く見れましたからこれが、本来の日本の目指すスタイルですかね。
しかも相手が10人になってここからっていうね気もしたんですけどね。
ただ逆に10人になってからが苦労してましたね。
そして、後半、日本はさらにゴールに迫りました。
これから後半を戦う日本の選手の中に遠藤の姿が見えます。
後半から日本は遠藤を投入してきそうです。
遠藤が今右手にキャプテンマークを巻いていますから長谷部との交代ということになろうかと思います。
その遠藤が振るタクトに後半は期待をして見ていきましょう。
日本とギリシャ後半が始まりました。
川島が出ているそこをサマラスがいきなり狙ってきました。
ちょっとエアポケットのようなところ川島が戻るところ。
これ、枠いったら入ったと思いますね。
後半からいきなりサマラスが見せてきました。
ファウルです。
日本のフリーキックのチャンスです。
岡田さん今度は本田に加えて遠藤というキッカーも入ってきました。
最後、岡崎が飛び込もうというところでしたがちょっとバウンドに合いませんでした。
一番外の岡崎。
本田が触れればというところでしたね。
おもしろかったと思いますね。
あそこに本田いたのでマークにつかれなかったですからね。
前半でカツラニスが退場になって代わりにカラグニスが入りました。
ファウルはありませんでした。
そして香川が準備をしていますベンチ前です。
仕掛けます、ザッケローニ監督。
ゴールキックになります。
ここで日本ベンチ動きます。
大迫に代わって香川、投入です。
バイタルを吹かされて大迫にほとんどボール入らなくなりましたからね。
大久保、岡崎、本田悪くないんで代えられないですしね。
さらに狭いところをテクニックとスピードで崩すっていうことじゃないですか。
そして日本の布陣を見ますと岡崎をトップにしました。
右、大久保、トップ下真ん中本田。
左、香川です。
すごい、本田の動き。
大久保!合わせきれませんでした!決定的なチャンスでした、日本!
関塚さんここは香川選手、よく内田選手を見てましたね。
ギリシャのスペースを埋められていた中で非常に香川から内田への絶妙なパスですよね。
ディフェンスラインの裏を取られてたから惜しかったですね。
これは大久保選手は決められなかったですか…。
ややボールがバウンドしてたので合わせきれませんでしたね。
打った!外!最後、内田。
関塚さん岡田さんもこれ外?って言ってましたけど。
このディフェンスの足元に入ったところですね。
よく狙って内田選手が詰めていきましたがボールがしっかりとミートできなかったですね。
本当、あとちょっとっていう場面が何度もありましたね。
岡田さんミドルもきました。
相手はあと一歩のところなので慌てないで、今やってることを続けることですね。
残り10分です。
引き分けでも可能性は残りますが欲しいのは勝ち点3です。
コーナーを取ったギリシャ。
飛び込んできた、サマラスゴールキック。
ドキッとしましたね、今は助かった。
これは、まだ運がある。
関塚さんこの場面なんですが香川選手はパスを選択しましたよね。
この場面で一度外を使ってそして、今度、折り返しに対して前めに岡崎選手その裏に香川選手が入ってたんですけどもねもう一つゴール前で合わなかったですね。
この場面ですね。
強引にいくっていう選択肢はなかった。
大柄な選手が前にいたので一度、外の選択をしたっていうふうに考えられますね。
なかなか、岡田さん白のユニホームに固まりを作られると入れにくいですか。
コーナーキックです。
単純なクロスではきついと思いますね。
ちょっと今、吉田強いボールで跳ねてしまいました。
この辺りの反応とかまだまだ日本の選手余裕あるんで、可能性あるんですけどね。
そして、手元の時計で残り5分。
チャンスですよ。
頑張って、ここで。
倒れたファウルだ!日本、ボール!日本の4年間をすべてこのフリーキックにぶつける。
日本のファウル吉田のゴールキーパーに対するファウルを取りました。
このまま終われば勝ち点1、最終戦に可能性は残しますがきわめて厳しい状況には変わりありません。
あとどれだけプレータイムが残っているか。
ここで試合終了。
スコアレスドロー。
日本、勝ち点1。
何度も近づいたギリシャのゴールネット。
しかし、最後までそのネットを揺らすことはできませんでした。
当然、自分たちは2勝しかいけるすべはないと思って挑んでいた試合なので…。
相手のゴールを割ることができずに非常に残念ですしそこは、ただただ悔しいですね。
最初、僕は10人になって本当に全員で引いてたんで…難しかったですけど。
悔しいですね。
一人一人が前を意識することでスムーズな攻撃ができましたしスムーズな守備もできましたしそこは本当によかったと思いますけどただゴールが取れなかったのですごく悔しいですね。
きょうは、前からアグレッシブにプレッシャーもかけましたし切り替えもすごく早かったのでみんな、走ってたし。
すごい、みんな頑張ってたんですけどまだ、1点が遠かったですね。
相手が10人になって僕たちが主導権握る、ボール回せる時間っていうのが多くなりましたけどボールを回せるのはいいんですけどやっぱりカウンターっていうのは怖かったですしそれが、向こうの得意な戦術でもありましたし狙った縦パスのカウンターというのは前半は特にちょっと怖いかなと思いました。
個人的に。
あれだけ引かれた相手にはなかなか崩すのは難しいですけど何度かチャンスもありましたしもう少し最後のエリアでは迫力を持てればよかったかなと思いますけど。
結局、決定機をあれだけ決められなければ試合には勝てないのでどんだけ自分たちのサッカーをしてもやっぱり試合には勝てないので。
意味がないっていうと言いすぎですけどただ決めきらないと上にはいけないですね。
もちろん、勝ち点3取れる試合だったし相手が1人少ない中であれだけ、ボールを保持してゴールへ向かっていける中で戦いながら勝ち点3を取れなかったのは悔しいですけど終わったことなのでしょうがないですし。
とにかく次のコロンビア戦に向けてやっていくしかないと思います。
ザッケローニ監督からは絶対に勝たなければいけない試合だったということばがありました。
惜しい試合ではありましたがこれで厳しくはなりました。
引き分けによって自力での1次リーグ突破っていうのがなくなってしまったという引き分けですからね。
このあとに向けては後ほど、お伝えしますけど。
実はこんなデータもあるんです。
内容的には圧倒してました。
関塚さん、サッカーに判定勝ちはない。
このデータをご覧になっていかがですか。
1点決めなければ勝てない。
こんなに攻めててもやっぱり…。
しかも相手が10人になってなんで点が取れなかったんだと思う方もいらっしゃると思うんですけどそこには理由があるんですよね。
関塚さんに解説をしていただこうと思います。
これ、出ているのはギリシャの選手だと思ってください。
ギリシャの布陣だったんですけどこの中央にキャプテンのカツラニス選手がいましたね。
彼がイエローカード2枚で退場になってしまった。
その前では本田選手、あるいはここを非常に大久保選手が、うまく使って攻撃の形を作ってたんですけど。
カツラニス選手の両脇にスペースがあったんですよね。
それが、彼が退場したことによって全体を4‐4‐1の形でこのスペースをすごく狭めてきたんですね。
ディフェンスを4人中盤を4人でいったと。
後半のところではメンバーを遠藤選手あるいは、香川選手を入れながら大久保選手香川選手の技術とドリブルあるいはテクニックでこの狭いところをなんとかこじ開けようとしたんですがそれがこじ開けられなかったということだったんですけど。
相手が退場したことでより一層、守備意識が高くなってしまってスペースがなくなってしまったということなんですよね。
一つの戦い方しっかり守りながらカウンター、あるいはフリーキックで高さを利用して1点をなんとか、ものにしよう。
そういう布陣になりましたからね。
この布陣に対してもう一工夫できたんじゃないかという関塚さんのことばがあったんですけどそのシーンご覧いただきましょう。
後半の場面ですけども中にはギリシャの選手がたくさんいるんですがクロスを上げていきます。
跳ね返されるシーンが多かったですよね。
非常に、この画面でも大柄な長身のギリシャの選手が待ち受けてるところに単純に、単調にボールを入れるということが少し多かったかな。
もう少し、近くでボールを動かしながらおびき出してもよかったんじゃないかなと思いますね。
日本が追い求めてきたパスサッカーもう少し、パスを回してもよかったんじゃないかということですか。
ゴール前、特にペナルティーにかかったときにそのコンビネーションダイレクトプレーに多用してもよかったんじゃないかなというふうに思いますね。
そして、試合終盤にはセンターバックの吉田選手をゴール前に上げてロングボールを使ってくるという戦術も日本は試みました。
最終予選から長身の選手を使いながらラストのところで使ってるケースはあったんですけどもただ、このケースで吉田選手を前線に上げながらもう一つ、効果的な形にはなりきれなかったなというふうに思います。
強化試合でも、それほどブラッシュアップしてきた戦術ではなかったですよね。
そこで効果的ではなかったですね。
そして、もう一つ今ちょっと出てましたけど気になるのが選手交代。
1試合に3回まで許されているんですが遠藤選手と香川選手の2人しか起用しませんでした。
あと1人使えたんじゃないかなというふうに見ていて感じた部分もあったんですがこれは難しい状況だったんですか。
監督として、もう一つ交代枠があると。
一つは疲れた選手とフレッシュな選手を入れ替え。
あるいはピッチに、どういうタイプのこれは、ドリブルであったりスピードであったり高さであったりそういうアクセントを、何を送り込むかというところの部分で交代を使っていくということですから。
まあ、それは状況によってそれを判断していくのは監督だと思います。
関塚さんは2010年からザッケローニ監督とともにコーチとして、この日本代表の指導経験もおありですけどザッケローニ監督の心中はどのように感じました。
ドリブルの香川選手それからコンビネーション下でいく速さっていうところも投入しましたしそれでこじ開けられるというのは判断の決断だったんじゃないかというふうに思いますけどね。
実際、赤木さん、チャンスもいっぱいありましたもんね。
ありましたよねあとちょっと。
そのあとちょっとがなんで、決められなかったのか。
日本の課題といわれるところですが。
ゴール前のやはり決定力。
ことばで言うのは簡単なんですけどこのシーンでも、香川選手から内田選手。
ここが、もう一つバウンドしないボールで大久保選手がミートできてればというシーンでもありましたしまた、このシーンでも最後、内田選手。
本当、あと数センチのところなんですけども
その数センチが大きな違いなんですよね。
ギリシャの大柄なプレーヤーの中でこの数センチをどういうふうに詰めていくかと。
ここが、よりスピードを増すことが大事であったり、その反応ですね。
判断をもう少し早くすることであったりその辺が絡んで決定力ということばになってくると思います。
ずっと言われていることではありますが。
それでは、ここでギリシャ戦を解説したNHKのサッカー解説者山本さんと電話がつながっています。
スタジオの小宮山です。
日本代表悔しい引き分けでしたけれども解説されていて現地ではどういうふうにご覧になりましたか。
データにあるように内容がよかったと思うんですね。
ただ、初戦の結果による選手のプレッシャーというか少し余裕がないというところが硬さに出たのかなというところとあと、カード1枚残したのはもったいない感じはしましたし最後、パワープレーいったんですけれどもそのパワープレーは十分練習がこなされたのか準備のところはすごく気になるところでしたね。
関塚です。
お疲れさまです。
やはり、最後の決める部分が大事ですかね。
ゴールの近くでのスピードの乗ったところでのプレーの質とか、落ち着きとか余裕のところとかそんなところがほんのちょっとなんですけど世界との差なのかなという。
まだほんのちょっと足りない部分なのかなという感じがしましたよね。
そのシュート精度のところ先ほどからお話に出てるんですが山本さんからは初戦のコートジボワール戦で勝ち点を落としたことがそこにつながっているというようなお話ありましたね。
そこで勝ち点が3なり1なりあれば状況は全く違ったと思うんですね。
そうすると選手がある程度リラックスして戦えると。
余裕を持って自分のプレーに集中できるその初戦の入りが悪かったことの部分がここに出てしまったのかなという感じはしました。
それだけ初戦は大事ということですね。
気持ちの余裕になるんですね。
山本さん、どうもありがとうございました。
とはいっても第3戦はあるわけです。
そこに向けてこれから日本がやるべきこと関塚さん、どんなことでしょうか。
選手、チームとしてもこの試合がギリシャ戦が終わったあと控え室に帰って、もう、さあ次の試合だということでは気持ちでは切り替えられていると思いますから。
しっかりと、またコンディションを整えて自分たちのサッカーができるように準備をしていくことが大事だというふうに思いますね。
ここまで日本対ギリシャをお伝えしました。
続いては日本の次の対戦相手コロンビアです。
グループCのもう1試合。
コロンビア対コートジボワールの戦いです。
両者ともにこれまで1勝を挙げています。
スピード感あふれる激しい攻防になりました。
きょうは黄色がベースのコロンビアのサポーターが本当に多く駆けつけていますね。
本当に多いですね。
コロンビアのサポーター。
チームに一体感を感じるコロンビア。
個の突破力コートジボワール。
コロンビアのメンバーです。
4人のディフェンスに2人の中盤。
そしてトップ下に10番のロドリゲスがいて右サイドのクアドラドに注目です。
一方のコートジボワールです。
トップ下19番に長身マンチェスターシティーでプレーをするヤヤ・トゥーレがいます。
そして10番。
17番オーリエ。
よく対応しました。
センターバックのゾコラ。
この苦笑いはオウンゴールにならなくてよかったという表情だと思います。
危なかったですね。
しかし、きょうはコロンビアがカウンターからのチャンス作ってますね。
僅かに上です。
ヤヤ・トゥーレいいところ見てますよね。
ヒットしませんでした。
やはり、きょうのコロンビアはこの形です。
形は決まりましたよね。
ただ最後のところ…。
完全にフリーになりました。
中で待っていたのは9番のグティエレス。
ここまでフリーになるシーンもなかなか、ゲームの中ではないと思いますが。
あまりにもいいボールそして、フリーだったんでちょっと緊張したんですかね。
つま先にボールが当たってましたね。
両チームともにチャンスはありましたけれども0対0で後半へと向かっていくということになります。
コートジボワールのベンチドログバがユニホームになりました。
おおむね初戦と同じ時間帯にドログバが準備を始めています。
クアドラドのシュート…キーパーが触ってポストかバーか。
ポストに嫌われましたね。
ここでドログバ入れます。
守備のセットプレーですがここでドログバ入れます。
フォワードに変えてきょうは入れてきます。
コーナーキックのチャンス。
先制しました!コロンビア!コーナーキックからの先制ゴール!決めたのは10番のロドリゲス!歓喜のダンス!セットプレーからコロンビア、先制点!ドログバがついていました。
コロンビアはベンチの選手スタッフと一体になって歓喜のダンスを踊りました。
これがコロンビアのチームの一体感。
追加点、コロンビア!代わって入ったキンテロ!2対0にしました!後ろからビルドアップしていくところしっかりとプレッシャーをかけて最後、後ろからよく出てきました。
このカウンターは止めることできないでしょう。
中盤の奪われ方が悪かったですね。
コートジボワール。
後半の25分というところで2対0南米コロンビアがアフリカの雄コートジボワールを2点リード。
シュート!1点、返しました!コートジボワール!後半の28分。
ジェルビーニョの個人技!1点差にしました。
コロンビアの2点リードのリズムが出る前に1点取り返しましたね。
これで分からないですよ。
さすが、ジェルビーニョ。
2人、3人抜きましたね。
1点、返しました。
2対1。
僅かに上。
キーパー出ました。
オスピナが出ました。
なんとか難を逃れましたコロンビア。
キーパー、ファインプレー。
ここで90分のホイッスル。
コロンビア、コートジボワールを破りました。
2対1。
初戦に続いて連勝です。
このコロンビアと次、戦うわけですが強さ、関塚さんどこに感じましたか?
攻撃の鋭さが光りましたし試合運びもうまい。
手ごわい相手ですね。
まさに鋭さというところでいいますと前線の3人に要注意ですよね。
先制点を挙げた真ん中10番のロドリゲス選手22歳の司令塔。
グティエレス選手にドリブルが光っていましたクアドラド選手。
前線の少ない人数だけでチャンス作っちゃうんですよね。
この3人でゴールまで行ってしまいますからね。
こちらの場面です。
右サイド、クアドラドからボールを奪ってからが速い。
10番のロドリゲス。
そして、グティエレスへ。
このスピード感ですね。
非常に、このシーンでも同じようなシーンがあるんですけども非常にトレーニング積み重ねてるんじゃないかなというのがうかがえますよね。
これ、さきほどとは違う場面なんですがクアドラド選手からロドリゲス選手へ同じようなボールなんですよね。
これトレーニングを積み重ねてるっていうのは。
トレーニングを重ねていると思いますから日本はこれをしっかりと切り替えのところで負けないっていうことが大事になると思います。
ボールを奪ってから鋭く攻めるというのが決まりごとになってると。
さらに、ここも3人だけで崩していきます。
相手は5人、6人と人数はいるんですけどね。
ここは2点目の場面ですね。
途中出場のキンテロ。
いわゆる守ってからのカウンター。
それと、もう一つは、やはり隙を突いていくうまさっていいますか抜け目ないですよね。
日本は、次勝たなければいけませんから攻撃的になりますよね。
ということは下手なボールの失い方をするとああいう場面になってしまう。
そういうこともいえますけどこのギリシャ戦で見せたようなゴール前にしっかりと攻撃を仕掛けていく勇気を持ってそして、ゴールへ行ってシュートで終わると。
こういうことをやっていくことが大事だと思います。
攻めていって守るということですかね。
そんなコロンビアに日本はどう挑むのか。
監督や選手たちこう話しています。
まだ勝ち点1しか取れてないので現状にも当然満足してませんし次の試合、応援してくれてるファンのためにもなんとか勝ち点3取りたいという思いでいます。
勝つしかないと思うのでとにかく、たくさん点取って自分たちが前に前に仕掛けていく。
きょうはそれができたと思うのでコートジボワール戦はそういう気持ちで最後の試合も臨みたいと思います。
次のコロンビア戦自分たちのサッカーをもっともっとしたいなと。
失うものはないので前へ、前へどんどん出て行きます。
勝てなければ意味がないですし最後も、もちろん自分たちのサッカーにもこだわりながら結果にも常にこだわってやっていきたいと思います。
可能性は少ないかもしれないですけどそれにかけて自分たちはやるしかないんで。
次は、勝って終わりたいかなと思いますけど。
全然、分からないですし次、僕らが勝てばチャンスはすごく高くなると思うので最高の準備をして最高の結果を出せるように全力を尽くしたいとは思いますけど。
日本で応援してくれてる人もいるし自分たちのためにもね仮に努力が報われなくても本当に自分たちがやってきたことをおいて勝ちに全力でいくだけだと思います。
より高いモチベーション持ってもちろん、相手のことを研究することも大事だと思いますが自分たちが持ってるものをすべて出しきれば必ず勝てる相手だと思うのでいいコンディションと高いモチベーションを持って臨むことが一番大事かなと思います。
とにかく次の試合に向けてということで考えればたくさん点を取って勝つことで可能性はもっともっと広がるので。
チーム全員一丸となって、熱くなれるようなそういうサッカーを見せたいと思います。
選手たちからは自分たちのサッカー。
前へ前へということばが出てきましたがザッケローニ監督はこれまでとは違う戦いになると言っていましたね。
これはどういうことですか。
気持ちのうえでは選手たちは次の試合に向かってると思いますけど監督としてはコロンビアは決勝トーナメント出場を決めてる相手ですから相手のメンバーあるいは、そういう戦術的なところでどういうふうにくるか。
その中で日本チームとしてはしっかりと点を取って勝っていく。
そして、より1点よりも2点、取れればそういう戦い方を、プランを作っていかなきゃいけない。
そういうところの発言だと思いますね。
どう相手が出てくるか。
本当に厳しい現実を乗り越えてほしいと思いますね。
それでは日本1次リーグ突破の条件を見ていきましょう。
まずは、順位表です。
グループCは各チームが2試合を終えました。
勝ち点6のコロンビアが決勝トーナメント進出を決めました。
コートジボワールが勝ち点3で2位。
日本とギリシャが勝ち点1で並び得失点の差で日本が3位となっています。
そして日本の1次リーグ突破の条件です。
まずは、次のコロンビア戦勝つことが最低条件です。
さらに、そのうえでコートジボワールがギリシャに引き分け以下で突破の可能性が出てくるんです。
ギリシャ次第ということですが日本代表は、どんな心持ちで臨めばいいですか。
われわれ日本チームのできることをすべてやりきる。
そういうことではしっかりと今まで積み上げてきた連動した攻撃、守備というものをやることによってその可能性を広げていくということが大事だというふうに思いますね。
まず勝たなきゃいけないわけですからね。
そういう意味ではシンプルだとは思います。
日本対コロンビアの試合は来週水曜日の午前5時から行われます。
そして同じ時間帯にギリシャ対コートジボワールも行われています。
ここで応援メッセージ紹介します。
確かに大汗かいてましたね。
ブラジル高温多湿といわれますからね。
本当にコンディションも大事でしょうね。
可能性のある限りわれわれも応援したいと思いますね。
続いてはこちらも大変なグループDです。
グループDはワールドカップ優勝経験チームが3つも集まった死のグループです。
優勝回数ですがイタリアは4回。
ブラジルの5回に次いで2位。
ウルグアイ、2回イングランド、1回です。
そして、順位表です。
グループD、ここまで優勝経験のないコスタリカが1位なんですね。
イタリアも初戦を取って勝ち点3ですね。
イングランドウルグアイが勝ち点3これからお伝えするのはウルグアイ対イングランド。
まだどちらも勝っていません。
負ければ決勝トーナメント進出がかなり難しくなります。
こちら、ウルグアイのエーススアレス選手。
初戦は大会直前のひざの手術の影響で欠場していました。
一方、イングランドのエースルーニー選手、これまでワールドカップで得点がなかったんですね。
そんなエースの意地同士がぶつかった試合でした。
初戦に敗れて勝ち点をつかめなかったウルグアイとイングランド優勝経験のある両チームがぶつかります。
両チームの先発です。
ウルグアイ。
中盤が厳しくボールを奪って素早く前線。
21番の選手。
9番スアレスにつなげるとチャンスです。
5月にひざの手術をして初戦に出なかったスアレスがきょうは先発です。
イングランドの先発です。
どちらもボールに対する寄せが早いです。
立ち上がりから激しいですね。
あとがないということもありますけど、気候がきょうは涼しいということもあって最後まで激しい戦いが予想されますね。
入れさせませんでした。
ケーヒルのディフェンスです。
ハンドをアピールしていますが…。
カードが出ます。
3番、ゴディンにイエローカード。
非常にいい位置でのフリーキックです。
直接、狙える距離。
抜けた。
いいキックだったけどキーパー、動けなかったですね。
これは逆を取られてるんですね。
完全に見送りましたからね。
左のサイドに入ったロドリゲスのシュートでした。
やはりスアレスにディフェンスが集中する分こぼれ球、そういうところもチャンスになってくるでしょうね。
ファウルになります。
ぎりぎりのプレーです。
フリーキックです。
蹴るのはジェラード。
本当に入ってもおかしくないすばらしい精度のフリーキックでしたね。
スアレス!ウルグアイ先制!前半39分!
これがあるんですよね。
ワンチャンスをものにしたウルグアイが先制しました。
5月に左ひざの手術をしましたスアレス。
初戦は出場せず。
きょう、先発。
結果を出しました。
スアレスの動きです。
そして、ヘディングシュートも見事でしたね。
前半終了。
39分スアレスのシュートでウルグアイが1点リードして試合を折り返します。
ウルグアイの後半、最初のチャンス。
コーナーキックです。
蹴るのは9番のスアレス。
場内から大きなどよめき。
嫌なボールですね。
ワンバウンドしてキーパーとしてはとても処理しづらいところだったと思います。
今大会から導入されているゴールラインテクノロジー。
ゴールラインは割っていないという表示でした。
ナイスキック。
しのいだ、ウルグアイ。
3回目のワールドカップでまだこのワールドカップで得点のないルーニー。
決定的なチャンスでしたがゴールキーパーに阻まれました。
ルーニー!同点!後半30分ルーニー!ワールドカップでの自身初ゴールでイングランド1対1、同点。
ついにきました。
ルーニー。
この試合がワールドカップ10試合目。
そこで初めて自身のゴールが生まれました。
これでまた展開が楽しみですね。
スアレス!勝ち越し!ウルグアイ!後半40分、またスアレス!
すばらしいゴールですね。
よく決めるな…。
まさにウルグアイという一撃必殺。
スアレスのゴールが決まって、ウルグアイが突き放しました!ここで試合終了。
決勝トーナメントに望みをつないだのはウルグアイ。
イングランド、2連敗です。
スアレス選手の涙というのはなかなか見ないんですがふだんはイングランドのリバプールというクラブでプレーしている選手でひざの手術したの5月22日ですよ。
勝負を決めた2点目などは本当、けがをしてたとは思えない右足のすばらしいシュートでしたよね。
コンディションはもちろん、よくはなかったと思うんですけどね。
その中でも決めきる決定力すごかったです。
そして、この試合を終えてグループDの結果はこのようになりました。
ウルグアイとイングランドは2試合ずつ。
コスタリカとイタリアが1試合ずつ終えています。
この時点での暫定の順位です。
コスタリカとイタリアそれにウルグアイのチームが勝ち点で並び得失点の差でコスタリカが相変わらず首位。
2位イタリア3位、ウルグアイとなっています。
2連敗のイングランドは最下位です。
ここまで大会8日目までのハイライトでした。
♪〜
それでは、今夜の見どころは。
グループDの、もう1試合イタリア対コスタリカは日付をまたいでこのあと午前0時10分から。
あと1時間ほどですね。
そして、もう1試合。
グループE。
ともに初戦勝っているスイス対フランスは午前3時45分から総合テレビでお伝えします。
NHKでは選手への応援メッセージも募集しています。
攻めの姿勢というのを日本は積み重ねてきましたので。
本当に関塚さんコロンビア戦への期待高まりますね。
選手たちもしっかり準備してもらいたいと思いますね。
関塚さん、きょうはどうもありがとうございました。
本当に4年間積み重ねたものを出しきってほしいと思います。
まだまだ応援しましょうね。
デイリーハイライトはあすは午後4時から全試合、全ゴールをお伝えします。
それでは、この辺りで。
♪〜
コロンビア戦はゴールを取って勝ち点3目指して頑張りたいと思います。
ゴールを取るんだっていうそういう強い部分をもっともっと出していけたらなと思います。
♪〜♪〜2014/06/20(金) 22:00〜23:15
NHK総合1・神戸
2014FIFAワールドカップ デイリーハイライト[字]

ワールドカップを見るならデイリーハイライト!今回は時間を拡大して日本×ギリシャ戦をたっぷりと。現地からは山本昌邦さん、スタジオには関塚隆さんを迎え放送。

詳細情報
番組内容
日本対ギリシャ、1次リーグほか2試合、コロンビア対コートジボアール・ウルグアイ対イングランド ▽きょうの全ゴールも ▽ゲスト:山本昌邦(現地)、スタジオに関塚隆 ▽アナウンサー:小宮山晃義、赤木野々花
出演者
【解説】関塚隆,【キャスター】小宮山晃義,赤木野々花

ジャンル :
スポーツ – サッカー
スポーツ – オリンピック・国際大会

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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