当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫グループステージ突破へともに負けられない一戦。
≫2014FIFAワールドカップグループEの第2戦。
ホンジュラス対エクアドルの試合をご覧いただきます。
スタジアムはブラジルの南。
かなり南極に近いほうになりますがクリチーバにありますバイシャーダアリーナ。
今、映っている黄色のユニホームがエクアドルです。
そして、対戦するのがホンジュラス。
このグループEはフランス、スイスという2強と、そしてエクアドルホンジュラスという4チームで構成されています。
このフランス、スイスの一角にどうやって割って入るか。
そのためにも絶対に今日は勝ち点3が必要な両チームです。
この試合の放送席、解説は元日本代表フォワードの福田正博さんにお願いします。
福田さん、お互いに初戦を落としている両チームの戦いですが見どころはどういうところになりますか?≫両チームともカウンターを主体とした戦い方なんですが特徴としては両サイドにいいアタッカーを両チームとも置いているのでその両サイドの攻防が1つ大きなポイントになるのかなと思います。
≫ホンジュラスは初戦でフランスに3対0と完敗しました。
前半かなりいい形で試合を進めていったんですが前半終了間際にPKで1点を失ってからは最終的に3対0。
一方、エクアドルは初戦、スイスとの戦い。
こちらは先制をしましたが本当に試合終了間際アディショナルタイムで勝ち越し点を奪われて2対1で敗れています。
両国国歌の演奏です。
まずホンジュラスの国歌です。
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(国歌演奏中)≫続いてエクアドルの国歌です。
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(国歌演奏中)≫白いユニホームがホンジュラス代表です。
FIFA・国際サッカー連盟の発表によりますとランキングは現在、33位。
一方、黄色いユニホームのエクアドル代表はFIFAランキングで26位。
この両チームの対戦です。
では、ホンジュラスのスターティングメンバーです。
注目は、やはり両サイドのアタッカーとなります。
右サイド14番のガルシアそして左サイド15番のエスピノサ。
この両ウイングというか両サイドハーフがどのような攻撃の起点になるのか。
そしてフォワード13番のコストリー。
11番のベンソン。
この2人の長身フォワードがそれをどうゴールに結びつけるかというところがこのホンジュラスの特徴になります。
そして、今日の審判団です。
主審はオーストラリアのウィリアムズさん。
副審はオーストラリアのセット。
第4の審判は日本の西村さんが務めます。
キャプテンホンジュラスはゴールキーパーのバジャダレスです。
そして、一方エクアドルのスターティングメンバー。
やはり、こちらも両サイドハーフが攻撃の起点ですが。
なんといっても注目は16番のアントニオ・バレンシア。
プレミアのマンチェスター・ユナイテッドでプレーする選手。
そして左サイド7番のモンテーロも初戦は非常にすばらしい活躍を見せました。
ツートップはカイセドとバレンシア。
この2人も非常に身長のある迫力のあるフォワードです。
ホンジュラスのスアレス監督。
コロンビアの出身の監督です。
そしてエクアドルのルエダ監督もやはりコロンビア出身。
そして福田さん両チームの監督がそれぞれ以前はお互い反対側のチームの監督としてワールドカップに出場しているという非常に面白い経歴なんですよね。
≫面白いですね。
≫サブのメンバーです。
ホンジュラスのスアレス監督は2011年3月からこのホンジュラスの代表監督になっていますがドイツ大会ではエクアドルを率いてベスト16に進出しています。
一方、エクアドル代表のルエダ監督は4年前、南アフリカ大会28年ぶりにホンジュラスをワールドカップに導きました。
現在でもホンジュラスでは英雄とされている監督です。
それが、お互いのチームを変えるような形でこのブラジル大会対戦することになっています。
ですから本当に監督としてはお互いのチームを知り尽くしているという対戦にもなるわけです。
試合が始まりました。
黄色いユニホームエクアドルのキックオフでゲームが始まっています。
いきなり激しい激突。
福田さん、この両チーム地理的に距離が近いこともありましてよく対戦していますがほとんど対戦成績が五分ということで。
≫両チームとも手の内は知り尽くしてると思いますけどもそういう意味では勝敗を分けるのはちょっとしたミスとかちょっとした集中力を欠いたプレーとかそういうところで勝敗が大きく分かれるかもしれませんね。
≫黄色のユニホームエクアドルのフリーキック。
ディフェンスのグアグアが距離のあるキックを蹴っていきました。
そして頭で合わせたのが背番号11フォワードのカイセド。
身長は185cmあります。
エクアドル南米予選で7得点はチーム最多のゴールスコアラーです。
背番号11番、カイセド。
モンテーロはメキシコのモレリアでプレーしていますがスペインリーグでもプレー経験のある選手。
≫初戦のスイス戦非常によかったですね。
≫スピードのあるドリブルが得意。
右サイドはアントニオ・バレンシアと本当に左右からスピードのある攻撃の起点になっています。
≫スイス戦に関していうとアントニオ・バレンシアがちょっと存在感を示せなかったなという感じがするんですよね。
その分、左サイドのモンテーロが非常にいいアクセントをつけてましたね。
今日の試合はやっぱりエクアドルが、もし勝つということになるならばアントニオ・バレンシアが少し、もっと輝きを見せないとエクアドルも厳しいかもしれません。
≫背番号11のアントニオ・バレンシア。
イングランドのマンチェスター・ユナイテッドでもレギュラーの右サイドハーフです。
≫ホンジュラスボールを奪ってから前線の選手に長いボールを入れましたが前線のコストリーとベンソン体も大きいですがスピードもありますのでね。
彼ら2人早くボールを奪って使うというのがホンジュラスの1つの攻撃ですから。
その形が1つ出ましたね。
≫お互いに守ってカウンターという形が得意の両チーム。
長身の2人のフォワードにどうやっていいボールを供給するか1つのポイントになります。
≫右サイドの選手が反対にエクアドル代表左サイドのモンテーロとのマッチアップ。
やっぱり両サイドの攻防というのがこの試合のポイントになりそうですね。
≫そうですね。
両サイドが非常に両チームともスピードもありますし技術もありますからね。
なかなか中央から攻めても点は取れませんからそういう意味ではサイドから切り崩していく。
そこでアクセントをつけていくことが一番ゴールになる可能性が高いのでそういう意味では両チームとも両サイドにいい選手を配置してますからね。
≫スピードありますね左サイドのモンテーロは。
≫エクアドルは前線のカイセドがやっぱりポストプレーしっかりボールが収まりますから彼のところでしっかりボールが収まると両サイドの攻撃は活性化されると思います。
立ち上がりから激しいですね。
≫コストリーが非常に大きな声でチームメートに何か言っていたんですが。
お互いに後がないと。
今日、勝ち点3をとらないとフランス、スイスの2強に割って入れないということで。
とにかく立ち上がりからかなり気迫を見せています。
≫両チームにとって引き分けは望んでいない結果ですから。
両チームとも勝ち点3が必要ですからね。
≫特に、この試合に先立って行われたフランス対スイスの試合はフランスが5対2でスイスを破っています。
得失点差でもスイスがマイナス2となっていますのでこの試合、ある程度の点数を取って勝つとスイスを逆転する可能性がありますからね。
≫そういう意味でも非常に高いモチベーションを持っているでしょうね。
まさかねスイスがフランスに5−2で敗れるとは思ってなかったですからね。
まさかの結果なので。
≫FIFAランキングでは6位。
非常に堅い守りからの攻撃を得意とするスイスに対してフランスはなんと5点を取って大勝しています。
その2強の中に割って入るためには絶対にこの試合で勝ち点3が必要な両チームです。
ミドルレンジから打っていきました。
ホンジュラスの14番ガルシア。
ファーストシュートになります。
14番、ガルシアはアメリカのメジャーリーグサッカーのヒューストンでプレーする選手。
≫すごいですね。
フィジカルコンタクトが。
≫倒れてホイッスルがありました。
イエローカードが出ます。
ディフェンスのフィゲロア。
≫うまかったですね。
ボールを触らないで相手の逆を取るような動き。
非常にエンネル・バレンシア。
≫ベルナルデスですね。
イエローカードを受けたのはベルナルデス。
ゴール正面。
直接狙える位置でのチャンスを迎えたエクアドル。
≫ホンジュラスがちょっと自陣でボールを不用意に奪われましたからね。
≫ここまでエクアドルフリーキックのチャンスですと背番号10番左サイドバックの左利きのアジョビが蹴ることが多いんですがその横には6番のノボア。
≫アジョビは左でいいボール蹴りますから。
右、左どっちでも可能性があります。
≫誰が蹴るんでしょうか。
右ならノボア、左ならアジョビ。
壁に当たって返ったボールがそのままゴールラインを割りました。
強烈な左足のキックを持っている左サイドバックの背番号10、アジョビ。
≫両チームともやっぱり監督も両チームのことを知っているということで選手たちもかなりのスカウティングをしてきていると思うのでアジョビも左で強烈なシュートを打ってくるのはわかっていますからキーパーもやはりその辺を警戒しているところもあるのでその辺の駆け引きというのも面白いですね。
≫今のセットプレーですと先に右利きのノボアが蹴ってそして、跳ね返ったボールをアジョビという形になりました。
左サイドからの攻撃の形が多くなっている黄色のユニホーム、エクアドル。
中央のディフェンスはしっかりと形をブロックを作って守っています。
ホンジュラス。
立ち上がりからまもなく10分ですがここまでの流れは福田さん、いかがでしょうか?≫エクアドルが非常にうまくゲームに入っているという感じがします。
どちらかというとホンジュラスが今自分たちのリズムではなかなかサッカーを進められていないという10分だと思いますね。
エクアドルが比較的前からプレッシャーをかけていますからホンジュラスが自分たちがボールを持ってゆっくり、リズムを作る時間を作らせてもらってないですね。
もっとホンジュラスが激しく前からプレッシャーをかけるかなと思ったんですがフランス戦は立ち上がりは相当な勢いで前線からプレッシャーをかけたので。
≫フランス戦かなり、あのフランスが前半は手こずりましたからね。
≫そうですね。
非常に激しい球際のフィジカルを使った守備をしていましたから。
≫その結果といいますか本来、ゲームメークをする背番号8番のパラシオスという選手が警告を2回受けて、この試合出場できなくなっています。
≫非常にオープンですね立ち上がりから。
非常に今大会点がたくさん入っている。
どこのチームも非常に攻撃的にきている印象がありますね。
非常にゴール前を固めて0ー0の試合とかそういう引き分け狙いの試合というのは少ないですね。
≫白いユニホームホンジュラスのフリーキック。
蹴るのはベルナルデス。
あまり人数をかけた攻撃という形ではありませんでした。
ちょっとベンソンのトラップがはねてしまいました。
それではホンジュラスのスターティングメンバーを改めてご紹介します。
ご覧のようなフォーメーションになっています。
今日は4−4−2のシステムです。
相手によってはワントップを採用することもあるんですが今日はコストリーとベンソンという2人のフォワードを前に置いています。
場内のブーイング。
これは福田さんどういう意味でしょうか。
≫どうなんですかね…。
≫ちょっと、お互いにこう着状態をお客さんがもっと激しくいけよと攻撃しろという意味なんでしょうか。
両チームともにゴール前での工夫というのが見られませんが…。
≫どちらかというと単調ですね。
特に、ホンジュラスのほうが非常に単調な攻撃をしている感じですね。
前線のコストリー、ベンソンは非常に高さと強さがあるので彼らに比較的簡単に入れてそこで起点を作ってという攻撃になっています。
≫ペナルティーエリアの中で倒れましたがホイッスルはありません。
13番のコストリーがファウルをアピールしています。
≫こういうパターンが多いですね。
比較的早めにコストリーとベンソンに入れる形。
これも危ないプレーですね。
≫かなり激しく後ろからボールではなく体を当ててきてるディフェンスにも見えました。
≫これはファウルをとられてPKをとられても文句が言えないプレーだったと思います。
少しエクアドルが早めに入れてこられてなかなか対応できていないところがありますからね。
少し、いやなんじゃないですかああいう、やられ方は。
≫クリアをするときにディフェンスのベルナルデスの足が当たってしまいました。
フォワードエンネル・バレンシア。
エンネル・バレンシアが初戦のスイス戦で先制のゴールを挙げています。
自分で打っていった。
コストリー、左サイドの上がりがないと見るや自分で距離のあるところから打っていきました。
≫今お話がありましたが左サイドに大きなスペースがあったのでいい形で上がれればもっと決定機を作れたと思いますがシュートを打ったあとコストリーも、左にもう少し上がってくれというような指示を出してましたがただ、あまり左が上がってないと判断してすばやくシュートに持っていけるその判断の早さはすばらしいと思います。
躊躇がなかったですからね。
身長190cmありますがその長身を生かしたポストプレーだけではありません。
コストリー。
ペナルティーエリアの中では多彩なフェイントを駆使してのシュートも持っています。
コストリーは、実は前回大会は大会の2か月前に骨折しまして南アフリカ大会本大会に出場することができませんでした。
背番号13番のコストリー。
そして、ホンジュラスは1982年のスペイン大会が初出場なんですが実は、そのときに出場したメンバーの中の1人アラン・コストリーがお父さんなんですね。
≫すごい血筋ですね。
≫親子2代でワールドカップ出場を果たしています。
≫お父さんはうれしいでしょうね。
会場に来てるんでしょうね多分。
≫そうでしょうね。
日本の場合は1998年のフランス大会が最初ですから、まだ2世がワールドカップというのにはちょっと時間がかかるかもしれません。
エクアドルの長身キーパードミンゲス。
193cmあります。
そのエクアドルのスターティングメンバーをポジション別に改めてご覧いただきます。
こちらもワントップツートップを併用するんですが今日はツートップです。
両サイドハーフ。
右のバレンシアそして左のモンテーロ。
この2人の攻撃の起点がどうやって機能するかというのがエクアドルの生命線です。
フィゲロアはイングランドのハル・シティーでプレーしているディフェンス。
≫モンテーロが奪われる。
≫うまくサポートに入って1人が対応している間にもう1人がサポートに来て1対2の形を作りましたね。
やはりモンテーロに対しての警戒というのはその辺の準備をしっかりしてきてますね。
≫ここはスアレス監督がよく知っているというところでしょう。
それぞれの監督がお互いのチームを率いてワールドカップの出場経験があります両チームです。
バレンシア!エンネル・バレンシア…。
絶好の機会を逃しました。
このシーンです。
≫いいすり抜けですね。
≫オフサイドはありません。
完全にフリーでしたがこれ、福田さんどうしたんでしょうね。
≫ちょっと、しっかりコントロールしたボールがバウンドしていたのでバウンドのタイミングが合わずに、やっぱりちょっと抑えてシュートを打つことが難しかったですね。
ただ、その前にボールを受けるのは非常にうまかったです。
サイドから横に動くことによってオフサイドにかからない横に動いてから縦に抜け出すような動き。
タイミングもぴったりでしたからね。
≫コーナーキックです。
アントニオ・バレンシアから中のエンネル・バレンシアへのボールでした。
これが最初のコーナーキックになります。
エクアドル。
激しくいきます。
ツートップの一角の11番のカイセド。
≫カイセドという選手は非常に野性味があっていいですね。
≫髪形も非常に特徴がありますが。
南米予選では7得点を挙げてチーム最多のスコアラーとなっています。
11番のカイセド。
エクアドルのコーナーキックが続きますがちょっと選手が激しくやり合っていたところがあります。
ホンジュラスの11番がベンソン。
20分を経過して両チーム、無得点。
先ほどのエクアドルの決定的なチャンス。
あれぐらいですかね。
≫決定機といえるのはあれぐらいですけどね。
≫ホンジュラスは今コストリーが競りましたがコストリーとベンソンのツートップにシンプルにボールを入れてるので彼らにしっかりボールが収まればチャンスになると思いますけど。
≫やはりボールが入るとすぐに前線の2人をまず探すホンジュラス。
≫非常にシンプルな攻撃だと思いますが前線の2人が非常に身長も高いですしキープ力もありますしそこをうまく利用するような攻撃になってますね。
≫13番のコストリーは190cm。
そして11番のベンソンは187cmあります。
北中米カリブ海予選でもとにかく長身のツートップに当てて点を取るというパターンで勝ち上がってきたホンジュラス。
ホンジュラスはスアレス監督が率いるようになって実はオリンピック世代も同時に監督をしていたんですがそこで、ロンドンオリンピックでベスト8に入るという快進撃を見せましてね。
≫僕、試合見ましたよ。
ロンドンで。
非常に体の大きい選手たちが多くて。
しっかりとボールも動きますしいいチームだと思ってましたけどね。
≫そのロンドンオリンピック組を融合させて今回の2014年のこのA代表が出来上がってます。
スアレス監督が下の年代と上の年代を融合させて作り上げたチームです。
今はパスを選択しましたが…。
≫とっていればシュートまでいったシーンだと思います。
≫13番のバレンシアから11番のカイセドへのパスでした。
福田さん、先ほど非常にオープンな展開と表現されてましたけど最近のサッカーはコンパクトな中で早いパス回しが多いゲーム展開の中で両チームともにまずは前線へというそういうボールの動きが目立ちますね。
≫特にホンジュラスが縦に速く入れてくるのでコンパクトさがどちらかというと作れないのでね。
そこで中盤が少し空いてきているのかなという感じがします。
縦に非常にホンジュラスが速いということが1つ、オープンになっている要因かなと思いますね。
ただ見ている側にとってはいいと思います。
打ち合ってくれてますから。
エスピノサのミドルシュート。
ディフェンスに当たってゴールラインを割りました。
ホンジュラス、コーナーキック。
右サイド、ベルナルデスフリーでした。
≫今のも完全にフリーですからね。
これは、枠に飛ばしてもらいたかったですね。
≫狙いすましてね…。
≫ちょっとフリーすぎましたかね。
≫今日はイエローカードを1枚受けてしまっています。
ディフェンスのベルナルデス。
絶好のチャンスを逃してしまいましたホンジュラスです。
お互い、これで決定的なチャンスを1つずつ逃したという形になってしまいます。
≫エクアドルの今の守備というのは問題があると思います。
マンツーマンでついていましたからあれだけフリーになるのはちょっと大きな問題だと思うので本当にエクアドルにとっては助かったんじゃないですかね。
あそこ、しっかり修正しないといけないです。
≫本当に縦に長い展開になっています。
≫かなりエクアドルが前線からプレッシャーをかけてきているので。
中盤でつないで先ほど1回エクアドルがカウンターになりかけたシーンがありますけどああいうシーンを作らせたくないというのがホンジュラスの狙いかもしれません。
どちらかというと中盤を省略してますからね。
≫この辺も以前はエクアドルを率いていたホンジュラス代表スアレス監督の作戦なのかもしれません。
≫特に前半の立ち上がりというのは非常にまだ力も残ってますから中盤でのプレッシャーはかなり効くので嫌がってのことだと思います。
≫ホイッスルです。
足首を押さえているのはボランチのクラロス。
足が引っかかってしまいました。
≫エクアドルの左のサイドアタッカーのモンテーロが持ったときにはやっぱり非常に厳しくって1人じゃなくて2人ぐらいつけますから今日の前半まだ30分ですけどモンテーロのドリブルというのはなかなか効果的にはできてないですね。
しっかりとその辺はホンジュラスの守備ケアしているという感じがしますね。
≫これは手に当たったようにも見えましたが…。
≫今も2人だけですからね。
縦パスを入れて2人の関係で。
ハンドになりましたが本当に決定的な形を作り出してますからね。
≫ホンジュラスは13番のコストリーそして、11番のベンソンこの2人にまず当てていってそこから個の力で打開しようという攻撃の組み立てになっています。
コストリー、シュートゴール!先制、ホンジュラス!エース、コストリーが決めました!1人で決めてしまいました。
コストリー。
≫ちょっとエクアドルの守備が処理を誤りましたね。
そこのミスをしっかりとものにしましたね。
本当にシンプルな攻撃でしたけどね。
ここから、縦パスですから。
どちらかというとクリアですよね。
この処理をちょっとミスをしてしまいましたね。
≫本当にディフェンスからのパス1本。
そして、コストリーは落ち着いてキーパーの位置を見て狭いほうを狙っていきました。
≫とにかく思い切りシュートを打った感じですね。
コストリーは。
キーパーは完全に逆をつかれました。
≫ホンジュラスにとってはブラジル大会で初めての得点となります。
≫エクアドルのセンターバックのグアグアそして、エラーソですね。
ああやってシンプルにコストリーとベンソンに入れられてきて結構、いやな感じは持っていたと思います。
そこで今シンプルに入れられてそこでちょっと処理を誤って失点につながってしまいましたが。
その辺はしっかり突いてきたホンジュラスはすばらしいと思いますね。
≫ホンジュラスは前回、南アフリカ大会ではグループステージで1点も取れませんでしたので本当に82年大会以来のゴールということになります。
1点を追いかける形になった黄色のユニホーム、エクアドル。
ランキング的にも力的にもこの対戦はエクアドルのほうが有利なのではないかという試合前の予想が立てられていましたが。
その勢いというのをホンジュラススアレス監督がうまくそぐような組み立てをしていますね、ここまで。
≫本当にそうですね。
縦に速いですからね。
中盤でエクアドルがボールを引っ掛けていい形でのカウンターはなかなかできませんよね。
ホンジュラスが先制したことで守備の意識が高くなりますしエクアドルは少し点を取りにいくので前がかりになってリスクをかけなければいけない。
よりホンジュラスの前線の2人ベンソン、コストリーのカウンターというのがはまりそうになってきますよね。
≫ポジションが変わっています。
左サイドのモンテーロが中に入っています。
こぼれ球を押し込んだゴール、同点!エンネル・バレンシア同点ゴール!1対1。
エンネル・バレンシア初戦スイス戦に続いての今大会2ゴール目になります。
≫いい時間に返しましたね。
エクアドル。
ラッキーでした。
≫右サイドバックパレデスのシュート性のボール。
≫これ、ディフェンダーに当たって勢いとコースが変わったんですね。
非常にいいところに流れてきてしっかりエンネル・バレンシアは詰めてましたが。
少しホンジュラスが点を取ってラインが下がったんですね。
あまりボールにプレッシャーかけないような戦い方に変えたところで少し、あそこでシュートを打たれてしまったというところですがいいところにボールが転がってきましたね。
≫エンネル・バレンシアのゴールで1対1と同点に追いつきました。
エクアドル。
ホンジュラスの先制ゴールからわずか3分たっていないくらいのところで1対1の同点になっています。
エンネル・バレンシア本来中盤の選手なんだそうですがスピードを生かした攻撃的なポジションということでフォワードにコンバートされたそうですがまさにスピードが生きたプレーでした。
≫非常にスイス戦もよかったですよね。
エンネル・バレンシアは。
≫先ほどのシーンです。
≫うまく反応していますね。
≫まさに、スピードを生かしたフォワードへのコンバートがこういったところに生きています。
そしてもう1人のスピードスターといえば16番のアントニオ・バレンシアですが。
福田さん、左右変えてますね。
≫変えているのか、流れの中で変わっているのかわかりませんが。
背番号7番、本来は左サイドのモンテーロが右サイドでプレーしている時間が長くなっています。
≫ただアントニオ・バレンシアは右サイドを非常に得意としてますからね。
流れの中で変わったのかもしれませんが。
≫なんといってもマンチェスター・ユナイテッドでも右サイドの定位置を獲得している選手です。
≫アタッカーもできますしサイドバックもやったりしますね。
非常にフィジカルの強いスピードのある選手ですね。
≫スピードといえばFIFAが調査したドリブルをしているときのプレースピードというのが実は世界最速の選手なんだそうですね。
≫クリスティアーノ・ロナウドより速いんですか。
≫速いそうです。
≫そういうデータを取るのってあるんですね。
そっちのほうが驚きですね。
≫メッシよりもクリスティアーノ・ロナウドよりも速いそうです。
世界最速のドリブラーという称号をFIFA・国際サッカー連盟のお墨付きでもらっているんです。
≫多分、クリスティアーノ・ロナウドとかメッシとかの場合はストップからのキレみたいなのがありますよね。
止まるのが非常に速いんでしょうね。
バレンシアの場合はあまり止まるという感じじゃないんでしょうね。
ただ走る感じではありますけどね。
≫そのトップスピードを生かしての攻撃というのがまだこの試合では表れていないんですけど…。
激しいディフェンスがありました。
先ほど、ゴールのチャンスを生み出した右サイドバックのパレデス。
≫こういう球際の激しさが、もっと出てくるような試合かなと思いましたけどね。
フランス戦はこんなプレーの連続でしたね。
ただ、前半の立ち上がりは比較的ラフなプレーというのは少なかったですけどゲームが点が入って動くようになってから激しさというのが出てきましたね。
≫パレデスまだ立ち上がれません。
エクアドルのグアヤキルでプレーしていますパレデス。
≫治療が続いていますパレデス。
ちょっと治療のために一旦下がりますかね。
同点に追いついて勢いを取り戻したエクアドルサポーター。
両センターバックのボールの処理エクアドルのその辺の隙を狙っているのがホンジュラスのツートップです。
アントニオ・バレンシアが中に絞っています。
≫中央でプレーしていましたね。
≫ちょっと体で押さえ込んでしまいましたコストリー。
まず31分にホンジュラスコストリーのゴールで先制しましたが、その3分後エンネル・バレンシアのゴールで同点に追いついたエクアドル。
モンテーロのコーナーキック。
どうもモンテーロはずっと右サイドですね。
ポジションチェンジしたままのようです。
長身のセンターバックエラーソも前に出てきています。
3番、エラーソ。
ホイッスル。
≫今、うまくファウルをもらいましたね。
ディフェンスとディフェンスの間ですね。
ここが結構狙い目です。
≫また、前半終了間際に大きなチャンスを迎えました。
カメラは、1分間で消える泡のスプレーバニシングスプレーという今大会から採用されている目印を書くスプレーをとらえています。
≫これ、いいですよね。
壁が前に出たりしてなんか、そこでいろいろレフェリーと言い合いになったりすることがありましたけどそういうシーンがなくなったので見ている側もストレスがないですしやっているほうもなくなりましたね。
≫そして、1分後ぐらいには消えてしまうということで環境にも配慮したものだそうです。
直接いった。
やはり左足、強烈なシュートを持っていますアジョビ。
サイドバックなんですがフリーキックやコーナーキックで非常にいいボールを蹴っています。
≫質が高いですからね。
≫今のは逆サイドまで流れて…。
≫ニアサイドでフリックして後ろに流す感じでしたが。
この変化をつけられるとディフェンスは対応しづらい。
≫ノボアからカイセドへというボールでしたが。
カイセドと競り合っていた15番のエスピノサ。
ちょっと着地のとき痛めたんでしょうか。
≫コストリーが自分で当たったんだと思うんですよ。
前でボールをすらされて流されたのでそのあと対応しようとして…。
≫これは先制ゴール。
エースのコストリー。
同点のシーンです。
≫ちょうどいいところに転がってきましたね。
エンネル・バレンシアの同点ゴール、これで1対1。
治療のために外に出ていたコストリーがまた戻ってきます。
ゴールキーパー、バジャダレス。
南アフリカ大会でもゴールマウスを守っていました。
37歳のベテラン。
≫エクアドル、これちょっとシンプルな縦パスに対して、ちょっと前線で起点を作られてそこのところの対応がうまくいってないですね。
特別、何かやられてるわけじゃないんですよね。
わかっているけどなかなか止められない感じになっていますね。
≫少し距離はありますがゴール正面。
屈強な背中、背番号5番ディフェンスのベルナルデス。
≫ラグビー選手みたいですね。
187cm86kg。
アディショナルタイムは2分。
懸命にはじいたゴールキーパー、ドミンゲス。
≫見事なシュートですね。
≫前半も残り時間アディショナルタイムに入っていますがホンジュラスのチャンスが続く。
誰かが触ればというような質の高いキックでしたが。
≫惜しいですね。
本当にあと少しです。
≫ベンソン、戻りながら難しい体勢でのヘディングを試みましたが逆サイドに抜けていきました。
≫今、お話ありましたけど戻りながらなので非常に難しいヘディングだったと思いますが戻りながらだとフリーになりやすいんですよね。
非常に動きとしてはすばらしかったと思います。
≫お互いに両チームがフォワード、両エースの得点で1対1。
まもなく前半が終了しようとしています。
お互いに手の内を知り尽くしているといってもいい両チームの対戦です。
コストリー押し込んだ!どうだ?≫ハンドをとりましたね。
≫もう一度、今のを確かめてくれということで…。
今日の主審、オーストラリアのウィリアムズさん。
そして、線審の方もオーストラリアのトリオなんですが。
≫異議に対してのイエローカードだと思いますが…。
≫まず、コストリーが落として。
最後のベンソンが押し込んだボールは手で押し込んだ形になってしまったということなんですね。
ノーゴールでしかもそれに異議を唱えたベンソンに対して今、イエローカードが出されました。
今日は第4の審判日本の西村さん。
カメラに映し出されましたが。
ホンジュラス代表のスアレス監督と話をしていましたが…。
結局、最後のシーンは幻のゴールとなってしまいまして前半は1対1という形になりました。
福田さん、この前半45分どういうふうにご覧になりましたか?≫エクアドルがどちらかというとボールを持ちながら攻めている状況の中でホンジュラスは非常にシンプルな攻撃前線のコストリーベンソンという高さと強さを生かした選手たちをうまく使いながら攻撃していると。
両チームとも非常に見どころのある前半だったと思いますね。
よさがでていて。
≫ホンジュラス対エクアドル前半、1対1で折り返していますがその前半のハイライトです。
まず、ビッグチャンスをつかんだのはエクアドルでした。
≫いい抜け出しからでしたけどね。
ちょっとボールのバウンドとタイミングが合わなかったですね。
≫そして、ホンジュラス先制ゴールのシーンです。
ディフェンスラインベルナルデスからのボール1本で…。
≫パスというよりクリア的な感じでしたが。
それをやっぱりコストリーが個人の力で持っていった形ですね。
≫エースのコストリーが決めてまずホンジュラスが先制します。
しかしそのわずか3分後でした。
≫グループEの第2戦。
ホンジュラス対エクアドルのゲームをご覧いただいています。
解説は元日本代表フォワードの福田正博さんです。
福田さん、前半1対1の同点。
お互いに何か手の内を知り尽くした両チームの戦いというイメージではありましたがこの後半の45分どういう展開になりますか。
≫前半とそんなに戦い方は大きく変わらないと思いますけどね。
エクアドルがしっかりボールを持って攻めながらホンジュラスはシンプルに前線のコストリーとベンソンを使うという形になってくると思いますけどね。
両チームともお互いのよさを出しながらの戦いなので。
そんなに大きな力の差はないかなと思います。
どちらが決定機をしっかり決められるか。
そのところが勝敗を分けるポイントになるとは思います。
≫両チームの選手がピッチに登場してきました。
先ほども、ご覧いただきましたがホンジュラスの選手が1人、交代しています。
左サイドバックの7番、イサギレに代わって6番のカルロス・ガルシアが入ってきました。
ポジションは同じ左サイドバックにそのまま入るものと思われます。
ご覧のように長袖あるいはジャンパーなどを着ている姿も見えますが。
気温が13度。
天候は曇りです。
湿度が77%というコンディション。
かなりブラジルの中でも南に位置しますので本当にかなり南極に近いほうなんですよね。
しかも南半球ですから、これから冬に向かっていくという。
そのサッカーとしては非常にいいコンディションの中でのゲーム。
後半が始まりました。
≫しかしブラジルは広いですね。
日本がやっているところは暑くて湿度がとかいわれているのにね。
片や本当に寒いところで試合が行われるわけですよね。
≫21番、ベッケレス。
右サイドバックの選手がかなり前がかりになってシュートを打ってきました。
≫ホンジュラスはやっぱりシンプルな攻撃ですね。
ボールを奪って縦に速くしてシュートで終わる。
しっかり守備を固めてという形になってますね。
≫ゴールキーパーはバジャダレスです。
ホンジュラス。
それほど身長は高くありません。
178cmですが正確なポジショニングと反応の早さでゴールを守り続けています。
また、相変わらず縦に長いポジション取りになっている両チーム。
お互いの監督がそれぞれ、お互いのチームを率いて前回のワールドカップに出場しているという非常に因縁深い両チームの監督同士。
2人がかりでいきます。
今の2人がかりのディフェンスのプレーに対してファウルという判断が下されて深い位置でのフリーキックになります。
左利き正確なキックを持っているワルテル・アジョビ。
≫蹴るところにマーカーみたいなのが引かれてるのはちょっと気にならないですかね。
壁のところはいいと思いますが蹴るのは気になる気がします。
≫中盤でのボールの奪取というシーンがやや、出てきました。
ホンジュラスはロンドンオリンピックでベスト8に入りましたがそのときにオーバーエージで参加したメンバーの1人エスピノサ。
ノボアのシュート。
≫シュートなのかパスなのかちょっとわかりませんけどね。
少しモンテーロが左サイドで起点になりました。
今のモンテーロが持ったときも、しっかりとカバーに入って、1対2の状態を作られているのでなかなか仕掛けられませんね。
≫ホンジュラス深いところでのスローインのチャンス。
ディフェンスでいいますとエクアドルはあまり中盤のプレッシャーをかけてきません。
≫どちらかというとエクアドルは引いて守るような状況でのカウンターというのが1つの特徴ですからね。
≫しかも前のボールというのが非常に効果的に前半、効いていましたのでツートップに対するケアというのもかなり気になるんでしょう。
≫多分、そうだと思いますね。
あまりオープンな展開になると、ホンジュラスの前線の2人にスペースを与えるので。
コストリー、ベンソンにかなり前半は自由にポストプレーをされて決定機を作られていましたからね。
それをちょっと嫌がってのことかもしれません。
≫モンテーロ、このスピード。
マークにつくのはホンジュラス右サイドバックのベッケレス。
後半、最初のコーナーキックエクアドル。
もう一度コーナーキック。
≫ちょっと持ちすぎましたね。
1人でやりすぎました。
≫やはりボールが停滞するとスタンドからはブーイングが聞こえてきます。
福田さんからご覧になって後半のスピード感はどうなんでしょうか。
≫スピード感はないです。
それはもしかするとエクアドルがゲームを少しコントロールし始めているのかなと思います。
前半は、ホンジュラスの前線の2人コストリー、ベンソンに長いボールを入れられてそこで起点を作られていましたからそれはセンターバックとボランチの間にスペースを与えすぎたのでそこのところを少し後半の立ち上がり修正してきてコンパクトな陣形にエクアドルはなってきてラインが少しが下がっているのでなかなかホンジュラスが長いボールを簡単に入れづらくなっている。
ホンジュラスが後ろでボールを持つ時間が多くなっています。
≫先ほども出しどころを探すような形でボールが停滞しましたがエクアドルの守備陣形が前半とは変わってホンジュラスに前半のようなリズムのある攻撃をさせていないというそんな形になっているようです。
その分、先ほど中盤のプレッシャーが緩くはなってきているという状況もあったんですが。
≫中盤で比較的ボールは持たせてもらえますけどホンジュラスとしては前線の2人に早めに入れたほうがいい形になりますからね。
≫アントニオ・バレンシアにイエローカードが出されました。
≫アントニオ・バレンシアがサイドをドリブルで駆け上がっていくシーンというのが見たいんですがなかなか、それをさせてもらえないのか、彼自身があまり、そういうことにチャレンジしないのかわかりませんが。
そこでアクセントができるとまた、ちょっとエクアドルの攻撃というのも変化が生まれてくると思いますけどね。
≫とにかくマンチェスター・ユナイテッドの彼のプレーは本当に輝いてますからね。
≫本当にそうですね。
そういうプレーを初戦でも見れませんでしたしこの試合でもちょっと見れてないですね。
≫カイセド、倒れてアピールしていますが…。
今のプレー。
抜け出したカイセド。
粘って、粘って…。
≫足はかかってないですよね多分、これは。
≫ギリギリよけた感じはありますよね。
≫これでは、なかなか笛は吹けないと思います。
ちょっと当たってますね。
少し当たったことでバランス崩しましたね。
≫もう一度、コーナーキック。
チャンスを生かしきれませんでした。
エクアドル。
逆に前半のようなリズムがつかめないでいるホンジュラスなんですが今もフォワードのコストリーがかなり下がりめでボールを受けています。
振り向きざまのシュートベンソン。
≫ほとんどシュートコースなかったですけど。
振り向きざまによく打ちましたね。
≫しかも、しっかり枠にいっています。
≫シュートコースがなかったのでちょっとディフェンダーに当たってますね。
≫今度はホンジュラスのコーナーキック。
ボニエク・ガルシア。
直接打った。
しっかりと抑えてはいたんですが…。
≫なかなか、あれをゴールの枠に持っていくのは難しいと思いますけどね。
しっかりミートすることだけに集中していましたね。
≫中盤守備的なポジションを任されている20番のクラロスのミドルシュートでした。
また、黄色のユニホーム7番のモンテーロが左サイドにポジションを戻して再三チャンスを作っています。
≫ホンジュラスサイドの守備に対する意識が高いですね。
今もアントニオ・バレンシアがボールを持って1人が対応している間にもう1人がカバーに来ていますから。
ここは本当に前半から徹底しています。
≫サイドバックとボランチ2人がかりでいきます。
ここはフリーでしたが力のないシュート。
ディフェンスのエラーソがすっと上がってきて…。
≫ちょっとタイミングが合わなかったですね。
≫完全にフリーでした。
後半に入ってお互いに決め手を作れないでいます。
白いユニホームが北中米カリブ海代表のホンジュラス。
そして、黄色いユニホームが南米代表エクアドル。
ご覧のように長袖だけではなくジャンパーあるいはダウンを着ている方の姿もあります。
これはオフサイドです。
久しぶりにツートップにボールが渡ってのビッグチャンスというところだったんですが…。
コストリー、右サイド出ていました。
ゴール前でちょっと接触がありました。
左サイドハーフのエスピノサ。
≫しっかり2人ついています。
≫サイドに関しては徹底していますね。
≫コーナーキックです。
今、ゴール方向へヘディングすることができませんでした。
≫これはホンジュラスコーナーキックで2回ともフリーにさせてますから。
後ろから入ってきたのに対して全くマークつききれてないですからね。
≫ペナルティーエリア近くでのフリーキックのチャンスエクアドル。
≫左のアジョビが非常にキックの精度が高いですけどゴールから逃げるボールになるので。
ゴール方向に向かうボールならモンテーロだと思います。
ここはゴールに向かうほうがキーパーとしては非常に処理しづらいと思います。
≫あとは先ほどから見せているつかまえきれていないホンジュラスのディフェンスですね。
アジョビが上げて、ゴール!逆転、エクアドル!エンネル・バレンシア。
この試合2得点目!そして、通算3ゴールです。
≫ピンポイントで合わせてきましたね。
見事なボールだと思います。
アジョビ。
≫しかも、またここでマークを離しましたね。
≫これだけのスピードでピンポイントで合わせられるとなかなかマークつききれないと思いますよ。
体を預けてますけどね。
≫また、マークについていたのが後半に代わったカルロス・ガルシアですが全く跳ぶタイミングを失ってしまいました。
≫守備に関していうと非常に難しい位置でのフリーキックだったのでなかなかボールと相手を見るというのは難しかったと思いますけどそれを上回るようなアジョビのボールでした。
しかし、このエンネル・バレンシアってポジショニングがいいですね。
≫まだ24歳です。
メキシコのパチューカでプレーしています。
もともとは中盤の選手でしたがスピードを生かしてフォワードにコンバートされました。
スピードといえば元祖スピードプレーヤーはアントニオ・バレンシアです。
≫今もちゃんと2人行ってますからね。
1人はしっかり対応して少しバランスを崩したところで2人目がカバーするという形が徹底されてるのでなかなかアントニオ・バレンシアのスピードというのが生かしきれませんね。
≫今もちょっと苛立ちを見せた感じがありましたけれども。
すでに今日もイエローカード1枚もらっていますからこれ以上、イライラするのは禁物ですね。
確かに初戦のスイス戦から非常にマークは厳しくて、思うようなプレーをさせてもらっていないアントニオ・バレンシアですが。
リードした黄色いユニホームのエクアドルのサポーターが俄然元気を取り戻してきました。
後半の20分エンネル・バレンシアがこの試合での2ゴール目を挙げて2対1。
エクアドルが逆転に成功しています。
ホンジュラスはまた前半のように単純にツートップに当ててというリズムが取り戻せるでしょうか。
ホイッスルがありました。
高さを生かすか。
長い手を伸ばしていきました。
ゴールキーパーのドミンゲス。
≫迫力がありますね。
190cmありますからね。
コストリーは。
≫コストリーが190cm。
そしてキーパーのドミンゲスは更に長い手を伸ばしての空中戦。
しかし、この辺は福田さんそろそろいわゆる南米特有の時間の使い方というのがもう出てきてるんでしょうか。
≫そうですね。
ゲームの運び方が非常にうまいですからね。
非常にしたたかにいろんなことをやってくるのでそういうところでやっぱりホンジュラスの選手たちも平常心を失わないように戦わないと。
負けてしまったら敗退が決まってしまいますからホンジュラスもやっぱり点を取りにどんどん出てくると思います。
≫ここまでの両チームの得点経過です。
前半の31分にコストリーが先制点を挙げたんですがその3分後にまずエンネル・バレンシアが同点ゴール。
そして後半の20分先ほどのセットプレーで逆転ゴールを決めています。
エクアドルは本大会の前に南米予選が行われているさなかの去年7月なんですが本来のエースであったクリスティアン・ベニテスという選手が心臓発作で亡くなったということで。
そのあと、チームの立て直しが非常に大変だったそうなんですが。
なんとか南米予選を勝ち上がって本大会への出場を果たしました。
ベニテスにささげるという意味でもなんとしてもグループリーグ突破を1つの目標に掲げていますエクアドル。
ホンジュラスは2人目の交代です。
ガリードに代わってマルティネスが入りました。
背番号10番マリオ・マルティネス。
やはりここはホンジュラスとしてはかなり早いタイミングで前の2人に当ててくるようなボールが多くなってくるでしょう。
エクアドルのファウルです。
ノボアに対してでしょうか。
≫エンネル・バレンシアですか。
≫今、押さえたのはノボアなんですが…。
今のはホイッスルに対して審判に…。
≫このあと、ボールを蹴ったんですね。
もったいないですね。
≫エンネル・バレンシアにイエローカードです。
このイエローカードは1つの試合で2枚受けますと自動的に退場になってしまいます。
ここでホイッスル。
ちょっと笛が多くなってきました。
選手の気持ちを抑えるような感じでウィリアムズ主審が今のジェスチャーを見せていました。
ゴールまで少し距離がありますがほぼ正面。
先ほどはこれぐらいの距離で5番のベルナルデスが強烈なシュートを打ってきましたからね。
≫強烈でしたからね。
今回はメンバーが違います。
≫今度は3番のフィゲロアと途中出場したマリオ・マルティネスが構えていましたがフィゲロアが打っていきました。
やはり距離があるということで正確なロングフィードを持っているセンターバックのフィゲロアに任せましたが…。
もう1つ1つのプレーを急ぎません。
エクアドル。
エクアドルは、とにかくゆっくり、ゆっくりといいうこれから、リズムでいくんでしょうか。
≫時計をうまく進めさせながらやっぱりホンジュラスの焦りを誘うようなゲーム運びになると思います。
当然、ホンジュラスは負けたら敗退が決まるので点を取りにくるので前がかりになりますからそこの相手の前に出てくる力をうまく使ってカウンターを狙っていると思います。
ホンジュラスが前がかりにきています。
ここもホイッスルです。
細かいパス回し少しリズムを変えてきたようですホンジュラス。
≫後半の立ち上がりから少しボールをつなぐようになってきましたね。
前半はシンプルに前線のベンソンとコストリーに入れてましたが。
後半は明らかに戦い方は違うと思います。
≫コーナーキックです。
≫今みたいにサイドからシンプルに入れられるのはちょっと、いやですねエクアドルの守備は。
ギリギリのところだと思いますよ。
完全に押さえ込んでいますから。
≫吹かれるといやですね。
≫何回か続くと吹かれる可能性が高いです。
エクアドルとしてはサイドからボールを入れさせたくないですね。
エクアドルはここで1人、選手が準備をしています。
23番の中盤の選手まだ19歳のグルエソ。
まだエクアドルはメンバー交代がありません。
しっかりとベンソンとコストリーのツートップに対してマークがついています。
最後はエスピノサ。
コストリーのポストプレーから最後はエスピノサのシュート。
≫縦パスが入ってくると少しエクアドルも守備としては混乱しますね。
あそこは入れさせたくない。
ホンジュラスはああいう形でコストリー、ベンソンに縦パスを入れたいですよね。
今のエスピノサの表情はシュートがディフェンスに当たっただろうというアピールでしたか。
≫そうですね。
≫しかしまだホンジュラスはパス1本で得点する力があります。
チャンスは十分ある。
≫あまりエクアドルは人数をかけて攻めてないのでボールを奪われたあともなかなかカウンターを仕掛けられないです。
スペースがないので。
≫ホンジュラスのツートップが前で張り続ける形がとりにくくなってきました。
ただフォワードとしてはちょっとボールに触りたがって下がると…。
≫そうですね。
下がってしまうと逆にエクアドルの守備は楽になりますから。
そこのところの駆け引きですね。
≫小競り合いがありましたがコストリーとモンテーロの間。
モンテーロにイエローカード。
立ち上がろうとするところ。
これは、そのあとのシーンだったんですが。
今日、5枚目のイエローカードが出されました。
なんとか荒れないようにということでウィリアムズ主審もコントロールしているんですが。
≫最後、しっかり体を張ってシュートコースを消しましたね。
見事ですよ。
≫止めたのはミンダ。
≫非常に高い集中力を持ってエクアドルは守備していますね。
≫しかし、先ほど止めたミンダが足を痛めたでしょうか。
エクアドルはフォワードのカイセドに代わって8番の中盤の選手メンデスを出すようです。
≫初戦のスイス戦もカイセドは途中で代わりましたね。
やっぱり、立ち上がりから結構飛ばして入っていくタイプなのかもしれませんね。
≫今日も精力的にゴール前への働きかけをしていましたがそのカイセドに代わって背番号8番のメンデスが入ります。
35歳のベテランですが2002年の日韓ワールドカップのときのメンバーの1人ですね。
≫息の長い選手ですね。
≫そして2006年のドイツ大会にも出場しています。
代表キャップ110を誇る大ベテラン。
チームただ1人の3度目のワールドカップ。
そのピッチを踏みました背番号8番のメンデス。
一方のホンジュラスも3枚目のカードを切りました。
ここでまたエクアドルもメンバーを次々に交代していきます。
≫面白いですねベンチワークも。
≫まずホンジュラスは23番の中盤マルビン・チャベス。
非常に小柄ながらスピードのある選手を送り込んできましたが。
一方、先ほど足を痛めたような感じのミンダに代わりましてエクアドルのほうも選手を交代します。
エクアドルも背番号23番のグルエソが入りましたドイツのシュツットガルトでプレーしています。
残り10分を切ったところで両チームのベンチワークがどう反映されてくるか。
バレンシアが倒されました。
倒したベルナルデスは動いてないんですけどね。
≫体格差があるので見え方としてはファウルに見えるんでしょうね。
≫ここで先ほど倒されたエンネル・バレンシアがボールの後ろで構えています。
そして6番のノボア。
それから先ほど交代で出場してきました。
8番のメンデス。
直接狙ってきました。
しかし今のもゴール前に人数をかけるわけではなくそのあとのプレーにエクアドルは備えていますね。
≫今リードしているのでそういう意味では失点をしないということが第1優先になっていると思いますね。
≫グループEの第2戦。
初戦を落とした両チームの戦いです。
絶対に勝ち点3がほしい両チーム。
ここまではエクアドルが2対1とリードしていますがまだ試合時間は5分ある。
いいボールに詰め切れなかったコストリー。
≫ベンソンスピードありましたね。
今。
完全にスピードで振り切りましたね。
≫左足のシュート!長距離砲を持っていますフィゲロア。
先ほども長い距離からのフリーキックを打っていきましたがこれもほんのわずかに…。
≫少し距離がありましたから相当いいところに飛ばない限り入らないとは思いますが。
≫後半の40分を過ぎてしかし点差は1点。
≫あと5分。
アディショナルタイムを入れてあとどのくらいかわかりませんがそんなに時間はないので。
そういう意味でホンジュラスは前線の2人に早めに入れるというのも1つの選択肢だと思いますけどね。
サイドからボールが入ってくるとエクアドルも守備がしづらいと思います。
≫かなりエクアドルのディフェンスが引き気味になっています。
高いボールできた。
≫エクアドルにかなり引かれて守られているので中央にスペースはないんですね。
最終的には今みたいな高さで勝負するしかない感じはしますけど。
高さで勝負するならサイドから早めに入れてもいいと思うんですけどね。
≫しかしエクアドルもボールを持っても急ぎません。
≫この時間の使い方はうまいですよね。
無理して前につけるわけじゃないですから。
≫いつもはスピードを生かして縦への突破を図るモンテーロですが仕掛けませんね。
待っていますね。
≫結局、仕掛けなくてもホンジュラスの守備はとりにきてくれるので。
自分から相手に近づいていく必要はないんですよね。
その辺の賢さはありますね。
≫そしてエクアドルは3人目の交代の準備。
ホンジュラスは頼みのツートップへのボールをどうやってつないでいくのか。
≫今お話がありました最終的にはツートップのコストリーとベンソンの強さと高さを使いたいわけですよね。
早めに使うかつなぎながらサイドから使うか。
そこのところになってくると思います。
≫残り時間はあとわずかになってきました。
≫エクアドルは、スイス戦でアディショナルタイムに逆転ゴールされてるのでここからどうやってゲームを終わらせていくのかこれは非常に重要な要素になると思います。
≫ここは交錯してホイッスル。
エクアドルボールのようですが。
ここで倒れたエンネル・バレンシアは当たり前のように立ち上がりません。
まもなく45分が経過します。
あとはアディショナルタイム。
南米予選途中で亡くなったエースのクリスティアン・ベニテスにささげる今大会の初勝利が刻々と近づいてきています。
エクアドル。
アディショナルタイムは4分。
初戦のスイス戦ではアディショナルタイムで悪夢が待っていたエクアドルですが果たしてこの4分間どのように…。
≫うまくキープしましたね今。
≫ここでメンバーチェンジ。
21番、ディフェンスのアチリエルが準備しています。
モンテーロに代わってアチリエルです。
≫相手に一切隙を与えない感じですね。
しっかり守備を固めて。
最後のホンジュラスの攻撃を防ぎたいということだと思います。
≫今日も左サイドで精力的に動き続けたモンテーロ。
そのモンテーロに代わってディフェンスのアチリエルが入りました。
本来はセンターバックの選手ですが守備は幅広くこなすユーティリティープレーヤーでもあります。
アチリエル。
≫当然、ホンジュラスは前線の高さを利用してくると思うのでそれ用の対策だと思います。
≫大きな長いホイッスルが…。
≫手に当たったということでしょうか。
≫ただエンネル・バレンシアは…。
≫ここで多分、手に当たったんだと思いますね。
≫今、聞こえなかったという判断でしょうか。
≫相当な歓声なんですね。
うわーっとなりましたから。
≫エンネル・バレンシア今日はイエローカードを1枚もらっていますからね。
エクアドルのキーパーのドミンゲス。
196cmあります。
≫確かに手に当たっていました。
≫刻々と時計の針は進んでいきます。
ここで残り時間1分というところなんですが目安の時間は1分。
ここは、ただ最後の最後までホンジュラスも諦めない気持ちが大切ですよね。
≫入れたほうがいいです。
≫ゴールキックは当然のようにエクアドル、ゆっくりとプレーをします。
グループEフランス、スイスに次いで勝ち点を挙げるのはこのままいくとエクアドルということになります。
アディショナルタイム目安の4分が過ぎました。
≫ちょっと慌ててますね。
≫ここで試合終了のホイッスル!エクアドルがついにブラジル大会で勝ち点3を挙げました。
エンネル・バレンシア今日2得点。
この大会を通じて3ゴールを挙げてエクアドルに勝利をもたらしました。
サポーターが泣いていますね。
やはり、特にエクアドル代表を応援するサポーターにとってはクリスティアン・ベニテスへのささげる勝利という意味合いもあると思いますけどね。
≫ブラジルワールドカップ大会9日目。
体は寝不足なんですが気持ちはハイなんです。
≫ここからは川平さん土田さん、堀池さんとともにお送りしてまいります。
よろしくお願いします。
≫堀池さんゴール、多いですね。
≫多いですね。
結構楽しいですね。
いいゴールいっぱいありますからね。
まだまだ入るんじゃないですか。
いいゴールが見れますよ。
≫そして逆転劇は今回、また多いですね。
≫引き分けが少ないしこれだけ点が入るし今大会は楽しいですよね。
強豪国食っちゃうのもありますし。
日本代表以外の試合全部、面白いです。
≫いや、これから面白くなりますよ。
ここからは大会9日目ここまでのワールドカップ全ゴールを一挙大公開。
そして、今回注目の熱すぎる監督を発見しました。
更に日本代表の激闘を目に焼き付けましょう。
我々は絶対に諦めないんです!まずは今日行われた2試合を見ていきましょう。
ヨーロッパの国同士の対決。
スイス対フランス。
こちらは2人の監督に注目です。
≫ホンジュラスとの初戦3対0と快勝したフランス。
チームを率いるのはディディエ・デシャン。
1998年のフランス大会ではキャプテンとしてチームをワールドカップ初優勝に道微意板。
前回大会、監督と選手の内紛からグループステージ敗退となったフランス。
今回はデシャン監督のもとでチームが結束。
再び世界一を目指す。
スイスの指揮を執るのはオットマー・ヒッツフェルト。
名門クラブを率いて数々のビッグタイトルを獲得してきた名将は今大会限りでの引退を表明。
初戦のエクアドル戦。
後半に投入した2人の選手がいずれも得点を決め、逆転勝利。
采配が的中した。
老練な指揮官が2連勝を狙う。
≫2大会ぶりのグループステージ突破を狙うスイスと優勝した98年以来の初戦の勝利を飾ったフランスとの対戦。
スイスはエクアドル戦交代出場でゴールを挙げたメーメディとセフェロビッチがともに先発。
一方、フランスは初戦で2得点を奪ったエース、ベンゼマが左ジルーが中央バルブエナが右のスリートップです。
監督はデシャン。
前半の8分、スイスにいきなりアクシデント。
ボールの競り合いでジルーのつま先がフォン・ベルゲンの顔を直撃。
スイスがディフェンスラインを統率する守備の要の交代を強いられます。
すると17分。
フランスのバルブエナがスイスのクリアをブロック。
これを拾ったのはベンゼマには通りませんがコーナーキックを獲得します。
≫ゾーンで守るスイス上から入ってきて決まった!先制点はフランス!前半17分、ジルーのゴール。
≫堀池さんすごいゴールでしたね。
≫これ、すごいですね。
高さといい。
ちょうど伸びきったところでコースを狙ったんですかね。
≫スイスのキーパーも194cmあるんですよね。
届きませんでした。
この打点の高さ。
≫強いですね。
デシャン監督もこのガッツポーズ。
≫采配、ドンピシャですね。
≫そして、失点の直後スイスは中盤でパスを回しますが…。
このバックパスをベンゼマがカット。
2014/06/21(土) 06:45〜09:00
ABCテレビ1
2014FIFAワールドカップ ホンジュラス×エクアドル[字]
グループEの激闘!ロンドン五輪でスペインを撃破した若手台頭のホンジュラス、香川の同僚で“世界最速”の呼び声高いバレンシアを擁するエクアドルが激突!!
詳細情報
◇番組内容
北中米カリブ海予選を突破し、2大会連続3回目の出場となるホンジュラス。ロンドン五輪でスペインを撃破する大金星を挙げ、準々決勝でブラジル相手に2−3と大健闘!その勢いに乗る若手が台頭する注目国。一方、南米予選ではウルグアイを上回って出場権を獲得したエクアドルは、その予選で大活躍したFWベニテスが去年7月に急逝する悲劇に見舞われた。悲しみを乗り越えて、躍進を目指す!
◇出場予定選手
《ホンジュラス代表 注目選手》
【MF】7 エミリオ・イサギーレ〜セルティック(スコットランド)
【FW】11 ジェリー・ベンソン〜ニューイングランド(アメリカ)
◇出場予定2
《エクアドル代表 注目選手》
【MF】16 アントニオ・バレンシア〜マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
【FW】11 フェリペ・カイセド〜アル・ジャジーラ(UAE)
◇出演者
【解説】福田正博
【実況】田畑祐一(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜バイシャーダアリーナ(クリチバ)
◇おしらせ
※試合終了まで放送いたします
☆2014FIFAワールドカップ・C組
「日本×コロンビア」
6月25日(水)あさ4:40〜
テレビ朝日系列 地上波で生中継!
【HP】http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/wcup2014/
◇おしらせ2
☆日本サッカー応援宣言 やべっちFC
毎週(日)深夜0時10分〜放送!!
※放送時間変更の場合あり
ジャンル :
スポーツ – サッカー
スポーツ – オリンピック・国際大会
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
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