こんにちは。
ユネスコ・国連教育文化機関の世界遺産委員会が、２０日、カタールで始まりました。
群馬県の富岡製糸場は、日本時間のきょう午後にも、登録が決まる見通しです。
担当者が世界各国から集まっています。
これから富岡製糸場を含む世界遺産の登録の審議が始まります。
委員会では、合わせて３６件の候補が審議され、富岡製糸場と絹産業遺産群の審議は、日本時間のきょう午後にも行われ、登録が決まる見通しです。
富岡製糸場は、明治時代に作られた日本初の官営の器械製糸場で、ユネスコの諮問機関は、４月に登録が適当と勧告していました。
２０日には群馬県の大澤知事も現地入りしました。
９９．９９％、確実に登録されると信じております。
登録されれば、日本の世界文化遺産は１４件目となります。
栃木県旧今市市の小学１年生、吉田有希ちゃんを殺害したとして、３２歳の男が逮捕された事件で、警察はけさから、男の供述に基づき、茨城県内で凶器の捜索を行っています。
逮捕された勝又拓哉容疑者は、これまでの調べに対し、吉田有希ちゃんの殺害に使用した凶器の刃物について、遺体を遺棄したあと、車を止めて、窓から山に投げたなどと供述しています。
そのため警察はけさから有希ちゃんの遺体が見つかった茨城県常陸大宮市の現場からおよそ１０キロ離れた場所で、国道沿いを中心に、５０人態勢で凶器の捜索を行っています。
また、警察はすでに凶器の刃物の購入場所と時期についても特定しているということで、凶器の発見を急いでいます。
２０１４ＦＩＦＡワールドカップ、ギリシャ戦から一夜明けたきょう、日本代表は次の戦いに向け、調整を行いました。
引き分けに終わったギリシャ戦から一夜、ザックジャパンは、合宿地イトゥに戻り、調整を行いました。
日本時間２５日に、グループリーグ最終戦となるコロンビアとの一戦を控える日本。
決勝トーナメント進出には、同じグループのコートジボワールがギリシャに引き分けるか負けて、日本がコロンビアに勝利することが絶対条件となります。
１戦目、２戦目と試合には出場しましたけど、結果が残せてないんで、それはすごく責任は感じていますけれども、それは次に切り替えたいと思います。
ほかの結果もね、自分たちのそういう強い気持ちでね、変えられるぐらいの、それぐらいの気持ちで試合に臨みたいですし、本当に本当に死ぬ気で勝ちにいきたいと思います。
チャンスを決めきれば、絶対に勝機はあると思ってるから、それを信じて戦います。
そして、大会９日目、４回の優勝を誇るイタリアとコスタリカが対戦しました。
ワールドカップ優勝経験のある３チームが入り、死の組といわれるグループＤ。
試合の主導権を握ったのは、唯一優勝経験のないコスタリカでした。
前半終了間際の４４分。
走り直した、コスタリカ、クロス上がってきた、ルイス。
コスタリカ、先制！
クロスからヘディングを決め、待望の先制ゴール。
初戦に勝利し、勢いに乗るコスタリカがリードを奪います。
対するイタリアもチャンスを作りますが、ゴールは奪えず。
優勝経験のある２チームに連勝したコスタリカが、２４年ぶりの決勝トーナメント進出です。
この結果、同じグループＤ、２連敗のイングランドは、５６年ぶりのグループリーグ敗退が決まりました。
また、ヨーロッパの強豪どうしの対戦となったグループＥ。
スイス対フランスの一戦は、攻守に抜け目のない試合運びを見せたフランスが、大量５点を奪って快勝。
2014/06/21(土) 11:25〜11:35
読売テレビ１
ＮＮＮ　ストレイトニュース[字]

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